機械と魔導が拮抗し、人間と魔族が争う異世界ガストロノミア。
魔業革命を経て、第一食糧大戦の傷痕覚めやらぬまま、食糧危機と疫病で人々は苦しんでいた。
ガストロ帝国は食糧戦国時代の覇権を狙い、拡張を続けている。
そんな中、シェフのマドリーは勇
者パーティから追放されてしまった。
“戦闘能力皆無だけど料理センスだけある”彼は、不思議な縁に導かれ、美少女たちとフードトラックの旅を始めることになる。
スキル:キュリナリーで、魔導車両(マホトラ)に乗り、料理をする!
生き延びるため、そして、自分を追放した勇者パーティを見返し、ギルド賞金王になるため!
ハードな設定の中で、明るい主人公たちがユーモラスに旅を続ける、「設定厨」のための美食ファンタジー!
美味しく楽しく読んでもらえれば幸いです。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:11:03
21846文字
会話率:32%
ローレンクロス
その世界には魔力という未知なる力が存在する。魔導車、魔力製品、日常の全てに用いられるその力は何よりも身近で強大であった。その力の制御を学ぶ目的で設立されたのが魔術学園である。
北の大陸南部に位置するフェニキス王国
大陸最
高峰と名高い魔術学園、オグルワート学園の入学試験にある一人の少年が挑んだ。自らの運命と共に戦う物語はそこから始まるのだった。
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この作品はエブリスタ様で掲載しているものを、適宜推敲したものです。
多分、2日に1回くらい更新すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 06:00:00
41418文字
会話率:59%
隕石の落下で多くの地球人が亡くなった。
魂魄管理者と名乗る女神様によって、その中から選抜された約二千五百人がスキルを手に入れ、仲間を作って転生することになった。
記憶を取り戻しスキルが発現するのが十才頃となったいたはずが、セージとして
転生した僕は、船から海に転落して五才で記憶を取り戻し、スキルが発現してしまう。
どうして転生者に選択されたのかを思うこともなく、手に入れたスキルの異常性にうすうす気づくセージは、船で旅をしながら周囲に気付かれないように魔法の練習を行いいくつかの魔法が使えるようになる。
巻き込まれ体質なのか、テロ襲撃に巻き込まれ魔法の才能で、辛くも撃退することができた。
大きなお祭りでは浮遊島の落下と大騒動に。
図らずも自分の知らないところで特異体質なっていたみたい。(自覚薄)
魔法もずいぶんと覚えてきてところに、思わぬ助っ人と家庭教師で、強さを目指していたら、思わぬお手伝いをすることに。
今後も巻き込まれながら、魔法を覚え、強くなりながら乗り越えていく、…予定です。
そしていつかは、転生の意味を知ることになる…、はずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 04:23:55
1288676文字
会話率:28%
世界的に有名なVRゲーム、Wider world。
その名の通り広い世界というだけで、公式的なストーリーは何もない。
だが、種族もマップも多大にある。
その規模は、サービス開始から3年経つ今もマップの全てを埋めきれていないのだ。
また、職業
は無いが、スキルや魔法も途方も無い量であり、Wider worldの自由性は正に新世界と言われる物であった。
プレイヤーの1人であるトレバーは、アンデットのスケルトン種。
骨だ。
そんなトレバーが、相棒のルーシーと一緒に、移動課金アイテムの魔導車を走らせていると、突如として濃霧に包まれた。
霧が晴れたそこは、Wider worldと良く似た世界。
ただし、ログアウトする事が出来なくなっていた。
これは、会社に疲れたトレバーが異世界を満喫する話である。
あと相棒のルーシーは、女子力が高い会社の後輩であり、男だ。
甘酸っぱい恋愛等無いのだ。
現実は厳しいのだ。
後、骨はモテないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 00:00:00
98853文字
会話率:33%
