簡単なあらすじ
日本古来からの伝統武術の継承者であり、自称古代グンマー帝国の皇家の直系を自負する男、桐生伊十夢が古墳時代のグンマーに呼び出され、グンマーを発展させるグンマー帝国建国記である。
ちなみにコメディー目指してます
最終更新:2022-10-30 00:55:45
1149文字
会話率:16%
考古学と図書室が好きな怜奈は、四年生。幼なじみの詩雛と、夏休みに発掘調査に参加する。古代ロマンにどっぷり浸かるはずが、古墳に入った途端、異世界人に遭遇し、有無を言わせず協力者にされてしまう。二人に課せられたミッションは、『思念波』を集めるこ
と。しかも、この『思念波』を扱えなければ、大災害が起こる!?
いきなり異世界に転生するのではなく、自らの選択で転生を選び、成長していく物語です。なので、しばらくは現実世界での(あくまでもフィクションです)話になります。
また、魔法ではなく、『思念波』を核とした物語です。『思念波』とは、どんなものなのか、怜奈達が経験しながら解き明かしていきます。そして、『思念波』を扱えるようになった怜奈達の選択は?というところまでが転生前のお話になります。
なお、設定上宇宙が絡んできますが、作者としては、SFではなく、あくまでもファンタジーとして書いておりますので、ご了承ください。
なぜ宇宙なのか。それは、『思念波』が関係しています。
なお、作者が非常に遅筆なため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 21:30:25
351216文字
会話率:41%
この短編は、企画童話「流れ星」用に書いた 外伝です。
本編は、「古墳に入ったら異世界の姫様の協力者にされてしまった~WE ARE ALLY. SAVE THE PRINCESSES OF EMULIA」というSFとファンタジーの混ざった物
語になりますが、そちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
舞台は平行世界にある地球の姉妹星、惑星アレト。
気候や風土は地球とほぼ同じですが、精霊石を持つ五つの大国が主に支配する世界です。
人々は穏やかでいさかいを好みません。声をあらげて人を威嚇したり怒鳴りつけたり、激しい嫉妬や怒りといった感情を表に出して争うことがないよう、生まれてしばらくたつと、体のどこか、大抵の人は利き手ではない方の手の甲に、思念石を着けてもらいます。
これは、大きく感情が動いた時に、その感情に突き動かされることがないよう、その思念波を吸収してくれる働きがあります。
思念石は思念波を吸収し、エネルギーとして蓄えます。人々は思念石をスイッチ代わりに使ったり、電力の替わりに使ったりと生活の一部として使っています。
たまりすぎた思念波は回収してもらうことも出来、国を支えるエネルギー源の一つにもなっています。
五つの大国はそれぞれ違う精霊の王に護られており、その国の精霊王にちなんだ思念石を使っています。
この短編は、プロローグと五つの大国ごとに、「流れ星」をテーマにした童話を集めたお話です。
最後まで楽しんでいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:14:21
27028文字
会話率:24%
「僕と結婚してください」
私は18歳の春、古墳にプロポーズされた―
ナラの「浅葱町(あさぎまち)」にある青藍(せいらん)高校に通う主人公「一ノ宮 桜(いちのみや さくら)」。
ある日、桜が部室の掃除をしていたときに誤って部に伝わる伝
説の「弓」のショーケースを割ってしまう。
すると、その瞬間にまばゆい光が桜を包み込み、そして目の前にはイケメン和服男子が!
ナラ奇譚シリーズ第三作目!
衝撃の古墳擬人化ラブコメ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 09:45:18
11451文字
会話率:42%
中国の墓泥棒家族の物語は、ネットで見られる他のトレジャーハンター小説や、ホラー小説とは全く違う。
これは、私自身が墓泥棒をした経験を記録した本だ。私は高校卒業後、家族と共にウイグルの砂漠にある、楼蘭に行き、実際にお墓に入り、トレジャーハント
をしたのだ。その後、私は四川にある大学に進学して、四川で師匠に弟子入りし、一緒に盗掘作業をする仲間を集めた。
私は龍穴を見付けることや、陰陽五行と八卦、歴史推理、古美術鑑定などが得意である。
ところで、日本人なら誰もが一度は目にした事がある、中国のお宝文物、お茶碗、刀、古代絵画、金や玉の飾り物などについて、実はその中には、古代のお墓から盗まれた物が多数あるのをご存知だろうか?
