他人に興味を持てなかった二人が互いに興味を持った。
最終更新:2023-01-27 17:00:00
15885文字
会話率:80%
女の子に振られた僕に声をかけてきたのは、花壇のひまわりだった。
なろうラジオ大賞参加作品です
最終更新:2022-12-06 20:35:29
924文字
会話率:28%
相(あい)葉(ば)真(ま)南(な)はある日、偶然保健室のベッドで
隣り合ったことをきっかけに、上条(かみじょう)真紀(まさき)と出会った。
初対面なのに、真南は真紀に片思いの相手を見抜かれた上、その奥手さを指摘されてしまった。
真紀の派手
な容姿と、にくたらしい口調に、真紀への第一印象は最悪だった。
その後、真南は片思いをしていた幼馴染み
の池上(いけがみ)晴斗(はると)から、自分の友達である石川(いしかわ)詩織(しおり)に告白されたと告げられた。
真南は、事実上失恋ということもあり、詩織との友人関係を考えて、傷心の胸の内を誰にも打ち明けずに封印しようと決めた。
真南は、真紀を『美形なだけの性格悪い男』と敬遠していたのだが、二人は同じ委員に任命されてしまった。嫌々ながらも一緒に仕事をしていくうちに、真紀の色んな面も見えてきた。なりゆきで打ち明けることになってしまった晴斗への失恋話には、初めて会った時とは別人のように、真紀は優しく真南を励ましもした。真紀を友人のように思い始めた真南だったが、恋愛感情は抱かないと決めていた。美少年ゆえに真紀は、真南には別世界の住人のように映っていたのだ。
だが周りの目は違い、嫉妬まじりの噂がたち始める。その噂は、本人同士を飛び越え、晴斗までも巻き込むこととなった。晴斗は、幼馴染みとして真南を心配するあまり、真紀と衝突してしまった。
真紀は晴斗に強い嫉妬を抱いたことで、芽生え始めていた真南へ恋心に胸を焦がした。真紀に気持ちを告白された真南は、意識的に恋愛対象から外していたはずなのに、本当はとても惹かれてしまっていたこと、その気持ちを無理に押し込んでいたことに気付く。
真南と真紀は、委員会の仕事で一緒に植えたマリーゴールドの花壇の前で、お互いの素直な気持ちを確かめあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:00:00
36288文字
会話率:39%
王国のお姫様であるエロイーズは、城内の中庭を1人で散策してると、花壇の中に見慣れない紙袋が落ちているのを見つけた。そっそり自室に持ち帰った彼女は中身を確認した。すると紙袋の中身は、この世界には存在しない高度な製本技術で作られた本が沢山入って
いた。本の中身は男子校を舞台としたBL本で、それを熟読したエロイーズは男子校に深い憧れを持つようになっていた。時は経ち、お年頃になったエロイーズは父親である国王に頼み込み国外に留学する許可をもらった。実はそれは偽装工作で、エロイーズは男装して、王都から離れた街にある全寮制の国内でただ一つの男子校に通うことにしたが、本人の願望とは異なる方向で物語が進んでいく。はたしてエロイーズは実際のボーイズラブをこの目で見ることができるのでしょうか。
(同じ内容のものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:40:17
115700文字
会話率:61%
隣の奥さんは、植物が好きだ。
いつも。花壇の手入れをしている。
本当に熱心だ。
水やり、肥料やり、今日も熱心に花壇の手入れをしている。
しかし⋯⋯
最終更新:2022-07-20 00:14:16
1159文字
会話率:56%
娘が駆け落ちした末に心中。
悲しみに暮れた屋敷の主人は庭の壁に娘の絵と自分がふさわしいと思う結婚相手の絵を描いた後、壁の前の花壇に薔薇を植えた。自分が理想とする娘の幸せそうな姿を見て日々の生きる糧にした。しかしある日異変が起きる。
最終更新:2022-06-25 22:55:41
1672文字
会話率:4%
知らずにいたルピナスの花言葉。
花壇で、大切に育てていました。
最終更新:2022-05-31 01:00:00
200文字
会話率:0%
綺麗な花を咲かせるのには、とにかく苦労の連続なのです。
最終更新:2022-05-27 00:15:16
200文字
会話率:0%
兵器を
初めて
使う恐怖
ある
科学者
最終更新:2022-05-22 07:57:19
209文字
会話率:84%
鈴蘭女子大学でおこる出来事をいろんな生徒目線で綴ります。
最終更新:2022-05-14 21:00:00
1383文字
会話率:50%
「彼女の半径2メートル以内に存在していたい」
そう言って周囲をドン引きさせたこともある情報屋見習いのジンジャーは、
とある件を気に幼馴染のアイシャを全力で口説くことを決心した
善悪の区別が曖昧な俺は正義感あふれる彼女が好きで好きでたまらな
い。
溺愛…いや、いっそ妄執と言っていいレベルのジンジャーの執着を全く意に介さないアイシャ。
「好きだと告白しても響かないんじゃ、まったく意味がない」
「金貨を数枚貧乏人の家の花壇にまいておけば、彼女はきっとあわを食って俺を頼ってくるだろう」
情報屋の情報網をフルに使ったジンジャーの絡め手はどうすれば鉄壁のアイシャのハートに届くのか。
殺伐とした世界観がうっすら見える『とある国』の呑気で平和なラブストーリー。
この恋の駆け引きの勝敗はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:00:00
9454文字
会話率:45%
刈磨汰一(かるまたいち)は、生まれながらの不運体質だ。
幼い頃から数々の不運に見舞われ、二週間前にも交通事故に遭ったばかり。
久しぶりに高校へ登校するも、野球ボールが顔面に直撃し昏倒。生死の境を彷徨う。
そんな彼の前に「神」を名乗る怪しいチ
ャラ男が現れ、命を助ける条件としてこんな依頼を突きつけてきた。
「その"厄"を引き寄せる体質を使って、神さまのたまごである"彩岐蝶梨"を護ってくれないか?」
