WFO(ワールドフットボールオンライン)は、サッカーゲームとMMO(仮想生活空間)が融合したオンラインゲーム。全世界で膨大な数のユーザーが登録するこのゲームは、多額の賞金を懸けた大会も随時開催されている。そして、ついにはEスポーツとして、オ
リンピックの正式種目にまで認定された。最初は軽い遊びのつもりで始めたリョウだったたが、仲間が増えるにつれ徐々にランクが上がっていき、最近では強豪チームとしてその存在が知られるようになっていた。アクの強過ぎるメンバーがそろった『打倒メッシ』。所属するのは、①義足のストライカー『リョウ』、②超レアスキルを手に入れたことをいいことに、それだけで無双を目論む『総理大臣』、③恋をすると、点でしか物が見えなくなる『モンブラン』、④美容と健康にうるさい、花も恥じらうインフルエンサー『0カロリー』、⑤貧しかった子供時代の記憶をハングリー精神という武器に変え、Eスポーツ界の賞金王を狙う『シャドウ』。はたして、彼らはこの世界でどんな経験をするのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:20:15
16380文字
会話率:27%
現代とは異なった形態でロボット技術が発達した世界。
戦場では戦車ではなく二足歩行の大きな鉄の塊が歩兵を蹂躙し、飛び出した薬莢がまた人を殺す、そんな異質なものとなった世界。
その世界で傭兵として働く戦車乗りの主人公は、戦場で出会っ
た二足歩行型外装着機動鎧《Huge Slave(ヒュージ・スレイヴ、略称HS)》によって重傷を負わされ、右の手足を失ってしまう。
彼は自分の手足を奪った人物を殺すために、義手と義足を用いてまで傭兵となり、HSに乗り込んだ。
毒には毒をという精神で彼が復讐を誓いパイロットになった時、既に歯車は噛み合い始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
6932文字
会話率:48%
伊田俊介は病的に勝つことにこだわる、陸上選手。
不慮の事故で片足を失った伊田だったが、義足の陸上選手として事故前よりも記録を伸ばし、オリンピック出場候補の健常者の陸上選手の記録よりも上回るようになっていた。
義足選手としてオリンピックに出場
するという前代未聞の報道も飛び交い、一躍時の人となっていた。
そんな伊田のスキャンダルをとってこいと命を受けた週刊ワイドスパの記者・鮫島は、伊田が義足になるために偽装事故を仕組んだのではないかと考え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:11:59
41400文字
会話率:20%
自称天才研究者は八徹してレポートを書き上げるも、気を抜いた瞬間に頭を打って死亡。目が覚めたら何と美人な自称女神が! 異世界に転生して自由に引っ掻き回してくれだって? よしわかった。人体弄りまわして好きな研究ができるなら問題ない。そんな気まま
で少しマッドな研究者が行く異世界無双生活、開幕。
基本的に不定期更新ですので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 11:33:56
337203文字
会話率:29%
アオリグツ。人を殺してしまう呪いの込められた義足。
義足を履いた少女と義足を造った青年の物語。
最終更新:2021-06-26 14:00:00
2799文字
会話率:29%
かつて小乗仏教と呼ばれたお経のひとつをてきとー訳してみました。他人よりもまず自分自身を救うための教訓の数々……なんだかプリミティブな雰囲気♪ 準異世界的な古代インドの短編エピソード集にしばしお付き合いくださいませ~。
最終更新:2021-06-18 07:00:00
24640文字
会話率:32%
「魔法」と呼ばれる技術が大戦によって滅びた世界。そんな魔法文明の秘密を探る少女は、ある日、右足が義足の少女と出会う。義足を調べると失われたはずの遺産だった。
最終更新:2021-06-01 18:00:00
945文字
会話率:33%
街の義肢装具士・シオリは冒険者が嫌い。
「モンスターを狩り、お金に換えて生きているヤツらのようには生きない。金と栄誉のためだけに生きるあいつらのように、醜くはならない」
それがシオリの信条。
ある日、森で冒険者の少女を助けるシオリ。正義感
あふれる彼女や、様々な人々との交流がシオリの退屈で、平穏な日々を壮絶なものに変えてゆく。
冒険で左足を失い、義足で人生の再起を決意した少女。
特異な能力を活かせず悩む、悩める少年。
冨を得るために手を汚す、屈強な冒険者。
栄誉のためには人命も顧みない、過激な英傑。
シオリは数々の出会いに心を突き動かされ、時に救いの手を差し伸べ、時に怒りのまま鉄槌を振り下ろす。
(カクヨムにも同じものを投稿しております。あらかじめご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 19:57:22
10139文字
会話率:41%
エレンは銃夫の継承者である。
老婆が如き師から教わるそれは、世界に類を見ぬ闘法である。
最終更新:2021-02-09 19:48:22
6006文字
会話率:39%
これは地球とは異なる世界の物語。ヒトと呼ばれる種族と魔物と呼ばれる種族が、互いに互いを狩り、食べて生活をしていた。こうして世界のバランスは保たれており、ヒトや魔物も命の危機があるということに不安や不満こそあれ、疑問を抱いてはいなかった。
しかし、魔物の王である魔王が出現したことで、そのバランスは崩壊する。魔物至上主義を掲げて魔物を率いた魔王がヒトをどんどんと狩っていったのだ。
そして六十億人いたヒトは三十万人まで減少した。
だが、魔王が生まれて五百年ほどしたある日、ヒト(人族、魔人、真人=人族と魔人のハーフ)の一種族である『魔人』から『魔人王』が出現し、魔物の脅威からヒトを少し守ることが出来るようになった。
そして、その魔人王が誕生したときに生まれた子の中から、さらに『真王(しんおう)』が出現した。
この二人の王の出現により、ヒトは魔物に対抗する手段を得たが、人族は魔人・真人からさげすまれるようになった。理由は人族の王とされる『英雄』が出現せず、魔物との闘いでまったく戦果を挙げられないでいたからである。
