僕―遠藤遥人は5年生のバレンタインの日、幼馴染の千尋ちゃんから初めてチョコを貰った。手紙には「答えをホワイトデーの日に教えて」とのこと。来月14日に、想いを伝える。そう思って毎日を過ごしていた。しかし、結ばれる3日前、神様は微笑んでくれなか
った。
※この物語は、一部の出来事(災害)を除きフィクションです。実存の組織、団体、人物名とは一切関係ありません。
※不快に思われる可能性のある描写もありますが、予めご了承ください。
※カクヨム様にも、ほぼ同じ文章を掲載しております。そちらはマルチエンディングにしているので、別の楽しみ方をしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:00:00
21637文字
会話率:20%
筆者がお城をめぐって現地で思いついた物語をつづる『城郭拾集物語』シリーズ13です。
今回は福島県の鶴ヶ城(若松城)が舞台です。
2022年8月15日は太平洋戦争終結より77年の節目であり、そして今まさに世界ではロシア・ウクライナ戦争が行われ
ています。
人はいつまでこのような悲劇をくりかえすのでしょうか?
かつて日本国内でも戊辰戦争が行われ、中でも鶴ヶ城の戦いは悲惨だったと伝わります。
特に今回は、戦争に直接かかわった女性たちを通し、会津若松で語り伝えられる『会津藩婦女薙刀隊』をモチーフに、改めて戦争の意味というものを考えてみました。
【城郭拾集物語シリーズ】
https://www.takaramushi.com/e_books/manju/index.php?gphplog=jokaku
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:53:36
23830文字
会話率:32%
福島県にある御池山に登ったのでそこでの体験記をぜひ読んでください。
最終更新:2022-07-25 21:58:29
542文字
会話率:0%
東日本大震災の被害により福島原発所の放射能が放出されました。
放射能は悪影響な物なのになぜ原子力発電所を可動させようとするのでしょうか?
最終更新:2022-06-15 20:01:43
1808文字
会話率:0%
サラリーマン生活に疲弊し、青春の輝きをしみじみと懐かしむ主人公の姿を通して、何が本当の生き方なのかを見つめ直そうとする大人のためのロマンスです。
物語は同窓会で地方大学の学生寮を訪れた年老いた卒寮生と若く溌溂とした主人公の木村直樹がすれ違う
場面で幕を開けます。青春時代には老人の追憶など他人事ですが「自分もいずれはあの歳になって今の自分を懐かしむなんて夢にも思わんもんな」という意味深なセリフを伴うさりげないワンシーが、後々に活きてラストへの伏線となっています。
次に独身サラリーマンとしての多忙で疲労の色が漂う直樹の現在の様子へと切り替わります。仕事をめぐる次長とのやり取りや、残業後にラーメン屋で同僚と交わされる愚痴の数々、深夜帰宅後に背広のまま寝てしまうシーンの挿入など、サラリーマンには身につまされる場面が続きますが、それにより過酷な日常を離れた福島での同窓会に出席した直樹の解放感がより一層いきいきと伝えられることになります。
ストーリーは、その同窓会があった当日の深夜、直樹がかつての恋人の純子と偶然に再会したことで大きな転換点を迎えます。
大雪のために乗車するはずだった最終の新幹線が大幅に遅れたという展開は東北という地方性を活かすと同時にロマンチックな気分を醸す演出です。そして十数年ぶりの再会の一夜明けた翌日、直樹は東京へ戻る予定を破棄して純子のもとへ向かいます。晴れ渡った空の下、純子を乗せてロードスターを走らせる直樹。雄大な安達太良連峰が非常に印象的であり、仕事だけに活きてきた直樹が自分の人生を取り戻すには相応しく美しい光景であります。
ラストではオープニングシーンが再現されて老人となった直樹と若い直樹の視線が一瞬混ざり合う。若さと老いが交差して深い感慨が沸き起こる瞬間を演出しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 02:42:31
15068文字
会話率:50%
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、福島・岩手で震度六強。
ニュースを見て嘆く双子の妹、余裕で笑ってみせる姉。二人には二人だけの秘密があって――。
最終更新:2022-03-22 20:11:38
1747文字
会話率:37%
20xx年の福島県には国がかりの大規模な再開発で国営カジノが設立され、それに伴い空港付近一帯は日本最大の繁華街・氷宮市として生まれ変わったのだった…そんな氷宮市に存在する唯一の高校・氷宮総合高校は名前さえ書ければ入学できる底辺高校。
そし
て、氷宮総合高校に入学した高校一年生の市原ユタカは、
