有名ピアニスト、宇佐美律はある日、最愛の恋人を亡くしてしまう。傷心してしまい自殺を決意したある日、金髪の孤独な少女、麻美凛子に出会う。最初は全く馬の合わない二人だったが、唯一の共通点の音楽で二人の心は少しずつ通じ合っていく。
「私を音楽の
虜にした責任をとってください」
真っ暗だった二人の世界は徐々に色づいていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:04:20
1356文字
会話率:7%
昔々、カエルを愛し、カエルに愛された翁の話。
最終更新:2024-04-27 02:00:00
1554文字
会話率:0%
日常の隙間にふと起こる不思議な話、怖い話。
もしかしたら、貴方の身にも起こるかも。
徒然なるままに不定期更新。
R15は保険として入れておきました。
最終更新:2024-02-27 14:45:07
8316文字
会話率:23%
放課後、料理部の部活で先輩と二人きり。
先輩は僕に、質問をしてきて……
最終更新:2023-12-20 19:00:00
892文字
会話率:62%
春の満月は美しかった
キーワード:
最終更新:2024-04-25 01:04:17
255文字
会話率:0%
満月過ぎたけど、今夜の月は綺麗です。
キーワード:
最終更新:2024-03-27 23:38:00
203文字
会話率:0%
今日は月の暦の上満月
まあるくまあるく本当にまあるくふくらんで
寒さなんて刺さりはしないよ
あの夜空へ
ふたりでひとつの満月となる
キーワード:
最終更新:2024-01-26 22:55:58
245文字
会話率:0%
布留原という町に越してきた17歳の少年、夜鷹はある夜不思議な出会いをする。
それは満月の輝く夜。
街灯の下、誰かに見せつけているのか、それとも見つけてもらうためにか。
純白の服を着た少女は、人を×××××××
だがこの出会いは必然だったのか
、後に大きな陰謀に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:49:40
7752文字
会話率:47%
陽翔(はると)は、子供の時から、父の前ではいつも緊張していた。呼ばれなければ自分から近づいて行くことはなかったし一緒に泣いたり笑ったりした記憶もない。父には冗談の一つも言ったことがなかった。一番古い記憶の始まりから存在するその絶対的な距離は
、陽翔が大人になり、2年前、父が突然亡くなるまで縮まることはなかった。心の奥底に、普段は自分でも忘れてしまうほどの少しの寂しさを密かに抱えたままではあったが、その寂しさの裏返しである世界への希望に支えられて、陽翔は、概ね健全な、少なくとも、傍から見ればそう見えていたであろう28歳の青年になっていた。陽翔は、同じ会社に1年後輩として入社してきた美鈴(みすず)と恋をして結婚した。彼女との暮らしに幸せを感じてはいたが、自分の子供を持つということについては、父との関係の記憶が、陽翔にそれを躊躇させていた。自分に子供ができるということを明確に拒否する確固たる哲学が自分の中にあったのかというと、そういうわけでもなかったが、少なくとも、結婚する前の自分の人生の中で、自分の死んだ後の世界に、自分の遺伝子をこの世界に残したいと切実に望む気持ちを陽翔は感じたことはなかった。結婚してから、3回目の正月、1枚の年賀状にプリントされていた写真とそれに添えれられた一言がそんな陽翔の心を動かした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:35:16
17799文字
会話率:38%
ごく普通のアニメとゲームが好きで、陰キャと呼ばれているだけの、高校3年生、18歳の少年、師走 仁志(しわす にし)は、エナドリ(ねんりょう)を買いに、夜のコンビニにジャージを着て向かっている途中、ふと空を見上げると満月が視界に入り、久しぶり
に見る月に気を取られながら歩いていると、いつのまにか異世界に転移していた。
異世界で出会った同い年の王女様、ルナ・リーポスと一緒に楽しく異世界をめちゃくちゃにする、そんな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 13:00:00
47055文字
会話率:62%
2019年春、大学受験を終えて千葉に引っ越した青年、高山慶太。特にこれといった取り柄もなく、生真面目で平凡な彼の胸中にあったのは、作家へのあこがれとエリート家庭に生まれながら一流路線から逸れていく自身への寂しさであった。
優秀な両親、それよ
りさらに優秀な祖父母に囲まれ、耐えがたい劣等感と共に生きる慶多。その彼の目の前に転がった、商学という現実の厳しさを教える学問、下宿と大学とバイト先を巡るありきたりな生活。しかしある満月の夜、とうとう耐え切れなくなった彼の下に美しい一匹の仔猫があらわれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 02:20:59
63688文字
会話率:30%
満月の浮かぶ静かな夜。久遠かなたは音を聞いた。普段の生活からは聞きなれない不思議な音だった。よしておけば、いいのに。僕はその音が気になった。
ふらふらと導かれるように公園の中に入るとそこには――――
――刀を持った女の子とそれと戦う小さな女
の子の姿が。
刀を持った女の子は僕を見て、逃げ。小さな女の子は自らを“吸血鬼”と名乗る。
彼女曰く、彼女は記憶がなくて。けれどもとても優しく、とても強い。……だけど子供。
僕の危機を救うため、彼女は僕の血を吸い、力を振るう。
それは“本物”の“吸血鬼”の力だった。
そして、僕もまた“本物”の“吸血鬼”へと――。
吸血鬼になってからかなたの毎日は変わった。
変態シスター。ヤンデレクラスメイト。天然吸血鬼。
色んな異常に振り回されながら、日常を生きる学園ラブ・コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 08:25:26
807010文字
会話率:31%
「満月だね」とあなたはつぶやく。
高校に入学したが自分に自信のない私は友達もろくにできず、毎日学校に行くのが憂鬱だった。そんな私の目の前に現れたあなたは私の心を大きく動かす。
愛したいのに愛せないぶつけられない想い抱える私と、ありのまま
を愛してくれる人を探し続けるあなた。
重なりすれ違う私とあなたの結末は、、
真実の愛を求め溺れていく物語。
人を好きになる気持ちを制限される必要はあるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:23:17
1020文字
会話率:54%
父を亡くし母子家庭で育ってきた主人公。その身を使って少女を助けて…目が覚めたら??
