俺はチェーンスモーカーで酒もやる
ある日、かみさんが言った
市役所にがん探知犬が来て無料の健康診断があるから受け手欲しいと
俺はがん探知犬に調べてもらった
結果は陽性
俺はセント ピーターズ病院で精密検査を受ける事になった…
ノ
ベルアッププラス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 15:18:11
1961文字
会話率:0%
時は大正108年 5月25日。
天馬市役所の都市計画課に勤務している神野 悟(22)は、今年の四月から二年務めた長壽介護課から転属を言い渡されて二ヶ月が経ったところだ。
新しい部署では歯車がうまくかみ合わず、「ダメ人間」のレッテルを
貼られて仕事に行くのが辛く感じている今日この頃だった。
スーパーロボットアニメオタクのサトルにとって唯一の楽しみは、仕事が終わってからビールを飲みながら大好きなアニメ「ダイブルガー」のレーザーディスクを見ることだ。
そんなある日、いつものように見ていたはずのダイブルガーの世界に、自分が主人公パイロットになっていることに気がついた。しかもここは『第四十四話 決戦 前篇』の話しの中だ。サトルは嬉々として主人公になりきり、ダイブルガーをアニメと一語一句違わない台詞で操縦して見せた。
そのダイブルガー愛が認められ、「我と共に神を目指そうぞ」とダイブルガー本人(?)からスカウトされ、うやむやの内に選ばれた47人の神候補生が集う試験会場惑星オワリコマキーンにて生死を掛けた神昇進試験を遂行することになってしまった。
オワリコマキーンはスマホゲームをベースに創られた宇宙で、ゲーム内容は国盗り合戦だ。国を発展させ、ガチャで出した武将を使って二年間を47人が3人以下になるまで勝ち抜かなければならないのだ。
世界観のベースは中世ヨーロッパ系だが、魔法が使える上に、プレイヤーは「神魔法」というド派手な魔法が使える。場合によっては理不尽なゲームだ。ちなみに「神候補ダイブルガー」の魔法は「スーパーロボット ダイブルガーに成れる魔法」だ。
オワリコマキーンに居られる時間は決まっていて、プレイヤーが眠っている時間だけ。が、現実世界とオワリコマキーンでは時間の流れが違っていて、睡眠時間が7時間だったら向こうには7日間滞在することになる。眠った瞬間オワリコマキーンに行くが、目が覚めた瞬間現実に戻ってくる。現実世界では向こうのことは一切記憶に残っていないが、向こうでは全て覚えている。
例えば夜中にトイレに起きても、例えそれが戦闘中だったとしても、現実世界に強制的に戻ってくる。5分後に眠ったとしても向こうでは2時間経っていることになるのだ。
サトルは特殊能力を持つ武将・使用制限のある神魔法を使って戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 17:26:03
106429文字
会話率:30%
『生き返り』とは、死んだ人が三日間だけ生き返る現象のこと。
また、その現象が起きた人のことを指す。
見た目は生きている時と変わらず、見分けもつかない。
だが、『生き返り』になって三日間を過ぎると彼らは『死に還る』。
全ての人が『生き返り』
なれるわけではない。
奇跡だと言われる程度に、その確率は低い。
そんな『生き返り』たちをサポートするために、市役所には『生き返り課』という部署が設置されている。
萩本和季は、『生き返り課』で働く職員だ。
『生き返り』たちの限られた三日間に、彼は幾度も立ち会った。
だからこそ彼は知っている。
『生き返り』という現象が、どれほどの奇跡であるかということを。
その三日間に、どれほどの価値があるかということを。
―そして、彼もまた奇跡を願う。
※エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 10:46:19
134324文字
会話率:41%
町で市役所の職員をやっていたペイジは仕事を辞めたのを皮切りに田舎に帰ってきた。
祖父がやっている冒険者ギルドの後継ぎとしてきたはずが、ペイジを待っていたのは腐りきった町のつながりと、機能していないも同然の冒険者ギルド。
都会で磨いて
きた営業経験で、何とか持ち直そうとするペイジだったが、そんな彼の状況を変えたのはギルドに不満を持つ魔物たちだった。
人と魔物の板挟みの中、ペイジの冒険者ギルドはどうなってしまうのか。
彼はのちにこう言った。
「こんなはずじゃなかったのに」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 14:21:44
10554文字
会話率:29%
ある中核市の学校給食事業を手がけていた給食会社は、食中毒等の事故を起こしていないにもかかわらず、市から一方的に契約解除を通告された。納得のいかない経営幹部は市役所に乗り込み撤回を求めるが、市はなかなか応じない。そしてようやく示した契約解除の
理由は、不可解極まりないものだった。
※ノベルアップ+ 様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 06:27:42
10959文字
会話率:63%
アイとおキクは中学二年生。
夏休みに二人で何かをしようと探していると、何やら怪しい貼り紙が…
〜〜〜
求人募集
あなたの正義の心で
世界を救ってみませんか?
