借金を抱え、会社の金に手を出し
追い詰められた挙句、自ら死を選んだ主人公佐々木。
神様に魂を拾われ、新しい世界へと転生させられる。
貴族の三男として誕生し
時期を迎えてステータスプレートを授かった彼は
生まれながらに2つのスキルを持って
いた。
そのうちの一つ『墓荒らし』は前例が無く、イメージが悪い事と元から愛されなかった彼は家を追い出され森に捨てられる。
何とか逃げ延び、廃村へとたどり着くと
その村の墓地でスキルが反応する。
墓荒らしとは死者からスキルを回収する能力だった。
神様から使命を与えられ
神界を救う新たな『神』になる為に
レイダーとして、世界を再建するーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 15:38:51
88774文字
会話率:14%
十九世紀のイギリス。産業革命により人々は繁栄を謳歌する……のは一部の金持ちだけ。
売女・盗み・酒飲みが闊歩するアンダーグラウンド『イーストエンド』に住む墓荒らしのジョーンズは同じ墓荒らし仲間のユーリ。
今夜は若い妊娠した女の死体を掘りに墓を
暴きに行ったが、鎖でグルグル巻きにされた棺には死体がなかった。
だが代わりにその目的の女の死体がゾンビとしてうろついていたのだ。
警察にしょっ引かれたジョーンズたちは裏とのつながりが欲しいホイッグ警部に頼まれて、大金と引き換えにゾンビ探しを行うことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:22:41
12187文字
会話率:54%
街の外の共同墓地で墓荒らしが出たという。
若い妊婦の死体が掘り返され、腹が割かれていたというのだ。
そんなとき、雑貨屋の店番アルマは、街で怯えきった友人ヒルダに会う。彼女は墓荒らしが自分の夫ではないかと恐れているらしい。
ヒルダが
幼いころ祖母に聞いた話によれば、埋葬された胎児の指を使って作る、魔法の道具があるらしいのだが……?
* * * *
架空世界における日常的怪奇幻想譚シリーズ。
グロ有り。庶民派。
バトルは……ないわけじゃないが、民話風なバトル(なんだそれ)
出てくるのは女ばかり。
全6話予定。
個人サイトとカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 20:00:00
19838文字
会話率:31%
全寮制の私立雅ヶ丘高等学校に通う一年生・嗣原枢子(つぐはらすうこ)。
彼女が所属する生徒会治安維持特務機関〈駆逐士会〉、通称〈墓守部〉は、〈お祭り〉と呼ばれる文化祭の時期に毎年襲来する〈墓荒らし〉に備えるべく、神の名を付された特殊技能〈
反則〉を活かして日夜訓練に励んでいた。
枢子以外の部員は以下の五名。
部長兼生徒会長の三年・御厨聚一郎(みくりやしゅういちろう)。
副部長兼生徒会書記の三年・不動軻遇夜(ふどうかぐや)。
ミネルヴァの〈反則〉を使い掌から鎖分銅や刀剣を創り出す二年・簓木太鳳(ささらぎたお)。
身体や物質に気合を乗せて強化できるチカタの〈反則〉の使い手で二年・九条茅逸(くじょうちはや)。
敏捷性に優れた摩利支天の〈反則〉を用いる一年・桐沢航也(きりさわこうや)。
同部のマスコット犬〈オスターバーグ〉に足を咬まれるという異例の事態により入部するに至った枢子は、〈反則〉も発揮せず備品や武器を壊してばかりいたため、てんで役に立たない顧問の月島十五《つきしまじゅうご》にすら〈解体屋《スクラッパー》〉呼ばわりされる始末。
墓の所在さえ定かでないことから枢子は墓荒らしの存在に関して懐疑的で、それよりも航也との仲を部活の先輩や同級生に茶化されることのほうがよほど気懸かりだった。
また彼女自身、名を持たない奇妙な分身――仮に〈彼〉と呼んでいる――を幼少の頃より宿していたものの、未だにそのことを誰にも打ち明けられずにいた。
一方、〈高天原〉を名乗る墓荒らしの二人も、学校のどこかに眠るという伝説の王・転輪聖王の〈究極の秘宝〉を求め、鍵となる〈円形の痣〉を持つ人物を捜していた。
危機を感じた白犬オスターバーグと円形の痣の作用で、墓が暴かれるのだという。
その上、イングランド支部からの連絡により、重要人物と目される謎の編入者がこの学校に現れることを逸速くキャッチしていた。
