帝都に急報!!
征服軍として先鋒を任された帝国騎士団が不可解な事象に遭遇した。
事態の解明に派遣されたのは帝国宮廷魔術師第四席。
帝都と王国を分断する大山脈山中で遭遇したモノは……。
帝国建国より七百年後の世界。後の三百年に影響を及ぼす出
会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:07:23
75081文字
会話率:28%
周りを険しい山脈に囲まれているこの国で、隣国との国境の守護を任されている父を持つドルチェ。
日々険しい戦いをしているはずなのに、一向に衰えることもなければ援軍も求めてこない事を不審に思った国王は、その謎を解明するべく自分の子供である王子を派
遣する。
第四王子だと名乗った彼は、冷遇されていているからこの地にやって来たのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 22:49:42
157843文字
会話率:50%
極寒の地に住まう狼を狩りに来たハンターの末路。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品です。
「真冬の怪異」の「猿以下」を加筆修正した作品です。
最終更新:2024-01-07 13:00:00
1830文字
会話率:29%
"竜の加護"という謎の力を持つ啼義(ナギ)は、赤ん坊の頃、"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の火山噴火の際に、火砕流で消滅した街のあった付近からほど近い場所で、靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラー
ジャ)の社で育つ。
だが17歳になった彼に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという現実だった。そこから絡(もつ)れて行く運命に翻弄され、啼義は逆境に放り込まれる。"竜の加護"とは何なのか。なぜ自分が、その力を所有しているのか。難局を切り抜け、啼義は自らの運命を切り開いて行くことが出来るのか。そして、そこで手にする絆とは。逆境の打破をテーマに、希望へと繋ぐ冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 00:27:17
181277文字
会話率:35%
アングリージュ魔法学校に入学した少年、グレイズは一人の女の子を助けた事により学校を牛耳る組織ナンバーズのメンバー、アインと戦う事になる。
最終更新:2023-12-20 23:37:13
6103文字
会話率:47%
西風ソウジはとある男達から逃げていた。
そんな中、男達に自分は人間ではない事が明かされてしまう。
最終更新:2023-08-15 02:19:03
8345文字
会話率:53%
騎士学園を追放されたシエルは騎士学園に復讐する
最終更新:2023-08-07 22:21:34
9518文字
会話率:51%
「セルミヤ・ラインレッツ。ルボワ王国第2王子アレックス・ファーガンの名において、貴様に婚約破棄と国外追放を命じる! 俺の決定は絶対だ。セルミヤ、俺が誰なのか答えてみるがいい」
「…………」
(……権力を鼻にかけた史上最悪の恥知らず――アレ
ックズ・ファーガンろくでなし殿下です)
侯爵令嬢セルミヤは、王国ルボワの王子から婚約破棄される。そして、転移魔法によって追放された先は、魔物の群生地帯ウルナー山脈中央部の山だった。
遭難中に出逢ったのは、白皙の美貌を持つ男、アドルフ・シュグレイズ。彼はこの危険な山奥の家で生活をしているという。
かつて彼は、帝国エルシアで、史上最年少にして帝国軍の副総長を務め、『美しき英雄』と名高い世界最強の魔術士だった。――しかし、彼は1年前から失踪中だったはず。一体どうしてこんな場所に身を潜めて暮らしているのか。
謎だらけのアドルフだったが、他にセルミヤには行くあてもなく――ここに二人の同居生活が始まる。
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★天才魔術士×追放令嬢
有能副総長閣下とちょっぴり天然令嬢の、ひとつ屋根の下の年の差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 13:04:09
97057文字
会話率:48%
虎は強く美しい。けれど絶滅しそうなんだ。強さと美しさは罪なのか。そんなわけがない。虎よ、虎よ、誇り高き獣よ、引き裂いてやれ、噛みちぎってやれ、無様なやつらの喉笛を。
キーワード:
最終更新:2023-11-21 19:50:18
3229文字
会話率:75%
魔王に連れ去られたエミティア姫を救い出すため、ただ誰かを守れるほど強くなりたいと願う一人の少女・ヘレナはレイピアを片手に旅に出る。
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●本作について
来年のどこかでKDPで販売する予定の長編ファンタジー小説です。
魔法は
魔物のみが使える特殊な能力です。主人公はごく普通の人間の少女であり、特別な能力を持った勇者というわけではありません。そんな彼女が数々の苦難を立ち向かい、自分にとっての『強さ』とは何かを考え、人間として成長していく様をファンタジーの舞台の上で書き上げます。