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やる気と正義の心のある方大歓迎!
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二人は自分の分身たる「アバター」を作成し、異世界へダイブ!
二人の少女のひと夏の冒険の旅が始まります…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 13:28:05
69307文字
会話率:47%
新郎新婦は難易度設定をハードモードにした。
その場合、市役所に行くには四つの封印を解かなければならなくなる。
更に、市役所にも罠が張り巡らされることになる。
最終更新:2020-08-11 23:41:17
6447文字
会話率:38%
烈子(れつこ)は知っている。
無人島であったはずの舞島(まいじま)に、最近一人の青年が住むようになったことを。
彼の下の名は是孝(これたか)。今のところ情報はそれだけ。
是孝の醸し出す雰囲気、トーテムポールみたいにひょろりと背が高く、もみ
あげから下を刈りこんだテクノカット、あごには無精ひげをはやしていたが、烈子には何もかもが好ましく見えた。烈子の恋だった。
しかし、とても自身の気持ちを伝えることはできず、ただ双眼鏡ごしに、遠巻きに観察するしか術がない。これでは立派なストーカー行為だ。
それとなく周囲から、是孝について聞き出しにかかる。
どうやら青年は、深い事情があって島守を志望したようだ。
島守とは島の美観の保護という名目で江戸時代のころより配属させていた管理人のことだ。舞島は昭和初期に島守制度をやめて久しかったが、尾道市役所の観光課がインターネットで島守を募ったところ、是孝が志願し、採用されたのだった。
こうして、わざわざ東京からやってきた彼は、究極の引きこもりライフを送ることになったという。
ある日、舞島に招待された烈子は、是孝たちの秘密を目撃してしまう。
その衝撃の姿を見て唖然とする烈子。百年の恋も急速に冷めていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 10:00:00
49118文字
会話率:31%
廃止になったはずの新潟交通電車線。
ところがそこを走っていた通称「かぼちゃ電車」が夜中に走っているという目撃証言が相次ぎ…。
ついに市役所に情報が寄せられ、すぐやる課の二人は対応を命ぜられますが…。
夜の燕市、新潟市を舞台に起こる、恐ろしく
もおかしな怪談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 10:00:00
5755文字
会話率:58%
「少年は、廃墟と化した地底都市で闘い続ける。ただ生き延びるために」
―――――
僕の名は、柱飛健太郎(はしらと・けんたろう)
親しい友人からは『ケンタ』って呼ばれている。
日本全国どこにでもある中規模地方都市の、いちおう進学校という
ことになっている私立高校に通っていた。
学校の成績は可もなく不可もなく。
父親は地元の銀行に勤めるサラリーマン。母は市役所の職員。
まあ要するに『平凡』を絵に書いたような高校生という訳だ。
強いて自慢できる部分があるとすれば、他の高校生よりガタイが大きく、運動部に所属していない割には運動神経が良い事くらいだろうか。
それと……別に自慢できる事でもないが、家系は少し特殊かもしれない。
僕の生まれた柱飛の家系は、かつてこの地方を治めていた領主に剣術指南役として代々仕えていた。
柱飛流と呼ばれるその剣術は、明治維新以降も僕ら一族に受け継がれた。
これは、そんな『ガタイが良くて、運動神経が良くて、剣術を継承する家系に生まれたこと以外は、ごく平凡な高校生』だった僕が、化け物の跋扈する異世界の地底都市に飛ばされ、そこでサバイブし続ける物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 07:24:29
8134文字
会話率:16%
神の住まう国、日本。政府が主体となって各地域に神々を降ろしたことにより、神々の守りによって犯罪率の低下と悪霊の弱体化を成し遂げた現代。
清水マホは第一志望に合格し、春から大学生となるため、埋め立て地に開発された芦原市に引っ越した。が、転
入届を出しに市役所に訪れた彼女は職員から、引っ越し先の地域に神がいないことを聞かされる。神のいない地域は、他の守られた土地からはじかれた悪霊が闊歩し、犯罪が溢れる呪いの地となってしまう。
職員たちの浄化では手が回らず、マホの担当になった職員が提案してきたのは、「怨霊」の飼育だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 01:59:30
3143文字
会話率:40%
大人気youtubeが自殺!!
