戦争孤児であったコウは偶然にもある男に拾われて育てられた。だがその男は正体を隠した神様だった。神様の規格外の育て方によりコウは回りとは違う尋常ではない強さを身に付けていった。
そして戦いの日々に明け暮れて終わりの見えない戦争、死んでいく仲
間、やり場のない気持ちが絶望へと変わるにはあっという間だった。
だが、そんな時、自身と同じ戦争孤児の幼女と出会ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 09:27:15
7196文字
会話率:41%
カイは一、二か月前に王都のSランクギルドをクビになった。魔導士としての実力は可もなく不可もなく。ハッキリ言えばごく普通の魔導士である。
元のギルトからの妨害もあり王都での再就職もままならない。
その為、辺境でのスローライフを目論んでい
た。
だが!!
スローライフを目論んで辺境に来たはずなのだが、王都で暮らしていた時よりも忙しくなっている!?
一方、首尾よくカイを追い出したギルド長のライセルと戦士アウスゼンの脳筋二人は自分たちが大活躍をし、王国にその名をとどろかせると思っていた。
脳筋な彼らは魔導士がいなくなることでギルドの崩壊が早まることにまだ気付いてはいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 10:00:00
273012文字
会話率:35%
『アンデッドはストレスに弱い。死霊術師を志すものは、まず環境を整えることから始めるべきだ。具体的には、良質な水、空気、そして適度に太陽光を浴びせながら……』
偉大な死霊術師レフリルの記した書物の一節である。
幼き日のユークはその言葉に感銘
を受ける。
十年後、Sランクパーティーを追放されたユークは、レフリルの唱えた説を実践することにした。
目標はブロンズ(最下級のアンデッド)をプラチナ(最高級)まで育成すること。
そのためには、良質な環境を用意し、過度なストレスを与えてはならない。
「そうだ。田舎で暮らそう」
こうしてユークのスローライフ(withアンデッド)が始まった。
しかし、これがなかなかうまくいかない。
手に入れた死体はどれも問題児(そして、かわいらしい少女)ばかり。
それ以外にも数々の困難がユークに降りかかる。
はたしてユークは無事に理想のアンデッドを育成することができるのか。
めざせ最高級アンデッド!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 19:00:00
79650文字
会話率:54%
俺は戦争ばかりの毎日に嫌気がさして自給自足の生活を初めることにした。
けれど農業のノウハウを知らない俺には仲間が必要だった。
国から逃げる道中に不思議な少女に出会い何故か少女から農業を教わることに。
まあ、おっさんに教わるよりましだ。
これ
から田舎での俺の自給自足ライフを満喫するぜ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 06:06:32
1015文字
会話率:28%
人類は魔王軍と血みどろの戦争を続けていた。
魔王が死んでも新しい魔王が生まれ、勇者が死んでも新しい勇者が生まれ、終わることなく、果てしなく永遠に――。
だがある時、魔王は自軍を解体して姿を消した。
玉座に「探さないでください」と書き置きを
残して。
それから2年。
平和になったとある田舎の村に、賢者を名乗る青年が住み着いていた。
村人の手助けをしてお礼に食料を分けてもらい、庭では苺を育ててのんびり暮らす彼の元に、ある日、一人の少女が訪ねてきて……。
「賢者様! お知恵を拝借したいことがあります! ……って、魔王!?」
「勇者だよね!? 君、勇者だよね!? こんな田舎に何しに来たの!?」
すったもんだの末に、元・勇者をかくまうことになった元・魔王だったが……!?
※この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:00:00
105607文字
会話率:43%
「あなたには、異世界に行っていただきます。そこで念願のスローライフを満喫してください」
女神?にそんなことを言われた。
異世界の生物にとりつかれた俺が生き延びるには、それしかないらしい。ま、田舎でスローライフは夢だったからな。死にたく
ないし、そうするか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 18:53:46
1943文字
会話率:18%
異世界といったらチートと思っているが、意外とそうでもないみたい。
異世界に転生し、冒険者ギルドでチートライフを送るつもりだったが、どうやらチートじゃないらしい。
魔物を討伐することができなかった。
だから実家に帰って村人になって農業をするこ
とにした。
だが、待っているのは日常だけじゃなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 10:31:48
2558文字
会話率:29%
仕事漬けの毎日を送っていた田中拓海は、無理のしすぎで突然過労死をしてしまう。
異世界復興を願う女神様により『緑の手』というスキルと『野菜の種』そして『田舎の実家をコピーした土地』の三点セットを与えられ異世界へ転移することとなる。
しか
し女神様から貰った『野菜の種』を植えたはいいものの、出来上がったのは野菜ではなく種!?
