異世界転移したS級冒険者のウキョウは元第五王子だと言うことを隠し、ダンジョン攻略を進めるべくパーティーメンバーの打ち合わせに向かったのだが、そこで相棒であり片恋相手の魔法剣士カノンが突如脱退宣言をする。
「冒険者をやめる、亡命ってどういうこ
とだよ? きっちり説明されないと俺は納得しないからな」
「ウキョウ。私が異世界転生者だって話した時に伝えるべきだったのかもね。……カノンは冒険者名で、本名はセシリー・ルフォール。公爵令嬢なの。そして私の婚約者はレオナード・レーネック・ロード。つまりは王太子殿下ということ」
レオナード王太子。
うん、あー、これは──長兄じゃん。「あははは」と顔に手を当てて笑ったのち、「はあああああああああああああああああああ!?」と叫ぶウキョウ。
話を聞くともうすぐ『棘姫と呪縛の憂国』乙女ゲームのシナリオ展開通りに婚約者に婚約破棄されて破滅すると言い出す。
失恋。しかも婚約相手は実の兄。
さらにウキョウはこの世界はMMORPG『イルミンスール』を模倣世界だと勘違いしており、確認のため王位継承権争いを防ぐため野に放たれた兄姉たちに助けを求めるのだが、調べていくうちに国家転覆を企てる存在を知りある計画を立てる。それは奇しくも乙女ゲームのシナリオ展開通りの断罪イベントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:11:58
27857文字
会話率:47%
無為な生活を送っていた中年、日置籠郎(ひきこもろう)が、トラックにはねられ、目が覚めたら異世界に転生、悪役令嬢になっていた。身に覚えのない悪行の数々で国を追い立てられたところ、反乱軍に拾われた。チートなリーダーが国家転覆を虎視眈々と狙う。そ
の反乱軍の勢いに慌てた国王は王妃の座を用意したが、お前は俺を怒らせた。今さらもう遅い。
定番の要素を片っ端から詰め込んだらどうなるかという実験作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 05:00:00
8208文字
会話率:23%
35歳で聖女をしている主人公クゥコ・サンドレア。
貴族が集まる舞踏会の日、彼女はゼルド王子から婚約破棄をされる。
その理由は全く身に覚えのない国家転覆罪。王子を騙して国を乗っ取ろうとしたらしい。
「ババアは出ていけ」
酷い言葉を投げつけ
られて国外追放になってしまう。
隣国ホワイトリアに着いたクゥコは、花屋の店長ナナリナが泣いているところに遭遇。
全ての花が害虫によって枯れたのである。
クゥコは魔法を使って花を再生させた。
それがきっかけで、ナナリアと共同生活をすることになる。
花に囲まれた生活は毎日が楽しい。
そんな時、ホワイトリアの第二王子カインがクゥコに一目惚れしてしまう。
一方。
クゥコを追放した王都は大ピンチ。
王都の地下水を濾過していた聖樹が枯れるというのだ。
実はクゥコが聖樹に力を注いでいたので枯れなかったのである。
35歳でも聖女を辞められなかったのは、彼女が特別な力を持っているからだった!
カイン王子は20歳で超イケメン。
そんな若い王子から溺愛されて困りまくるクゥコ。
でも、嬉しい、ああ、でも歳が離れすぎでしょう。
彼の絶賛の言葉にきゅんきゅんが止まらない。
35歳、おばさん聖女の大活躍。と恋愛?の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:13:00
17543文字
会話率:51%
父がくれた耳飾りを切っ掛けに、幼い王女の運命はまわりだす。将来を期待されていた王女は、自国に追われる立場となってしまう。
逃げる先で出会った友とともに、少女となった王女が見据える未来とは。
切なく優しい異世界ファンタジーを目指しています。
他サイトにて同名小説を公開中。
2014/03/13転載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
157347文字
会話率:42%
王都アトラスを取り巻く暴政に嫌気が差し、家を飛び出して義賊として行動する少年、レイ。
彼は魔道具研究者の少女アメリアと共に、国家転覆のクーデターを画策する。
アメリアが作った魔道具を駆使し、義賊として暗躍するレイ。二人の織りなす転覆劇、是非
ご一読を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:18:30
7889文字
会話率:57%
たった5歳で魔獣討伐支援センターに放り込まれたフィンは、天才召喚士を父に持つちびっこ召喚士。剣すら持ったことがないフィンは、先輩騎士のブルーノに教えてもらいながらなんとか戦えるようになってきた。その矢先、初めての討伐でブルーノが魔獣にやられ
、フィンのせいにされてしまう。失意のなか、実家に帰ろうとするフィンに、殺し屋が忍び寄る。聖女でありながら国王を恨んで国家転覆を企てる母ネージュやその手下であるベルンハルトと対峙しながら、仲間を増やして、自身も成長しながら、両親の本当のところを見極める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 08:00:00
66370文字
会話率:55%
バスティーユ監獄
一度はいれば自由になるのは死ぬ時だけ。
そこにいるのは国家に害をなす凶悪犯ばかり。しかしありとあらゆる罪を犯してきた彼らの内でもまだ誰もなしえていないことがある。
そう、それは…国家転覆、である!!!