それでは、本当の盗掘はどうやって行うのか、何があったか。この小説の原作は200万字あまりあるので、どうぞごゆっくりご覧いただきたい。
この本は、20回に及ぶ盗掘作業の実際の体験を詳しく記録したものである。見つけた宝物は、天然の金塊、古い刀剣、肉形石(肉の塊に見えるよう掘り出されたメノウ類の石)、ミイラ、太歳、五帝幣(清王朝の皇帝、順治帝、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、嘉慶帝の時代の銅銭)、幾重にも連なった城と同じ値打ちがある玉の杖、高僧の金剛菩提子など。ある時、マニ教(明教)のお墓で、一つの夜明珠(いったん光にあたると闇のなかで何日間も神秘的な光を放ち続けることから、永遠の生命とパワーを祈願する王族の埋葬時にも使われた。)を手に入れた。
もちろん、墓泥棒は極めて危険な職業である。私は水銀の毒にあたったことがあるし、見えない所に矢が仕込まれた宝箱に出会った事もあった。そして一番命拾いした体験は、大きなお墓の中でのことである。そこには十数個の棺桶が安置してあり、主な棺桶の材質は極めて珍しい楠木だった。棺桶の中には、明かりを手に持つ男の子の彫刻があった。男の子の腕はお墓のからくり仕掛けを起動させるスイッチだったのだが、私はそんなこととは知らずに、ナイフで彫刻像の腕を切り取ってしまった!
では、作者はどうやってこの危険を回避する事が出来たのか?お墓の中にはどんな驚くべきお宝があったのか?そもそもお墓の持ち主は誰なのか?ぜひこの本をお読みになって、あまり知られていない古墳文化を味わっていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 18:03:38
8438文字
会話率:45%
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
インダス文明で発祥したと見られる神話的な「北のタコ」は、北極星を中心に天空を回転させる神的な至上の存在です。ミノア文明に受け継がれ、最終的には日本の古代文化に受け継がれた形跡があります。
最終更新:2022-01-05 17:34:07
8957文字
会話率:0%
弥生時代と古墳時代、他をいろいろ書いてみました。
キーワード:
最終更新:2021-12-08 07:58:05
3076文字
会話率:0%
「倭の国」の成り立ち、そして邪馬台国と大和の争いながらも切り離せない、戦いと和合の駆け引き、
其処には昔語りのモチーフや数々のヒューマンドラマが終結している。
淡々とした神話・童話調の語り口で伝えられた古代の霊達のメッセージをここに記す。
自称(?)素戔嗚尊より降ろされた古代のドラマをお楽しみくださいw
p.s.まだ若輩者にて。外部や内部の雑音も多く、研磨を怠らぬと誓い、加筆・修正は可能な限り続ける所存です。
走り書き、補足、考察、別の視点は各SNSにてご確認ください。blogなどにも重複投稿、一部投稿もあり得ます。
https://ameblo.jp/mishima-iori/
https://mobile.twitter.com/mishima_iori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:18:28
49509文字
会話率:33%
時は古墳時代。人々がようやく稲の存在を知り、田畑を耕し始めた頃。
隻腕の奴隷である“ヒルコ”は過酷な労働と、主人である村長のイジメに耐える毎日を送っていた。
そんなヒルコの眼前にある日、一振りの鉄剣が姿を見せる。
『オイオイ、随分
みすぼらしい餓鬼に掴まれたもんだな? 俺は』
それは神様の意志が宿る剣。武神“スサノオ”の剣だった。
続いて神様は、更に変なことを言い出した。
『我が神力をもって、願いを叶えてやろう』
だが奴隷であるヒルコに、願いなどない。思いつかない。
それでも神様スサノオには、合わせて都合八度、ヒルコに願いを叶えさせなければならない理由があった――。
※本作は日本最古の歴史書である『古事記』『日本書紀』をモチーフにした冒険活劇となります。
『古事記』『日本書紀』を参考にしてはおりますが、物語そのものはオリジナルに近いです。歴史の勉強としての歴史書ではなく、読み物として物語や人物に興味をもって頂くことを目標に執筆していきます。
前もって書き込んでおきますが、モチーフの対象である『古事記』『日本書紀』は、この物語にとって重大なネタバレを含んでいます。先読みが好きな方はぜひ、読みやすい漫画版の『古事記』『日本書紀』が各社より出版されていますので、よろしければご覧ください。ネタバレですけど(笑
※舞台が古代日本ということもあり、文字違いで実在する都市が登場しますが、あくまでフィクションとしてご理解した上でお読み下さい。気分を害されるようでしたら、すぐブラウザバックをお願いします。
※別投稿サイト「ハーメルン」樣にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:17:38
109981文字
会話率:30%
ボロボロの古びた黒いコートに腐った魚のような眼をした帽子の男──虫取り屋。彼は街角で遭遇した少女──理沙に助けを求められた。
彼女を追っているのは『鬼』。古墳時代から日本に巣食う怪異だった。
執拗に理沙を追う鬼から、虫取り屋は彼女を助
けることが出来るのか。理沙は何故追われているのか?
