「楓って重いよね」
久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの間にかお互いの彼氏の話(惚気)へとシフトチェンジしていく。そし
て、私が自分の彼氏の話をし終わると友人からそんな一言が返ってきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 19:12:45
3861文字
会話率:28%
残業続きだった今週を何とか乗り切り、愛しき飼い猫がいる我が家へ帰ってきた俺。ドアを開けると、そこには何故か黒髪の美女が立っていた。そして、その美女は「自分が飼い猫の『小豆』である」と言い始めて……
最終更新:2023-09-24 19:07:54
5168文字
会話率:52%
朝から夢の中で失恋した時のことを思い出した『私』こと草刈愛美(くさかりまなみ)は憂鬱な気持ちを抱えながら高校へと向かっていた。騒がしい教室の中で知らず知らずのうちに負のオーラが出ていたのか机に突っ伏す私の周りには誰一人近づかない。それでも、
何だか少し悪い予感がしていた私からしたら丁度良かった。しかし、すぐに私の悪い予感は的中する。机に伏せ、見るからに不機嫌だと分かる私に誰かが話しかけて来た。顔を上げるとそこには幼馴染の会田咲(あいださき)の姿があった。彼女は私の親友であり、そして……私をフった相手でもある。あの後、すぐにクラスメートの男子と付き合い始めた彼女は、まだ彼女への愛を引きづっている私に対して彼氏との惚気話をするなど私の嫉妬心を煽るような言動を繰り返していた。という訳で今日もそんな感じかと思っていたが何だかいつもと様子が違う。「何故なのか」と問う私に対していつもよりも気合が入った装いをする彼女は私の耳元で衝撃的な一言を放ってくるのだが……
これは私と彼女の歪な『恋』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:11:22
9999文字
会話率:20%
騎士団長の娘であり、第1騎士団の副団長を務めているアレッサにはアカデミーの頃からずっと気になる相手がいる。その人物こそ女嫌いで名高い氷の宰相、ライノアだ。一度見れば絶対に忘れられない類稀な美貌を持ち、最年少で宰相となる程の才能に恵まれた上に
公爵家嫡子。そんな女性にモテる要素しかない彼だったが、その氷よりも冷たい視線で人を殺せるのではと噂される程に女性を全く寄せ付けず、未だに婚約者もいなかった。そんなライノアに睨まれても、嫌味を言われても、見かければ必ず好意を伝え続けていたアレッサの想いが報われる事はないと思っていたのだが…?
*全10話の短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
65295文字
会話率:42%
伯爵令嬢とは名ばかりの貧乏貴族であるリリアーヌは決意した。将来伯爵位を継ぐ弟のためにも、持参金が少なくても大丈夫な高位貴族を捕まえて、既成事実でもなんでも作って結婚に持ち込んでしまおうと。身元の確かな貴族が集まる王妃様主催の仮面舞踏会の招待
状を手に入れ、意気揚々と舞踏会に乗り込むのだが、彼女は気付いていなかった。ただ一人、彼女に婚約を申し込んでくれていた幼馴染の侯爵家子息アレクサンドルの重い重い愛の深さに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:00:00
8654文字
会話率:47%
リミエルは品行方正で完璧な騎士団長と評判のシャルジールの妻である。
結婚して一年、シャルジールは評判通りの、穏やかで気遣いができて優しい夫だった。
けれど、リミエルはあまりにも穏やかな毎日に、物足りなさを覚える。
できればもっと情熱的に、求
められたい。
もっと強引でもいい。激しく愛されてみたい。
そんなわけで、リミエルはシャルジールをあの手この手の手段を使って、誘惑することにした。
年下の妻を大切にしている愛が重い夫と、それを知らない自分ばかりが夫を好きだと思っている妻の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 10:55:20
87290文字
会話率:36%
水の精霊ウンディーネは、この世界に生まれてまだ数十年の新米精霊だ。
生まれた時からそばにいてくれる土の精霊ノームに教えを乞い、精霊としての力を磨きつつ、森の奥で静かに暮らしていた。
基本的には優しいノームだが、時々のぞかせるのは冗談にし
ては怖い言葉。
「僕の言いつけを破るなんて悪い子だね」
「いっそのことキミを永遠に僕のそばに置いておいた方が安心かな」
先生、もしくは面倒見のいい母親のような存在。それがウンディーネが思うノームの立ち位置――執着強めの愛にウンディーネが気付くことはない。
そんなある日、ウンディーネの住処の近くにある公国が危機に瀕する。
彼女は持てる力の全てで公国を助けようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 12:22:42
13488文字
会話率:51%
田舎にある小さな村で医者として働いているリズベル・アイリスブリッジ。
公爵家の生まれではあるものの、私生児という身分のせいで家に居場所はなかった。
しかし、前世で医者として働いていた記憶のおかげで公爵家から飛び出し
