起ち上げた美容品の通販会社が成功し、妻の灯(あかり)が多忙を極めるようになったため僕は大企業の出世頭という地位を捨てて主夫になった。しかし、娘の通う幼稚園で出会ったママ友と関係を持ってしまう。
※ハッピーエンドではありません。不安に思われ
る方は回避してください。
※年少者に閲覧を控えさせたい内容を含むため、R15指定とします。
※文学フリマ短編小説賞2018優秀賞作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 09:31:44
26447文字
会話率:8%
ある日、下駄箱へ投函されたラブレター。
差出人の名は無い。
『好きだ、今夜、月見浜で待ってる』
一夏の恋の物語
最終更新:2018-06-16 01:05:01
9089文字
会話率:29%
ただ強いだけで、すべてが流れていた。高山翔大は幼馴染の秋山将文の促すままに、気づけば高山派という、地元では知られた不良グループになっていた。秋山の想いをわかりあぐねたまま流される高山は、今日もよその不良を追い払い、自分を探す思索に沈む。
そんな感じの青春?ヤンキー小説です
文学フリマ短編小説賞2018に応募しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:37:36
14003文字
会話率:57%
両親の自殺によるショックで葬儀の当日、投身自殺を図った高校生エマは五歳以降の記憶がすっぽり無くなってしまう。緩和ケア病棟の医師である叔父を始めとした親戚たちに支えられて少しずつ成長していくお話。
『文学フリマ短編小説賞』用に再投稿
最終更新:2018-06-02 12:32:12
39377文字
会話率:52%
◆『大好きな先輩ちっぱいエルフがラノベで大作家になるなんて!』
憧れの人、猫野春香(ねこの はるか)先輩、そして、俺、犬飼涼静(いぬかい りょうせい)が、エルフさんの集う素敵なアキュータ国に転移してしまった。
俺達は、文芸部だったこと
から、ネココとイヌコと名を変えて作家だと自己紹介する。
驚いたことに、ライトノベル派のネココが活躍する。
羨ましそうにする俺は、ある問題を抱えていた。
俺が純文学に拘るだけではなく、悩みごとだった。
ネココ先輩は、勿論、激かわむっふーん健在だ。
たまらず、俺は妄想を広げる。
☆主な登場人物
犬飼涼静(いぬかい りょうせい):高二。文芸部員。純文学派。イヌコとも呼ばれる。
猫野春香(ねこの はるか):高三。文芸部員。ライトノベル派。ネココとも呼ばれる。
エルフさん:アキュータ国で豊かに暮らしている。
☆『文学フリマ短編小説賞2018』に応募しています。
☆『カクヨム』様にも改稿前のものが掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 21:03:10
15421文字
会話率:34%
「ねぇねぇ、遊ぼうよ〜」彼女の頭の上でもふもふの猫耳がぴくぴくと可愛らしく動き、背中の後ろではぱたぱたと動くしっぽはご機嫌そう。くりくりっとした目が好奇心で輝いて… 元気いっぱいの少女とちょっと内気な僕の短編集。
文学フリマ短編小説賞のために以前投稿したものを改稿して再投稿させていただきました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 05:16:28
13914文字
会話率:48%
そろばん教室のお昼休みに、指とそろばんが、熱心に話し込んでいます。どうやら、そろばんは、自分に対する世間での評判を気にしているようですが、指は、そろばんの意見に逐一賛成して、そろばんを励まそうとしています。そこへ、教室の先生が戻って来て、授
業が再開しました。教室には、生徒たちがそろばんをはじくパチパチという音が静かに広がるのですが……。何だかどこかで見た事があるような、日常の風景を切り取った、素朴ですが、見方を変えることで様々な楽しみ方ができるお話です。文学フリマ短編小説賞2018の応募作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 10:14:48
1211文字
会話率:40%
末っ子のマーサは、お姉さんのアンジュが久しぶりに学校の寄宿舎から帰って来るので、玄関前の石段に座って待っていました。けれど、石段のすきまの砂の中に、小さくてきれいな貝殻がたくさん混じっているのを見つけたマーサは、それに夢中になってしまい……
。
幼いマーサの、純粋無垢な言葉にほのぼのと心が癒されるお話です。
文学フリマ短編小説賞2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 16:05:33
1768文字
会話率:40%
選択を誤ったばかりに悲劇に見舞われる男の話。
不可能なミッションに挑んだ、その結末とは?
