「ティア、君との婚約を破棄する」
リベイシア帝国第1皇子ルディの婚約者であったティア。
姉であり大聖女とも呼ばれたレティが5年前に、ティダール地方を襲撃した邪竜王との戦いで相討ちとなり、命を落としたことで心の傷を負う。
「神様にお祈
りしてもお姉様は救われなかったじゃない」
神に祈ることを止め、使える魔術はヒールのみであることを理由に、婚約を破棄され、両親からも勘当されたティアは、さらにティダール地方の山岳都市ベイルにある治療院へと追放されてしまう。
山岳都市ベイルは魔物の棲むネブリル地方と隣接し、魔物との遭遇も頻発する土地柄である。ティアもまた、治療院のヒーラーとして新たな生活を始めた。
どこまでも偉大で人々に愛されて慕われていた姉の人柄を否応なしに知らしめられつつも、次第に自分というものを確立し、自分を見つめていくティアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:08:38
655224文字
会話率:28%
世界が注目中のVRMMOゲーム「君と共に描く世界」。職業は魔法使い、剣士、聖職者、サモナー、盾使い、弓使いの中からランダムに選ばれる。
だが、ランダムの中にはユニーク職業も含まれている。ユニーク職業とは「君と共に描く世界」の中でただ1人だけ
に所持されることが許される世界でただ1つだけの職業だ。その、12ユニーク職業の1つ、錬金術師は公式運営から全職業最弱と詳細されているほどの非戦闘方職業だ。錬金術師を引いた和泉葵(いずみ あおい)はギルド『曙』を成立した。
周りからは『異端児ギルド』『問題児ギルド』と散々に言われているが気にしない。
『女神の王様』『古代都市滅亡』『世界樹改造』『天龍と竜王の誕生』『精霊王の移住』などなど被害報告は溜まりに溜まる。
愉快なアオと仲間たちが描くドタバタ清快ファンタジーVRMMORPG。
運営から『与えては奴に与えてはいけないものが当たってしまったーーーー!!!!注意しようとも聞きやしない!!禁止しようと関与出来ない!!
グォォーーーーー!!!!!!(泣)』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:34:03
152025文字
会話率:52%
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探
し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
三年前、第一王子から突然婚約破棄を突き付けられたフェリシエは、国で一番身分の高い公爵令嬢でありながら、冷遇され、寂しい生活を送っていた。
フェリシエの心を慰めてくれるのは、友達の小さな蜥蜴だけ。
そんなフェリシエにある日新しい政略結婚の話が
舞い込む。
相手はなんと、新しく即位した竜王陛下で……
愛に飢えた不遇な公爵令嬢と、可愛くてちょっぴり危険な竜王陛下の王道溺愛ストーリーです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:20:47
12014文字
会話率:56%
天空国のシルビア姫は絶世の美女と名高い竜王の一人娘。ところが婚礼できる年頃になっても一向に番候補が見つからない。業を煮やした爺によって勝手に番が決められそうになることに腹を立てたシルビアは、番候補たちとのお見合いの場で一目散に城を逃げ出して
しまう。
竜人族最速のスピードを誇るシルビアに追いつけない番候補たち。ところが一人の勇者につかまって……
おっとりした竜人族の姫君と初恋をこじらせた竜人族の勇者のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 18:57:19
9128文字
会話率:46%
「リザネア・ドラゴーネ……き、君との婚約を破棄する!」
伯爵令息ロドンは、竜王の令嬢であるリザネアに婚約破棄を宣言した。
なぜなら、ロドンはリザネアを“竜だけど人の姿をした美少女”だと思っていたが、リザネアは人要素などかけらもない正真正銘
の巨大ドラゴンだったためである。
悲しむリザネアは通訳であるシードゥを通じてこう提案する。
「せめて七日間自分と一緒に暮らして、それから決めて欲しい」と。
ロドンも自分に非があるのは承知しているので、この条件を呑むしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 17:35:19
