暴走トラックに轢かれ命を落とした俺は、異世界の精霊族へと転生を果たした。
前世で送ったつまらない人生を後悔し、今世では意味のある人生を送ろうと精霊族の村を出ることを決意する俺。
しかし二年経っても一向に魔法が使えるようにならず、村を出るのを
諦めかけてしまう。
ふてくされたように本の山を見つめる日々が続いていたある日、俺は何となく古代魔法の本を手に取る。パラパラとページをめくり適当にその一つを唱えてみる。
「古代炎魔法・竜の息吹!!」
すると突然指先から炎柱が立ち昇り、天井に穴を開けた。
古代魔法――それは難攻不落の術式を要し、習得に何千年もかかると言われている魔法。使える者などほぼ皆無。
どうやら俺はそれが使えるみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:28:11
83976文字
会話率:48%
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にし
て未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
現代、日本(東京)にある平凡な高校に通う高校2年生の緋神 紅蓮(ヒカミ グレン)はある日、クラスにいた複数の人間と共に異世界へと召喚されてしまっていた。
「夢にまで見た異世界だ」と喜ぶ者もいれば、あまりにも現実味の無い出来事に恐怖する者
もいる中、紅蓮たちを取り囲んでいた謎の白服の集団が紅蓮たちへ語りかける。
『貴方たちは我が王国を救う救世の勇者様です。我らに、力をお貸しくださいませ――』
話を聞くと、異世界から人を召喚する術式を発動することは世界中で禁忌とされているが、それをしてまでも成し遂げたい事があるのだと言う。
そうして召喚された紅蓮たちに、白服の集団――カルマ王国の国王直属の魔術師集団【聖堂会】の面々は、個人の能力量を測定するブレスレットを渡していった。
異世界から召喚された者は初期から能力値が異常に高いらしく、ただ一人を除いてその情報が確かなものであることが証明された。
――そう。緋神紅蓮ただ一人を除いて、だ。
魔力や闘気といった能力値は全て生まれてくる赤子以下という、その世界における存在価値を持たないことが分かってしまった紅蓮は王国から追放されてしまう。
行く宛も無ければ、この世界の言語や常識などの知識も、さらにはお金も一切無い紅蓮は、やがてとある洞窟へと辿り着く。
「ここなら誰にも迷惑をかけることなく死ねる」そう考えた紅蓮は、その洞窟を奥へ奥へと進んでいく。
やがて天井に大きな穴が開いた吹き抜けに辿り着いた紅蓮は、そこで一振りの剣と出会う。
それは、精霊の宿りし伝説の剣で、その剣との出会いが紅蓮の人生を大きく変えることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 21:00:00
281459文字
会話率:48%
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ
、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、どす黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
名門ベイリー伯爵家の長女クロエの前世は、実は世界を救った大魔導師フィリミナであった。英雄のように語りれるフィリミナだが、実は大雑把な性格が災いして術式を多少間違え、結果世界のために犠牲になった形になってしまったのだった。
唯一の心残りは死
ぬ一年前に拾った美少年をもっと愛でたかった。それだけ。
見た目は幼女、中身は大雑把適当サバサバ大魔導師が、心残りだった美少年を探す!はずが事態は思わぬ方向へ転がって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:00:00
3432文字
会話率:17%
魔術師は才能が八割である。生まれた時点で適性のある術式、魔力量の最大値が確定してしまう。いくら努力しようとも変わることのない二つの要素。どちらも平均以上でようやく魔術師として成り立つ。
魔術師の名門グローテル家に生まれたグレイスには、術式に
対する適性が全くなかった。魔力はあっても術式が使えなくては魔術師とは呼べない。父親からは見放され、「お前には何も期待していない」と冷たい言葉を浴びせられる。
だが、グレイスは諦めなかった。魔術とはこの世で最も自由な力。自分も自由に魔術を使いたいと願った。
そんな彼には一つだけ、他にはない才能があった。その名は――『鍛冶スキル』。
「そうだ。魔剣なら……俺でも魔術が使えるんじゃないか?」
たった一つの細く険しい道を見つけたグレイス。
覚悟を決めた彼は、全てをかけて魔術師を目指し始める。
これは才能に恵まれなかった少年が、誰よりも自由な魔術師になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 11:00:00
44117文字
会話率:38%
※「このライトノベルがすごい」に二年連続ランクイン! ありがとうございます!