タイトル通り6話で
完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 05:31:45
14269文字
会話率:50%
国一番と呼ばれるフローラ学園で学年二位の成績を誇るアレンは、とある日、トンデモナイ光景を目にしてしまう。学園の生誕祭でアレンの元に伝言が届き、秘密の間と呼ばれる隠し部屋に向かう彼は、しかし、もうひとつの隠し部屋を見つけてしまう。
実は隠し部
屋好きな彼は、ドキドキを胸に、後から入ってきた人物の行動をじっくり観察する。ロウソクに火が灯り目にしたのは――アレンのパンツを嗅ぎ、アレンの髪や爪、乳歯を抱きしめている王女様であった。
あまりの動揺に、記憶が飛ぶアレン。彼は呆然としたまま本来の会合に参加し、気付いた時には、彼女のストーカーから護衛する任務についていた。
そこから始まる事件の数々。王女様のストーカーからは殺されかけ、王女様本人には殺害予告。果てには半強制的に婚約をさせられ、彼は逃げ場を失う。
だが、どうしても婚約したくないアレンは王城から抜け出し街に潜むことに。
そして、出会う運命の相手。
宿屋の娘である彼女と共に生活をし、徐々に恋心を募らせるアレン。しかし、逃亡したアレンを捕まえようと騎士たちが来て、二人は王都を転々とすることに。
そんなある日、変装用の道具を購入するために一人で出たアレンは、騎士たちに見つかり路地裏に隠れる。ところがそこで、高位貴族たちによる国家転覆の計画を知ってしまい、彼は不運なことに罪を被せられてしまう。
裁判官を買収され、もはやこれまでかと思った時、アレンに助っ人が現れた。
なんとそれは、これまで宿屋の娘に変装していた王女様だった。
彼女の『アレン日記』のおかげで無罪となったアレン。
彼女の重すぎる愛で救われたこともあり、婚約することも良いかなと考えを改める。そして開催されるパーティー。彼は王女様からの手紙に指定された場所へと向かう。
そして告白しようと思ったその時、彼は見てしまう。
自分のお漏らしパンツを嗅ぐ王女様を。
彼は思いなす。
――やっぱ逃げよう。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:43:21
54820文字
会話率:33%
時は今から50年後の2065年の日本を舞台にテロや戦争に溢れかえる世界の中でそれに対抗する警察組織『新選組』が構成される中、1人の少女――大鳥母禮が新撰組へとある事情で接触を図る。
その母禮の目的は、時代の流れを変えるべく『新選組
』へ入隊した兄を探し追いに来たが不在の為、兄の大鳥敬禮を探すべく、『新撰組』副隊長である土方らに同行される。
しかし兄の行方は一向に掴めぬその中で得た情報
「大鳥敬禮は『生命の樹』に所属している」
『生命の樹』は日本政府に代わり、政治を行うとする融合結社。 しかし真の目的は改革などではなく、国家転覆こそ真の狙いであった。
そんな中、大鳥母禮は一気に渦に飲み込まれる事となる。
兄の行方と国の行方
妹として『新選組』の隊員としての勤め
そしていくつかの偶然と必然の中で生まれた2つの愛
――腐り果てた中での真実を掴み取れ
自分が知るべくもの全てを
※これらはフィクションであり、実際の団体や人物に一切関係はありません※
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またこのWill I change the Fate? はカクヨム様でも連載しております。
◆カクヨム版
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054887231225
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
222937文字
会話率:34%
悪役令嬢として名を馳せた公爵令嬢——マルテ・ガラクシアは、コンスタンシオン王立刑務所にいた。
断罪、婚約破棄、冤罪、そして強制収監——。
そんな不幸な運命に逆らうことも出来ず、牢の中で慎ましやかな生活を送るマルテ。
そこへ、ひとりの令
嬢が現れる。
じっとりと濡れた黒髪——。
業火のように燃える赤い瞳——。
幼さも可愛げも見当たらない醜い顔——。
そして、誰もを見下ろしてしまうほどの長身——。
彼女の名は、トリエノ・ベンティスカ。
「マルテ様の為に、この世界を変えてみせますわ……」
——後に、《落雷の令嬢》と呼ばれるようになる女。