普段はあまり目立たず、勉強も運動もそこまで得意ではない地味な少年である。だが彼には二年前の七月に屋上から飛び降り自殺を図り、当時1年1組の担任だった・坂井柚由の真相を追うという明確な目的があり、実際は最強の腕っ節を隠し持つ。
そんな彼は学校を仕切る生徒会長で美少女の桜優里に接近する。
普段はお転婆娘な彼女。その一方でステゴロの姫と呼ばれるヤンキーである彼女の側近となったユタカ。
ヤンキーたちの抗争やアウトローの利権争いに巻き込まれながら、少しずつ真相を追い、今まで手に入れなかったものたちとも出会っていく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 16:55:27
4901文字
会話率:29%
失意の内に当てもなく生きてきた二十五歳のフリーター、福島永輔は入院した母の見舞いをきっかけに同室の女性、千賀燎火と出会う。彼女に心を奪われ親交を深めていく永輔だったが、ある日彼女から余命を宣告されたことを告白される。自棄になって飛び出した先
で彼はトラックに轢かれ死亡した。そのはずだった。目覚めたのは十年前の世界、それも彼がかつて喪ったすべての愛情や友情が取り戻された『幸福な世界』だった。
そこで彼は自分と同じように中学生に戻った千賀燎火と再会する。
だが再開した彼女はまったくの別人のように変貌していた。
そして、永輔は神を標榜する人物から選択を迫られる。
——千賀燎火を選ぶか、幸福な世界を選ぶか。
あなたはどちらかを手に入れ、必ずどちらかを喪うでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 14:39:45
208841文字
会話率:14%
主人公が学生時代(大学1年の12月)に、初めてバンドのライブを行った時、当時のブッキング担当者であった伴 茉莉乃が、偶然、彼のバイト先へ訪れた。再会した主人公は、彼女に近況を聞くと、伴 茉莉乃は25歳の若さにして、渋谷の神宮前に今度ライブB
ARを始めてオーナーになるという話を聞く。福島から18歳で東京に出て来たマリノは、いつも孤独だった。だがマリノはいつも笑顔で決して泣く事のない、強い心の持ち主であった。マリノの店の内装工事が終わる時期には、2人の関係は親密になっていた。そして2人が、店の開店祝いをやると約束した日、彼を店で待つマリノの前に現れたのは、以前、ブッキングライブの出演を断られた事で、彼女に恨みを抱いていたパンクバンド「サドンデス」のメンバーのニトベだった。店を破壊するサドンデスに、決して泣かなかったマリノが涙を流しながら、土下座をして懇願する。しかしニトベは、そんなマリノに対して、欲望の赴くままに襲い掛かるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 07:54:16
31873文字
会話率:29%
『フクシマ、中間貯蔵施設』
二0一一年に起きた、福島第一原子力発電所での原子力事故。この事故の対処のために、福島県の大熊町と双葉町に建設中の中間貯蔵施設の建設現場に、政府の役人の視察という名目で、加部浩という男がやってくる。
じつは加
部の本当の目的は、本人の適性の再テストをかねた、『放射性廃棄物がもたらす問題をどうやって軽減するか』だった。
だが最初に訪れた中間貯蔵施設の工事現場で、加部は協力してくれるはずだった早坂青子の怒りをかってしまい、彼女にぶん殴られて失神する。
翌日から始まった視察でも、加部と青子の不仲は改善されない。双葉町にある稼働を始めている中間貯蔵施設の視察中に、二人はまた大ゲンカをやらかす。三日目の視察に青子は姿を現さない。かわりに視察に同行したのは、中間貯蔵施設の広報担当者だった。
双葉町の中間貯蔵施設の視察を始めた加部だったが、広報担当者に放射性廃棄物である焼却灰が大量にしまってある貯蔵施設に閉じ込められてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:49:00
123226文字
会話率:22%
不惑 勇(ふわく ゆう)はプロレスラーを目指す高校三年生。
周囲の者達が就職や進学の進路を目指す中、毎日ハードなトレーニングに明け暮れていた。
そして勇の親友、暮石 柔(くれいし やわら)
チャラい外見だが、高校生ながらにプロデビューを果
たしているMMA選手。
しかし柔は
「格闘技はモテる為の手段に過ぎない」
そう言い切っている。
そんな中、勇からほぼ一方的にだが、ある約束を交わす事となった2人…
熱く真っ直ぐな勇と、軽くてチャラい柔…
そんな対照的な2人が繰り広げる、格闘技青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 01:33:03
496958文字
会話率:38%
拙作である完結済み短編「辻蹴り」の主人公
第50代目・当麻(たいまの) 蹴速(けはや)
が、世界中の格闘家と〝蹴り比べ〟する為の旅へ出るっ!