且つ、墓荒らしの一人八咫烏(やたがらす)は、違う名前で墓守部に潜入しているスパイでもあった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 21:49:30
109975文字
会話率:41%
パリをにわかに脅かしていた墓荒らし。
フランソワ・ベルトランは美女の新鮮な死体の眠る墓を掘り起こしそれを穢す悪行を行なっていた。
彼はマリアという可憐な少女に恋をし、互いの崇拝意識の融合と、生命の象徴的結晶化を試みたが、理解しえぬ二人は離
別してしまう。
一転し無神論者へ傾倒したフランソワは、事象としての神への報復として墓荒らしを始めたのであるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 07:43:45
6343文字
会話率:0%
吾輩は剣である。名前はまだない。いや、かつてはあったのかもしれないが、今となっては時の彼方だ。長い時をあれば、担う者も移り変わる。あるときは盗賊の手に、またある時は戦士の手に。蛮族と呼ばれる人々に握られる事もあった。ときに埋もれ、ときに飾ら
れ、ときに使われながら吾輩はただ剣であった。直近での担い手は墓荒らしであった。吾輩とは縁もゆかりもない王の墓に、吾輩を突き立てうっかり事故で死んでしまった。やがて千年の時が流れ伝承も移り変わった頃、新たな担い手が吾輩の前に現れた。彼は詐欺師であった。
偉大なる王国が滅び、暗黒の時代を抜け、小国が乱立する時代。後に英雄王と称される小さな詐欺師と、その腰に履かれた剣の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 20:25:56
985文字
会話率:0%
魔力が引力や磁力などと同じように物質に影響を及ぼす「力」ということがわかりかけてきている時代。
魔力の法則を知るものが魔術師から錬金術師と呼ばれるようになりつつある時代。
テメレイヤ王国の錬金術師兼ソロ冒険者、失われた古代王国の遺跡を追うマ
ックはある日、一人の青年から家宝の指輪を取り返して欲しいという依頼を受けることとなるが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 16:45:03
16609文字
会話率:64%
突如、世界に多数出現した危険地区。
人々は、文献に残された手がかりから、それらをかつての文明の墓――遺跡と呼称した。
遺跡内には異能をもたらすアーティファクトや金銀財宝、未知なるエネルギーが存在した。
当然のように、それらを守る防衛者たち―
―機兵と称されるものや、それらを統括する上位存在もいた。
潜りこめば莫大な遺産を獲得できるが、下手を打てば墓守を務める古代の兵器たちにより、始末される。
それほど命がけの行為に喜々として挑んでいき、成果を持ち帰る彼らを人々は、敬意を持って墓荒らしと呼んだ。
そんな墓荒らしたちのさらなる命がけの冒険譚が、いま、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 20:55:34
27520文字
会話率:36%
幼い頃に家族を失ってしまった少年は、人並みの生き方も知らず、墓荒らしという手段で、目的も無く取り敢えずな日々を生きていた。
そんなある日、奇妙な棺桶を開けると罰が当たって呪われてしまう。
『自身にかけられた呪いを解く』という目的
ができた少年は、活き活きと墓荒らしを続けながら奮闘していくのだが、果たしてその日は来るのだろうか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 13:13:17
850文字
会話率:22%
いつの間にか転生した主人公は初っ端赤ん坊…いや、捨て子として最悪の人生をきる そんな主人公を拾ったのは、ヴァンパイアロード しかし、主人公を育てたのは人間のお姫様 現在学園入学!しかし、どんどん破格の存在に? 最悪かと思った人生も特殊スキル
《魂記録》で一発逆転!死んだ物の魂に刻まれたスキルを複製するスキル。 主人公は、何を思い・何に信じて行動するのでしょうか。作者の俺も分かりません!
