学園の帰り幼なじみで妹の婚約者と家に帰ると私の婚約者と妹が密会?しているところを目撃してしまう。
最終更新:2022-05-22 02:23:37
1959文字
会話率:48%
「ヴェル・ド・レギン公爵令嬢、もはやそなたを王家へ迎え入れる理由は何もない」
病によって二目と見られない姿となった私は、王太子殿下から婚約を破棄されてしまいました。
その殿下の隣では、美しい妹がぞっとするほど酷薄な笑みを浮かべています。
身に覚えのない罪を着せられ、さらに妹からは密かに命を狙われる始末。
そんな絶体絶命を救ってくださったのは、妹の婚約者であり隣国の超エリート官僚、クワスル様でした。
しかも気が付けば空の上。あっという間に隣国へと誘拐される私。
どうして彼が?
なぜ私を?
ここはどこ?
あれは何?
「貴女の疑問へお答えする時間はたっぷりありますから、安心して」
怪物の私にも分け隔てなく接してくださるクワスル様。
できることなら、彼のお側で生きていきたい。
そのためには、過去や妹としっかりケリをつけなくてはいけません。
一線を越えた妹には、姉である私が最初で最後の躾をしてあげなくては。
※全2話、前後編構成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:08:01
28907文字
会話率:45%
伯爵令嬢ロスヴィータは婚約者スヴェンに婚約破棄を突きつけられた。
よくあるパターンの義妹による略奪だ。
しかし、スヴェンの発言により、それは家庭内の問題では収まらなくなる。
よくある婚約破棄&姉妹による略奪もので「え、貴族令嬢の
貞操観念とか、どうなってんの?」と思ったので、極端なパターンを書いてみました。ご都合主義なチート魔法と魔道具が出てきますし、制度も深く設定してないのでおかしな点があると思います。
ここまで厳しく取り締まるなんてことはないでしょうが、普通は姉妹の婚約者寝取ったら修道院行きか勘当だよなぁと思います。花嫁入替してそのまま貴族夫人とか有り得ない、結婚させるにしても何らかのペナルティは与えるよなぁと思ったので。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 16:32:51
6015文字
会話率:26%
幼い頃から、火の部族の殺し手として暗殺しか知らなかったマヤ…。
抑えきれない憎しみに身を任せ、遂に長年の目的を果たそうとした瞬間。
血の分けた妹の婚約者に連れ去られ、何故か強制に愛人にされます。
そんなマヤを翻弄する、森の
若長の真意と火の部族の魔の手はいかに…??
(※他のサイトで連載していた作品を、こちらで再開執筆します。
マヤの波乱万丈のストーリー。気に入ってくださったら、嬉しいです(^^))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 19:23:46
59628文字
会話率:29%
私は夢を見たのです。
水の国で貴族として生まれた『私』。
水を操る能力もない『私』が、妹をいじめていた罪で妹の婚約者である殿下に国外追放を命じられる夢。
そして、そのショックであらゆる水を操れる能力を得た妹は、国の聖女として殿下と結婚して、
幸せに暮らすという夢を…。
だから私は決意したのです。
よし、逃げましょう!
逃げた先の国で、私はその国の王子に語るのです。
私が逃げた理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:38:30
6099文字
会話率:42%
小国、ヴィアリアス国にまつわるとある噂。
「ヴィアリアス国の王子と王女は、魂が入れ替わっているらしい」
そんな俄には信じがたい噂を流したのは、なんとヴィアリアス国の国王。
真実として語られる"噂"が流れる中、王子で
あるガンジュンは妹の婚約者候補と会うことになって――――――
自分らしさと、王族としての責務との間で葛藤する兄妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:40:22
20819文字
会話率:37%
【あらすじ】天候を操る国と呼ばれている小国サンライズには風を操れる伯爵家が三家、雨を降らせられる伯爵家が三家存在し、その家の令嬢達をそれぞれ『風巫女』と『雨巫女』と呼んでいた。そのうちの一つ風を操れる伯爵家の次女アズリエールは、その力で空を
自由に駆け巡る事が出来る異例の巫女だった。同時に幼少期のある事件が切っ掛けで8歳頃から男装するようになってしまう。それを理由に8歳の頃、婚約を解消をされた経緯を持つが、本当の理由は自分と瓜二つの姉ユリアエールがその婚約解消に大きく関わっていた。そしてそれ以降もその姉の存在によって、アズリエールの婚約は、なかなか決まらない日々が続く。そんな中、貿易が盛んな国であるマリンパールの第二王子オルクティスから「友人としての関係で」と婚約の打診がくる。自分にとって好条件だったその婚約を嬉々として受け入れたアズリエールだが、またしても姉ユリアエールがその婚約に関与し出してきて……。
