バス事故に巻き込まれた都筑 浩輔は、真っ白で何もない部屋で目を覚ました。
そこに居たのは、理由も分からず集められた、老若男女の127人。
戸惑う都築たちの前に、謎の少年が現れて言った。
「あなた達は、すでに死んでいます」
半信半疑の人
々に、ここが現世で無い事を『身をもって証明』する少年。
そして、ひとりに1個づつ与えられた珠を、7日目までに100個集めれば、生き返ることが出来ると宣言する。
人々は戸惑いながらも、生き返るために何をすべきかを模索し始めた――。
珠を票と解釈し、優秀な自分に投票するべきだと力説する青年。
恥ずかしげもなく、珠のために自分の体を売る女。
珠の奪い合いよりも、恋をしたいという女子高生。
そして、都筑はバスの中で見かけた少女に、あっさりと自分の珠を譲ってしまう。
訪れた死は、人間の絶望と欲望をあぶり出す。
しかし、愛は消え去ることなく、新たな絆は生まれ、希望は確かに存在した。
これは、死者が織りなす哀しきデスゲーム。
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11月は毎週 金曜日 20時更新
イラスト ひとみゃん(@hitomyan_udon)
更新情報はTwitterにて
https://twitter.com/ShizukawaYuji折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
218707文字
会話率:39%
トウマには死者が見える。
難儀な《能力》ゆえに森の中に隠れて暮らすトウマの前に、可憐な美少女が現れた。もちろん、死者だ。名はローサシアといい、彼女の焼死にうちひしがれ、酒場で荒れ狂っている恋人を助けて欲しいとトウマに懇願する。
恋人の名はデ
ラールフ。その「火」の《能力》で世界を救ったとされる、最強の英雄戦士だった。
溺愛なのにすれ違いで「年の差」「体格差」「兄と妹っぽい幼なじみ」「嫉妬」「ヒーロー側のツンデレ」などがお好きでしたら。(※カクヨムにも同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:43:23
59348文字
会話率:27%
ディーナ・オルセインは非業の死を遂げた公爵令息ニールと結婚することになった。とは言っても、家業である「死者の最後の言葉を聞き、心残りがないように丁重に弔う」業務の一環として、花嫁姿で彼を見送る、というだけの簡単なお仕事のはずだった。しかしニ
ールの魂は「俺は殺された」と物騒な事を言い出して、ディーナの仕事は終わらない。困ったディーナはニールを生き返らせることにするのだが、生き返ったニールがオルセイン家に押しかけてきて、熱烈にディーナに求婚してきた…。前半シリアスに見せかけて、陽キャがピンチの所を救った陰キャ令嬢が一方的に惚れられて困惑するラブコメです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:56
6309文字
会話率:51%
今夜も大盛況のバーの、バーテンダーと向かい合うカウンター席には、今夜もどなたもお着きになりません。皆さん、ご存知なのです。そこがこれからあの世へ旅立つ死者の専用席だということを。そこで甘いカクテルを召し上がったお客様は、どなたでも天国に行く
ことができるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:37:34
1836文字
会話率:62%
あるきまぐれな運命の女神が人間が創作した悲恋悲劇の傑作、「ロミオとジュリエット」を読みました。そして、女神は自分が管理する異世界にその力を発動させました。
人間の若者:陽光と、死者であるオニ族の姫:月光は運命に導かれ、2つの種族の境界の土
地である高天原で出会いました。
2つの種族は元々1つだったのに、お互いを忌み嫌い、最大の敵として戦い消滅させようとしています。相手の種族を全滅させるまで消えない憎しみがありました。
女神のいたずらで出会ってしまった2人の運命はどうなるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 09:21:08
100544文字
会話率:38%
―自死した年まで働くように。それが貴女の償いよ―
〈ハザマ〉の番人に告げられた【冥途】の仕事。
冥土へと旅立つ死者に寄り添い、本当の死への準備を共にするのが主な仕事。
私の仕事が終わるまで、残りあと1年だ。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
68158文字
会話率:38%
4作目です。と言ってもリメイクですが..。
最終更新:2024-02-16 09:56:20
3938文字
会話率:20%
生きること、死んでいくこと、そこに何か意味があるのなら──。
現実世界で交通事故に巻き込まれて死んでしまった李桜は、愛猫の翠と一緒に猫好きの神様に異世界へと転生させられる。
その時に神様から与えられた職業は『霊媒師』。
神話の時代
に異国から持ち込まれた呪いを解く者で、死者を浄霊する重要な役割りを持っているらしくて……!?