書き直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 16:18:49
286037文字
会話率:58%
トマウは底辺の生活から抜け出すために墓荒らしを生業に生きていた。ある日出会った少女スースの母親探しを手伝う事になる。機骸スペクターを鎮静化させる唯一の武器弔銃を片手に、莫大な報酬目当てに。
死者が燃料となる時代。新大陸の疫病が蔓延るスラム街
でトマウは真っ当な人生、世間並の生活を夢見ていた。
産業革命の栄華を極めし時代。機械仕掛けの亡霊が彷徨うスラム街で何処かへ連れ去られた母を探し、スースは燐光に隠れた星に祈る。
意図は違えど目的が重なった時、聖俗両社会の陰謀を巻き込んだ二人の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 08:02:20
111137文字
会話率:43%
「何でも屋」として各地を転々とする199cm、39歳の大男 ばけやん。そしてその助手の少年 治夫。
二人は貧しいながらも食い繋ぎなんとか生活をしていた。
しかし二人はとある村で奇妙な老人から墓荒らしの依頼を受ける。それが悪夢のような惨劇の始
まりであった。
どこからともなく訪れる奇妙な依頼人たちの謎、そしてばけやんと治夫の知られざる過去。それらが結びついた時新たな悪夢が目を覚ます。
スプラッターホラーの範疇を超えた恐ろしさ、そして美しさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 03:27:20
7039文字
会話率:40%
墓荒らしビリーの噂話
最終更新:2016-04-02 11:49:20
437文字
会話率:0%
辺境の地の片隅にある洞穴の伝説に群がる、腕自慢、盗人、墓荒らし、その者たちの末路は一体?
キーワード:
最終更新:2015-11-06 17:50:52
3371文字
会話率:0%
夜の墓地で墓荒らしをする男女。そのわけ。
最終更新:2015-06-14 20:56:27
10695文字
会話率:53%
物語に埋もれた設定達は今表舞台に出る事を望んでいる
表舞台で踊る主人公達に、私達を救い上げろと囁いている
私弥栄此方は、何故か過去に引きずり込まれた
良くわからないままに、この事は幸運だとして順応し、人生を繰り返す事に
今度こそ自分を主人
公の様に華やかに、そんな中ある理由があって探偵に依頼をすることになる
白色の空探偵事務所……シベリアンハスキー、ジジイ、幼女、美少女、字面だけでは家族の様でキチガイしかいない魔の巣窟
皆記憶を代償に、《理想》を叶え、現実に絶望し、落ち零れた哀れな人間達だった
私は彼女らと共に、《理想》の落ち零れとして、自分達の記憶を取り戻すべく立ち上がる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 20:00:00
32686文字
会話率:24%
生きるため、少年は墓を荒らす。
最終更新:2014-03-15 20:18:29
1367文字
会話率:0%
無茶苦茶な咲宮とあんまり知らない後輩従えて、学校で受けた依頼は、墓荒らしを討伐せよ?
向かった先は深夜に地方の村に墓地。まさかその下に地下洞窟があるとは思いもしないだろ。
探索のように進んで行っても何も見つからない。
本当に何も見つからない
のか?それとも俺たちは重要なことを見落としてるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 00:48:49
14428文字
会話率:30%
かつての父の仕事着をまとい、暗闇の中で一心に土を掘る少女が見つけたものは……。
最終更新:2013-05-10 14:13:32
7711文字
会話率:8%
墓荒らしを生業とするクロエとシロネの双子姉妹は依頼を受けては夜な夜な墓地に赴き墓を暴いている。姉妹に興味を持った死神と行動をともにするようになる中、ある依頼が姉妹のもとに舞い込む。それは悪魔が作ったとされる短剣の回収であった。――双子×死
神×墓荒らしで語られる異性界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 21:08:24
18222文字
会話率:47%