そんな中、人族の人形技師(義手や義足をつくる人)である主人公がその技術を駆使して、人口的に英雄を作成することを依頼される。
英雄の活躍でもって魔王を倒し、人族の名誉を回復させるための人形技師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:41:03
15801文字
会話率:34%
人類が地球を離れた遥か未来の物語。義手義足の選手が活躍するスポーツ「エンラン」の宇宙大会で
14歳の少年ロロが史上最年少優勝を目指す。
最終更新:2020-06-30 23:43:53
71342文字
会話率:63%
「神は獣に勝り、獣は人に勝り、人は神に勝る」
この言葉を原動力に動いている《サナテオ帝国》は五年前、
科学研究により隣辺の国を凌ぐ程の科学技術を手に入れた。
しかし、代償として国土の約三分の一が砂漠化してしまった。
生息していた動物は急速な環境変化に適応すべく、進化を遂げた。
が、その負荷に耐えきれず自我を失い《ヘイト》と呼ばれる凶暴獣になってしまう。
ヘイト討伐目的で構成された《新・サナテオ帝国軍》は日々、砂漠に出兵しては討伐を五年もの間繰り返し、左足が《機械式義足(メタリックアーマー)》である少女《カルナ》もその一員であった。
環境破壊が招いた悲劇に立ち向かう人間を描いた戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 17:31:22
3730文字
会話率:43%
全力でぶつかって全力で崩れる男である哀昏明は、友人の魔法使い(哀昏明は一切信じてはいない。なぜなら哀昏明の方が強いからである。)の天野雪を救うべく異次元に飛んで行く。飛んで行った先は魔法を使うのが当たり前な世界。哀昏明に半強制的に連れてこ
られた友人の伊藤仁と佐藤瀬里と白木美優とニュークリエルは目の前の光景を見て唖然としてしまう。正確には唖然としていたのは白木と佐藤で、伊藤とニュークリエルはため息。問題はこの哀昏明という男、魔法が見えない!哀昏明にはこの次元の人が全員「パントマイム」を披露しているようにしか見えなかった。だが、哀昏自身自分が魔法を見ることができないことはすでに把握していた。なので「やっぱり・・・」という感覚だった。
伊藤仁という物知りな男はこの状況に不安を抱いていた。哀昏明は「天野を連れ戻す!」と言っていたが、天野は魔女。つまり、どちらかというと「天野は今現在を持って連れ戻されている。」と考える方があっているからである。哀昏明にこの真実を言うべきかどうか。どちらにせよよくない状況というのだけは間違いない。伊藤は悩みまくっている。この男、魔力はスズメの涙程度しかないくせに一応魔法が使える。使える魔法は「間接出力型ブラスター」というビーム。誰かに教わったこのビームは少ない魔力でもかなりの破壊力が期待できるビームなのだが、物騒なものに変わりはない。なので、日常生活では絶対に使えないのが悩み。哀昏明の師匠をやっているが、かなりスパルタ修行をさせるようななかなか怖い男。まあ、これには少々理由があるのだが・・・。
ニュークリエルという女は伊藤の不安に気付いている。この女、伊藤仁の師匠で無茶ぶりばっかりするなかなか困った人。手足を無くし義足義手を使って生活をしていたが今は哀昏の家で哀昏に甘えまくっている。弟子の弟子を子機使ってやろうとか考えていたのだが、思ったより哀昏がいいやつだったので、子機使うから甘えさせていただくになってしまったのだ。伊藤に魔法を物理攻撃方法を教えまくった女だが、「間接出力型ブラスター」の考案者ではない。というかブラスターを使うこと自体できない。ちなみに、伊藤には「もう大丈夫」と言って修行拒否されたままになってしまっている。その分哀昏明をしごきまくったいる。これは八つ当たりと言っていいほど。それでも絶望しない哀昏明に期待している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:32:21
1062文字
会話率:25%
地下街の最下層で生まれ育った少年・スニッチは、義足の友人・レフティとある日一冊の雑誌を見つける。雑誌に描かれた地上の世界と、新型の義足の広告に心を踊らせるスニッチとレフティだったが、二人が地上に辿り着くためにはゲートで仕切られた層を突破し、
最上層に辿り着く必要があった。そんな中、レフティが社会的に弱い者、使えない者を淘汰するためのシステムであるパージの対象になってしまう。レフティをパージから守るため、地下街を統制する組織・ガバメントとの対立を決意するスニッチは、レフティとともにユートピアを目指すのであった。
遠い未来に起こる、夢を追う少年たちの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 15:57:25
27752文字
会話率:60%
神と邪神の戦いが終結し、神が世界を救い1779年の月日が流れる。アンジェル・ヴィラール少尉は戦場で右足を失った。彼女はDr.エデュアールの提案により実験体に志願し聖遺物の義足との融合を果たす。新たに配属された先は暗殺、諜報を主とする特殊部
隊だった。
魔法と科学が入り乱れる世界で様々な陰謀に巻き込まれるアンジェルの葛藤を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 17:17:16
8405文字
会話率:50%
パラリンピックとオリンピック、この時代、補助具の進化とともに、特に陸上競技はオリンピックとパラリンピックの記録差がなくなるどころか、一部種目では逆転現象も起きていた。
当然のように、人気はパラリンピックに移っていった。
最終更新:2020-02-10 12:37:06
1936文字
会話率:70%
代々ドールを作り続ける人形師の一族、アッシュベリー家。アッシュベリードールと呼ばれる人形は、まるで生きているかのようなリアルな造形の等身大ビスクドールで、非常に希少な存在だった――。
フェリル・アッシュベリーは、若くして当主になった優れた
人形師。人前には滅多に姿を見せない彼女の両足は義足で、ドールと同じ陶器製ゆえに影では《レディードール》と呼ばれている。
幼い頃から仕える執事ルカに恋をしているフェリルだが、その想いはルカになかなか伝わらない。兄の様だった彼が急に従者として距離を置くようになった気持ちも分からず、切ない想いに悩むばかり。