世界〝蹴擊〟紀行ここに開幕っ!!
最終更新:2019-11-12 06:18:42
102049文字
会話率:40%
世界中で要人の身体の一部だけが発見されるという事件が多発する。
その現場には必ず謎の言葉が記されたカードが落ちており、そこには歴史上の人物の指紋や筆跡が遺されていた。
そのニュースは当然の様に世界をざわつかせる。そしてそのタイミングで「D
」を名乗る人物が犯行声明を明らかにし、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 16:51:27
351822文字
会話率:36%
主人公で心理カウンセラーの倉田学と解離性同一性障害(二重人格)の病を持つ木下彩を中心に、銀座ホステスのママやお店の子(ホステス)、そして新宿歌舞伎町ホストクラブのホストなど、それぞれ自分の過去を引きずり生きている。またそれは主人公で心理カ
ウンセラーでもある倉田学も同じだ。
この話は心理カウンセラーの倉田学を中心に、解離性同一性障害(二重人格)の病を持つ木下彩とのカウンセリングを中心に話が展開していく。そして彼女の中のもうひとりの人格は彩とはまるで違い、学も最初は彼女の豹変に驚き戸惑った。
しかし学は次第に、最初に彼女に会った時の「明朗でおしとやか」と言う彩に惹かれて行く。そして、もうひとりの人格のひとみに対して、自分の手で木下彩の人格と綾瀬ひとみの人格をカウンセリングにより統合させて行くことに対し、こころ苦しい気持ちが湧き起こっていった。(第二部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 16:46:47
243119文字
会話率:67%
主人公で心理カウンセラーの倉田学と解離性同一性障害(二重人格)の病を持つ木下彩を中心に、銀座ホステスのママやお店の子(ホステス)、そして新宿歌舞伎町ホストクラブのホストなど、それぞれ自分の過去を引きずり生きている。またそれは主人公で心理カ
ウンセラーでもある倉田学も同じだ。
この話は心理カウンセラーの倉田学を中心に、解離性同一性障害(二重人格)の病を持つ木下彩とのカウンセリングを中心に話が展開していく。そして彼女の中のもうひとりの人格は彩とはまるで違い、学も最初は彼女の豹変に驚き戸惑った。
しかし学は次第に、最初に彼女に会った時の「明朗でおしとやか」と言う彩に惹かれて行く。そして、もうひとりの人格のひとみに対して、自分の手で木下彩の人格と綾瀬ひとみの人格をカウンセリングにより統合させて行くことに対し、こころ苦しい気持ちが湧き起こっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 11:17:42
164466文字
会話率:70%
栃木、群馬、福島、新潟の境の山奥に今も、存在すると言われる孤立部族についての記述。
最終更新:2021-09-10 21:22:01
3081文字
会話率:40%
1619年、信濃にわずか五万石、いや二万石で入封された福島正則。
石高も、守るべき豊臣家も失ってしまった男の嘆息。
福島正則の忌日に合わせて第一話公開、全五話完結。
最終更新:2021-08-30 19:00:00
29342文字
会話率:62%
慶長五(1600)年、関ヶ原。天下分け目の戦い。
徳川家康の野心、石田三成の決意と秘策。
そして福島正則の仇討の志、本多忠勝の切歯扼腕。 全てが複雑に絡み合い、戦の結末は……
※この作品はカクヨムにも同時投稿しております。更新時間はい
つも通りの午後七時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 19:00:00
120077文字
会話率:51%
慶長四(1599)年、前田利家死去。
屋台骨を失った豊臣家の武将、福島正則は石田三成襲撃事件を起こす。
そして正則は見事、石田三成の首を刎ねる事に成功する。
しかしそれは、まったく誰に取っても予想外の事だった。徳川家康も、伊達政
宗も、黒田如水も、この一大事に動き出す。
天下は一体どこに着地する?
