偶然発見されたウイルスで開発された新薬『KM3H』。女性にのみ効果を発揮する薬で、投薬することで物理法則を無視した特殊な力を得る事ができた。
戦場から男の姿が消え、男性に代わり戦場に立つ女性を本来の意味とはかけ離れてはいるが『メイド』と呼ぶ
ようになった。
KM3Hを流通させる事で莫大な財を得た、8人の開発者はそれぞれが国のような体系を取り、それぞれが王として、脈々と薬の培養方法と身分を子孫へと受け継いでいった世界。
特殊な生まれながらも、8王国の1つである氷室王国の第一王位継承者にして「史上最強のメイド」と言われた氷室アヤを母に持ち生まれた氷室佑。
母親が亡くなった事で佑の物語が動き出す。
特殊な生まれのせいで暗殺の可能性に怯えたり、通う事になったお坊ちゃま・お嬢様校の生徒の自尊心のせいで派閥争いに巻き込まれたり、死んだ母親のネームバリューのせいで関係ない戦いに巻き込まれたり……
そんな日常を、佑の護衛についた、氷室王国国王専属部隊『ナンバーズ』の№1と№9の力を借りつつ賢明に生き延びる、周りの人間がほぼチート性能な、そんな氷室佑の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 02:44:55
105004文字
会話率:36%
世界で一番の名探偵も時には苦悩を抱えることもあります。自尊心が高い彼が悩みを打ち明けることが出来るのは、彼自身が認めた相手にだけ。
例え見た目はどこから見ても不器用でのろくさい貧相な神父さんにしか見えなくても。
ホームズと並び称される名探偵
ブラウン神父。(しかしマイナー)
彼の本業はあくまでキリスト教の神父です。
名探偵の懺悔をお聞きください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 06:05:44
936文字
会話率:45%
幼馴染とふたりでいられたら十分だった僕が、いつの間にか間違ってしまい、取り返しのつかなくなっただけのお話
最終更新:2021-05-07 13:30:12
5587文字
会話率:27%
自尊心低めな妹エマと妹が可愛すぎてシスコンを拗らせすぎてしまった兄ハリトン
エマは自分がブサイクだとすっかり思い込んでしまっているために、兄妹ですれ違ってしまう心
そんな兄弟のドタバタとしたすれ違いまくりな日常
兄と妹がわかり合う日は来る
のでしょうか
※近親相姦的なものではありません。
ただのシスコンです。
初投稿作品です。
なんとも見切り発車ではございますが、読んでいただけると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:52:18
7695文字
会話率:30%
【それはある意味「母親」に呼ばれる私の「淳子」という名前がストレスの捌け口としてのみ成立しているようなことなのかもしれない。】
「母」と「母親」の前で意識的に変質する一人の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品は
note、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 18:33:09
4965文字
会話率:44%
【たとえ不出来だったとしても、あるいはとてつもなく優れていたとしても、どのような理由があったとしても私はもう二度と私の見た目を他人に評価されたくはなかった。】
優れた容姿を持ち合わせる女性が、幼少期に醜いと言い続けられたため醜形恐怖に苦しめ
られ続けている、という話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 18:57:23
1866文字
会話率:16%
「――大好きだったのに」……その一言を元カノが残してから、私の心にはぽっかりとドデカイ空洞が生まれた。
大学生になったある日、私は赤崎という男に一冊の文庫本――『人間失格』を押し付けられる。私の大学生活が滅茶苦茶になったのは全てこの『人間失
格』と赤崎のせいに他ならない。赤崎のせいで友人数がインフレを起こして、私の周りには赤崎の息がかかった連中しかいない。
しかし、そんなある時、行きつけの喫茶店で私は運命的な出会いを果たした――彼女は水本さん。自尊心高めの女子高生なのであった。
※なろう用にタイトル変えてます。
原題『初夏に笑う隣人』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 01:00:00
36355文字
会話率:47%
前世の記憶を取り戻したとき、自分の姿が馬である事に驚いた。
馬としての生活は過酷である。
肉体労働が大変なんじゃない。
人としての記憶があるせいで、自尊心がひどく傷つけられるのだ。
毎日の食事が草なのも凄くつらかった。
でも、不思議な事になぜか人に変身できるようなので、人としての暮らしに戻れるかもしれない。
まずは、服が無くて裸だし、この世界の言葉が分からないのでどうするか……。
※この小説は完結した連載「漁師の娘は生き物がかり~以下略」の第19部分と第20部分を短編向けに書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:19:31
5432文字
会話率:20%
夜に魅入られた青年、周は、深夜の公園で一人の少女と出会う。何も持っていない、空っぽで、可哀想で、ずるい子。彼女の才能は周の自尊心を追い詰め、周とA子の選択は彼女を殺した。
最終更新:2021-03-05 20:00:00
15297文字
会話率:39%
ただ単に私の心を書きなぐっただけです。
お目汚し失礼します。
最終更新:2021-02-17 23:10:31
1315文字
会話率:0%
高校二年生の蔵中紫音は、何者にもなれない退屈な自分に苛立ち、不良たちと付き合うことで自尊心の穴埋めをしていた。
現国教師の佐伯藍斗は、『短編小説の執筆』を授業の課題として出し、紫音に早く提出するよう求めていた。
これは、金髪ギャルと冴えな
い教師にほだされ、小説を書くまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 22:47:40
11066文字
会話率:30%
戦いの日々、消えてゆく戦友、飽くなき闘争、
そんな日常も俺には特別なものとは思えなかった。
損得で考えればあり得ない作戦を取る上司
ただその自尊心を満たすために部下の命を散らす命令を下すことに耐え切れなくなった俺は
遂にとある作戦を実行する
作戦は成功した。そしてその先に見た物とは?