果たして《落雷の令嬢》は、親友である《悪役令嬢》の身に降り掛かる数多な不幸を取り除く為、この世界を変えることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 18:00:00
42725文字
会話率:51%
クズスキル『ボックス』を授かってしまったことにより、貴族家を追放されたギーク=フォン=レグリット。『ボックス』は手で触れた物を出し入れするだけの貧弱なスキルだった。しかしギークは血の滲むような努力の末、この能力を最強と呼ぶに相応しいレベル
にまで高めていた。本来触れなければ発動しない能力も、ギークは見るだけで発動できるようになった。武器も、魔法も、挙句の果てには相手のスキルさえも封印してしまう。そんな実は規格外な超絶スキルを持っていたギークは、追放先でひょんなことから皇女リリアを助け、彼女を護衛し国家転覆を狙う反逆軍へ加入することになる。反逆軍としてズバ抜けた成果を上げ続けるギーク。いつしか彼は反乱軍の英雄として扱われるようになった。一方、実家の貴族家は身内から反逆者を出した罪により、一族郎党に至るまで斬首が決定した。
これは、自分の無力さに打ちひしがれた少年が、確かな居場所を見つける物語。
*一週間の短期連載です。完結まで毎日投稿します。よければお気軽に感想、ブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします。執筆活動の励みとなりますので、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 01:28:55
38055文字
会話率:23%
主人公、佐藤 正義は、教師である。
とある日に異世界に転移してしまう。
そして、自分だけ牢屋に入れられてしまう。
そこで、国家転覆を狙っていた犯罪者ネルに出会う。
ネルからこの世界での常識や自分がどういう立場なのかを知る。恐らく自分はこのあ
と死んでしまうことを知ってしまた正義は、ネルとともに牢屋からの脱出を試みるが失敗してしまう。
国王の命により奴隷となり強制的に働かされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:00:00
4039文字
会話率:18%
舞台となるのは基本、メジスチナ王国王宮。
ある日突然全知全能(?)になった公爵令嬢リネアと、生意気(極)傀儡王子クロムによる平和(嘘)な日常。
二人は狂った王宮を更に狂わせる為に日夜暴れ回る。
何故暴れ回るのか。
理由はただ一つ、国家転覆
を果たすためだ。
「全知全能?どういう意味かしら?」
「知性を全て捨て去った。全くもって能が無い、という二つの意味を掛け合わせた言葉です」
「なるほど…つまり貴方のことですね」
「てめぇの事だよバァーッカ!」
「あら可愛い!吊るし上げましょう!」
「ごめんなさい!許して下さい!」
仲が良いのか悪いのか。
それは二人にしかわからない。
てかどうでもいい。
ジャンルはドタバタギャグコメディかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 17:19:10
79737文字
会話率:40%
「貴様を国外追放とする!」
の一言で国を追われ、見知らぬ土地で生きることを定められる犯罪者達。
投獄するでもなく首を刎ねるでも無い。自分が生きてきた全てを捨て去り生きていくことを強いられるその刑は、過酷でありながらも命の尊さを知る新王の慈悲
なのだ――
「ってちょっと待て! 我が国に危険人物を捨てるな!」
隣国より気軽に下される『国外追放』だが、そのせいでいろんな意味で危険な人物が我が国に入ってくるからもう大変。
殺人鬼や麻薬の売人など可愛い方。国家転覆の火種になりかねない廃嫡された王族やら特殊な力を持った超人やら、何でもかんでもほいほい捨てる隣国の司法。
おかげで治安がどんどん悪くなっていくとある国の『法の番人』の苛立ちと愚痴が、周辺国家を巻き込んで『新王の慈悲』に立ち向かう武器となっていくのだった。
これは
「断固反対絶対規制、属国でもない他国への罪人国外追放を許すな!」
というとある司法関係者の怒りの声である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 12:11:09
11624文字
会話率:36%
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運び屋に必要な素質とは何か……?