転生した現世でも医者と
してこの村で人々を助けていた。
そんなリズベルの元にある日、見知らぬ男が家の前に現れる。
その男はこの国の皇太子であるアレン・フリージア。
アレンが現れてからどこからか視線を感じたり
送り主が分からない贈り物があったりと
リズベルは執拗に付きまとわれるように。
「あぁ…リズ、もっと俺でいっぱいになって。俺だけを愛して?」
「リズに触れた男は誰であろうと俺が全員始末してあげる」
「私の頭の中は患者さんのことしかありませんし、普通に気持ち悪いです」
「殿下のことは私が始末しますからご安心を」
ヤンデレ気質で愛が重いアレンと恋愛など全くするつもりがないリズベル。
そんな2人の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:46:59
612文字
会話率:31%
年の始まりを祝うパーティにて。
人々の間に「王子が婚約破棄をする」という噂が流れる。
理由は聖女を選んだから、だとか、いやいや留学にきている他国の姫と婚約しなおすのだ、と様々だ。
そんな噂が広がるには理由があった。王子の婚約者は王子妃となる
にはあまりに不出来だから。
人々の不安と期待が高まる中、王子が高らかに宣言した。「今宵は皆に聞いてほしいことがある」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 18:16:09
6590文字
会話率:43%
アムレアン辺境伯の娘であるルシエラの婚約者が決まった。
王女殿下からの命令で結ばれた婚約相手は、その王女殿下の元婚約者──ディオンだった。
「つまらなくて面白みのない男」
そう王女殿下に蔑まれ、否定されて過ごしてきた結果、ディオンは自分に
自信が持てなくなってしまっている。
それでもルシエラを慮る事の出来る誠実な人だった。
婚約者として共に過ごす中で彼に惹かれたルシエラは、想いを伝えて愛を注ぐ。
ディオンの事が大好きだと。
そんな中で紡がれた「愛しています」と、指に嵌められた薔薇の指輪。
彼の愛は深くて……重い?
想いを重ねる二人の元に、王宮で開かれる夜会の招待状が届く。
そこにはもちろん、元婚約者の王女殿下の姿もあって──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
13604文字
会話率:40%
漫画に登場するキャラクターにガチで恋をしていた前世を持つ紬(つむぎ)。不運な形で命を落としたのを哀れまれたか、あるいは推しのいる世界に転生したいと前世で徳を積んでいたからか、念願の漫画そのものとしか言えない世界へと生まれ変わりを果たした。い
ささかの後ろめたさを感じつつも、前世知識を駆使して推しである出雲(いずも)に猛アピールし、見事に恋人の座を射止める。しかし出雲へのアプローチに必死になりすぎて紬は気づくのが遅れた。「なんかこの世界の愛情表現おかしくない?」。愛する相手に奉仕し、束縛し、なんなら軟禁・監禁も「愛情表現」として受け入れられる世界に転生したことに気づく紬。日々激しくなる出雲の執着ぶりに、「なんか違う」となる紬。だがそこへ紬と同じ世界から転生してきた少女が現れたことで、紬は出雲と別れられるのでは?! と考える――。
※主人公的にはアンハピエン(メリバ寄り?)ですが、ギャグのつもりで書いてます。しかし自業自得とはいえど主人公かわいそう感はあるかもしれないです。キーワードなどを見て嫌な予感がされた場合は閲覧をお控えください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 00:00:00
18900文字
会話率:12%
貴方に愛を捧げましょう。
たとえそれが一方的な恋慕だとしても。
貴方の功績を全て奪い貴方を死に追いやったあの愚かな偽の『金色の聖女』に制裁を。
生きていた事を後悔するほどの絶望と苦しみを。
――私はそのためだけに悪魔に魂を
売ったのだから――
※陰湿に虐められ虐げられて自殺したヒロインの身体に悪魔の力で乗り移ったヒーローの復讐劇
※愛が重めのたぶんヤンデレ
※男女身体入れ替わり注意
※いつものご都合主義
※他Webサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 15:23:09
100811文字
会話率:29%
自分の愛が重いことに気付いた少年
最終更新:2023-08-19 02:30:20
797文字
会話率:0%
愛情と性欲が鬼強いヤンデレ聖女さんに「セックスしないと出られない部屋」に閉じ込められて、強制的に夫にされてしまう話です。
直接の行為は書いていないので、一応全年齢です。
あとがきにキャラ解説を書いています。
ピクシブにも、キャラクターのイ
メージ画像付きで投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/95466438折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:00:00
6230文字
会話率:23%
・キャプション
「ちょっとコンビニ行ってくる」程度の感覚で、人類を滅ぼそうとする上位存在さんに愛される話です。
上位存在さんは人間ではないので、倫理観が終わっていて、ヤンデレマシマシです。
