串田アキラみたな歌詞になりました。
最終更新:2022-04-23 00:31:02
258文字
会話率:0%
風魔忍者に転生したけど、北条家には仕えません。伊賀や甲賀、雑賀衆のように独立国衆として、戦国時代を戦います。その使命は、もちろん弱者である子供や女性達を救うこと。弥勒菩薩様から授かったチートで、傭兵大名へと成り上がります。
風魔って、風間
を人々が呼称した俗称で他の忍者達と違い、騎馬軍団なのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 11:00:00
170192文字
会話率:38%
2学期真理は車椅子の北山あやめに入部したいと相談され山岡女史に承諾させる。女史は今度はシンデレラを真理流のシナリオにするよう要望する。じっちゃんの為の帆船作りと新シンデレラの台本書きに精出す下に曾祖母の訃報が入る。曾祖母に万分の一も恩返しし
ていないと嘆くばっちゃん。
帆船はじっちゃんの誕生日プレゼントとして無事届けられる。シンデレラの台本を見て王
子もシンデレラも踊らないとはと嘆く女史に二人が引っ込む前に踊る事を提案。ところがそこにじっちゃんが階段から落ちて集中治療室に入院したとの知らせ。昏睡状態が続くじっちゃん。
配役も真理の提案で決まり、真理は誰もやりたがらないカエルの顔をした王子役を引き受ける。北山は殆ど座っている王妃役をすることに。
学校で詩のコンクールがあり、真理の試しに書いた五七調の詩を山岡女史が提出。悪評の嵐の中、唯一人東村君が褒めてくれる。彼はエーゲ海のような容貌を持津秀才。彼は真理たちの友達の仲間に入りたいと願望。真理は彼を演劇部に入れたいと一人願望。仲間入りは皆了承される。
劇は皆の努力と知恵と演技力に加え、美術部、裁縫部の応援参加も有って大好評の内に幕を下ろした。
大晦日、家の手伝いも終わり藤井おじさんの監視の下、仲良しグループはイザナギ神社にお参りに行く事に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:58:55
47320文字
会話率:26%
中学生に成った真理は友人になった篠原女史に演劇部に無理に入部させられてしまう。そこが地獄の体力増強部と聞いた真理はアレコレ入部取り下げに画策するが、悪魔のようなコーチ兼担任の山岡先生の網に掛かって上手く行かない。それどころか劇の台本まで引き
受けさせられてしまう。劇はイソップ物語を題材にしたもので真理はそれを現実的に解釈して劇に仕上げる。みんなの努力で劇は一学期の終わりに学校の講堂で大成功の中演じられた。
夏休みに入り、コロナ禍の下、隣の武志君のバスケ応援に行くことに。バスケ部には人気の沢口君が居て、彼が真理を気にしているとの事。それが縁で五目並べ大会を開いたり、川遊びに出かけるが、その時目にした木製の帆船を自分も作って、船乗りになりたがっていたじっちゃんの誕生日プレゼントにしようと決心する。
夏休みの終わり、13歳に成った真理は仲間を集め、何時も世話になってる六色沼の周りを掃除をし、2学期も体力増強演劇部で頑張ろうと決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 15:02:15
53402文字
会話率:49%
戦国時代、関東の中堅大名、安房里見家へ転生した男。
男は前世では叶えられなかった夢、「戦艦」の建造を実現するべく、他の転生者たちと共に領地を発展させ、戦乱の世を生きていく。
※この小説は戦国時代風かつ不定期更新となります。
また作者
は歴史学者などでは無く、浪漫とその場の勢いで書いているため、おかしな部分や史実と異なることが多々あります。ご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 17:20:26
384015文字
会話率:35%
アルフレッドは、地球で宇宙士官学校を主席で卒業した。しかし、上官エリートの子息しか登用しない軍にあって、宇宙帆船のエネルギー開発分野に携わり、それを兵器に転用するように迫られて、いたたまれずに地球から外宇宙へ飛び出して行った。「惑星☆プリズ
ム」の前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 07:29:23
808文字
会話率:28%
大空大地はコロニー育ちの男の子。アルビノの仔猿を追いかけて出会ったアルフレッドという男は、宇宙帆船レースを大地に紹介した。「惑星☆プリズム」「誰かが起こすまで」と関連している作品です。かなり以前のデータなので、改行がうまくできませんでした。