一方のルカは、フェリルには言えない衝撃的な秘密を抱えていた……。
切ない想いが秘密を作る。
不思議なものに囲まれた世界の話。
この作品は「ノベマ!」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 16:28:17
18266文字
会話率:39%
とある小国の無法地帯で暮らす青年たちが、銃を抱えて泣く幼い少女を拾った。彼女の父親は、世界に隠された、知る人ぞ知る名狙撃手。そして彼女もまた、卓越した才能を持った狙撃手だった――。
そんな幼女と青年たちが日々を生き抜く、時々シリアス、時々ほ
のぼの、時々ガンアクションな日常譚。「あれはな、お前らにだけは知られたくないと、いがみあう古参どもが唯一結託してひた隠しにしてきた、べらぼうな戦力だ」
//
銃火器や軍事系の知識皆無。監修者募集中。
全53話+番外編。完結済み。挿絵募集中。ブクマ・感想・評価など感謝。
◆2020/1/1 番外編「はじめてのおつかい」追加。
通話状態にしたばかりの端末からまず聞こえたのは、鼻で笑う声。
『よう。何やってる、死ぬ気か』
突如起きた混戦の中、仲間とはぐれた一人の行動をそう断言できるやつは、そう多くはない。今もどこかからこの騒ぎを悠々と見下ろしているのだろう。
*50話から体裁変更。改行増やしました。
*旧タイトル「狙撃手の娘(幼女)、拾われました。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 11:00:00
331424文字
会話率:52%
武器。
全ての元凶であり、俺の人生の全てだ。
俺は最後まで、これに尽くして人生を終える。
///
犯罪と暴力が日常的に横行する無秩序な地域、“大平原(エデン)”。その緩衝地帯「中央」に、貧弱な武器屋が住んでいた。東西南北の各勢力に脅され、頼
られ、蔑まれながら生計を立てる日々。
その、無気力な武器屋が動いた――最初で最期の足掻きの話。
///
※ハッピーエンドのつもりですが、人によりバッドエンドorビターエンドかも(序章で嫌な予感がしたらUターン推奨)。
※表紙絵あり。全話挿絵イラストあり。
※自サイト閉鎖に伴い、改稿して投稿。全11話。
※長編作品のスピンオフ。本編もいつか書くかも。
◆2018/4/15:「Characters & Extra」に絵を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
26185文字
会話率:43%
ここは某連邦の内戦地近く。
孤児院を逃げ出した少年ボリスは町の不良少年たちに拾われ、悪事を働く日々を送っていた。自慢の足を頼りにスリに明け暮れるボリスだったが、ある日ごみ山でのらりくらりと生きる義足の少年、ウラジに出会う。どんな時も笑顔を絶
やさないウラジの存在はボリスに少なからぬ影響を与えるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 22:33:30
39282文字
会話率:40%
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無
上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。
あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。
アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。
なんでも、子供に食らい
つこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。
血に飢えていた。
理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。
「おまえ……片腕……。おれが食った?」
「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」
「そ、そうか……よかった……」
カナタは、安心感からそっと息を吐いた。
「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」
カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。
「その認識で間違いねぇ」
「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」
「…………」
このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。
カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。
アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。
「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」
アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。
「そ、そうなのか……」
片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。
「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」
あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。
「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」
続いてアカが言った。
スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。
「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」
「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%