※当作品は、文学フリマ用に『絶望の果ての光』を改稿、再掲載したものです。
最終更新:2018-05-22 22:49:08
9972文字
会話率:28%
そこは、産声が精霊に生まれたことを認められた証で、それによって魔力と呼ばれす不思議な加護を全ての人が等しく受ける世界。
生まれた時から泣いたことがなく、魔力を持たない主人公。
そして、魔力の才能を持ち、泣かない主人公に変わってよく泣
く癖を持つ幼馴染。
幼馴染は、宮廷魔術師を目指し、都市部の魔術学校の特待生候補。
主人公は、魔力を持たないが故に就ける仕事も限られているハンデ持ち。
二人の人生は交わることがない。
違いをよく理解している主人公は、旅立つ幼馴染に「今まで側にいてくれてありがとう」という意味を込めてプレゼントを渡すことにした。
彼女が都市部へ旅立つ当日、主人公はプレゼントを無事に渡すのだが……
【文学フリマ短編小説賞用に、少し書き加えて上げ直しました】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 16:14:08
17374文字
会話率:29%
2018年5月6日開催『第26回文学フリマ東京』へ遊びに行ってきました!
文学フリマへの初の潜入&お買い物をしてきたあかりの素朴な感想など。
最終更新:2018-05-08 14:55:13
1542文字
会話率:5%
ムダ毛って処理してもすぐ生えてくるしその面積が大きいからだるいよね
詩誌『次なる宇宙のために』(2017年第三回文学フリマ福岡 メルキド出版)に掲載
文学極道にて2017年12月 次点佳作
http://bungoku.jp/ebbs/
log.cgi?file=558;uniqid=20171215_013_10097p#20171215_013_10097p折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 02:34:35
322文字
会話率:0%
「雪」「卒塔婆を背負いて山をゆく」のモデルの地とだいたい同じ場所
詩誌『次なる宇宙のために』(2017年第三回文学フリマ福岡 メルキド出版)に掲載
B-REVIEWにて2017年12月投稿
http://breview.main.jp/
keijiban/cronological.php?month=2017-12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 02:31:11
266文字
会話率:0%
かつてのトラウマから引きこもりがちになってしまった主人公の鳴嶋鴎。そんな彼にある転機が訪れる。高校2年の夏休みに突然家にやって来た自称女神の茜。鴎は彼女と出会い、これまで体験したことのない夏を過ごしていく。謎の美少女、茜の正体は? そして鴎
が抱える過去とは? 短いながらも頑張って色々な要素を詰め込んでみました。軽い気持ちで読んでみてくださると嬉しいです。読んで下さった方は是非、感想と評価をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 13:45:34
15855文字
会話率:52%
皆さんは時間を止めたいと思った事はありませんか? このお話は、そんな力を持った女の子が何気ない日常を過ごすという少し変わった内容になっています。わたし達が経験し得ない感覚を客観的に見るとしたらこんな感じなんだろうなぁ、と一人で妄想しながら考
えました。短いお話ですので軽い気持ちで読んでみていただけると嬉しいです。あと、この作品は「文学フリマ短編小説賞」に応募するので、よろしければ評価と感想をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 09:50:16
689文字
会話率:0%
2017年秋の文学フリマ東京でコピー本として出したものです。
訂正:コピー本の後ろに「インターネット非公開」とありましたが
「未公開」の誤字でした。
※即興小説トレーニングのお題を使わせて頂きました。
何作か没にした他は、お題や必須要素等
は作者が決めてはいません。
カクヨムにも置きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 08:00:00
13182文字
会話率:30%
群れを失った人狼が捕まえたのは、生きる意味を見失った盲の兎姫。