熊大SF研究会の手作りの小冊子にしていただいた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 12:00:00
14771文字
会話率:50%
破産した帝国騎士レオポルドは、不意に現れた異民族の美女キスカに誘われ、南部辺境サーザンエンドの継承戦争の渦中へと飛び込む。
金もない。地位もない。権力もない。地盤もない。知名度もない。軍隊もない。ないない尽くしの状況からカリスマに欠け、特別
な能力もない主人公が莫大な借金を抱え込みながら成り上がっていく近世風異世界戦記。
騎士の時代は遠く過ぎ去り、戦場の主役は銃と大砲に移りゆく頃。政治や経済、外交、陰謀などのごった煮。
※ 基本毎月「0」の付く日に更新しますが、たまに休みます。
※ 現在順次改定中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:30:03
1402754文字
会話率:33%
航海士として勤務していた杉浦航平、殺人事件に巻き込まれて死亡したが、生まれ変わって海洋国家の帰属の息子として生まれる。ただし、エルフとして。
だが不吉な存在とされ、周りから疎まれるが、実力主義の海軍に入隊して前世の知識を生かして昇進して
行く。
だが、内乱が終わり、予備役編入を命じられ日々の生活に困窮する。
だがそんな時、幼馴染みの皇子から呼び出される。
新たな航海が始まるが、そこには厄介な相手が待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:19:20
65989文字
会話率:40%
観測航海から帰ってきたカイルの次の任地は新大陸だった。
しかし、新大陸では帝国に対する不満から独立を訴える運動が活発となっておりカイルはその混乱の中に飛び込んで行くことになる。
最終更新:2018-04-29 08:00:00
225804文字
会話率:45%
カイルとしてはこのままブレイクの乗員と共に起きるであろう対ガリア戦を戦えれば良いなと思っていた。
「さらに特に顕著な功績を残したブレイクの乗員に新しく戦列艦を与え海軍に一層尽くすことを願う」
あ、無理だ。
海賊退治を切り上げて帰国を
命じられたブレイク。
帰国して間もなく、カイルとレナは皇帝への謁見を許され、そこで昇進を言い渡される。
そして新たな艦を与えられるのだが、与えられた艦は問題だらけでドック入りの最中。
しかも対ガリア戦は間近に迫っている。
そんな中カイルがある提案をする。
蒼海の風シリーズの新編登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 18:00:00
228687文字
会話率:37%
海洋ファンタジー「ロワールハイネス号の船鐘」の番外編集です。
カクヨムとエブリスタで公開しています。
暗い本編と違って、一話完結の読み切りがメインです。
本編(完結済)が長いので、キャラ紹介も兼ねてます。
お試しでこちらからお読みになるのも
おすすめです。
お気に召しましたら、本編「ロワールハイネス号の船鐘」も覗いて頂ければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n2720dd/
・2/17【第9話】「シスリアル号奇談」完結しました。
ちょっとだけシリアスな中編。消息を絶った商船シスリアル号の探索を命じられたシャイン。
謎めいたかの船には一人の少女が乗っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 21:09:16
86832文字
会話率:42%
そこはすべての『想い』が集まる海――。
孤独を愛しながらも、心の拠り所を求める不器用な青年艦長シャインと、我儘で天真爛漫。けれど誰よりも彼の心を知る『船のレイディ』との波乱万丈に満ちた海洋FT。二人を繋ぐのは「使い走り」と揶揄されるエルシ
ーア海軍のスクーナー船「ロワールハイネス号」。かの船に設置された『船鐘』を巡って、様々な思惑と陰謀にシャインは巻き込まれていく。
◇12/18 イメージ画を公開。巻末にアップしてます。
◆全5話(完結済)
※こちらは自サイトで公開している「Noble Blue」という作品の改稿版です。タイトル及び、内容を一部変更しています。エブリスタ(挿絵多め)・カクヨム・NOVEL DAYSでも連載中です。
※番外編集を連載中です。本編と違い、ギャグ風味。
