「師匠、俺強くなりたい!」
「なら経験値稼いできな」
「なにそれ!?」
「あ、ついでに街作りよろしく」
「はぁ!?」
少年に渡された物は謎の水晶体。通称「玉」のみ。
いやいや、わけわかんないだろ。
街作りって何すんの。
会話メイン
で、緩く発展していくお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:13:33
217732文字
会話率:67%
冒険者仲間から突如追放されてしまったアスト。
母国に戻ったアストだったが、昔の仲間からまた一緒に働かないかと誘いを受ける。
だがアストが追放されたということを知った者から「そんなやつ使い物にならないだろ」と疑われ、その者と決闘することになる
。ただこれはアストが秘密道具の水晶も使わずあっさり勝利してしまう。
ところが決闘に勝利した直後、冒険者たちの間で恐れられていた凶悪な魔物がいきなり街中に姿を現すと、緊急事態につき、ついにアストは水晶を使うのだった。
巨乳の凄腕魔法使いに愛されながらも鈍感なアストはそのことに気づかず、魔法使いの美女は間違って嫉妬の炎を魔法として発動してしまうなどハチャメチャな展開に。
そして1000年間陥落させられなかった要塞攻略の切り札として前線に立つアスト。
仲間とともに、追放した元仲間のざまあな姿を興味なさそうな目で見ながら、その圧倒的な力をついに解放する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:19:38
117447文字
会話率:42%
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんに
そんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
辺境に位置する裕福で子爵家の一人娘アデリナが妖精と出会ったことにより、この大陸で精霊石と呼ばれる水晶や希少すぎる魔晶石を育てる能力に目覚め、成長と共に能力を知った権力者に狙われてしまう。
権力増大の道具として幼いアデリナを拐う計画や、様々な
思惑が交差する最終的にはハッピーエンドの物語。
※1週間に5話程度投稿予定 仕事の都合で投稿の曜日は思案中
※始まりが幼児のため恋愛要素は微々の微かもしれませんし逆に増えるかも‥存在はしています。中盤以降に出てくる権力者は胸糞野郎です。
3、4歳までの話は当初予定していたより長くなってしまいましたが、5歳を過ぎた辺りからはスムーズに進んでいくと思います。
※長文を書く練習も兼ねた初めての投稿となります。
拙さ未熟さも多々あります。
現在40話辺りまで書き終え、頭の中にある最終回までもっとあるなというところですが最後までの投稿をがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:00:44
78472文字
会話率:44%
ハルトエイミス選帝侯家の娘アズラエルは皇太子ウォルターに婚約破棄され、牢に閉じ込められた。建国祭での魔法使用を拒否したという理由からだった。断罪は奇しくも水晶の月九日、ハルトエイミス選帝侯家創始の記念日だった。皇帝家はハルトエイミス選帝侯家
の誇りを傷つけた。ちょうど一年間の入牢生活で魔力を溜めたアズラエルの復讐が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 07:07:11
8330文字
会話率:41%
自然豊かなファンシール国の深い森の奥に住まう古の魔女。ここ最近、魔力の低下に悩んでいた。
そんな魔女に水晶が示したのは、ある少女、セラフィの存在だった。
幸せな家族に忍び寄る怪しい影―――。
継母に扮した魔女は、タイミングを見計らったかのよ
うに母を亡くしたセラフィの前に姿を現した。どうして彼女が狙われることになったのか。魔女の思惑通りの運命を歩むことになるのか、はたまた対抗する術はあるのか―――。
セラフィが歩む運命を最後まで見届けて下さいますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:57:05
28427文字
会話率:60%
「この子は呪われている」
子爵家の令嬢として、幸せに暮らしていたセリナの人生は、父のその一言で激変した。
愛する家族から冷たく扱われ、使用人として働く日々。
そんなセリナが、成人したのを機に真実を知るまでの物語。
なお、この作品はエ
ブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 21:01:53
12909文字
会話率:21%
もしも、無機物が自我を持っていたとしたら………暖炉ですが? と言うお話です。
最終更新:2023-12-01 18:10:52
939文字
会話率:0%
体内に龍神を宿す夢想士、神尾龍子は師であるアンジェラから自分の出自を聞かされる。1000年前、平安時代に起こった事件。小さな村に祀られていた龍神が荒ぶる神となり、未曾有の災厄となった。その龍神の娘が龍子だった。荒御魂となった龍神はアンジェラ
に倒され、その魔水晶は娘の龍子の体内に宿った。これは滅びの未来を控えた者たちの過去の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 14:26:32
35640文字
会話率:58%
奇妙な遺言書を残した富豪。
彼の知り合いが秋葉原・自作パソコン関係のツアーを企画。
何故なのか。
ちなみに主人公はメーカー製のパソコンを購入しようかと思っている最中です。
最終更新:2023-11-26 20:12:36
35543文字
会話率:29%
青年、リィン‐ファン‐ヒュー‐バダムは、深い杜の中で、不思議な水晶柱に遭遇する。それが元で、時を越え、異相の術司、ソーヴェと出会う。
ヒューは、ソーヴェの負った呪術を解除するすべを求める旅に同行することとなった。
ある国で、術司としての仕事
を請け負ったソーヴェは、遂に目的とする呪術司を見出し、戦闘となる。
その戦闘に、ヒューは、その国の第二王子と共に参戦し、ソーヴェは無事に仇を討ち果たす。
旅の中でソーヴェに魅せられたヒュー。だが、その想いを抱いたまま、元の時間軸へと戻された。
ヒューの想いは、時を越えて成就するのか?