彩岐蝶梨(さいきちより)。
それは、汰一が密かに想いを寄せる少女の名だった。
不運で目立たない汰一と、クール美少女で人気者な蝶梨。
まるで接点のない二人だったが、保健室でのやり取りを機に関係を持ち始める。
一緒に花壇の手入れをしたり、漫画を読んだり、勉強をしたり……
放課後の逢瀬を重ねる度に見えてくる、蝶梨の隙だらけな素顔。
その可愛さに悶えながら、汰一は想いをさらに強めるが……彼はまだ知らない。
完璧美少女な蝶梨に、本人も無自覚な"危険すぎる性癖"があることを……
蝶梨に迫る、この世ならざる敵との戦い。
そして、次第に暴走し始める彼女の変態性癖。
その可愛すぎる変態フェイスを独占するため、汰一は神の力を駆使し、今日も闇を狩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:15:39
282844文字
会話率:28%
しりとり、リス、するめ、メダカ、数の子、コンビニ、ニュース、スイカ、花壇
最終更新:2022-02-09 01:54:09
2522文字
会話率:20%
ひどい頭痛に悩まされる女の子が普通の女の子になれるようにと祈った昼下がり。彼女の祈りは通じた。しかし、それと引き換えに彼女は不思議な体験をする。
最終更新:2021-10-21 15:04:51
2663文字
会話率:0%
高校二年生の春、始業式に登校するはずだった江端一塁(エバタイチル)は通学路のスクランブル交差点で何者かに刺される。
目を覚ますとそこは中佐ヨーロッパを彷彿とする街の中、異世界カブルトゥスであった。
一塁は貴族に売られたユーリカと国の雇
われ兵士ルスと出会い、この世界を抜け出すための手がかりを探す旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 07:35:51
2674文字
会話率:42%
ねぇ、貴方、聞いてくださいまし。
雨が降ってきました。豪雨にならなければ良いけれど。地に植えたばかりの金木犀の根元の土を、叩いて流してしまうでしょ、土を足さないといけないけれど、ホームセンター迄、出るのも半日仕事なんですもの。
植物を育てるのは楽しい時間なの。植えたばかりの金木犀、大きく育って、秋には小さな星の様な甘く薫る花を、早く見たいわ。
「わかった、すぐ行く」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 11:55:56
2702文字
会話率:35%
授業中ふと窓の外を見ていた。
すると中庭の花壇を眺めている1人の人物を見つけた。
その人はいつもとは違い頰を赤くさせ目をキラキラさせていた。
その瞬間私はーーー
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アルファポリス
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 00:55:45
156725文字
会話率:20%
いつも流されてばかりの佐倉は、ある日所属している園芸部の花壇が荒らされているのを発見する。
なろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタで投稿しています。
最終更新:2021-05-29 16:57:27
7998文字
会話率:41%
『実はブラジャーをしていない』
『変人』
『あなたみたいなのをうちゅうじんというんです』
高校二年。それは校舎裏のベンチから始まった。
――アルファポリス様。カクヨム様同時掲載です――
最終更新:2021-05-06 06:00:00
52782文字
会話率:65%
「あ、プラン。お前追放な。ほれ、しっしっ。とっとと失せろ」
そんな軽々しくパーティーを追放されてしまった少年プラン。
彼は『草取り』という能力に秀でているだけの少年だった。
休む間もなく冒険者をしていても、ランクは一向に上がらない。
周りの冒険者たちからは、呆れるを通り越して哀れまれていて、逆に優しく生暖かい目で見守られるほどだった。
実際の彼はこれ以上なくパーティーのために働いていたけど、結局認めてもらえることはなかった。
そんな彼が薬草採取をするために依頼を受けると、魔物に襲われている人物と出会うことになる。
自分が身代わりになることで、彼女を助けようとするプラン。その時……彼は覚えることになる。……『葉っぱカッター』……を!
そしてその時に助けたのが、『花の国』フラワーエデンのお姫様で、その功績によって彼はその国に招待されることになる。
男子禁制で、普通なら誰も入れない国。
彼が引き抜いた植物は、どれも最高級品になり、みんなに喜んでもらえることになる。
さらには国を襲ってくる魔物も、攻撃魔法を覚えた彼の相手にはならない。
その結果、草取りの彼は、その国の問題を次々に解決していき、国にいる美少女たちから愛されていくことになる!
これはそんな毎日頑張って来た少年が、多くの少女たちと楽しく過ごしていくとっても甘いお話。
*カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:35:56
88449文字
会話率:37%
以前施設の花壇で、花の世話をするボランティアをしていた折の事・・・。不思議な事に巡り会いました。一つは小さき花達の事。一つは人の考え方です。訳の解らない事でした。只のボランティアに何の為に、何を戦っているのかと思いました。花壇に除草剤を入れ
られ、傷みつけられた花達は、必死で生きて居るのです。頑張りは凄いです。こぼれ種から、沢山の小さな芽を見る事ができました。そんなある日、花壇に水を撒いていると、無数の虹を見る事がありました。CDを掛けて居るかのような虹でした。小さき花達、生き物達は自然界と響き合って居るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:00:00
3613文字
会話率:0%