https://ncode.syosetu.com/n4666gp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:13:12
1352124文字
会話率:36%
絶海の孤島クレスタ。ここで海神に仕える巫女リュイーシャは、家族と共に慎ましくも穏やかな生活を送っていた。
あの長い夜が始まるまでは。
「お前が守れるものなど、もう何もないんだよ」
リュイーシャの身には突然の別離、数々の試練がふりかかる。その
度に自問する。巫女としての存在理由。与えられた『力』の本当の意味を。
囚われの身となった彼女は、とある決断に迫られる。運命の風が運んで来たのは傀儡としての未来か、空を羽ばたく為の自由か――。
※自サイト掲載作品【海神の娘】のタイトル変更(一部内容も改稿作品です)
※2018/6/26追記 この話は「ロワールハイネス号の船鐘」より22年前の話になります。
そちらを読んでいなくても、単独で読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 00:09:16
162075文字
会話率:31%
世界にひとつしかない魔法の剣、風の剣(シルフィード)を管理しているラファル家は、周りから恐れられている侯爵家。
そんな家に溺愛されて育った5歳のリヴィ。
戦争真っ只中な今、風の剣の加護者である父親は、海戦に駆りだされていた。僅かな時間を作っ
て帰って来た父親に、誕生日の願い事を聞いてもらう。
願い事は、15歳になったら父親が乗っている白百合(リスブロン)号に自分も乗る事。
船長である伯父とも約束を取り付け、楽しみにしていたが、父親はその日を最後に帰ってくる事は無かった。
父亡き後、伯父に「白百合(リスブロン)号に乗りたいなら剣と魔法の稽古をしなさい」と言われ、やりたくもない稽古をし、船に乗る準備は万端。
しかし10年後、言われたのは「危険だから乗せれない」の溺愛故の一言。諦めきれないリヴィは、伯父の親友2人に頼み込み、内緒で1カ月、男装して白百合(リスブロン)号に乗り込む事になる。
伯父にバレぬ様、2人のおじ様と恋人に助けて貰いながら、船上生活をするお話です。
【恋愛までが長いです。恋人が主人公を大好きだったり嫉妬したりするのが20話以降になります。冒険寄りの恋愛ファンタジーです。※印は注意が必要な話になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 08:46:19
326499文字
会話率:54%
全国制覇間近の織田家中で最大兵力を擁していた佐久間信盛の出奔、続く林秀貞の追放事件。
譜代2人の追放は他の重臣に次は自分かと疑心暗鬼をもたらし、2年後の明智光秀による本能寺の変へ、さらには徳川幕府(による鎖国政策)へ繋がります。
日本の
大分岐点となる事件以降を信盛の視点で歴史改変します。
主人公は高齢なので無理せず、剣で無双もしません。
当時の技術、主人公の状況・人脈や知識で、本能寺で運命を狂わされる人々をどれだけ救えるかの思考実験です。
林秀貞を見舞いに来た信盛達の元に信長の命が届き事態は進みます。帆船の調達やまつろわぬ諸勢力の調略を続ける日々の中、悪夢の内に残酷な未来を垣間見て見えない陰謀との戦いに入ります。
分かりやすいように一般的に知られる名前を、年号は西暦を使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 06:00:00
127769文字
会話率:53%
始皇帝を騙して新天地の蓬莱を目指した徐福。
そんな徐福とよく笑う老船長のちょっとした一幕。
最終更新:2021-01-06 09:43:52
1296文字
会話率:47%
ある船長の流浪の出来事~
最終更新:2021-01-03 22:43:10
10183文字
会話率:65%
ある男が死亡し、転生した世界は小大陸にある王国だった。
しかし転生した世界は、追い風か人力で漕ぐ以外に船を動かす方法がなく、逆風でも船を動かす技術が発明されていない世界だったのだ。
転生してウィルと名乗った少年は、10歳で成年の儀を受ける
と、1隻の船を授けられた。
その船はこの世界では考えられない素材で出来ていて、逆風でも動かせ、そして成長できるチートな船だった。
ウィルは授けられた船を使い、世界を股に掛け交易や魔物・海賊退治と活動を開始する。
それと同時に、この船を元にしてこの世界の造船・航海技術に革命をもたらしていくのであった。
☆ ☆ ☆
完結まであらかじめ書き上げてから投稿しています。
全101話予定。
毎日10、18、22時投稿予定。
2020/10/03 5000PV達成!