自殺した理由を市役所の2人の人間が追う小説
自殺した原因とその苦悩とは...
最終更新:2020-05-12 10:46:29
2813文字
会話率:40%
一心に科学にすがりつく人々。 人類に対する神々の想い。 未来と過去に挟まれた1人の男の物語。
《(前章)2011年秋、京都に修学旅行に来ていた主人公。ギリシアローマ美術館を訪れたのだが、別世界に転移させられた!そこはすでに人間からの信仰心を
失いかけた神々の世界。自分の名前も忘れてしまった主人公だが、、、、、》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:09:20
14752文字
会話率:37%
君と会えない一ヶ月、大変な事件が起こっていたんだ。
これは私と君のそれぞれの視点から、この一ヶ月の真実を語っていきたいと思う。
二人の視点を全て見終わって初めて、この事件の全貌を知ることができる。
登場人物紹介
今宿百合(いまじゅく
ゆり)
オモテ面の主人公。
愛知県内の市役所に勤務する公務員。
靴名とは長年交際している。
靴名善之(くつな よしゆき)
ウラ面の主人公。
名古屋の大学で教鞭をとる准教授。
百合とは長年交際している。
永井紗弥香(ながい さやか)
百合の大学時代からの友人。
名古屋在住の新聞記者。
金原ジョグン
50代の中国人女社長。
神戸市内で宿泊施設や風俗店を経営する。
金原ミチエ
中国人の母を持つ少女。
強迫性障害を患っている。
山警部
この事件を捜査している。
赤坂検事
この事件を担当している。
平弁護士
この事件の依頼を受けている。
Sさん
靴名の高校時代の同級生の女性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:01:03
10701文字
会話率:13%
市役所勤務の男、本間勘太郎氏(35)はおかしな異世界に転移してしまう。
その世界での争い事は全て“ペンバトル”(小学校で流行った机にペンを2つ以上並べて交互に弾き合い、先に机から落とした方が負けというルールのやつ)によって代用されて
いた。
本間は、スーツの胸ポケットに納まっていた“英雄のペン”(デパートで売ってるちょっと高い金属のやつ)を握りしめ、その世界で暗躍する悪の組織“ゼブラ”にたった1人で立ち向かってゆく……!
ペンとペンが弾き合う軽快なプラスチック音、机が擦り切れる程に力の籠った人差し指のシュート、人とペンが結ぶ感動の絆が描かれた超大作……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 15:40:36
23654文字
会話率:55%
話はそう遠くない未来
日本の人口は、減少の一途を辿っていた
原因はいろいろと挙げられる。
出生率の減少
自然災害の増加による被害
ただ1番と言っていいのは未成年者の
自殺率増加だ
この事態を危惧した政府は
特殊な機械eggを開発
未成年者特
別自殺対策法案を設立し、
対策に乗り出す。
その方法は
eggを使い、自殺してしまいそうな
トラウマや心の傷がある若者の脳内に
人を送り込こんで、自殺の原因を
除去すると言うものである。
浅谷市役所職員、普通の日常を愛する
飯塚 涼太郎は、突如できた
未成年自殺対策課に配属され
若者達の心の傷やトラウマと
戦って行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 17:42:16
10920文字
会話率:21%
砂臥 環様・原案、かわかみれい・文 の、コラボレーション作品です。
アラサーの市役所職員である『俺』こと浜 武志には、高校時代からの気の置けない友人がいる。
年に一度は飲み会を開くなど、つかず離れずのいい関係を保っている。
武志には、
長く付き合っていて夫婦同然に一緒に暮らしている恋人がいるが、なんとなくずるずると入籍を伸ばして暮らしている。
今のままでいいと思っていないが、変えたいほどの切実な理由も見つからない。
そんなある日にかかってきた思いがけない一本の電話が、武志のぬるま湯の人生を見直すきっかけになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 08:23:03