魔法はあるが近代化された世界で主人公のマコトは魔力で走る魔導車と呼ばれる車に幼いころから異常なほど心惹かれる。
中でも親に連れていかれた、国で一番盛んである国営競技のマジカルレースを一目見たときから憧れ、将来マジカルレーサーになりたいと心
に決めていた。
マジカルレースとは文字だけ見るとステッキで空でも飛んでレースしそうだが、れっきとした魔導車のレースだ。
8歳のとき初めて父親の魔道車の運転席に座りステアリングをにぎらせてもらったとき自分が転生者だということに気づく。
転生前は魔法のない世界で自動車に生き、文字通り自動車で死んだ人生だったのだ。
その記憶はもちろんのこと、車を動かす技術も覚えていた。
魔道車と言えども動かし方は同じ。
16歳になるマコトはマジカルレーサー養成学校の試験を受ける。
何故か幼馴染のヨーコもマジカルレーサー養成学校試験を受験すると言い出し一緒に試験を受けることとなる。
試験で多くの受験者が魔導車の運転が初めての中、受験生を助手席に乗せた試験官のデモ走行が始まる。
マコトの番になりそのデモ走行を助手席で見ていたマコトは前の世界で死んでから16年ぶりの横Gに歓喜しながらも思っていた。
もっと、もっとだ。もっと横Gが欲しい、と。
マコトの運転する番になり思う存分前の世界で培ったドリフト技術を発揮し、他の受験者や試験官を驚愕させる。
幼馴染のヨーコもマコトの予想を超えた才能を見せ、マコトと一緒に養成学校に合格する。
そんな主人公マコトがそのドリフト技術でマジカルレースを席巻し、ヨーコがその才能で女子レース界でその名を轟かすようになっていく。
本当に車が好きな人、車にあこがれる人に贈るドライビングストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 23:46:53
176860文字
会話率:30%
アラガミのおっちゃんは、伝説の装備が作りたい魔導具専門の職人だ。
自作した大型魔導車の運ちゃんとして各地を走り回りながら、伝説の装備を作れる素材を探している。
理由は、以前倒された魔王が復活したにも関わらず、伝説の勇者の装備は失
われてしまっていたからだ。
ーーーなくなったんなら、もう一回作りゃいいんじゃね?
と、アラガミは魔物はびこる世界で、お宝素材を求めてあっちへぷらぷら、こっちへぷらぷら。
旅のツレは、褐色肌の少女剣士と中折れ帽を被った銃使いの青年。
そんな彼は『吸血鬼が出る』という噂がある街へ荷物を運ぶ途中に、大型魔導車で一人の青年を跳ね飛ばしてしまう。
「おいおい、死んでねーだろうな!?」
「大丈夫じゃね? あいつが着てるの、勇者の装備の模造品だぜ?」
「なんだと!?」
勇者候補(仮)を拾ったアラガミは、家族を吸血鬼に殺されたという彼を助けて、吸血鬼を追い詰める。
「ふふん、勇者でもない者がこの私に勝てるとでも……な、何故魔法が使えない!?」
「バカかテメェは。そんなもん、俺が魔導具で魔法を使えなくしてるからに決まってんだろ!!」
「嘘……だろう……?」
アラガミはあまりにも魔導具が好き過ぎて、魔法すら無効化してしまう装備を発明する、無敵の職人だったのだ!
『デカい魔導車の運ちゃんがどっかから来たら気をつけろ。多分、いずれ出現するっていう勇者より危ない』
そんな噂がまことしやかに亜人たち……闇の勢力の間に広がっていることなど、アラガミは知りもしなかった。
「伝説の装備を俺が作りゃあ、勇者に着せて魔王を退治出来るぜ! さー行くぞ!」
勇者より強い魔導職人は、伝説の装備を作るために今日も元気に駆け回るのだ!
お前が倒せば早いんじゃね? っていうツッコミは、この際置いておけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 13:46:25
130452文字
会話率:41%
『木屋町ホンキートンク』(http://ncode.syosetu.com/n6326du/)シリーズの用語集です。
今後、物語が進むにつれて増えていく可能性があります。
最終更新:2017-03-11 00:00:00
4403文字
会話率:0%
魔道士ヴァン
魔導機械人形(オートマータ)のプリマディール
自動魔導車(オートモビル)のアブサン
人と魔導機械仕掛けの者達のちょっとした冒険の日々
最終更新:2016-05-27 00:33:38
4350文字
会話率:36%