2020/10/08 10000PV達成!
2020/10/19 30000PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:00:00
217546文字
会話率:29%
舞台は小さな島国、西暦1700年頃、他国からの流通は盛んで港は活気にあふれていた。帆船や蒸気船が主流で船乗りが多く、子供達は皆船乗りに憧れ、島の船乗り訓練場へ入るのはレベルが高い。
主人公の少年。珍しく船には興味が無いし、漁師をしていた少年
のおじいさんが海の事故で消息不明になり両親からも船乗りになるのを止められていた。父は船専用の修理工場を営み、少年は機械にも強くいずれは工場を継ぐ予定だ。空を飛べない時代、少年の夢は飛行機を作り空を飛ぶ事を実現させる事だ、自宅には自転車を改造した飛行機があるが、まだ空を飛べた事はなかった。
ある日、船が大好きな友人達が少年を誘い、停泊中の大型旅客戦に忍び込むが見つかってしまった。しかし船長の好意で船内を案内してもらい、船長の知り合いを通じて訓練場へも入隊出来る事になる。そこは巡視艇乗りや護衛艦も夢ではない。友人は喜ぶ半面少年だけは興味はなかった。
その時一人の異様な雰囲気を持つ漁師の老人と出会い、珍しい六分儀をもらい受ける、機械に興味がある少年は六分儀を貰うと老人を通じて船に興味が出てくる。老人からは世の中に飛行機が発明され既に飛行している事を教わる。それは少年に世界は広く自分の小ささを知らされるものとなる。
少年は港で少女と出会うが、身元を隠すその少女もまた、飛行機を知っていた。
両親の反対をよそに友人達と訓練場に入ったが、友人達は病気や、家業を継ぐためとかでに辞める、一人になっても少年は訓練場内で知り合ったものと仲良くなり、またこの島を侵略する大きな組織がいるという事実を告げられ、少年はそのことを調べて行くことになると、漁師の老人や港の少女が関係している事がやがて分かって来る。訓練場内で行動を制限されている少年は島の状況が分からない。その時にはもう島はある組織によって攻撃されていた。訓練場を卒業しても船乗りにはならないつもりだったが少年の目に映ったのは攻撃を受けた無残な島の姿だった。少年の心は動き、友達を呼び仲間を集め、その敵に立ち向かおうと決めるが無茶な計画に考えは進まない。そこで少年は島の海軍である護衛艦に乗る事を決心した。一度辞めた海軍の道を何とか護衛艦に載せてもらった。
ついに島を侵略する組織が来て、少年達率いる海軍が立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:00:00
102197文字
会話率:60%
神山帆波は夢を見ていた。しかし、それは夢というより過去だった。過去の様々な場面を思い返すうちに己の不甲斐無さを再認識するも、心と行動に少しばかりの変革をもたらした。
「十四歳の年上の彼女・続」の後日談。「十四歳の年上の彼女」シリーズです。
これは重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:15:35
20825文字
会話率:46%
旧タイトル:『マリヴェラは世界に金の雨を降らす ~Angerworld~』
かつては「アンガーワールド」と言うテーブルトークRPGで遊んでいた中村賢も、今はいいオジさん。
ある日気付けば、暗闇でサイコロを振らされていました。
辿り
着いた世界は「アンガーワールド」とうり二つ。
サイコロの気まぐれで『マリヴェラ』という名の神族として生まれ変わった(?)中村賢おじさん。
偶々通りかかった帆船スパロー号と巡り合います。
しかし、のんびり船旅としゃれこもうとしたモノの、何やら雲行きが怪しくて……。
「ナニこれ? ラノベかよっ! GM何処だ? GM出てこい!」
いわゆる転生者物語となります。
神族に転生した主人公が主に帆船に乗りながら、次から次へと襲い掛かってくるさまざまな厄介ごとを、どうにかこうにか乗り越えていきます。
マイルドチート。
陸上での冒険もあり。
全三部構成予定。
各話の題名などで一部と二部の体裁が整っていないなど『工事中』な部分が有ります。
順次変更していきますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 09:00:00
479669文字
会話率:26%
MMORPGをしていたら何故か中世ヨーロッパに飛ばされる。
紆余曲折しながらも仲間たちと帆船に乗り込みまだ見ぬ冒険へ!