※前作と同じく、毎日午後7時(3月11日除く)更新です。
(この作品はカクヨムにも掲載されています)
またこちらの作品も最終的には13万字になるため集英社WEB小説大賞に応募させて頂きました。どうかご愛顧のほどを。
※3月4日追記。たった三日で10000PVとは…………ただただビックリです!
コロナウィルスが早く収まりますように。
※3月16日、10万PV達成!!皆さま本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 19:00:00
134949文字
会話率:58%
どこにでもいる普通の会社員、福島蓮が目が覚めるといきなり異世界に来てしまっていた。
脳内に直接話しかけてくるよくわからない奴もいるし、何だかモンスターとかいてゲームみたいだし蓮はこの世界で生き残れるのかな?
最終更新:2021-08-26 21:04:30
4629文字
会話率:44%
ルポライターの根来すみれと、探偵助手の室生英治、そして画家の羽黒未空のでこぼこトリオが、福島県のリゾート地、白月浜町に旅行に訪れていた。画家でもある未空は、ひょんなことから芸術家たちの集まる洋館に招待された。ところが、未空は行方不明の令嬢に
そっくりで!? その時、殺人事件が起こる。未空が目を覚ますと、密室内に見知らぬ男性の死体が。果たして、羽黒祐介と根来すみれの恋は発展するのか。そして、美少女の行方は……。本格ミステリー小説。ラブコメ要素あり。名探偵 羽黒祐介シリーズ長編最新作! (本作からご覧になっても一向に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 18:30:43
321492文字
会話率:43%
20××年某日、福島第一原発周辺の放射能レベルが急激に低下する異常事象が発生。
その事象を皮切りに、米空母に対する不審物衝突事件、北朝鮮内陸部における不測事態が勃発。
それに伴い不穏な行動をみせる米軍に、防衛省は2人の自衛官を調査に派
遣させる。しかし、それは日本はもとより、重大な周辺事案としてアジア、そして世界を揺るがす元凶となっていた。
米の思惑とは裏腹に、神奈川県に姿を見せた巨大生物。破壊の後に、中露の魔の手が日本を襲う。
日本と、政治家。そして2人の自衛官。彼らはどう立ち向かっていくのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:25:52
180945文字
会話率:40%
福島県につたわるマイナーな民話「たまさすらひ物語」の私家版現代語訳です。
南北朝時代の武将の「たま」がクマに奪われたことから物語が始まります。
クマ、姫、飼い犬のあいだをつぎつぎと変遷する「タマ」たまによって翻弄される人々のお話をコミカルに
語ります。
原文の性質上、性的描写や残酷描写がありますが、基本的にはハートフルな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 20:45:34
1448文字
会話率:37%
気になる事があと一つあって、
オリンピックの警備になぜか、外国の企業でマグナBSPという
イスラエルの会社がやるそうなのですが、
この会社、福島の爆発した原発の警備もやっていたという
会社らしいのです。
また、この会社の人間が爆発の何日か前
に警備に来ていたという事で
何かを仕掛けていたのではないかという噂もあり、
今回のオリンピックでも何か仕掛けてくるんじゃないかという
噂が出るのは当然の事かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:27:38
627文字
会話率:0%
2021年8月。
東日本大震災という未曽有の大震災から10年、福島で当時中学生だった5人は、母校の廃校に伴い福島へと帰る。
25歳となった彼らが、今思っていることは。そして夏休みの宿題とは何なのか。
最終更新:2021-05-29 11:06:49
14989文字
会話率:1%