階段から落ちて目が覚めたら記憶がなくなっていたヴィルヘルミナ。初対面のような夫と子供に戸惑いながら家族になっていく。だが、夫には何か秘密があるようで……その秘密はどうやら失った記憶にあると思ったヴィルヘルミナは記憶を取り戻そうとする。最終的
に思い出した彼女が選んだ答えは……
※この作品は以前ムーンライトノベルズで投稿したものをR15向きに改稿したものです。
描写を増やしたり、以前頂いた感想を元にエピソードも増やそうと思っています。
初めて書いた小説で設定が甘いです。あと、シリアスで鬱展開なので、キーワードの確認をした上でお読みください。R15以上に該当しそうな具体的な描写はしません。
※不定期更新の予定です。
10/21 完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:00:29
108799文字
会話率:46%
異性に飲ませると効果が発揮する魔法薬というものが存在した。
そのために二人の女と関係をもってしまった。芋生隼人(いもう はやと)という少年。
官能の媚薬にして適応者に異性から口移しで飲ませれば効果は絶大だった。
薬の口移しによ
って隼人との関係を迫る者は……。
それはなんと! 実の妹と親友の彼女だった。
なぜなんだ!
困惑する隼人をよそに付きまとう女二人。
それは、愛なのかふしだらを楽しむのか……隼人が自爆人間だからか。隼人の一族は敗戦国の元兵器にして、現兵器。
最大級の特攻兵器。隼人が拒むにも抗うことができない。
自爆人間には資質をもった女二人にに口移しを拒むことはできなかった。
魔法による自爆、あるいは戦闘。特攻として生きる運命に翻弄される主人公。英雄にして敗戦国の戦犯を祖父に持つ主人公。
これは、定めなのか?
薬によって二人の女性に背徳で堕落した人生を送り最後は国の人柱として死ぬのだろうか。
隼人は運命に逆らいつつも強大な力を持ちながらも何もできない無力から抗い続ける
二人の女性を想い翻弄されつつ生に執着する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 23:05:04
107089文字
会話率:54%
誰もが羨む美形の第二王子との政略結婚が決まっていたベアトリス。だが彼女は、王子のことが大嫌いだった。性格の不一致と、なにより筋肉のついてないヒョロッとした男なんて男じゃない!と豪語するベアトリスの好みから大きく外れていたからだ。
とはいえ政
略結婚を覆せるはずもなく、嫌々初夜を迎えるというその時、寝室に入ってきたのは夫となるべき王子ではなく、ベアトリスの大好きな筋肉を携えた騎士団長のレオだった。
理由なんて何だっていい!早く既成事実を作らなければ!と少女が奮闘する一夜の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 01:00:00
25421文字
会話率:29%
婚約者のクラウスから突然、婚約破棄を告げられたミーナ。クラウスは街一番の豪商の娘ライラに心変わりしていた。
傷ついたミーナは森で崖から飛び降りようとする。
しかし偶然、出会った『魔女』と噂される老婆から『恋の媚薬』を渡される。
「これを飲ま
せれば、クラウスは一生ミーナだけを愛する」と…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:05:50
14838文字
会話率:31%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
大学時代の先輩鹿山に憧れ、そこそこ人気のある企業へ入社する事に成功した蓮水ユラ。コネ入社した仕事をしない同期の鷹巣麗香も鹿山を狙っている。麗香に仕事を押し付けられ残業になった帰り道、ユラは中東系の老婆から青い小瓶を受け取る。媚薬という名の麻
薬。青い小瓶は2人の運命をどう変えるのか?サクッと読める『世にも奇妙な』的な話。五感の中でも本能に直結していると言われる臭覚。知らぬうち呼吸と共に忍び寄る誘惑にあらがう術はあるのか?フェロモンの悪戯は人の人生をも書き換える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 17:35:33
9472文字
会話率:7%
「団長殿……まずは服を着る、というのはいかがでしょうか」
これは作中には表記しなかった、シルヴィアの台詞である。
今回のお話はヘタレな騎士団長がクールな妻を手に入れた、その経緯。
気が向いたらシリーズ化予定。
最終更新:2018-11-13 10:20:38
3909文字
会話率:19%
誇り高き女騎士は、
ある日卑怯な山賊の罠にはまり捕らわれてしまった。
そこから始まる苛烈かつ陰湿な、屈辱と責め苦の虜囚の日々。
果たして女騎士は山賊の魔の手を逃れ再び自由と誇りを取り戻す日を迎えることができるのか。