そして、鬼に襲われる中、理沙は鬼無という町へ向かうことを決意する。
その最中に、彼女達は鬼村と名乗る男と出会い、旅を共にすることに。だが、彼は『皇宮護衛官』──皇室の警備を任された最高クラスの警察官だった。
様々な思惑の中、何も語らない虫取り屋は、どう考えているのか……
虫取り屋怪奇譚 第二章『鬼怪神』ここに始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:00:00
243499文字
会話率:32%
大学時代に書いたレポートです。高句麗王・広開土王とは、古代朝鮮における高句麗、百済、新羅の三国時代において、中華(後燕)や百済、倭国(古墳時代)や北方の異民族(契丹など)の数多の敵を討ち平らげ、東アジア世界へ覇を唱えた朝鮮最高の英雄王です。
その業績を碑文として記した巨大な碑石「広開土王碑」のあれこれについて、ここで紹介させて頂きます。
作者が連載中の戦記小説『狂え虹色☆舞踏会』ではまさに今、広開土王(本名タムドク)や高句麗の価値観などもモデルとして「高句麗独立戦争」を描いています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:07:08
2539文字
会話率:0%
姉を癌で亡くした主人公の辰男は、それをきっかけとして製薬開発部門へと異動を申し出る。そして癌の特効薬を開発中に今度は妻までもが癌に侵されてしまう。そこで辰男は研究中である未承認薬を妻に使用してしまうのである。するとその新薬は、今までの薬には
無かった絶大な効果をもたらすのであったが、その反面、重篤な副作用も発覚してしまうのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:49:22
9506文字
会話率:15%
かぐや姫発祥の町に住むルナは、元気な今どきの女子高生。
ある日1300年前の「リアルかぐや姫」の時代にタイムスリップしてしまい……。
血まみれ少女との出会い。女装の眼鏡くん。ちょいエロ公達に古墳掃除のアルバイト等々……!様々なエピソードが最
後、ひとつになり繋がります。
☆自らがかぐや姫になって公達を無双したり、現代知識を使ったり使わなかったりしながら楽しく古墳時代を過ごすお話です☆時々シリアス基本ふざけた歴史ものラブコメディ☆パリピJKとオタクくんの純愛☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 14:02:11
52255文字
会話率:30%
恋人と閑静な古墳公園でデート中、再現された古墳から出ると別世界に来ていた。
遮光器土偶との遭遇、近未来的なタクシー(?)、弥生時代のようで科学が進み過ぎている不思議な世界を堪能するコミカルな冒険もどきの小説です。
最終更新:2020-10-04 17:00:00
212448文字
会話率:41%
「約束を果たしに来た」流浪の男はそう言って城壁都市に入った。四半世紀前の約束を果たすため、長く過酷な砂漠交易路を旅してきたアルマムベトの物語。
「貴種流離譚」に属する空想歴史浪漫、救国英雄譚のヒロイックファンタジー。
西暦4~7世紀あ
たりの蚕道(シルクロード)がモチーフ。交易都市ヌアコットを舞台に、経歴不詳8m級の古びた機体(ロボット)を操る主人公の行動を通し、隊商路全てに関わる騒乱を描きます。
主人公を目撃する者たち、係り合った者たちからの視点で語られる物語で、関わる者たちは、盗賊・門番・機体乗り・街娘・整備士見習いの少年・騎士・女神官など。
ダンバインとか、聖刻1092とか、覇王体系リューナイトとか、エスカフローネとか、ゾイドジェネシスとか、ブレイクブレイド等の世界観が好きな人に――好かれるお話になったら良いなぁ。
前作「~戦乱の古代魔術世界で人型兵器のパイロットになった場合~」とテクノロジーと歴史的な繋がりはありますが、前作をお読みにならなくても完全に理解できる物語として描いています。前作は古墳時代前の西暦1世紀前後の技術レベルをモチーフにしていました。それから300~600年後、別の土地を舞台にしています。
前作では発掘品として活用されていました機体ですが、今作では「製作」も可能になっている時代です(非常に閉じられた技術ですが)。前作では描けなかった機体のディテール、より詳しい内部機構、派生機種、集団戦なども描く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:06:29