「支援術式が得意なんですけど、やっぱりパーティーには入れてもらえないでしょうか!?」
術力が常人の100分の1しかない探検者ラグディスハルトは、不遇職と名
高い支援術式使い(エンハンサー)になるしかなかったが、実は特別な才能があった。
10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。
これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。
故に――〝最弱〟にして〝最強〟。
これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながら、ゆっくり成長していく冒険物語。
月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。
少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。
※途中ストレスのたまるところがありますが、最後には必ずスッキリさせる展開なのでご安心ください。
※主人公の精神的な成長はゆっくりですが、着実です。あたたかく見守ってあげてください。
※TOブックス様から書籍版1巻~3巻、ただいま発売中です。
※コミカライズ開始! 「ニコニコ静画」内【コミックコロナ】連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:00:00
2626253文字
会話率:32%
エンハンサー(支援職)というだけで、どこのパーティーにも入れてもらえない少年ラグディスハルト。
支援術式は効果がピーキーで、消耗も激しいハズレ術式だったのだ。
しかし彼は、十個の術式を同時に発動できる特殊スキル『マルチタスク』の持ち主だった
。
これにより支援術式の弱点を克服した彼は、驚異的な集中力もあって、身体能力を1000倍以上にも強化できる怪物的な存在だったのだ。
竜のいる森の遺跡『ドラゴン・フォレスト』。
ある日、少年は窮地に陥った剣士の少女を助ける。
その少女――アシュリーはトップ集団『蒼き紅炎の騎士団』の幹部だった。
「……突然で申し訳ありませんが、よろしければ私の属するナイツ――いえ、クラスタのリーダーに会ってくださいませんか?」
あれよあれよと言う間に、一流クラスタへと勧誘され……!?
これは、支援職でぼっちだった少年が、仲間を得て世界最強へと至る物語。
※『リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉-』のIFストーリー。
初めての方も楽しんでもらえるように書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 08:00:00
187763文字
会話率:31%
十数年前、当たり障りの無い日々に退屈していた時、空一面には流れ星が覆い、世界を照らし、人々を魅了した。
だがそれは、幸運の前兆ではなく、破滅の前兆だった。
その星々は色彩、形状を変えた。
災害、伝説上の生物、想像上の力を扱う人々とし
てーー。
そうして先住者はなす術もないまま逃げ惑い、住む場所を無くし、誰もが最後と悟った時、眩く光る一つの星に祈った。
神様、どうか平穏を返してくださいーー。
するとその星は一人の少年、異世界人となり、全ての災害を収束させ、伝説上の生物を滅亡させ、争いを収めた。
だが、それはまだ完全には収束出来ておらず、再び起こるであろう災害に備える為に、異世界人の少年に魔術を教わったのだ。
こうして異世界から訪れた一人の少年によって世界は救われた。
今や魔術は学問として、専門学校を設けられている。
それが、魔術専門学校。
そこに在籍している、現在二年生の音日理 佑磨。
彼は入学当初に行われた『魔術実践』という授業で、自分は魔術が使えない現実に叩きつけられた。
幸いにも友達に恵まれ、順風満帆に過ごしているが、彼が昔に聞かされた英雄譚に今でも憧れを抱き、異世界人の後継として活躍する夢はほんの一ヶ月で潰えたーー。
しかし、『魔術実践』での実戦授業で突如として術式を培うが、それも魔術とは程遠い代物だった。
その術式に翻弄されながら、音日理 佑磨は描いた夢をもう一度目指していくが、その目標は次第に異世界に英雄の打倒を意味していたーー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 11:00:00
465975文字
会話率:36%
色術。
この世界を構築する四大──《火》《水》《風》《地》の精霊たちの力を借りて発動する、超常的な能力の総称。発動される術式は、それを操る術士によって十人十色の色を放つという特徴から、『色術』と呼ばれている。
そんな色術士たちの中でも最古の
歴史を持つ、緑の一族の宗家・翡翠。その娘でありながら無能力者である珊瑚は、ある日、一人の少女と出会う。クロと呼ばれた少女は、禁忌とされる「黒の色術士」。その異能を狙われ、赤の一族に追われていたのだった。
クロを匿う珊瑚だったが、そこに『緋姫』の異名を持つ赤の一族の天才術士・彩花が現れた。一族の意向とは別に、個人的な因縁からクロに殺意を向ける彩花。
果たして珊瑚は、クロを守り抜くことができるのか。そして、赤の一族がクロを狙う真の理由とは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:04:04
103486文字
会話率:46%
ここは異世界、「アナザテラ」。
中世によく似た文明と、他種多様な種族が生息する世界。
女神の加護を受けた大地は、今さまざまな魔獣や、悪しき人間によって汚されていた。
この世界に救世主はいないのか……?