本作は文量の多い内容で執筆に時間を要しているため、こうして一部先行公開します。
以下、販売時に想定している目次の内、公開した本章はこの(★)部分の後半になります。なお、推敲前の文章であるため、本作品の販売時にはこの投稿を削除する可能性があります。
※『エペ・ラピエル冒険譚』の目次
・序章
・第一章「魔王の再来」
・第二章「誠実の森」★←本章
・第三章「蛇谷」
・異章「魔王バックベアード」
・第四章「海平原」
・異章「囚われし姫エミティア」
・第五章「裏闘技場」
・異章「プーパの心」
・第六章「竜巣山脈」
・異章「アウィの失態」
・第七章「モダンヤイド鉱石」
・第八章「古代人の地下都市」
・異章「バックベアードの焦燥」
・第九章「亡霊の生き血」
・第十章「転生の水差し」
・第十一章「現世の盃」
・異章「エミティアとプーパ」
・終章「決戦」
・???(ここでは非公開とする)
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●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者SNS
・Threads → https://www.threads.net/@classic_lilly_writer
・Twitter → twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 17:19:53
14374文字
会話率:16%
戦乱と魔が溢れる大陸の山奥に龍祀る民がいた。
彼らは白龍山脈に住み、龍神様の神託を受けて堕竜を討ち、人知れず長きに渡り世を守ってきた。
そんな民の中に生まれしネイは一際武芸に天凛の才を持つ若者である。
通常、龍祀る民は成人の儀として1
8になる若衆達で堕竜を討伐しに下界に赴くが、ネイは13の秋に山の中腹に訪れた堕竜を単独で討伐。
これによりネイは民の長から一人前と認められて下界に降りることを許される。
辺鄙で窮屈な世界から解き放たれた世間知らずの若者は広き世を旅する中で、少しずつ戦火に巻き込まれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 19:11:37
56305文字
会話率:44%
クトゥルフ神話を邪神目線で翻案してみました。
最終更新:2023-10-31 23:30:48
10797文字
会話率:18%
標高2万メートルを超える超山脈が連なる異世界、1940年代の文明を有し、資源を求めて人々は争う、記憶の海からそれぞれの記憶に触れる事が出来る覚醒者と呼ばれる人々。
欲望と派遣から麻薬の王ベータロインによる国家内腐侵略作戦、神獣と呼ばれる
大型鳥類ケツァル、魔の黒鳥ディアボロス。
陸軍航空隊リオ・リリィ姉妹、麻薬取締捜査員ニシたちが正しく生きるための戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 19:26:31
132976文字
会話率:39%
アンデス山脈の奥地でバスをのがして夜明かししたときの話
最終更新:2023-10-08 19:45:01
1972文字
会話率:46%
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をき
っかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
ところが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:00:00
916033文字
会話率:23%
この作品は、人族と魔族が二千年以上争いを続けた世界。両国で平和条約が結ばれた時代の魔族が建国した国ユートピア王国を舞台に、魔王城の地下にある最古の召喚陣に転移召喚された記憶喪失の少女カロン・クロウドが主人公の「忘却の少女は次代魔王候補のヒ
ロイン候補に言い寄られています」と、二千年前に魔族軍を指揮し、人族の軍と戦った魔王妃リリスの前世の記憶を持つ魔族の由緒ある血統貴族(魔将貴族)令嬢エリザヴェータ・シルバニアが主人公の「魔王妃だった転生悪役令嬢はいけ好かない婚約者の拾われ妹にときめいています」のふたつの物語の完全版のようなものです。
主にサブ女主人公であるエリザヴェータの物語を起点に現代の魔王の息子で次代魔王候補とされるゼノンの誕生日の日に、エリザヴェータとゼノンの婚約が貴族院から公言され、魔獣たちが棲むオルト山脈で魔獣たちが暴れ出し、麓の集落にいた民を襲う事件が起こり、現代の魔王ジュン・クロウドは魔王城の地下にある召喚陣を使い、生存者を召喚しますが、召喚されたのは新種の魔獣スライムに覆われた魔力を持たない記憶喪失の女主人公でした。ゼノンはそれを切り裂き、少女に手を差し出し、魔王は少女にカロンという名を与えて家族として少女を迎え入れました。先代魔王でゼノンの母親であるカエラがゼノンを庇って石化したまま元に戻らない事や魔族の国から魔法使いの国として変わった世界の歴史に触れ、何も持たなかった少女は成長し、ゼノンとエリザヴェータの婚約を快く思わないカロンは魔法学院で現代の聖女と称される隣国からの新入生の美少女タチアナ・シルフィーに白羽の矢を立て二人をくっつけようと奮闘しますが、なぜかカロンがタチアナから好かれしまい、カロンを気に入っているエリザヴェータは心穏やかじゃありません!