最終更新:2024-04-04 20:26:37
92291文字
会話率:49%
祐美は高校時代から片想いしている先輩を追いかけて同じ大学に入学した。
しかし先輩は祐美と同じ学部の友香と交際をする。
正反対な見た目をした友香を一方的に恨んだ祐美は満月の夜になると彼女の死を願う。
そんなある日、ひょんなことから友香に話しか
けられた祐美は彼女と親しくなっていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
52924文字
会話率:19%
ハイテンションな女子高生、満月美々香(まんげつ・みみか)と、その愉快な仲間たちによる会話劇。
最終更新:2024-03-31 21:24:45
673267文字
会話率:95%
王立美術学院に通うシャーロットは、画家になる夢を抱く十六歳。
彼女の悩みは「淑女である女性は、男性の裸を見てはいけない」と教授に告げられ、デッサンの授業から締め出されること。
さらにシャーロットは満月の夜に参加した舞踏会で、媚薬に侵された
第二王子殿下に遭遇。彼は彼女の事を「ツガイ」だと言い出す始末。
一方、シャーロットは知り合った若手画家の魅力に惹かれ始めてしまう。
けれど殿下を放置すれば、彼はツガイ狂いになってしまうかも知れない。
そんな中、新作発表された絵の具にまつわる事件が起こり、シャーロットは恋と事件に巻き込まれることになるのであった。
この物語は全80話くらいで完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:09:19
286884文字
会話率:43%
アルビエン・グロッサム伯爵──通称ドクロ伯爵は読書が好きだ。
だが大好きな読書ができない夜がたまにある。それはドクロになっている間。
彼は満月の夜になると、呪いでドクロになってしまうのだ。ちなみに体はどこかへ消える。
そんなドクロ伯爵の楽し
みは、ドクロの時だけできる行為、領地内の人々の様子を見ること。
「ああ、彼女は今夜もまた来ない彼氏を待っているのだな」
「幼い子供が夜更かししてるぞ」
「あそこはまた夫婦喧嘩か、やれやれ」
それをけして覗きと言うなかれ。ドクロ伯爵はそれを高尚な趣味と信じて疑わないのだから。
そして今夜も彼は目にする。ドクロ伯爵はそれを目撃するのだ。
「……また人が死んでいる」
それは連続殺人。殺人鬼による無差別殺人。
全てを見通せるドクロ伯爵の目からすら逃れるその者を……犯人を捜すべく、ドクロ伯爵は今日も目を光らせる。
──目、無いんですけどね
===
※筆者より注意書き※
本作品はホラーや推理物っぽいですが、気楽に読めるラノベです。(難しい推理物とか書けないので…)
特別深い話はございません、淡々と話は進みます。
あらかじめご理解いただきました上でお読みいただきますようお願い致します。
※注2※
舞台・年代は近世ヨーロッパ(イギリス)風な感じ(1800年~1900年くらい)、でもオリジナルで実在しない世界となります。パラレルワールド的な。
あまり時代考証とか考えずに気楽に読んでいただければと思います。
(つまり、筆者が細かいあれこれ考えるのが面倒、と)
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:10:00
89804文字
会話率:42%
冬休み、おじいちゃんの家に泊まりに来ていたボクは、満月の夜に奇妙な住人たちと出会う。
目がチカチカするような星柄の青いワイシャツを着てサスペンダーでズボンを繋ぎ止めた、太った男性。
フリルとリボンがたくさん付いたワンピースを着たボク
と同じ位の背丈の少女。
大きなお腹とお尻をすっぽり隠したワンピースにエプロンをまとった小太りな女性。
肩幅があるが口調は柔らかく、舞う様に泳ぐ金魚のようにとても華やかな細身な男性。
扉の前を歩く黒猫……この階の住人は動物かもしれない――。
「戻りたいだなんておかしなことを言う子だなぁ~」
「あら、そういうこと。残念だけど外には興味ないわ」
招かれざる客のボクと、自分の世界に心を閉ざした住人たちとの不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:01:17
20586文字
会話率:37%
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣
の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
これは後に、稀世のストーリーテラーと呼ばれる作家『棠月 琉樹亜(トウヅキ ルキア)』と、その担当編集者『希林 怜(キバヤシ レイ)』、この二人とその周囲の人たちが引き起こすドタバタラブコメディ……ではなく、何てことのない日常生活(時々非日