3041文字
会話率:33%
一人の少女が雪の上で倒れたと思いきや目覚めたらそこは草原だった。
歩いてみるとそこには戦場が広がり、多くのへいを指揮する青年ユリウスの命を狙う傭兵をみた少女が声をかけた時、彼女に危機が訪れる。
少女を救ったユリウスは彼女を城へと連れていく。
これは少女と竜王の愛の物語。
果たして結末はいかに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:18:26
892文字
会話率:23%
ドラゴンスレイヤー冒険譚
小王国アシハラ──ある日突然、竜王ひきいる魔物の軍勢に襲撃される。アシハラの姫アイネは聖なる光の力によって竜をしりぞかせるも体が石化してしまった。王国の剣士カムイは姫を救い竜王を討伐するために伝説の魔剣ドラゴンス
レイヤーをさがす旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:45:43
5638文字
会話率:20%
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座
もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れに巻き込まれて
亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点である竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はガバガバのゆるふわツッコミどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
ストック完結済み(全28話)、毎日投稿予定。アルファポリス様にも投稿予定です。残酷な描写ありは若干の血生臭さのため保険。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:10:08
246045文字
会話率:42%
ヤクザの息子として生まれ育った豹狼辰久は、15歳の修学旅行最終日になって、敵の組員達からの襲撃に遭い、他の生徒達とともに皆殺しにされた挙句、辰久は死んでしまった。
しかし、目を開くと、そこにはゼウスとオーディンがいて、二人から異世界転生して
、第二の人生を送ることを話した。
辰久は”タツヒサ”と言う名前となり、そして固有スキルとして時間止め、創造、そして最強の回復スキルを得て、そして第二の人生として、異世界で暮らすことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 19:06:27
40685文字
会話率:47%
将棋他、囲碁ゲーム等ギャンブル含む
藤井聡太名人・竜王の活躍や将棋界の裏話なども紹介解説したいと思います
最終更新:2023-11-11 18:33:20
18785文字
会話率:1%
古代の人々が暮らす世界、アクロポリス。
約2000年前から存在しているこの世界は、『竜族』と呼ばれる魔法使いが、人々の目を逃れて暮らしていた。
彼らが暮らす街は、「壁」の中にある。
ブロック塀や電信柱、路地裏のフェンス、—
—学校。
その、どこにでも。
世界にはもう一つの「世界」があり、それは別名“裏のチャンネル“と呼ばれていた。
その世界では、地球と瓜二つの世界があり、魔法がまだ現存していた。
“瓜二つ”?
いいや、それは似て非なるものなのかもしれない。
『古代の人々』というのは、かつてローマ帝国を率いていた軍勢のことである。
彼らは魔族を率いて、地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯。
西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を支配していた。
ハドリアノポリスの戦いでゴート族と呼ばれる人々に敗退したローマ軍は、以後、トラキア地方をはじめ、各地の領土を占領されることになった。
『中世』の始まりである。
戦争に敗れ、滅亡の危機に追い込まれたローマの人々は、世界の「影」になることを決意した。
影は「光」の速度を越えることはない。
同時に、人は自らの影を“捕まえる”ことはできない。
世界の影になるということは、互いに干渉することのない絶対的な境界を敷くということでもあった。
永遠に交わることのない、『事象の特異点』を。