キャラ詳細は後書きに書いています。
ピクシブに
もキャラ画像付きで投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/95466438
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
6300文字
会話率:20%
魔術を学ぶ学院を舞台に、依存心が強いボクッ娘の弟子に執着される話です。
主人公→ライル
ボクっ娘→ローク
この作品はピクシブにもキャラ画像付きで投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/95466438
/novels
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:00:00
11209文字
会話率:23%
約五か月前、私は15歳になりスキルを授かった。
そのスキルは人を作れるスキルだった。……私は危ないと思った。こんなスキルをもし国や貴族様に知られたら、戦争が起きると思った。だから、私の恋人である人と、家族、親友にしか話していなかった。
最初はスキル至上主義のこの世界でスキルを隠して生きていけるのか不安だった。……でも、そんな不安はすぐに消し飛んだ。
楽しかった。幸せだった。……ただ、その幸せは偽りだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 18:10:25
67974文字
会話率:44%
愛の重い婚約者エドガーと、そんな彼に執着された令嬢コレットの話。
昔から、私の婚約者であるエドガーの私への愛は重かった。
その重さが如何ほどのものかと問われれば……。
騎士として将来を有望視されていた十四歳だった彼が、同い年の私を庇い、そ
の右足を生涯引きずる程の大怪我をしたにもかかわらず、目が合った私に向かい
「あぁ、コレットが無事でよかった」
そう心の底からニッコリと笑って見せるくらい、そのくらいエドガーの愛は重かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 01:05:00
4525文字
会話率:17%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。
『愛が重い』『思い込みが激しい』と王子様に鬱陶しがられ、婚約破棄され濡れ衣を着せられ修道院に贈られる道すがら暗殺されかけましたが、一人の騎士が助けてくれました。
私を助けたが為に騎士の任を解かれた彼は、
私が送られた修道院がある子爵領の領主様の息子でもありました。
一見冴えないくたびれたオッサン風(でも実はイケメン)の彼に恋して楽しく勝手に尽くしているうちに相思相愛になり、再度プロポーズしてきた王子様なんて興味なく、子爵領のみんなと幸せになるお話です。
全5話程度。
日曜日には完結するよう連続投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 17:00:00
49447文字
会話率:23%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:46:13
104333文字
会話率:46%
王城で開かれていた夜会に参加した日、エレアは婚約者の浮気現場を目撃する。
逆上した婚約者に乱暴されそうになるけれど、そこに侯爵家の嫡男で王宮騎士である義兄が現れ、助けてくれた。
そして、落ち込むエレアに彼は言った。
「僕と結婚しようか
」
二人は血が繋がっていない兄妹。だから何も問題ないと、彼は言う。
子供の頃の悲しい過去があるエレアが、優しく、時に重すぎる(?)愛に触れながら、幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 21:04:16
109077文字
会話率:37%
田舎の小さな村に住む少女、アリア。
閉鎖的でお年寄りばかりの村でひっそり暮らす彼女の元には、今日も一人の青年がやってくる。
彼の名はキール。輝かしい美貌に強靭な肉体、そして凶悪ともいえる剣の腕を持つこの国の「英雄」。
ド田舎の平民であるアリ
アからしたら雲の上の存在のはずのキールは、時間ができるたび、できるだけの土産を抱えてせっせとアリアの元へやってくる。
なぜなら彼はアリアの幼馴染で、家族で、兄妹だからである。
「いい加減キールに心配されなくても生きていけるようにならないと…」
「いい加減アリアと結婚しないと…」
幼馴染ゆえに厄介。
そんな勝手にすれ違って暴走する二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:50:37
65668文字
会話率:48%
「先生が好きです!付き合ってください!」
告白されたけど、もちろん私は断った。
教え子と恋愛だなんて。それに私には彼氏もいる。それきりのはずだったのに。
数年が経ち、私は彼に再会する。
彼は私の推し――韓国アイドルそっくりの姿になっていた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:00:00
8000文字
会話率:36%
今まで好きだった人に好きな人がいるそうです。
果たしていったい誰でしょう?