そこに降り立つ三人の勇者よ!
ニンジャ!ゾンビ!宇宙人!
おお、彼らの力を刮目せよ!かのバイオ・テクノロジー・ニンジャの術式を!
改造人間・ゾンビの膂力を!
ハイ・テクノロジー・エイリアンの未知なる科学技術を!
これはそんな三人が八面六臂の活躍を見せる、脅威の異世界譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
10635文字
会話率:31%
ひだまりのねこの日常妄想系エッセイ。
日々感じたこと、思ったことをゆるい感じで書いてます。
お暇なら読んでみてね。
最終更新:2021-06-22 11:33:12
1754文字
会話率:3%
令和元年 8月5日 BKブックスより書籍化しました。
バウスフィールド伯爵家の長男であるジーンは、魔族との混血であったため、家から追放され賢者の塔という学術機関にいた。
だが、伯爵家の跡を継いだ腹違いの弟クレイグは、賢者の塔からもジーンを
追放する。
職を失ったジーンは、一代限りの貴族、騎士爵に任じられ、いまだ誰も開拓に成功したことがない危険な土地、スピーシの大森林開拓を命じられる。
何もかも失い、スピーシ大森林開拓に向かうジーン。
彼は、かつて命を救ったホムンクルスの少女ナオを連れ、未開の大地に挑むことになる。
武器は圧倒的な知識と、オリジナル術式、手乗り図書館。
ジーン「こんなこともあろうかと、用意してあったのだ」
ナオ「さすが先輩です!」
これは、元貴族の追放賢者ジーンによる開拓一代記。
※大体、17時~18時ころのアップになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:24:05
476280文字
会話率:40%
目次
1話:書けないぞー 〜今読んでるの〜
2話:インプット 〜映画鑑賞〜
3話:アウトプット 〜自動記述〜
4話:台本形式 〜4つの動作〜
5話:ストーリー 〜テンプレ〜
6話:推敲 〜リズム〜
7話:あとがき 〜何
か書く〜
うふふんふん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 18:25:48
6206文字
会話率:21%
光歴1734年の夏。リュミエール国の「国家魔術師」を目指す16歳の少女ライラは、空間転移の術式を応用して過去や未来にも行けるはずだと日夜研究を重ねていた。そんなある日、転移した先にいたのは5歳の頃の幼馴染ルカだった。「もしかして私天才だった
のかしら!?」過去への転移に成功したと確信するライラ。しかし、同じ過去に遡っているはずのライラが会うルカは少しずつ成長していく。そこには「ある理由」があったのだった。
(※転生や過去改変要素はありません)
(※本編完結分まで予約投稿済です。
5/17~ 6時、12時、18時に更新されます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 18:00:00
29517文字
会話率:25%
今から1000年前、世界が最も荒れていたと言われる時代。
人間と魔族が対立し、後に聖魔大戦と呼ばれる戦争が、長年に渡り起こっていた。
人々には恐れられ、魔族には崇め奉られていた者、魔王アルタナ。
魔族には恨まれ、人々には尊敬の眼差
しを向けられていた者、勇者カムイ。
その世界最強と言われる2人の魔王と勇者を同時に従う者がいた。
その名も、リベル•アルナータ。
人間と魔族が対立し、この退屈な世界に嫌気が差した大魔術師リベルは、転生の魔法を使った。
転生した先では、リベルは没落貴族となり……憑依体の没落貴族シャノンから、あるお願いをされる。
「この世界を……この貴族制度を撤廃したい……!」
没落貴族のシャノン一家は、貴族たちに酷い迫害を受けていた。
かくして大魔術師リベルは、転生した先で没落貴族シャノンとなり、この貴族社会に風穴を開けることとなる。
生まれつき家系能力なる特別な力と大きな魔力量を持つ貴族たちを相手取り、主人公シャノンが貴族制度撤廃を求めて戦う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:09:59
26158文字
会話率:33%
「私は漆黒の魔王、はるちゃんなり!」
――厨二病である女子高生のはるちゃんは、あまり友達が居なかったがそれでも楽しく暮らしていた。
見た目は非常に可愛い故、男子にはとても好かれていたが、性格が危ないため女子は誰も近寄らなかった。
そんな
はるちゃんはある日、インターネットで怪しげなサイトを見つける。
なんと、魔法の名前や魔法の詠唱、術式、魔法の発動方法などが書かれてあったのだ!