17136文字
会話率:29%
魔王ノーラスによって次元の彼方、地球へと追いやられたエルフの射手ミニエル。
優しい少年と出会い、療養の日々を過ごしていた彼女には、しかし大きな不満があった。
都市に植えられた木々が、煤煙に曝され、無惨に切り刻まれているではないか。
自然を愛
し、森と共に生きるエルフにとっては看過できぬ大問題だ。
地球には地球の法があり、人間には人間の暮らしがあるのだろう。
だがしかし、自然を蔑ろにすれば、結局その罰は己へと返ってくるのだ。
話せば道理の分からぬ種族ではない。
エルフは勇を奮い立たせ、人間たちの蒙を啓くため、意気軒昂と市役所の自動ドアをくぐった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:14:10
19970文字
会話率:33%
中田亜紀は、大学三年の夏、体調を崩して静岡の実家に帰っていた。
その一週間後、親友から恋人の青山信一が交通事故で亡くなったという連絡を受けた彼女は、何とか最期のお別れをしたいと思ったが、とても起き上がることができず、ベッドの上で彼の冥福
を祈った。
悲しさはあったが、決して死ぬほど愛していた訳ではなかった。強引な彼に根負けして付き合い始めたものの、お金があれば何でもできると思っていたような人だったから、彼女が彼を叱ることは一度や二度ではなかった。
あることを機に、一度だけベッドを共にした彼女は、社会を知らない彼に、色々なことを教えることに疲れ始めていたこともあって、身体を許した結果、彼が去って行っても、それはそれでいいと思っていた。
しかし、彼はますます亜紀に寄り添うようになり、一度両親に会って欲しいとまで言うようになっていた。
だが、その彼が亡くなってしまい、
( 元気になったら、せめてお参りだけは行って上げよう…… )
彼女はそう思っていたのだが、一ヶ月後、妊娠していることを知って愕然とした。
彼女は、シングルマザーではあったが市役所に勤め、息子と二人懸命に生きようとしていた。
しかし、彼女は市議会議員となった滝宮一典に言い寄られ困惑していた。
彼は、高校時代から彼女に恋い焦がれていた男で、あの手この手を使って亜紀に言い寄るが、相手にされないことに腹を立てた彼は人の道を踏み外し、信也が市長の子どもであるという噂まで流し始めた。
一方、息子の信也は、父親のことを知らされず成長し、高校3年となった彼は、伯母から唯一教えられた父親の出身大学である東栄大学の受験を決意する。
息子とともに上京した亜紀は、受験を終えた日、彼を伴い亡き青山信一の実家を訪れる。
信一の父は、青山グループの社長であったが、青山夫妻は一人息子を亡くして以来、19年の間、苦悩の中で生きてきた人達だった。
彼らは突然現れた孫の存在に涙を流し、亜紀の思いに感謝する。
そして、青山義信は、自分達が何もできなかった19年の間、亡き息子が愛した亜紀と自分たちの孫である信也を育み守ってくれた街に何か恩返しをしなければ…… と考え始めたが、様々なことを調べて行くうちに、滝宮の亜紀たちに対する理不尽な嫌がらせと悪行を知り、彼の怒りが燃え上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:22:32
38012文字
会話率:66%
「――あなたは生まれるべきではなかったと思いますよ。どうしてこの世界に生まれてきたのですか」
自殺の権利が認められ、市役所で自殺薬が配られるようになった未来。
その自殺薬を利用して市長の娘は児童養護施設の子供二十八人を毒殺した。
父である
市長は十四階から飛び降り、娘である十六歳の少女は『箱入り』という刑罰を受ける最初の囚人となる。
社会から隔絶され、残りの一生を箱のような監獄で過ごすことになった少女とその監視人の長い会話の行方。
(十年以上前に未完成のまま放置した小説のデータが目に入ったので、手直ししながら完成を目指します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 17:18:48
12859文字
会話率:43%