死者と生者のわだかまりを解き、絆を紡ぐ、冒険ダークファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 16:57:58
34528文字
会話率:18%
絶望の中で悲惨な死を遂げた黒沼優美は、異次元空間にて女神と出会う。そこで言い出されるは、異世界への転生宣告。
おいおいおい。ちょっと待とうか。転生、だと?冗談じゃない!
――まさかの拒否。
「何もしたくないでござる。消えてしまいたいでござ
る」
「だめよ。もう決定したことなの。わたくしの独断で」
てな訳で、強制的に転生。前世が不幸だった分、容姿・能力・家柄・家族・運、全てに女神の祝福を受けた状態で……。
結果、転生先は公爵家の令嬢エレオノーラ・カーティス。おまけに先祖返りの吸血鬼……あれ?
恵まれた家庭に生まれても、残念、精神が既に壊れてます。
前世の影響から、女尊男卑を貫き男装する彼女。イケメン時々発狂。後にデレ……があるといいね。
そんな狂気と絶望に染まった彼女は、今日も元気に魔物の肉に齧り付き、血を啜ってます。
からの、魔物のスキルゲッツ。うまうま。色んな意味で。
野生……、いや、魔物化しつつある彼女が、公爵令嬢という立場にありながらも、どういう存在へとなっていくのか、これはそんなお話です。
※ちょいちょい鬱展開入ります。苦手な方ご注意を。
※「マグネット!」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:07:13
1109105文字
会話率:32%
ヒトに害をなす「病原体」――
あるとき人間の目に見える大きさの突然変異体が生まれ、やがてその大きさは人間の数倍にもなった。
しかし人間も自らが持つ病原体を撃退するシステム、すなわち免疫を応用し、巨大化した病原体を迎撃することに成功した。
人は巨大化した病原体をコンタギオンと、対する軍隊をLEUKと名付けた。
地方の高校を卒業した18歳の饗ミズチはLEUKに入隊するため上京する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
・説明臭いです。好みなので。
・"序盤は"そこまで主人公活躍しないです。
・小説あまり詳しくないです。なにかありましたらご連絡お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:31:16
164390文字
会話率:57%
小学生の佳文は、たぶん、この世のモノではない女性と出会ったが、いつしか記憶から消えていた。
大人になった佳文は、散歩途中、子供の頃、遊んだ公園を通りかかった。
懐かしくなった彼は、公園の中へ、ベンチに座り懐かしいとつぶやき、公園を見渡した先
に、
風も無いのに、木の葉っぱが、1枚だけクルクルと動くのに目に留まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:13:11
69659文字
会話率:27%
「これで倒れてしまった仲間を1人だけ甦らせる事が出来ます。どなたになさいますか?」
死者を復活させる神器ヴァジュラを手にした聖女フウラが主であるベルズウッド王国レイス王子に問うた時、王子は大いに苦悩した。それは同時に5人の仲間を永久に甦ら
せない事を意味していたからだ。暗黒神ベイルードを崇拝するレーゼン帝国との戦いでレイス王子は将に任じた14英雄の内6人を喪っていたのである。
王子を大いに悩ませたのは英雄同士が深め合っていた絆。生き残っている英雄のたちの中には友を亡くした者がいた、恋人を喪った者もいた。
そして確執も厄介だった。仲間に想い人を奪われた者がいた。敵から離反して仲間となってくれた者は、かつて味方の1人を斬っていた。
選択を誤れば陣営を去ってしまう者が出るかもしれない……。それでも王子は選ばなければならない、これから益々困難を極めるであろう戦局を考えればただ1人であろうと戦列に復帰してくれるのは大きかった。
これまで皆と共にした苦楽を思い出しながら、これからの戦の采配を頭の中に描きながらレイス王子は選択する。甦えらせる者ただ1人を。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:08:40
5405文字
会話率:55%
人歴1920年。多くの人々は日々の喧騒に揉まれて、七年前の“茨の女王”戦争が残した爪痕さえ忘れ去っていた。
ニンゲンがエルフに与えた打撃を。焦土と化したエルフの森を。ニンゲン側の優勢に色めき立っていた高揚感を。そして、生前親しかったはずの