はるちゃんはそんなサイトを見付けてからは、寝る間も惜しんで魔法詠唱の練習をしていた。
だが、それはやはり実際には発動しなかった。
そして書いてある全ての魔法を習得した時、『貴方は異世界に興味がありますか?』と表示された。
勿論、『あります!』と、そのボタンを押すと、はるちゃんは異世界に転移し……転移先ではるちゃんは、あらゆる魔法を扱える大魔女となった。
厨二病JKが、異世界で楽しく暮らす物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 18:06:24
5348文字
会話率:28%
輝石使い(ジュエルマスター)
貴石・輝石・奇石・鬼石
様々な石を用いた召喚術式。
この世界・・・ガーネットに存在する唯一の魔法。
ガーネットに重なるように存在する異相の世界より召喚する術式。
ガーネットに存在する全ての輝石使いの中でも最
高最強のジュエルマスターとその仲間が長い旅のはてついに魔神との決戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 19:59:36
3564文字
会話率:55%
【セルフレイティングは一応保険の為です】
婚約者であるカイザル殿下に無実の罪で婚約破棄をされたシャルロット・ヨハンナ・ランゲージ。
その噂は魔術学園へ一瞬にして広まり学園生活は一変、イジメに近い事も受け始めたそんな時、実家である公爵家の書
籍で一人籠っている時に目の前に召喚術が記された古い書籍が落ちてくる。
シャルロットはそに書かれた召喚術式を使い使い魔を召喚したのだが、召喚されたのはどうやら『VRMMO』という国の魔王様であった。
十万文字程度で完結を目指すつもりです。(予定は未定)
また主軸は恋愛なので、ストーリーの流れの主軸も恋愛でございます。
その為後半にいくにつれ恋愛要素が多くなっていくと思われます(*'▽')何卒
他作品
【転生悪役令嬢は闇の秘密結社を作る】完結
【悪役令嬢が実は心が綺麗な良い娘であると俺だけが知っている。】完結
(恋愛ランキング日間、週間、月間最高一位、11/12現在年間4位累計5位)
12/17現在カクヨムコンランキング10位
【ネトゲの夫の中身がクラスのイケメンとか聞いていない】
(恋愛日間ランキング最高5位)
【婚約破棄された悪役令嬢、日本へ嫁ぐ】
(恋愛日間ランキング最高2位)
12/17現在カクヨムコンランキング11位
を書いておりますので興味があれば覗いてくれると嬉しいです(*'▽')
注意)
※当作品でございますが【〇〇side】とかの指標はございません。
キャラ視点の切り替え、または時間経過、場面の切り替え等がある場合は【◆】で一度区切らせていただいておりますのでこちらを一つの指標として頂ければと思います(*'▽')
基本的にiPadでかいておりますのでスペースが半角で反映しない事が過去ございましたのでスペースの代わりに改行を行っております(後日パソコンで編集する手間が増える為)
また、沢山のお声を頂いた場合は【〇〇side】等の方法を当作品または次作品にて生かせていく所存でございます(*'▽')何卒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 17:45:51
103842文字
会話率:36%
☆★☆★☆書籍化しました!☆★☆★☆
レーベル:ファミ通文庫様
イラスト:成瀬ちさと様
好評発売中!