常)の物語である――……。
美少女吸血鬼作家と鉄壁の理性を持った仕事人間担当編集者のボーイミーツヴァンパイアガール、開幕ーー……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:35:17
42716文字
会話率:46%
「月がきれい。あの日みたいに」
合宿のある朝、隼斗と夏未は仲がいいことで有名な先輩カップルの喧嘩に遭遇してしまう。
些細なことからすれ違う隼斗と夏未は、別々にその喧嘩の真相を探り始める。
しかし2人にはそれどころではない理由もあって……。
満月が照らし出すそれぞれの真実は一体?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:00:00
4528文字
会話率:52%
私の名前はアンジェリーク・ロラン・アングラード。
ここアングラード王国の王女。‥‥なのだけれど‥‥
国を守る要ともいえる聖女でもある。
だからか、私は国王であるお父様や王太子であるお兄様にも都合のいい道具に様に思われている。
それでも私は今
は亡きお母様が愛したこの母国を見捨てられずにいる。
─私に自由や幸せはきっと訪れないのだろう。
私はお父様やお兄様に嫌われていても、国防の要として国外に出ることは許されないのだから‥‥
※残酷な描写ありや年齢制限は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:00:00
21387文字
会話率:46%
私はエレーナ・ヴァシーリ。一応、既婚者。ちなみに侯爵夫人。
夫は戦争に向かってから5年。一度も侯爵邸に帰って来なかった。
そんな中、漸く我が国の勝利で戦争が終わった。
けれど、その戦争で英雄と呼ばれるほど活躍したらしい夫は、共に戦争を戦った
聖女様と良い仲になったと。
その様子は凱旋パレードでも現れていて‥‥
それを見た私は━
※他サイトで先に投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
25032文字
会話率:49%
ある日、白石鈴音はトラックに引かれその一生を終えた。そして、剣と魔法の世界に転生した。いつか世界を周り、時に無双してみたいと神々に言うと色々明らかにおかしい程の能力をもらってしまった。それをバレないように家族にもステータスを隠し、冒険者にな
り自由を目指すが神々がそれを許してくれない様で!?そんな中でも自分らしく自由を目指す1人の女の子の物語。
ー「裏。転生できたので自由に生きたい」と題して番外編を書いてます。ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 19:00:00
1000010文字
会話率:74%
小国シリンドルは、かつての混乱を乗り越え、少年王ハルディール統治の下で平穏そのものの日々を送っていた。
そこにやってきたのはひと組の兄妹と、〈シリンディンの白鷲〉――シリンドルが危機に陥るとき、〈峠〉の神によって遣わされるという、ひとりの騎
士だった。
「シリンディンの白鷲」第三弾。三部作完結編。(全4話(各4章構成)+最終章。数日に一度、1章分ずつアップロードする予定です)
※第一弾「シリンディンの白鷲」第二弾「墨色の満月」の読了推奨です。
シリンディンの白鷲
https://ncode.syosetu.com/n6202ex/
墨色の満月
https://ncode.syosetu.com/n3458in/
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:24:34
625129文字
会話率:53%
「貴殿を〈白鷲〉と見込んで話がある」。あまり好ましくない話題だが、無視もできない。遠い国で騎士の称号を得た中年戦士は、それに相応しい行いを――まあ、可能な限りはしておこうかと思った。
「シリンディンの白鷲」続編。中年戦士タイオス、第二弾。
(全5話、各4~5章で構成。数日に一度のペースで1章ずつをアップしていく予定です)
※前作未読でも問題の生じにくいようにしていますが、ネタバレもありますので、興味を持っていただけましたら第一弾「シリンディンの白鷲」から読んでいただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6202ex/
カクヨム:
https://kakuyomu.jp/works/16817330667585692690折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:25:51
720741文字
会話率:51%