※本作は【風巫女と精霊の国】と【雨巫女と天候の国】に登場した空飛ぶ男装令嬢のアズリエールが主人公のお話なります。尚、姉が妹の婚約者を狙う動きがありますが、あからさまなざまぁ展開はございませんのでご了承ください。『R15』と『残酷な描写あり』は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:43:27
283126文字
会話率:42%
俺、狭間 妖一は封魔神社に戻って来た。
俺は、ここの三姉妹の婚約者だ。
そして、彼女達は妖魔を退治する仕事をこれから行うのだ。
俺の仕事は朝昼夕は教師業をしつつ、夜はその手伝いをする事だ。
でも、それはあくまで表向きの仕事。
俺の本当の仕
事、それは妖魔として彼女達と戦う事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:53:40
4221文字
会話率:27%
男爵家長女のルーンは、婚約者であったトロング侯爵から「私を愛そうとしなかった」と言われ、婚約破棄されたばかりだった。
妹のランナは「私ならトロング侯爵を真に愛し、本当の夫婦になれます」と言う。実際に二人はお似合いで、ルーンは代わりに、妹の婚
約者と婚約することになった。
妹の婚約者は、「死神公爵」と呼ばれている恐ろしい男で、今まで何人もの令嬢が婚約しては逃げ出しているという噂だった。
海辺の町で、ルーンは死神公爵、ラウドと出会う。彼は美形ではあるが、顔に大きな傷のある、恐ろしい見た目の男だった。加えて婚約者を歓迎する気も全く無く「婚約者など誰でもいい」と吐き捨てられた。
そして形だけの婚約を結ぶこととなった。
けれど、ルーンは超がつくほどのド真面目だった。
「ラウド様は私を試そうとしているんだわ! 自分の力で切り開けない女に用はないってことにちがいない!」
ルーンは、できることを探した。そして、浜辺のごみ拾いを始めることにした。
次第にラウドの心も、少しずつ揺れていくが……。
※ざまぁ要素は薄め。
※ヒーローがクズですが最後には改心させます。ご安心ください。
※完結まで執筆済み、毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:23:19
51355文字
会話率:46%
病弱な妹に優しくしてやれない姉と両親に言われてます。でも気を使えば使うほどお姉さまは元気でいいですわねと泣かれるんですが。それをいじめているといわれましても。
妹の婚約者に言い寄られたのを妹に見られまして、お姉さまが婚約者をとろうとしている
と親に言われ、私は断罪され、悪役令嬢といわれ、父に修道院に入れられることになりました。袖にしたのを頭にきた婚約者が私が言い寄ったと妹に言ったそうです。言い寄ってません!いじめてません。
健康で元気なのが罪なんですかね?
辺境送りになる馬車のなかで私は考えていたのですが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 16:06:19
3803文字
会話率:50%
「お姉さま、ずるいわ!」
この言葉を何回聞いたことだろう。何千、何万で事足りるだろうかと、アデライドは辟易した。
妹であるルルリアの「ずるいずるい」と言う攻撃は数年前から始まり、アデライドもルルリアも成人し、アデライドが婚約者のミネルヴァ
との結婚を数か月後に控えた今日日まで続いている。
この癇癪が始まった始めの方は、両親も笑って見ていたが、徐々にこれは冗談では済まされないぞと顔色を変えていき、最近では頭を抱えている。
「お姉さまの宝石の方が大きし色も綺麗だわ!お姉さま、この髪留めちょうだい!」
今回は、この前オーダーメイドで作った髪留めが、ずるいらしい。ルルリアも自分でデザインして作ったものが目の前にあるのに、だ。
---
ずるいずるいと言う妹とそれに辟易する姉とその婚約者達のお話です。
人気のずるい妹シリーズを書いてみました。
スリラーな描写がありますので、お気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 17:18:18
10267文字
会話率:59%
ある日姉の婚約者たちが姉を婚約破棄して排除してしまおうと企んでいるのを聞いてしまう。姉は確かに傲慢だし、婚約者の熱を上げている女性に手を挙げたこともあった。でも、追放、処刑?ありえないでしょ!屑野郎から姉を救うために奮闘する妹の家族愛コメデ
ィ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 02:56:24
8652文字
会話率:29%
公爵令嬢で女性騎士のシャルロッテは、妹と弟の卒業パーティーに警備として参加することになった。噂によると、このパーティーで妹が婚約者に断罪される可能性が高いとか。しかも妹の婚約者のお相手は自分らしい――!?