それ故にローマの人々は、「今日」という時間にたどり着くことができなくなった。
あの日から空に飛び立つための翼を失い、世界の「外」へと触れることができなくなっていた。
壁の中の世界は、人々の記憶の断片の中にしか、“存在することができなかった“のだ。
「影」が、光をなくして存在することができないように。
いつかまた、世界の「外」に出る。
その夢を願って、壁を打ち破れる方法を探している。
誤って裏のチャンネルに紛れ込んでしまったある少年。
彼もまた、人間界に戻れる方法を探していた。
竜王の娘、『イヴ』と出会い、人間の心を教えてくれとせがまれながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:52:44
2207文字
会話率:8%
大学生・上谷優人は日常を過ごす中、邪神に身体を乗っ取られ、天使によって殺されてしまった。
そんな優人は、最高神である創世神様に転生させて貰い、ユートとして第二の人生を歩み始める。
剣と魔法のファンタジーに満ちた異世界・ヴェルスフィア
。
唯一、才能がある付与魔法と、幼い頃に見る機会を得た遺失魔道具(アーティファクト)。遺失魔道具の正体を知り、自力で発展させた刻印付与魔法で遺失魔道具の銃火器を生み出していく。
これはネタ武器とロマン兵器を駆使し、気の赴くままに世界を巡り、猛威を奮う少年の物語。
【本編】
序章 転生~幼年期編
第1章 イングヴァルト王国編
第2章 ミリアン獣王国編
第3章 天空の島編
第4章 ヴォルフィード皇国編
第5章 クエスト王国編
第6章 オーヴァン魔王国編
第7章 アヴァロン王国編
第8章 ジークハルト竜王国編
第9章 クロイツ教国編
第10章 イングヴァルト王国編Ⅱ
第11章 ラルグリス王国編
第12章 ケルム獣帝国編
第13章 ラルグリス王国編Ⅱ
第14章 アヴァロン王国編Ⅱ
第15章 クロイツ教国編Ⅱ
第16章 エメアリア魔法国編
設定集1
第17章 ギルス帝国編
外伝Ⅰ ユウキ・サクライ編
第18章 リレック獣皇国編
特別編 ヴェルスフィアのサンタクロース
第19章 ポーラ公国編
第20章 オーヴァン魔王国編Ⅱ
第21章 ヴェルスフィア編
第22章 地球編
終章
【アフターストーリー】
新婚旅行編
フリード編
※2018年12月時点で、ようやく”小説の作法”について知った為、全体的な修正をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 00:00:00
2085827文字
会話率:44%
強大な魔法を操り、人族の領地を奪おうと戦いを挑んだ魔族。彼らの戦いは数十年に及び、ついに人族は聖剣の力を引き出せる勇者を生み出した。人族は決戦兵器として、魔王退治のために勇者を送り込む。勇者は仲間と共に巨大な銀竜を倒すが……彼は魔王ではなか
った。
人族と魔族の争いに関わらなかった、圧倒的強者である竜族の王の首を落としてしまったのだ。目覚めたばかりで寝ぼけていた竜王は、配下に復活の予言を残して事切れる。
――これは魔王を退治にしに来た勇者が、間違えて竜王を退治した人違いから始まる物語である。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
※2023/09/13――連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:35:08
65581文字
会話率:41%
少年ノラは、勇者に憧れなかった。
文献に記された勇者は、いつも一人で戦っていたからだ。
巨大な危機に立ち向かえる者がいつも勇者一人しか居ないこと、それは彼に様々な感情を抱かせた。
そして彼は思うのだった。
もしいつか世界が危
機に陥って勇者が現れ戦うのなら、自分も一緒に戦いたい。
勇者と対等の力を持って、君は一人じゃないと言ってあげたい。
青年に成長した彼は、人知れず日課の日向ぼっこを楽しんでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
14262文字
会話率:29%
神竜皇ダヴェルカーザ、4人の竜王の嫁を持ちながら、世界最強と言われた竜、ある時、本を拾い、本の面白さに興味を持ち、1000年近く自分で作りあげた神殿で引きこもり、人間が書いた本を読み漁り、人間の生活思考を取り入れた珍しい竜。
最終更新:2023-10-13 22:07:46
62367文字
会話率:51%