種のなる種というわけのわからないものに絶望していた拓海の前に突然現れた少女。
そしてそこにはいるはずのない魔物の襲撃。
「俺は生まれ変わって田舎でスローライフしたかっただけなのに!!」
「私は平凡な一般人を異世界に送り込んだだけだったのに!!」
拓海と女神様のそんな叫びは誰にも届かないのだった。
※誤字脱字報告・感想等はお気軽にどうぞ(`・ω・´)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 09:39:17
21882文字
会話率:38%
その世界はたった一柱の創造神『ララティエル』によって創られた。
【錬金術を語り継げなさい。さすればこの世界は、永久に発展し続けるでしょう】
原初の民にそう言い残し、創造神ララティエルは世界を創った疲れを癒すため、深い眠りについた。
そ
れから数千年後──まだ眠いと寝返りを打ったララティエルは、うっかり体を滑らせて下界へと落ちてしまう。
何度帰ろうとしても、天界に回路が繋がらない。
部下と連絡を取ろうとしても、誰とも連絡がつかない。
というか最高神である創造神ララティエルが落ちたのに、誰も迎えに来ない。
帰りたいのに帰れない?
よろしい、ならばスローライフだ。
潔く諦めたララティエルは、創造神という地位を隠し、ただの村娘『ティア』として下界で静かに暮らすことを決意する。
しかし、ティアが創った世界では、彼女も予想していなかった問題が生じていた。
「魔物って何! なんで魔族敵対しているの! どうして錬金術師滅んでるのぉおおおおおおおお!?」
世界を放って寝ていたら、知らない生物が誕生していた。世界が栄えるために必要な種族が、全種族から敵視されていた。あれほど広めろと言った錬金の技術が、完全に廃れていた。
「いいよもう! だったら私自ら錬金術を広めてやる!」
冒険者ギルド専属の錬金術師として働くララティエルの元には、召使いとして召喚した悪魔公、町で仲良くなったハーフエルフ、王国の姫、勇者パーティーの元メンバー、様々な仲間が集うようになっていた。更には魔王まで訪ねて来て!?
「え、待って。私のスローライフは何処……?」
──これはうっかり者の創造神が、田舎でスローライフを堪能しながら、人類が必要ないと切り捨てた錬金術の素晴らしさを世界に広めていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 00:00:00
126989文字
会話率:41%
ベタな異世界転生をしてからの13年。ラノベ無双を夢見て様々な試みをしてきたが、特にチートは入っていなかった。若返ったことだし、田舎でスローライフと達観している少年アメジ。ある切っ掛けを原因にスローライフは止めて、この剣と魔法の世界で、前世に
やり込んだゲームの知識だけを武器に成り上がっていきます。基本ギャグテイストで決めるところは決める、そんな作品を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 14:34:13
28636文字
会話率:27%
アントワネット・エドウィンは貧乏侯爵家の令嬢。借金で山奥に住むことになったが、そこはアントワネットにとって楽園だった。
もふもふな精霊たちと田舎でスローライフを楽しむために、戦う?
最終更新:2019-07-06 09:51:10
966文字
会話率:38%
異世界トリップ、幻獣もふもふファンタジー!
美しい一対の白い翼を持つ、ライオンに似た幻獣リオノス。牧歌的な幻獣保護区での暮らし。そして穏やかな青年とのゆるやかな恋。
幻獣の研究をする青年と、異世界からやってきた黒髪の少女。何よりも誰
よりも優しい、再生の物語。
+++
この小説は個人サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 09:11:44
43744文字
会話率:44%
高校生の篠村ハルトは光明神ミスラトによって異世界に召喚され、聖女レネスと共に邪悪な魔王を倒すための戦争に駆り出された。
だがハルト達は勇者として目覚めて活躍するうちに権力者に酷使され、あるいは政治的な理由で謀殺されそうになるなど、味方によ
る苦難に足を引っ張られる。更には魔王との戦いが正義のためではなくただの勢力争いや領土紛争であり、自分達はそのための鉄砲玉でしか無いことを知ってしまい、召喚した神からも騙されていたことに気付く。聖女レネスの心は折れて信仰が潰えてしまい、ハルト達は自分を招いた人間達に見切りを付けた。同志と共に軍から脱走する決断をしたのだ。
そしてハルト達は人間の地や魔族の地からも遥か遠い開拓地に村を作り、米や酒造りに精を出す平和なスローライフを始める。しかし村の建設が落ち着いた頃、それを逆恨みした神の手が迫る。だがハルト達は神々さえも圧倒しうる絶大な力を手にしており、襲いかかる神々を虎視眈々と待ち構えていた。
※過去話(召喚直後)と現在の話(スローライフ)を交互に語る感じで進んでいきます。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 22:49:06