女騎士と山賊の無駄にユル
い日常と戦いの日々が始まる。
※過去に書いたSSの中身そのまんまです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 18:00:00
31126文字
会話率:84%
婚約者である伯爵子息のロイドと結婚するために、言い寄ってくる女たちに毒薬を飲ませていたことがばれてしまい、処刑されることになったエリサ。
起死回生の策として、権力者や屈強な男たちが自分の言いなりになる惚れ薬を開発しようと試みる。
しかし、実験は失敗し、出来たのは万病に効く良薬だった。そして、この薬は突如ムラムラに襲われる副作用がある媚薬でもあり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 00:48:56
3398文字
会話率:19%
代わり映えしない、退屈な休日を消費する京子。そんな彼女に媚薬がもたらすものとは。
登場人物
京子・・・くたびれた25歳の独身OL。
生き遅れつつある現状に若干の焦りを感じつつも、お気楽な性格ゆえわりとどうでもよくなってしまっている。目つ
きは悪いが面は良く、スタイルも良いが、暗いのもあってモテない。受け身な人生。
幸太・・・京子に懐いている近所のシャイな高校生。まあモテる。
美咲・・・京子の友人で幸太の姉。
たちの悪いジョークを好む独身。
京子よりはモテる。
母・・・独身のまま女としての盛りを終えつつある娘を憂い、媚薬をプレゼントする。この物語の引き金となる人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 20:39:17
24072文字
会話率:40%
手違いによって異世界に飛ばされた綾芽(アヤメ)は日本人だった。でも今は、【深緑の魔女】をしている。
ヒトでなくなった彼女は、孤独と引き換えに魔法を手に入れた。
無意識にこころを殺し生きていた彼女が、一人の青年と出会うことで息を吹き返す。
二人を繋ぐものは【媚薬】と【呪い】。
※基本的に不定期(一週間以内)0時更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 00:00:00
32038文字
会話率:25%
古のドラゴンの魔法は男を短命にし大気中に媚薬を漂わせ世界は空が曇った
その戦いから世界線はズレ主人公は特殊なポケットワイファイでその世界に染まっていく
タブレットがロストテクノロジーとなった異世界で戦いは始まる
最終更新:2017-12-14 05:14:54
31121文字
会話率:38%
お城に引きこもりの魔王さま、ある日突然、死んだ父親の生まれ代わりだという、異世界からきた少年に結婚してくれとプロポーズをされ、恋という媚薬で封印されてしまい。引きこもりを辞め少年を追いかけて、街へと旅立ちます。
街へ着くと少年と再会。家へと
案内されるのですが。そこにはなんと、異世界の日本への門……
それも大都市の真ん中なら宜しいのですが……
とても小さな……それも少年の高齢化した一族が住むだけの、過疎化が進んだ集落なので御座います……
魔王と勇者、少年との共同生活。異世界、日本との行ったり来たりの一応は冒険の物語で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 14:05:46
5803文字
会話率:14%
真夏の九王沢さんは、二人きり、猛暑の密着密室劇!?まさかの夏風邪で孤独死しそうな那智くん。ロンドンから強硬手段で舞い戻った九王沢さんに嬉しい看護を受けるも、部屋からは続々と怪しいものが…?『九王沢さんにまだ誰も突っ込めない』ラストのあの真相
が今。那智くんは『突っ込め』ていたのか。銚子で二人が目撃したものとは…?と言う…前にも先にも引っ張り要素の強い『九王沢さんにまだまだ誰も突っ込めない』シリーズ本編第5弾出来です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 11:17:19
14267文字
会話率:44%
曰く、不感症だったのが嘘のように、乱れ狂っていた。
ネットで買った媚薬を妻に使用する話。
最終更新:2017-07-12 23:25:03
5829文字
会話率:43%
肉は両面焼きに限る!鉄は火に弱い!金貨の数え方を知ってるかい?包囲殲滅陣――那狼正嗣(なろう・まさつぐ)は、異世界転生に憧れる男子高校生。いじめで登校拒否になって34歳まで童貞のまま自宅に引きこもりトラックに轢かれて異世界に転生する人生プラ
ンを立てている。周囲の権力者や悪人や罪もないクラスメイトを蹂躙するマサツグ様は、来たるべき転生に備えての予行演習を現実世界で行う。無双チートで最強無敵。作者の心の醜さと日々の恨みが投影された主人公――マサツグ様のカリスマ(予定)な日常を刮目せよ!