初出は、同人誌。1989/12/24、初版発行の話です。完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
39921文字
会話率:38%
ガソリンが切れたら、そこは水晶の都だった。
美しい水晶に負けず美しい社会制度。
しかし、煙草もビールもない世界はショートヘアの少女、もしくは長髪の少年に見える殺し屋には退屈だった。
そのとき、同じよそもののセールスマンがなんとも言えない取引
を提示してくるのだが……
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:29:09
3938文字
会話率:54%
乙女ゲーム『魔法の水晶』での悪役令嬢である、シロノエール・ジュールズ公爵令嬢へと転生をする。婚約者であるヒュース王太子殿下と共に儀式に挑む。シロノエールとヒュース殿下が手を翳すと、魔法の水晶が激しく発光した。そして、シロノエールが目を覚ま
すと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 10:47:02
8467文字
会話率:59%
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する
。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
「お前とは婚約破棄だ!」
「君にはパーティーから抜けてもらう!」
「こんな国なんてもうごめんだ!」
……そんな声が、水晶玉を通して毎日のように鳴り響く。
「鳴り響くなよぉ……世界が破滅しちゃうよぉ……」
水晶玉を覗き込む魔女の頭上には、
真っ赤に輝くアナログ時計。
燦然と輝く「23:48」の表示は、世界の終末を可視化した時計――チートスキル『終末時計』。
森の魔女は、己にしか見えないそれに振り回され、右往左往するけど全く実を結ばない。
どころか、どんどん事態は悪化しているような……?
世界崩壊逆RTA、ここに開幕……するのか? しないのか? どっちなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:24:42
2346文字
会話率:41%
現代詩自由詩鬱展開あり注意
最終更新:2023-11-10 16:45:17
565文字
会話率:40%
31歳の誕生日を迎えた私ーーローラ・ウォーカーは、愛らしい愛娘と頼れる旦那様に囲まれて誕生日パーティーをしていた。
私の首にある水晶の首飾りーー死んだ母の形見を羨ましそうに見つめる14歳の愛娘に、
「あなたが15歳になったら上げるから
」
私は微笑んだ。
(お母さん。少しはこの水晶の首飾りが似合うようになったかな)
「耳の不自由な私」×「第一王子」×「母」×「ざまあ」の恋愛物語。
"神様は見ているから"
その言葉を信じたらどん底だった私の人生に光が差した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 06:28:06
9715文字
会話率:39%
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去
られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
アリシアには、自分のものを何でも欲しがる二つ下の妹フェリシアがいた。
誕生日のプレゼントもドレスも婚約者さえ奪われていく。
ついに、心血を注いで育てた、”水晶の華”までも奪われたその時……。
前世の記憶がよみがえったのである。
最終更新:2023-10-08 12:16:14
3743文字
会話率:39%
【簡易なあらすじ】
ダンジョンがある世界でクズが泣きながら化け物と戦ったり面倒事に巻き込まれたりする話。
【ちゃんとしたあらすじ】
ダンジョンが存在し、特殊能力と呼ばれる超常の力を持つ人間がいる世界。 中学校卒業前にすべての子供は
特殊能力の有無を調べる検査を受け、特殊能力を持っていることを示す水晶が光れば、自動的に国が管理する『日本特殊能力開発学園』に入学することになる。 そして、将来は国家公務員として、日本と国民を守るために、血で血を洗う戦いを繰り広げるのだ。
「まあ、俺は関係ないけどな」
梔子 良人は鼻をほじりながら内心で呟く。 赤の他人のために命がけで戦うとか論外である。 幸い、なぜか特殊能力は女ばかり発現しているので、男である自分はまったく関係ないと高をくくる。 このつまらない検査もさっさと終えて、後はイケメンと猫かぶりを駆使して都合のいい女をゲットして、楽して生きる。 そう思っていたのだが……水晶がピカー! と光輝いた。 これ以上にないほど、輝いた。
「…………」
「に、逃げたぞ! 追ええええ!!」
主人公梔子 良人。 前代未聞、特殊能力検査が始まって以降史上初、国民の義務を放棄して、その場で速攻逃走を始めるのであった(なお、捕まる模様)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:14:52
364856文字
会話率:29%
少年は、彼の竜が飛び去っていくのを、ただ見送るしかできなかった――。その日から、少年の竜を求め続ける日々が始まる。少年はやがて青年となり、思いの果てようやく彼の竜を取り戻すが、平穏な日々は長くは続かない。青年は彼の竜とその居場所を守るため、
世界の危機にさえ立ち向かうことになる。これは、己の竜のために生き、無名の英雄となった一人の青年の物語。
***第5部まで完結済、第6部準備中です***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:05:13
723218文字
会話率:36%