これは『闇の竜王、スローライフをする。』コミック電子4巻(最終巻)発売記念に書いた短編です。
Web掲載小説『闇の竜王、スローライフをする。』を最後まで読んでいる人向けです。
最終更新:2023-10-09 17:45:21
6484文字
会話率:27%
闇の竜王、スローライフをする。
コミック3巻発売記念短編です。
これは闇の竜王がいた集落で、最後まで生き抜いた彼女の語る昔話。
あるいは、今の話で、遠くない未来の話。
最終更新:2023-01-06 15:00:00
3118文字
会話率:10%
闇の竜王コミック2巻発売記念短編
※相変わらず本編既読勢向けです
ダークエルフのダンケルハイトは、ある雨の日に思い出す。
物心ついてすぐのこと。一番楽しかった時代のこと。戦争が終わって、転落して、スローライフなんぞ始める羽目になったころの
こと。
そして……現在のこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 01:17:59
5329文字
会話率:14%
白とシエルは竜王の試練を合格、アルスとエリス,ヘスティアはブリーズの街の事件を解決、ソイルはレイネールの事件を解決し、ゼータを仲間にした。賢者たちはエンスタシナ王国王女イリス・シルフィードの命により、オーヴァン大陸にある他の2国へ手紙を届
けることになった。だがその前に西海岸にある港町リーフハーバーで道具を営んでいる者に、届け物をしに行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:06:43
4688文字
会話率:72%
緑風竜王の眷属アウストロを倒すためシエルは最上級魔法の詠唱をした。白の協力もあり、風属性最上級魔法の一つ、エセリアル・グングニルでアウストロを倒し、二人は竜王の試練を突破したのだった。
最終更新:2023-09-16 15:25:22
4409文字
会話率:71%
閑静の丘にある風の竜王の秘境に入り、二人は試練をそつなくこなしていった。しかし最終試練に現れた翔の眷属、アウストロに苦戦を強いられた。そんな中、アウストロを倒すためにシエルは魔法を、白はそのための時間稼ぎをすることにしたのだが...
最終更新:2023-09-03 01:23:05
4703文字
会話率:49%
「なぁアルス、お前の能力はもういらないんだ」
「いらないって......、俺のエンチャントはみんなの能力を根本から底上げしてるんだぞ」
「いやだからもうクビなんだよ、言葉わかる? 俺たちもうトップランカーだからさぁ、お前みたいなのがいると
ブランドが落ちるんだわ」
「わかった」
リーダーにそう宣告され、アルスは即日でパーティーを去った。
だが、流星のごとくギルド・ランキングトップ5にランクインした『神の矛』は、その日を境に窮地へ陥った。
「な、なんだよこれ......!??」
主力のウォーリアーは「パワーが半分も出ない」と叫んで逃げ出す。
ヴィザード職は詠唱時間の大幅な増加に加えゴミのような威力へ劣化。
剣聖と謳われたリーダーのグリードも、愛剣すらほとんど振れない始末だった。
今までアルスの高位エンチャントありきで戦っていた彼らに、これまで通りのことが行えるわけがなかった。
パーティーのランキングがドンドン下がっていく一方で、解放されたアルスはこれまで仲間に与えていたエンチャントを全て自分に使うことで、王国最強の魔導士へと生まれ変わった。
追放者視点にはマーク付けておきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 16:41:42
916689文字
会話率:41%
出張先の大学で、飯を食っていたら、出張先の大学に在籍していた王太子が、婚約破棄をしていた。
古今東西、こんなことをする奴、おらんぞ。勘弁してくれ。他国から来た他大学の校長に、そんなもん見せないでくれ…。
これは、『出張先の大学の食堂でご
飯を食べたら、婚約破棄が始まっていた』そんな不運な校長のお話。
温かい目でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:17:10
1836文字
会話率:9%
竜を退治し、その力を得た青年が国を興し、大陸の平定を目指す物語。
この作品はパブー
【https://puboo.jp/book/1286】
にも投稿しています。
最終更新:2023-09-28 11:31:23
123287文字
会話率:34%