最終更新:2021-05-29 23:00:00
5126文字
会話率:60%
S級ジャンルである異世界恋愛に所属しざまぁ対象として活躍してきた馬鹿王子は異世界恋愛が日間ランキングを埋め尽くした際に「もう馬鹿王子の婚約破棄ネタには読者は飽きている。これからはモンスター妹の時代だ」と言われ追放されてしまう。異世界恋愛を追
い出された王子は途方に暮れるが、自分とは違う悩みを抱えたクズ勇者と出会い、彼と合体する事で完璧なざまぁ対象に生まれ変わった。一方その頃、モンスター妹をざまぁ対象とした新体制でやっていく事になった異世界恋愛は馬鹿王子がいないせいでモンスター妹の婚約者略奪が成立せず衰退していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 13:20:31
3445文字
会話率:67%
「ねえ、お姉様。カルロス様を私に譲ってくださらない?」
我儘な妹は、いつだってそうだった。
私のものは何でも欲しがり、そして病弱ゆえに両親から甘やかされ、私は我慢を強いられる。
それがいつものお決まりだった。
そして今回妹が欲しがったのは
、公爵家嫡男でもあるカルロスの婚約者としての立場。
しかも、既に内々で話を通してあったのか、両親は言わずもがな、婚約者であるカルロスも私の生家と縁を結べるなら元々どちらでも構わなかったからと言って庇護欲誘われる妹の婚約者にあっさり鞍替え。
そんな出来事を、一年前に卒業した王立学院で出来た親友に手紙で愚痴として打ち明けると、
「なら、お前は俺が貰ってもいいよな」
なんて奇想天外過ぎる返事が戻ってきたというお話。
実は私の親友が身分を隠して学院に通っていた隣国の王子だったとか知らないから……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 08:00:00
35805文字
会話率:30%
妹の婚約者と姉
姉は意識していなかったけど、妹の婚約者が意外と無自覚に攻めてくる。
いけない二人の火遊びではないので安心してください。
あとがきに、誤字で薔薇的な表現が含まれるかもしれません。
目的語を入れ忘れただけなんだ。
すまない
。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:46:39
948文字
会話率:31%
ある日、セイダン子爵家令嬢エミリィは、妹の婚約者(予定)であるロナルド・ケルシャー男爵の元を尋ねました。
彼女の妹のルーミィは、今、巷で大流行しているズルいズルい騒がしい令嬢。
姉のエミリィは、男爵に相談を持ちかけます。
「婚約者を取り
替えませんか?」
姉妹の婚約に関する物語です。ざまぁはありません。
気楽にお読みいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:32:48
9429文字
会話率:26%
婚約破棄を突きつける王子の横には腹違いの姉がいた。しかし姉の様子は妹の婚約者を奪って申し訳なさそうでも勝ち誇っているわけでもなく
最終更新:2021-03-08 15:13:09
4885文字
会話率:32%
コルネリア・バルベリーニは、金髪碧眼の完璧な紳士であるオズヴァルド・カロージェロと婚約を結んでいた。オズヴァルドの妻として、領主夫人になるべく努力し続けた。氷の薔薇のようだと言われても、努力して、努力し続けて。でも、オズヴァルドが選んだのは
妹だった。春の妖精のように愛らしいレオノーラ、いつも、コルネリアの大切なものを奪っていく愛する妹。妹の婚約者だった男と婚約させられて、コルネリアは思った。幸せになどなれるはずないと。
執筆済み、毎日0時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:00:00
88756文字
会話率:61%
ローウィ家の長女ヴァネッサは、人を人とも思わない傍若無人な振る舞いを重ね、現在行き遅れ状態のどうしようもない貴族令嬢だった。
そして今回は妹の婚約者と結婚すると、爆弾発言をかましてくれて。
普段はノミより小さい姉の長所だけを見てきた妹テ
ィスタだったが、とうとう我慢の限界を迎えてしまい、とある作戦を決行する。
それは、自分の婚約者より更にグレードの良い貴族令息を贈ること。
ヴァネッサに贈った相手は、長身、イケメン、押しも押されぬ侯爵家。
非の打ち所がない完璧な男性であったが、それは見た目だけだった。
これは誰もが幸せになれる、とある国のお話。※ただし前置きに「ある意味で」と付くけれど。
□ アルファポリス様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 10:36:08
16643文字
会話率:20%