以下はあらすじ(予定)
第1章「マサツグ様は異世界で無双したい!」
那狼正嗣はなろう小説の主人公に憧れる男子高校生。超絶イケメンの正嗣の前では全ての女がメスとなる。口から紡がれる旋律が乙女の鼓膜を処女膜に変えて、絶対零度の嗜虐を孕んだ凶眼は少女を見据えるだけで妊娠を錯覚させる。人の形をした媚薬にも等しい正嗣の超絶エロスな日常ライフを刮目せよ!
第2章「クラス丸ごと異世界転移レイプ!野獣と化したマサツグ様!」
那狼正嗣はクラス丸ごと異世界に転移してしまう。転移先には正嗣たちの命を欲するオークの大軍勢が待ち受けていた。同じクラスの鳥田らに過酷なイジメを受け続けた正嗣は、神様に付与されたチートを用いて、罪もないクラスメイトたちに残虐無比な報復を始める。
第3章「マサツグ様の童貞をたべたい ~不治の病で余命僅かな『女性向けなろう小説好きの下僕嬢』でですが、書籍化のためなら手段を選んでいられません~」
桜が舞い散る季節、那狼正嗣は不治の病で余命わずかな少女「間院桜良(まいん さくら)」と出会って下僕に加える。天真爛漫で明るく前向きな性格をした間院とのふれあいを通じて、マサツグ様は『女性向けネット小説の闇』を知る――相互監視、同調圧力、群れる習性――好きな作品は作者が潰れるまで過剰要求を重ね、気に入らないものは賛同者を集めて折れるまで潰す。百人の悪役令嬢が在籍する『リリアンヌ女学園』で最凶の令嬢と畏怖されし爆雷娘の間院は、不正や馴れ合いで書籍化デビューを目指す。LAINEのなろうコミュに潜入して相互評価依頼、ツイッダーでのポイント売買。マサツグ様を置いてけぼりで余命わずかな爆雷娘の暴走は狂信者と共に加速していく。
※運営さんから「エロすぎ」と注意を受けたので修正。消さないよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 15:34:36
5979文字
会話率:44%
今日も何かを混ぜ合わせている私のところへ、第一王子から依頼がきた。
媚薬をつくれだなんて。
仕事だもの、仕方がない。
大嫌いな王子のために丸薬をつくります。
※自殺表現あります。
お気をつけを。
※アルファポリスにて重複投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 20:42:00
9799文字
会話率:35%
ハイエルフの男に転生してしまった元女なんですけど、異世界の貴族のお嬢様方、ちょっと肉食系すぎません?
あーっ! お客様! 困ります! あーっ!! お客様! 媚薬のお持込は禁止です! 権力で私を脅すのも辞めて下さい! お客様! あーっ!
美
味いものが好きな化け物に取り憑かれてしまったせいで、農夫にジョブチェンジする羽目になった凄腕魔術師(今は農夫)のハイエルフ。
結婚にトラウマを抱いているそんなTS転生主が、王族を持て成してトラウマワードぶち込まれる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 23:00:00
9257文字
会話率:44%
ラクトア様のお取り寄せシリーズ。
北の魔女、ラクトアからバレンタインチョコレートを受け取った王様。媚薬のような効果もあり、王妃と仲良く食べたのはいいが、ラクトアからひと月後に三倍の返礼を求められた。用意できない場合は、次に生まれる王女を奪わ
れることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 00:00:00
3813文字
会話率:76%
誰だって1度は夢見たことあるはず。
いつか王子様が…って。
でも、いつの間にかそんな夢物語があるはずない。そう現実に戻る。
平々凡々な私は平々凡々な人生を送る。
そしてそれが一番幸せなんだって。
王子様もいらない。デンジャラスな経験もいらな
い。
だから、
丁寧に頭を下げて逃げ出す準備をする。
この状況はノーセンキュー!
ほんと、夢だったら良かったのに。どこのどいつだ媚薬を盛るなんてアホなことしたの!
―――「うーん…君を見てるとほっておけないんだよね。なんだかさ。」
―――「その気になるまで、振り向くまでいつまでも待つよ!ボク、頑張るから!」
―――「付き合ってみればいい。オレと。」
―――「君とこのままずっと、こうしていたい。」
―――「愛してる。だから、覚悟しとけ。お前に好きって言わせてやるから。」
「そう言ってくださるのは大変光栄です。丁重にお断りさせて頂きます。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 04:00:00
24092文字
会話率:49%