帝都中心部の人材紹介所で運び屋の仕事を任されている紬(つむぎ)。
真面目に仕事に取り組むこと以外に取り柄のない彼女だが、依頼をこなす中で皇帝の後継者争い
や国家転覆の陰謀に巻き込まれていき……??
和風テイストの異世界ファンタジー小説です。しがない運び屋少女が個性的な仲間達に翻弄されながら、国家の危機を救うお話。
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※毎日18:00更新予定
※カクヨムにも掲載しています。
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感想やレビューにつきましては、1つ1つに目を通して
お返事する余裕がないため、受付を停止しております。
大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
112464文字
会話率:30%
私がこの世界に誕生した瞬間から決まっていた婚約者。
完璧な皇子様に婚約者に決定した瞬間から溺愛され続け、蜂蜜漬けにされていたけれど――
気付いたら、皇子の隣には子爵令嬢が居て。
――魅了魔法ですか…。
国家転覆とか、王権強奪とか、
大変な事は絡んでないんですよね?
第一皇子とその方が相思相愛ならいいんじゃないんですか?
サクッと婚約解消のち、私はしばらく領地で静養しておきますね。
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カクヨム、なろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:00:00
32270文字
会話率:14%
国家転覆を目論むテロリスト共が偽造書類を手に捏造御旗をひけらかし遠路遥々北上だ、海外の武器商人から密貿易した新式銃をパンパン撃ってくる。
まったく…いい気なもんだよ。
こっちは国産ゲベール銃、つまり滑腔式先込め銃のコピー品だ、どっちにし
てもお互い陣地に引っ込んで距離が離れてちゃあ無駄弾だ…つまらねぇ、チャンバラしてぇなぁ。
そこに1人のチートキャラが紛れ込んでて、こっちの機嫌をうかがってたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:13:59
3952文字
会話率:40%
ダンジョンを攻略し宝箱を開けようとした、その時。仲間の魔導士が裏切った。僕は魔女との契約のおかげで命拾いをする。魔女は国家転覆を目論むテロリスト。そんな魔女に僕は魂を売った。僕と魔女は裏切った魔導士を探す。
最終更新:2021-10-25 18:06:34
18878文字
会話率:40%
王立魔法学園の卒業パーティーで、王太子殿下の婚約破棄を目の当たりにした主人公:ナハトはそれに介入する訳でも無く、ただただ王太子殿下:シュヴァルツを傍観していた。やがて王太子の元婚約者である公爵令嬢が隣国へ追放の刑となり、周辺貴族も同罪として
退出させられる者も出てきたが、平民のナハトはそれすらも傍観せざるを得なかった。数時間後、その王太子と共に王国から逃亡することも知らずに…。///よくある婚約破棄モノにヤンデレとインスタントコーヒーと何か素敵なものを加えた話です。書きたいものを書きました。長編で書きたかったのですが技量不足で短編にしました。///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 12:00:00
10959文字
会話率:16%
超能力とは思ったよりも身近に存在する。
なぜ見たことがないのか?空想だからかといわれれば断じて違う。
世界というリアルが優れた彼等の能力を許さず弾圧し、奪おうとしてきたからだ。
ある者は研究材料とされ、ある者は国家転覆の可能性すらあるとし殺
されている。
もし自分が超能力を持っていたら。
本当にその力で目立ちたいと思うだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 19:21:27
1286文字
会話率:18%