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:32:34
291文字
会話率:0%
変わり映えのない日常の中、異常を欲している自尊心の塊(中二病)である葦名衣。そんな主人公に興味がある世界的人気を博す天才の与一。突然与一が突然世界から忘却され、葦名は理解不能なことに巻き込まれる。肌で感じる死の予兆。精神異常で異能の軍団。そ
こで葦名に現れた精神の変化とは?
「僕は…なんなんだ?」
異能がらみの長編小説。葦名の変化をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 10:05:17
50244文字
会話率:49%
聖女の名を騙り虚栄心と自尊心を満たす女。
王都の華、聖なる魔女、慈愛の聖女。そして皆殺しの魔女、と様々な二つ名で呼ばれる本物の聖女。
偽物と本物が出会う時、何が起こるのだろうか。
最終更新:2020-12-08 22:32:00
1000文字
会話率:70%
乙女ゲーム「~貴公子と聖なる乙女~」は中世ヨーロッパをモチーフにした剣と魔法の異世界が舞台。前世の記憶を取り戻した女子高生は、自分が悪役令嬢ヴァルサルカであることを流刑地で思い出す。
あばら屋に押し込まれ、飢えと寒さに凍え、魔女だ魔女だと
ののしられながらも、前世の記憶を頼りに一生懸命お仕事していたら、いつのまにか周囲から認められて聖女と祭り上げられてしまい、王都から戻ってこいコールが……。
真面目な女の子がいろいろ頑張って自尊心を取り戻すお話です。
ご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 18:33:27
11430文字
会話率:36%
清川聖は、王子様だった。
「世間は女性に輝けとかいうけど、残念ながら私は、生まれた時から輝いている」
人間は、彼女を崇拝するか嫉妬するかの二種類に分けられるというのが、聖の考えだった。
王子様と呼ばれた女子と意図せず武将っぽい女子のお話。
※武将系女子はしばらくしてからの登場
※不定期連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 17:57:52
5893文字
会話率:33%
恵民署、それは庶民達のための医療機関。
そこで産まれた少女、自尊心の高い蝴蝶は、病人への食事を提供する仕事に誇りを持って働いていた。
ある日突然、花精と名乗る眉目秀麗の青年が恵民署の主となり、珍妙な治療を開始する───。
時代は
今よりずっと昔、架空の王国を舞台とした医療系っぽいファンタジー。
!物語に登場する食事療法、治療はあくまで物語の上でのものです!
カクヨム様にて、同名で作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 08:37:12
36377文字
会話率:33%
目が覚めたら、そこは乙女ゲームの世界だった。
__しかもその乙女ゲームのヒロインとして。
私が目を付けたのは、王子でも騎士でも攻略キャラでもない……自己中、自尊心の塊と言われたヒロインの敵!
ぼっちで立ち向かってお星様になるなんて!!私がそ
んな未来へし折ってみせます!
〖2020.7〗
半年程更新が出来なくなりますが、この作品は続けるつもりです。
大変申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 22:30:56
93668文字
会話率:53%
尊大な自尊心を抱えた大学生の人生。
アルファポリスにて掲載中。
最終更新:2020-09-25 23:25:13
6684文字
会話率:14%
雑草に囲まれた環境に置かれてもただ一人、人情味のある人に出会えばとの話。
最終更新:2020-09-16 03:26:02
7454文字
会話率:43%
朱夏の少年こと山戸田兆の青春期の物語。
母の病を契機に従妹のなゆたと変な友達になった兆は、昔飼っていた猫のように懐いてくるなゆたと接するうちに失くしていた自尊心を取り戻していく。
しかし、なゆたには向けられない男としての感情が芽生えたこ
とで、新たな挫折の門まで開いてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 00:00:00
19316文字
会話率:47%