最終更新:2023-07-14 23:07:18
10656文字
会話率:51%
公明正大で優秀な王太子フィルレスは貴族が集まる夜会で、帝国の皇女から婚約破棄された。
その現場に居合わせた宮廷治癒士のラティシアは、自分の過去を思い出す。
ラティシアもかつて、義妹に婚約者と実家の伯爵家を奪われ追い出されていた。今では治
癒士として、王城で働いている。
数日後、王城の治癒室へ急患がやってきたが、実は変化の魔法をかけたフィルレスだった。
一般の治癒士が王族の身体に触れるのは処罰の対象になる。
自分の不運を呪いながらも、同じ経験をしたフィルレスを不憫に思い、婚約破棄され傷ついた心が軽くなればと懸命に慰めた。
翌日フィルレスの呼び出しに応じると、なんと腕を買われて専属治癒士へと抜擢される。
喜ぶラティシアだが、出勤初日になぜかドレスに着替えさせられ連れてこられたのは、例の夜会があった会場だ。
そこで告げられる衝撃の事実。
いつのまにかラティシアがフィルレスの婚約者になっていた。
実はフィルレスが腹黒だと知り、なんとか婚約解消してもらおうと奔走するも——?
愛の重い腹黒王太子と仕事に生きる治癒士のラブストーリー。
※完結まで執筆済みです。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
234907文字
会話率:48%
「俺は運命の愛を知った。だからお前とは婚約破棄する」
侯爵家の跡取りとして日々研鑽を積むフィオーナは三ヶ月ぶりに会った婚約者から婚約破棄を告げられる。
しかしその運命の相手とは、平民イオナに扮したフィオーナ自身だった。
呆れて何も言え
ないまま、婚約破棄を了承したフィオーナは後継教育に力を入れる。
実地訓練として侯爵家が運営する高級レストランや宝石店で従業員イオナとして働き、店舗は右肩上がりに売り上げが伸びていく。
ところがイオナに元婚約者が詰め寄り、営業妨害で叩き出そうとした時に助けてくれたのはお客様としてレストランにきていた男性、フェリスだった。
今度は宝石店でフェリスから想い人に送る指輪のオーダーを頼まれて、痛む心に戸惑うフィオーナ。
ところがその指輪は、フィオーナに送られ求婚される。
元婚約者はイオナのために婚約破棄したのに相手にされず、墓穴を掘っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 09:13:01
10117文字
会話率:55%
昔々、魔王に狙われていたカグヤ皇女は国を守る結界のある国に逃げるようにと送られて、そこでヘルマン家の次男に出会いました。
というギャグを書きたかったんだ。
最終更新:2023-07-03 20:07:51
1582文字
会話率:42%
借金のかたに婚約を申し込まれた前世の記憶持ちのティアナ。相手は厄介な呪い持ちだったけど。前世の記憶があるティアナにとってそれはまさしく天啓だった。
最終更新:2023-06-29 13:00:00
3104文字
会話率:33%
聖女候補だったが、聖女候補の条件であった治癒魔法が弱まったので親友のレイチェルが聖女になり、実家に帰されたカティア。実家では聖女候補として家を出ていた間に父は再婚して、腹違いの妹がいる状況なのだが、そんな話を一切聞かされていなかった。そん
な彼女を辺境伯に治癒魔法を使える人が欲しいからと持参金も用意せずに送り出されたのだが、鬼やら悪魔やらと噂されているらしい辺境伯であるアルバードはとても優しく愛が重い人で辺境で暮らしているうちに弱まっていたはずの魔力が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 13:00:00
48387文字
会話率:40%
十の種族が殺し合う世界の末期、人間の少年バルトはエルフの姫メルティアのペットとして一緒にいた。だがメルティアの愛はペットではなく一人の男へ向ける歪んだ愛だった。
狂った世界の中で重い愛を抱いた少女達に、バルトは囲まれてしまう。これは一人
の男を奪い合う少女達の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:00:00
239903文字
会話率:53%