幼い頃、エリザヴェータに告白し、ゼノンをライバル視するエリザヴェータの従兄弟アレクサンドル・アカインも加わり複雑な恋愛相関図に……
二千年前の魔族と人族の戦いの因縁が複雑に絡んでゆく、喪失系無自覚女主人公の百合要素強めのハーレム展開魔法世界奮闘ファンタジー開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 09:37:19
78306文字
会話率:35%
所属アイドル人数が333人という究極の規模を誇りながら、実力も世界レベルの者だけで構成されたアイドルグループ「Q-key.333」。
遊生澄香は333人中ランク9という上位クラスに位置する実力派アイドルだったが、覚えのない冤罪をかけられ、
訴えも空しくグループどころか事務所からも追放されてしまう。
冤罪なのに汚名を着せられたことで故郷にも帰れなくなり路頭に迷った澄香を拾ったのは、「Q-key.333」に恨みを持つ元イケメンアイドルにして有名ブランドのデザイナー白波勇作だった。
勇作にとって大事な人でもあった専属モデルが、澄香の知らないところで「Q-key.333」を運営するアートマンストラに奪われたことを聞かされた澄香は、「澄香の冤罪を晴らすことにも協力をする」ことを条件に白波勇作と協力関係を結ぶ。
数日後、世界最強の実力を誇っていた「Q-key.333」のアイドル達が、一人の無名アイドルによってことごとく敗れる事件が勃発。
その無名アイドルの名は「天水晴那」。
遊生澄香が「Q-key.333」をぶっ潰すために極秘に制作した勇作の新ブランドの衣装を武器に、名前も身分を変えて復讐の舞台に降り立った!
澄香の実力と勇作の助力が奇跡的に合わさってチート級の能力へと進化したことで、世界最強だったはずの「Q-key.333」が崩れてゆく。
片方は無実を晴らすために、もう片方は大事な人を取り戻すために……。
究極のざまぁ劇場が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 00:00:00
251748文字
会話率:40%
アイドルのカードゲームを題材にした女児向けアニメ「メガミ・リンカネーション」の世界に、10話くらいで「追放」というフェードアウトしてしまう使い捨ての小物悪役令嬢の少女になってしまった蓮丈院遊月こと蓮丈院さん。
幸いにも前世で履修していたアニ
メのおかげで培った知識を用いて、なんとかアイドル養成所でエリートを保つことができていたが、本編の主人公との出会いを皮切りに原作通りに転落してゆく。
婚約者はすっかり主人公に惹かれ、婚約破棄寸前どころか養成所からの追放まで目前に迫りつつある。蓮丈院さんはこのまま原作通りに物語からフェードアウトしてしまうのか、それとも――。迫り来る「役割」の「運命」に、蓮丈院さんは自分が消えるのを阻止するためにひたすら戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
138510文字
会話率:32%
鱗一枚が金貨6億枚相当!? 全身が稀少素材で出来た巨大生物の骸を廻り、内政&外交バトルが繰り広げられる!