67518文字
会話率:43%
私、リリフローラには、前世の記憶がある。
前世で私は、JKという学生だった。武道家の母と、田舎でスローライフな
父と曾祖父、音楽家(ミュージシャン)の兄を持っていた。
今生では、三歳の時に私をかばって母が死に、血のつながった家族を失くした
。
死にかけた私を救ってくれた侯爵家の養女となった私は、私を愛してくれる家族に
恵まれることとなった。侯爵令嬢となった私は、王子様を投げ飛ばしたり、求婚されたり、
精霊と出会って魔法が使えたり、波乱万丈な子供時代を送ります。
やがて、かつて義理の姉だった少女に奪われた母の形見の首飾りを巡って、
他人を巻き込んで、罪に問われてしまいます。
私に、大切な母の形見を、奪い返すことはできるでしょうか。
前世の因縁から、転生して自分が何者なのかを知る、そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 16:15:29
71487文字
会話率:21%
正式タイトルは「最強超ドS級レベル9999賢者はパーティーから追放されて無職になったから田舎でスローライフをしていましたが、魔王の誘いを受けてレベル1破壊神としてやり直すことにしました ~ せっかくなのでダンジョンビジネスも始めちゃうし、
見ず知らずのおっさんは助けちゃうし、いろいろ伝説を作っちゃいますが、尺の都合でお見せできない部分もあるのでご了承ください」です。
あらすじは上記の通りです。
「ツギクル」「カクヨム」「小説家になろう」「マグネット!」「アルファポリス」にて同時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 02:04:48
245625文字
会話率:48%
かつて魔王にも匹敵する美貌の堕天使にして吸血鬼の神祖がいた。魔王軍四天王のひとりであった彼女は、勇者との戦いに敗れ……そして200年後に復活を遂げたのだが、巻き返しを図ろうとした矢先に、魔王も神も滅んで、いまや魔族は風前の灯火になっていると
いう事実を知らされる。それでも再興を図ろうとする頭が200年前から進歩していない元四天王と、現実に即して田舎でスローライフを送ろうと画策する元部下のローカルな攻防を描く作品(の序章)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 08:00:00
5492文字
会話率:43%
異世界グランデに召喚された俺たちは、スキルと呼ばれる加護を授けられて魔族と戦う勇者となる。
スキルと呼ばれるその加護は、俺と同じくクラス内カースト底辺の友人を大魔道士にしたり、イケメンを英雄にしたりと色々と期待させてくれた。
さて俺の
スキルはというと……継続スキル? ただの強化魔法補助? おまけに戦士じゃないから強化できないって……死にスキルじゃん!
当然のごとく役立たずの烙印を押された俺はいじめの対象になる。どいつもこいつも見下してくるのだ。しかしこのスキル、実はあらゆる面で継続するというチートスキルだった。このスキルで俺を見限った勇者たちに借りを返す!
俺はお前等に殺されたってことでいいからあばよ! ついてきてもいいけど面倒はみないからな?
ほぼ無敵の力を手に入れた俺は王国を抜け出して安住の地を探す旅に出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 12:37:07
22283文字
会話率:72%
察しが悪い主人公、田村建蛇(タムラ ケンジャ)は異能《筋肉強化》の持ち主である。
ある日高速道路を爆走しているネコ型の化け物を止める為現場に出動するのだが……
最終更新:2018-07-05 12:08:43
2739文字
会話率:20%
おっさん冒険者であるロマンは王都でSSSランクとなった。おっさんは『戦斧のロマン』としてその馬鹿力によって名を馳せたが、そのあまりの激務っぷりにパーティーから抜け、田舎に帰ることにした。
「今度は週休二日で! まったり暮らすんだ! ……で
も休むってなにすればいいんだ?」
道中、ロマンの弟子になりたがっている猫耳族の少女ミディアを拾い、故郷の田舎でスローライフを始める。
小川で魚をつかまえたり、魔狼をペットにしたり、キノコを採ったり……。
SSSランク冒険者のロマンが、田舎でのんびり過ごす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 19:09:59
63640文字
会話率:52%
若くして魔王を倒した勇者ジェラルドは勇者を引退し、共に戦ったエルフの賢者ルシールと結婚して田舎でスローライフを楽しんでいた。
二十年後のある日、王国の国境の砦が魔族に襲われたという知らせとともに、ジェラルド夫妻のもとに剣をもった幼い女の子ソ
フィが現れた。ソフィのもつ剣はかつてジェラルドが魔王との戦いに使った聖剣ではないか。
子供のなかった夫妻はソフィを娘として育てることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 13:10:06
38737文字
会話率:43%