芳醇な香りのアイリッシュウィスキーを楽しみながら酒場娘に物語を語る
紳士淑女に向けた
愛と欲望にまみれた大航海サス
ペンス。
大海原に出る覚悟はできたかな?
奴隷からの下剋上、
目指せ!(引きこもり)海賊王に俺はなるw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 10:02:18
92470文字
会話率:23%
もし仮に、想像力がこの世で最も強い力だとしたら世界はどうなるだろう。それを実現するための道具、《タロット》と出会った男の話がしたい。星守聖は昔から想像で遊ぶのが好きで、日常の小さな不思議を面白がる趣味があった。雲を大きな帆船に見立て航海に出
たり、木々のざわめきが何かの徴と思ってみたり、星を繋いで物語を紡いだりしていた。そんな彼がある日の帰宅途中、空から降る光の柱を目撃し世界を統べる国の《王位継承戦》中だと言いはるお姫様から《タロット》を渡される。そのゲームのルールは、他の王位継承者を倒しタロットを奪えば世界を統べる王となる。しかし仮に戦いで死んだとしてもタロットが蘇らせてくれる優しいルール。仮にそんな美味しい話があるとすればの話だが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 22:00:00
31418文字
会話率:71%
宍倉恵吾(ししくらけいご)は、父親と二人暮らしの専門学校生。平穏な暮らしを送っていたが、ある日突然父親が急死する。
父親意外の身内がいない恵吾が途方に暮れていると、父親の遺品の中に、龍頭の金印を発見する。
生活の足しになるかとそれを売ろうと
してみるが、なぜかどこにも買い取ってもらえない。確かに金無垢の品であるという判定はもらえるのだが、理由なく買い取りは拒否されてしまうのだ。
困り果てている矢先。恵吾は不思議な夢を見た。
大海原を走る帆船の甲板に立って水平線を見つめる知らない男に、自分の心が乗り移っていた。
彼の後ろには屈強な男たちが従い、船は目的地へ向かって疾走している。
水平線の彼方に見えた大きな虹を超えると、辺りの景色は一変し、彼と従者たちは、鬱蒼とした密林の中を歩いていた。
そして、密林を抜けた先にあったのは、巨大な玉座とそこに鎮座する黄金の龍の姿。
彼らが龍の前にたどり着くと、その口から、この世界の瀕している危機が告げられる。
恵吾がその夢を見てから、彼の住む世界から現実だと信じていたものが、ひとつずつ消えていった。
まず、親友の幸次(こうじ)が。それから、自分の父親の生存していた証拠が。
そしてある日。恵吾が帰宅してマンションのドアを開けると、そこには、あの夢と同じ光景が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:47:47
13932文字
会話率:33%
隕石の落下で多くの地球人が亡くなった。
魂魄管理者と名乗る女神様によって、その中から選抜された約二千五百人がスキルを手に入れ、仲間を作って転生することになった。
記憶を取り戻しスキルが発現するのが十才頃となったいたはずが、セージとして
転生した僕は、船から海に転落して五才で記憶を取り戻し、スキルが発現してしまう。
どうして転生者に選択されたのかを思うこともなく、手に入れたスキルの異常性にうすうす気づくセージは、船で旅をしながら周囲に気付かれないように魔法の練習を行いいくつかの魔法が使えるようになる。
巻き込まれ体質なのか、テロ襲撃に巻き込まれ魔法の才能で、辛くも撃退することができた。
大きなお祭りでは浮遊島の落下と大騒動に。
図らずも自分の知らないところで特異体質なっていたみたい。(自覚薄)
魔法もずいぶんと覚えてきてところに、思わぬ助っ人と家庭教師で、強さを目指していたら、思わぬお手伝いをすることに。
今後も巻き込まれながら、魔法を覚え、強くなりながら乗り越えていく、…予定です。
そしていつかは、転生の意味を知ることになる…、はずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 04:23:55
1288676文字
会話率:28%