戦死者の顔すら、時は無常に奪い去っていった。
そんな、人々の記憶から戦争が抜け落ちようとしている時節に彼らは現れた。
特待生としてアイゼンベルク魔法学校に招かれた三人の少年少女たちは、心に秘めたる目的のために各々邁進し続ける。一人は復讐のために。一人は治療のために。一人は託された思いのために。
彼らの道は交わりながら時に離れ、鮮やかな青春模様を描いていく。
どうか彼らの前途に幸多からんことを。立ちはだかる壁を乗り越えんことを。
彼らの道行きを、幸福を阻むものがいるのなら。きっと■■■■が断罪することだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 21:58:45
72452文字
会話率:44%
この作品は砂浜に埋まっていました。
『本編化』を希望します。
一度、お読み頂ければ幸いです。
日本の戦争
ガ島・転進『八十周年記念』作品
ジブン(日下勇作・クサカ ユウサク)は陸軍士官学校を経て、出身
地の「第2師団仙台若松歩兵第29連隊」にて編制される。
階級は「陸軍少尉」。
ジャワ島からの乗船時、「目的地」は知らされなかった。
数日の航海の後、他の輸送船と合流、更に船は赤道近くを東進して行く。
船は急に敵の潜水艦から身を守る為、蛇行運航に入った。
暫くして突然、拡声器から、
『この船は、これからソロモン諸島ガダルカナル島に向かう』
の発令があった。
第一次総攻撃に於ける川口支隊の壊滅を経(へ)た、『ガ島奪還の第二陣』である事を知らされた。
ジブンは入隊当初から当然「死」は覚悟していた。
拡声器から「総員、甲板に集合~!」の号礼がかかる。
兵装を整え、急いで甲板に集合する兵隊達。
全兵の士気は上がっていた。
第2師団長「丸山政男中将」の力強い訓示が始まる。
『これより、ガダルカナルの奪還作戦を開始する。七度(タビ)人として生まれ変わり、朝敵を誅(コロ)して国(天皇)に報(ムク)いんの例(タト)えあり。死しても百鬼(幽霊)と成り目的を敢行すべし!』
佐伯陸軍少佐の悲鳴の様な号礼が掛かる。
「全兵、皇居に向かって、奉げ~銃(ツツ)!」
揚陸後、突撃開始。
数十分? いや数分?
猛突進後、胸と頭に貫通銃創を受けてジブンは死んで居た。
この作品は戦後七八年、未だ還れぬ数万柱の「戦 幽(英霊)』が、この小さな島で如何に戦い、『一万一千名もの兵隊の撤収』を支えたかを『若松歩兵第29連隊日下勇作少尉(享年二二歳)の幽霊兵』を通して描いて行く、『人間と幽霊』の小説です。
参 考
死者19,200人
内、戦闘による死者8,500人
*餓死・戦病死10,700人
撤退兵(転進)10,652人
* なおこの作品は、著作権を放棄したものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:41:44
61097文字
会話率:47%
戦後七八周年 追悼作品(2016年・筆)
『壊れた兵隊』
あの時、あの人は生きていた。
軍人勅諭(西 周)
一つ 軍人は国家につくすべき
二つ 軍人は礼儀正しくすべき
三つ 軍人は武勇を大
事にするべき
四つ 軍人は信義を大事にするべき
五つ 軍人は質素にするべき
昭和十九年(1944)~昭和二十年(1945)
投入兵(十五万七千人)・終戦時の生存者(一万三千人)。
死亡率九二%
戦死者の八十%は 『餓死・病死』
褌(フンドシ)の白旗
・・・そりゃ、酷いモンでしたよ。
兵隊サンが一発撃てば、百倍にして返って来るんです。
兵隊サンが一人見えたら、動かなくなるまで連射して来るんです。
だから、兵隊サンは戦えないんですよ。
兵隊サンは隠れて居たんです。
ジャングルの洞穴で飲まず食わずで生きる事と闘っていたんです。
ある「部隊長」サンは独断で降伏し、俘虜に成る事に決めたそうです。
多くの兵隊サンは、
「自分は残ります!」
と「反対」しますよね。
すると、部隊長サンは手榴弾を地ベタに並べて、
「反対する者はそれを取って直ぐに敵陣に突撃して来い」
と命令したそうです。
「できないのなら、俺と一緒に来い!」
全員が決断する迄に時間なんて必要ありません。
要するに、すでに戦闘集団(部隊)の体(テイ)を為していなかったのです。
兵隊サンは急いで汚れた褌(フンドシ)で、『すすけた白旗』を数枚作ったそうです。
褌を外した兵隊サンは南京袋を腰に穿いて、降伏して行ったそうです。
万歳じゃなくて、まさに『漫才』ですよね。
軍人勅諭? そう言えば軍隊手帳に何か書いて有りましたね。
手帳ですか?