巨大龍。
大陸の文明を滅亡寸前まで追い込んだその龍は、ある日突然死んだ。
残されたのは、山脈ほどもある巨大すぎる骸と、無数の二次災
害。
放置すれば魔物が湧き、いずれは甦る可能性もあると示唆されたとき。
若き巨大龍災害対策機関の長は決断を下す。
この巨大龍、解体すべし! と。
かくして剣と魔法の世界で、超巨大生物の遺骸を巡った悲喜交々が繰り広げられるのだった。
※28日から30日にかけて集中連載します。
※カクヨムでも同様の内容を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:09:17
136899文字
会話率:27%
主人公太郎は、魔法の力を持つ冒険者ギルドの一員ですが、彼は容姿が醜いことから周囲から差別や嫌がらせを受けていました。それでも太郎は冒険者としての夢を捨てず、仲間たちと共に数々の冒険に挑んできます。
ある日、ギルドから伝説の聖地への探検が依
頼されます。その聖地は魔力の源と言われ、莫大な力を秘めているとも伝えられています。太郎と仲間たちは、その魔力の源に触れることで自分たちの力を強化し、さらなる冒険に挑むことを目指します。
彼らはギルドからの情報を元に、遥かな山脈の中にある聖地へと向かいます。道中では厳しい環境や強敵たちが待ち受けており、困難な試練を乗り越える必要があります。しかし、太郎と仲間たちは困難を越えるために協力し合い、互いの絆を深めていきます。
道中ではさまざまな人々と出会い、彼らは助言や道案内を受けながら進んでいきます。その人々から学ぶことで、彼らは戦闘技術や冒険の知識を向上させ、成長していくのです。
ついに彼らは山脈の最も高い頂上にたどり着きます。そこにはまばゆい太陽の光と美しい風景が広がっており、彼らが待ち望んでいた伝説の聖地がそこにありました。
感動に包まれた仲間たちは、魔力に満ちた聖地に足を踏み入れ、祈りを捧げます。その瞬間、彼らは新たな力と希望を感じます。彼らは自らの成長と冒険の使命を胸に刻み、再び新たな冒険への旅立ちを決意します。
「希望の光の冒険者」として、彼らはより強くなり、さらなる困難に立ち向かっていくのです。彼らの旅はまだ続いており、希望の光が彼らの道しるべとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:59:42
7129文字
会話率:0%
「遥かなる北方の大地、険峻な山脈を超えた先に天にも勝る楽土があるという。そこに実る麦や果実はまるで草原のように広がり、戦の火が灯ることのない暖かい土地である」
世界の果てにあるといわれる、そんな楽園の伝説があった。
奴隷の身であった記憶喪失
の少女ルノは、飼い主である貴族の元から逃亡を図り、その最中に楽園を目指す旅人と出会う。
その姿は亜麻色の羽根、獣人の両足、黒い霧を纏った右手、深緑と瑠璃色の瞳を持ち、まるでバラバラになった人形に誤った部位をつなぎ合わせたような奇妙なものだった。
旅人に助けられ自由の身になったものの行く先のないルノは自身の記憶を取り戻すため旅人に追従することにした。その旅の中で、多くの人々と出会い、ルノは記憶の断片を拾い集めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:24:29
3448文字
会話率:19%
堺県と和歌山県の県境に位置する河内長野市滝畑地区。
この自然豊かな奥河内に設けられた滝畑キャンプ場は、突然変異を起こした巨大ツチノコによる獣害事件に悩まされていた。
吹田千里准佐を始めとする人類防衛機構の特命遊撃士は、陸上自衛隊や堺県警機動
隊と連携して獣害事件に対処するも、この対獣害作戦には「巨大ツチノコを殺さず捕獲する」という厄介な条件が課せられていた。
既に民間人を始めとする数名の被害者が発生しており、しかも突然変異によって毒性が変化してしまっているのか、既存の血清では十分な効果が望めないのだ。
ツチノコの毒に侵された被害者を救う為、そして更なる獣害事件を防ぐ為にも、新型血清の開発は急務と言えた。
激しい抵抗が予測される巨大ツチノコを、殺さずに生け捕りにする。
この難題を解決するために産学官民連携作戦が展開されるのだが、果たしてその実態とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)
(※ この第14話は、サカキショーゴ様より御送り頂きました原案を元に執筆させて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:53:17
24728文字
会話率:19%
『魔物』突如として出現したその存在は積極的に人間やその他の生物を襲い、その圧倒的な力で大陸を支配した。人間も必死に戦ったが、無限とも思えるようなその数と「魔」の力によってなすすべなく追い詰められていった。2千年ほどかけて人間の生活領域は狭ま
っていき、現在ではゲルドニア山脈という天然の要塞に囲まれた小さな場所に隠れるようにして暮らしていた。
人間の生活領域に存在する三つの国家のうちの一つであるゲルドニア王国の小さな貴族「ニクロス家」の屋敷で虐げられていた主人公は「最前線」からの徴兵を受けたニクロス家の命令で、最も危険な土地へと送られることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 23:50:42
564文字
会話率:74%