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レント・ファーラントは幼いころ実家の書庫で魔法の書物を発見した。
先祖である伝説の大魔法使いが残したその本
には魔法にまつわるあらゆることが記されていた。レントはその本を読んで魔法の訓練を続け、あらゆる魔法を使いこなせるようになった。
やがて成長したレントは王都にある魔法学園にやってくる。入学試験を受けるレントだが、魔力測定で出た数値は、
「魔力ゼロ」
わけがわからないまま、最低のCクラスへ入学させられるレント。そこにいたのは落ちこぼれの生徒たちだった。
名門の騎士の家の出ながら、試験官に反抗的な態度をとったためCクラスに落とされたサラ。
商家の出で、伝手のため貴族の夫を探すよう言われ無理やり入学させられたディーネ。
孤児院出身で文字が読めず、術式を書けないムーノ。
そんな彼らと授業を受けているうち、魔法学園の校長がレントの才能に気づく。
「お前が魔力ゼロとされたのは測定器の能力不足。お前の魔力は現代魔法では測りきれん。お前が扱っているのは失われた古代魔法じゃ」
究極の古代魔法の使い手ながら最低のCクラスに落とされてしまったレントは、クラスメイトたちの魔法を育てることにする。
現代魔法の基準では落ちこぼれと言われるクラスメイトたちは、レントから見ればいくらでも成長の余地があった。
クラスの仲間みんなでAクラスへ行くために、レントは奮闘を始める。
※08/08にタイトルを『魔力ゼロって言われたけど俺、究極の古代魔法を使えます 〜Cクラスの生徒を最強に育てて学園無双する〜』から変更しました。
※08/12にタイトルを『魔力ゼロ扱いで最低クラスに落とされたけど、実は最強の古代魔法使いです 〜クラスメイトを育てて魔法学園で無双します〜』から変更しました。
※08/17にタイトルを『え、みんな古代魔法使えないの!!??? ~魔力無しと判定された没落貴族、古の魔術で無双する~』から変更しました。
※09/10にタイトルを『古代魔法強すぎ! 最強魔法の使い手だけど魔力ゼロと勘違いされたので、実力を隠してのんびり学園生活を満喫します』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 23:00:00
277756文字
会話率:45%
魔法国家アルマノスの貧民街で育った少年リクルスは一緒に暮らしてきた仲間たちを養うため冒険者になることを決意する。
冒険者となった彼に酷な事実が突き付けられた。
それは【異能《スキル》】が無いという事。
それは冒険者としてはあまりに大きすぎる
ハンデであった。
しかしリクルスは異能《スキル》が無くても倒せるF級の魔物を倒したり溝さらい等の依頼をこなして何とか仲間たちを養っていた。
そうして三年が経った頃彼にある変化が起きる。
『告、個体名リクルスの|能力制限《レベル》が100になりました。これにより先天性異能《スキル》制限を解除します」
『告、個体名リクルスに異能【空間術式】が永続付与されました。同、【火炎術式】が永続付与されました...。個体名リクルスの能力値《ステータス》が拒否反応を起こしました。これにより全てを統合し異能【能力制限解除段階式異能付与】が永続付与されました』
「は?」
これは努力をし続けた結果努力が報われてレベルアップしただけ異能が手に入るチートを手にした少年が仲間と共に幸せを手に入れる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 15:27:47
2800文字
会話率:60%
最後の勇者サトウユイが魔王を倒してから10数年、世界はこれから平和になっていくと思われいた。
しかしある日、魔王との戦いの後力を失ったユイを、魔王復権派を名乗る組織がセイラとユイ、そしてその娘のアメリア息子のアイルが住む村を襲う。
セイラは
ドラゴンに成りかけるユイを速やかに殺すこと、復権派の一派から村を守りつつ退ける事。
その末に子供を守りながらでは戦えないと、佐藤孝弘作の転移魔法陣で孝弘のもとへ飛ばそうとするが、その過程で復権派の襲撃で魔方陣が破損してしまう。
中途半端な術式でアメリアとアイル、そしてヴェレダの三人が行方知れずになってしまった。
幼い三人は道中に銀と名付けた青年と共に旅をし、セイラの待つ村を目指す。
その旅路は復権派や魔王の残党、ゴロツキや魔物に襲われる日々。
彼らは無事にそれらを退けセイラの元へ帰れるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 03:06:14
2921文字
会話率:41%