『そんなモノ』は・・・失(ナ)くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:06:00
81657文字
会話率:21%
久遠満は、幼い頃のある出来事から、家族を失ってしまう。
自身が抱える変化に苦悩しながらも、親戚の老夫婦のおかげで何とか日々を過ごしていた頃、高校進学という時期に合わせ、都会へ引っ越さねばならなくなる。
初めて聞かされる本家と分家の存在
に困惑しながらも、実質的に選択権のない満は、言われるがまま本家――久遠の屋敷での新生活を始めるのだが。
時を同じくして、美小野坂市というある都市に不死者達が集まりつつあった。
それぞれの思惑を秘めながら、物語の歯車は少しずつ動き始める。
それが、誰もにとって過酷な運命であることを知る者は、まだ僅かでしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:06:59
415468文字
会話率:35%
生者からの言葉を死者に届ける霊界の幽便配達員鎖斬は、ある日霊の少年から生者へ手紙を届けてほしいと頼まれる。死者からの手紙を生者に送ることなどできるわけがないと断るが、何故か上司からは許可が出て…
少年の手紙を届けるために現世に降り立った鎖
斬の心に最後に溢れてきた感情とは―ー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:32:48
12470文字
会話率:37%
回復(ヒール)
それは奇跡、魔法、科学の時代を経てなおファンタジーとして存在する能力である。回復(ヒール)はありとあらゆる傷を治療することができ、人類の発展に大きく関与してきた。
科学の時代の到来により各国が急速に経済成長を遂げ、それと同時
に国同士の利害対立が目立つようになり、回暦1900年代に突入すると、人類史上初の世界大戦が勃発する。大陸の至るところで多くの死者を出していたが、回暦1933年、これまで長引いていた世界大戦も遂に終わりが見え始める。ランドブルク帝国率いる帝国同盟は帝国を除いた加盟国全てが降伏し、ブリッシュ王国率いる連合同盟の矛先が帝国本土に向けられていた。
主人公フラン=アルスはそんな帝国の危機的状況を知ってはいるものの、特に気にしてはいなかった。1933年7月12日、フランは学校が終わったあと、友達の誕生日パーティーの道具を買いに友達と帝国の首都ベルンにあるデパートへ行く。そこで昼食を食べようとすると、突如空襲警報が鳴り響く。それは、終わりの始まりを告げるサイレンだった———。
これは回復(ヒール)によって死ぬまで戦うことを義務付けられた戦争を生き抜く、少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:42:39
59665文字
会話率:55%
ここは死者が転生するまで過ごす街「3番街」。
すぐ転生が決まる者、何年も転生できないもの、たくさんの魂が集う賑やかな街。
身体を失った魂が集まる無法地帯と思いきや秩序を守る者がいる。名前は灯(あかり)。
山羊の被り物にブレザー姿、後ろに
薙刀を持つ珍妙な少女は邪な力に支配された魂『鬼』を斬り、浄化する。
この少女も身体を持たない魂であるがなぜ三番街に留まっているのか
転生するにはある"条件"が必要だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:28:10
987文字
会話率:39%
令和の時代に死者が出るような厳しい修行を行う時代錯誤な寺「修練寺」の全修行を終え、寺に伝わる武術「島原流古流武術」の免許皆伝を果たした右京詩音は、大老賢者と呼ばれる爺さんに、他の勇者と共に間違えて召喚されてしまう。だがその強そうな見た目か
ら、勇者ではないが共に魔王を倒すよう頼まれた。
詩音はこれも師匠の言う修行だと思い、仲間を作りながら、技を磨き、男を磨き、人としての正道を歩む為、異世界を旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:44:01
4497文字
会話率:61%
色々やって色々やらかしてる魔法少女のおはなし。
最も多くの死者と行方不明者を出す魔法学校こと、リーデル魔法学校へようこそ生徒諸君。
殺し屋部隊・通称 mess 国最強の殺し屋部隊だ
エリートである。出身、勉学、魔法、三面で優秀な者
だけに開かれる進路
その三つに所属する、一人の魔女。
殺害を愛し、その才能に愛された少女。
特技は殺害。趣味も殺害。
全てを欺き、最後に微笑むのは誰になるだろうか。
今見ているそれが、本心なのか、真実なのか。
それは、誰にも分からない、彼女だけの世界。
主人公はアリス・レズポンド。
子供っぽくちっちゃく、でも大人びてもいて?
成り行きで色々やってる魔法少女の物語。
裏切って裏切り返して、ダークな話もあれば、
アリス過激ファンによるアリスを愛でるだけの時間も?
この作品は「カクヨム」にも同題名で投稿しております。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:12:46
12684文字
会話率:33%