食べるために捕らえたはずの兎姫が「何故生きているのか」と自問する声は、孤独な狼の魂に小さな氷の欠片ようにちくりと刺さり……。
※文学フリマで頒布した同人誌「霜夜の燐光」を恋
愛ファンタジーに改稿したものになります。
※不定期な亀更新です。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 14:37:12
9201文字
会話率:33%
七宝しゃこの日常譚。
最終更新:2017-12-31 19:34:16
189205文字
会話率:25%
七宝しゃこの日々なる思い
最終更新:2016-06-22 23:04:31
29909文字
会話率:14%
2017年の文学フリマで無料配布したものです。3〜4回くらいで終わる予定です。
最終更新:2017-12-07 00:07:35
1873文字
会話率:32%
小説の未来、文学の未来を自分なりに予想してみました。
最終更新:2017-11-12 18:54:14
5722文字
会話率:2%
他人の心が怖い少女、塩野真白は、祖母の死に際して祖母の住んでいた海辺の屋敷へ行く事に。
そこで真白は、祖母の仕えていた少女の子孫、白鷺幸斗(ゆきと)と、大量の人魚の絵に出会う。
幸斗は真白の祖母が、ただ死んだのではなく、誰かに殺されたのでは
ないかと疑問に思っていた。
祖母の死の解明に付き合わされた真白は、次第にたった一度会ったきりの祖母との記憶を思い出し、自分と幸斗の心を見つめ直していく。
ーーそして、祖母の生きかたと死の背景には、二人の不思議な人魚の物語が絡み合っていた。
第3回文学フリマ福岡で「夜の守詩」というサークルで販売した作品です。
人を魅了し破滅させる人魚が、逆に人に魅了されたらどんな反応を示すのか、という疑問が発端。
根幹のテーマは、「人(自分も他人も)を信じるってどういう事か」「人間と人魚の境界線」。
下記ブログ内で、通販をしています。
http://yoru-moriuta.hatenablog.com/
※現在は途中までしかあげてません。全文掲載は、もう少し時間を置いてからします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 20:22:07
46217文字
会話率:49%
風も無い、空も地面も水さえ無い。
あるのは記憶と幻想と
浮かんでは消えていく花達だけ。
その、狭間の空間で
私と少年は出会った。
旧タイトル「記憶の欠片」。
約24,5時間で書き上げたものなので所々変な所があると思います。
第三回
文学フリマ福岡にて販売しました。
気になった方は、こちらのブログまで遊びに来てくれると嬉しいです。
「夜の守詩~片耳難聴から見た世界~」
http://yoru-moriuta.hatenablog.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 22:29:25
11418文字
会話率:43%
獣医を目指す大学生の『僕』は、狼の耳と尻尾を持つ狼種族だ。
といっても外見以外人間と変わらない。
どちらかと言えば大人しくめんどくさがり、消極的に無難に生きたい。
そんな僕はある日『貴族』と自称するお嬢様に声を掛けられる。
拒否の言葉は聞
いてもくれず、好奇心で突っ走るお嬢様に付きまとわれ、平穏で退屈な日常に別れを告げざるを得なかった。
※人間ではない種族が出てきて、それらの種族特有の部分などで
残酷なシーンが存在するので、R15指定とさせていただきます。
※この作品はエピタフ第一章、全15話です。
※この作品は文学フリマ等で頒布している同人誌『エピタフ』のネット小説版です。
同人誌との違いは
■大人になった主人公によるモノローグがない
■表紙絵、扉絵がない
■用語説明がない
といった感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 10:14:24
135562文字
会話率:48%
2017年、初めて「文学フリマ」たるものに参加することを決定。まつわる、あれやこれやをリアルタイムでレポートするノンフィクションレポート集。これから考えているひとには反面教師に。自分にとっては記録と反省材料として。
(ホームページ『N.ri
verの食っちゃ寝、創作! @HOME』より転載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 10:16:02
36282文字
会話率:4%