179019文字
会話率:19%
守りたいものがある! 虎二郎は決意した。必ず、かの邪知暴虐な敵国の侵攻を排除しなければならぬと決意した。虎二郎には戦は分からぬ。虎二郎は異世界からこの地に流れ着いた。けれども自分を受け入れてくれた里を戦火から守るのだ。武具を改良発展させ、
砦を構築し、戦士たちの育成と運用方法を伝播した。その知識はかつて過ごした世界で馴れ親しんだ歴史物語の受け売りに過ぎぬ。だが敵国の大軍勢は刻一刻と迫る! その数は味方の六倍を超える千の兵士、かつ別働隊も同時侵攻を開始し、戦力差は十倍以上、そこには複数の巨人(ロボット)も加わっていた。一方、防衛側の巨人は自身の操るヒトガタただ一機! ――――「走れメロス」風の書き出しを流用してますが、物語本文は普通です。物語序盤は日常描写が中心です。アクションは第14話から、ロボット戦闘は第20話&25話からです。普通のファンタジー作品より数段科学技術レベルの低い「古代世界」を舞台に、主人公は8m級の人型兵器に乗り込み戦います。古代神話の祖となる救国創世英雄紀です。ダンバインとか、聖刻1092とか、エスカフローネとか、ブレイクブレイド等の世界観が好きな人に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 23:55:59
281207文字
会話率:37%
「剣と血のウォークライ」の各種設定について記載しています。
最終更新:2013-10-08 21:31:14
5047文字
会話率:6%
当エッセイは、新たな邪馬台国論を小説仕立てにした拙著「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」を下敷きに、解説本執筆を意図した基礎原稿の連載です。
小説版は、どうしても小説という制約があり、解説不十分の箇所も多々存在しました。
当原稿はそれらを補うべく、完全に解説、論説主体で書いております。一番視野が広く、合理的でバランスの良い邪馬台国論を目指します。
なお、当エッセイ単独でも、一応古代史論説としてお楽しみ頂けますが、なるべく小説の方を先にお読み頂きたいと思います。
拙著「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」
https://ncode.syosetu.com/n7994em/
※また当エッセイは、今後「カクヨム」サイトや拙ブログにも掲載する予定です。
「カクヨム」幸田蒼之助のページ
https://kakuyomu.jp/users/PeerGynt
拙ブログ「幸田蒼之助の休日」
http://offtime.sohnosuke.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 12:00:00
79328文字
会話率:15%
これは私たちの世界とそっくりな、けれど少し違う世界で戦うことを強要された男が戦いの果てに何を得て、何を失い、何を思うのかという物語。
ある日、日本の国有林の中で不思議な古墳が見つかる。
その中の空気には未知の元素が充満しており、直ぐに調査
が開始された。
これに科学者達はまるで神話に出てくる奇跡のような効果を見つけ、これを魔素と名付けた。それから18年後の東京…
今の世界の少し後の世界でファンタジー要素もSF要素もほかにも私の好きなものを詰め込んだら楽しそうだなと思って書いてます。
お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:08:24
2849文字
会話率:56%
中国の墓泥棒家族の物語は、ネットで見られる他のトレジャーハンター小説や、ホラー小説とは全く違う。
この本は、作者本人がで墓泥棒をした経験を記録した本だ。作者は高校卒業後、家族と共にウイグルの砂漠にある、楼蘭に行き、実際にお墓に入り、トレジャ
ーハントをしたのだ。その後、作者は四川にある大学に進学し、四川で師匠に弟子入りし、一緒に盗掘作業をする仲間を集めた。
作者は龍穴を見付けることや、陰陽五行と八卦、歴史推理、古美術鑑定などが得意だ。
日本人は誰も一度目にした事がある、中国のお宝文物、お茶碗、刀、古代絵画、金や玉の飾り物など、その中は古代のお墓から盗まれた物が多数あるのがご存知でしょうか?
三国時代の曹操はお墓を盗掘して、何十万人の軍隊を養った事がある、中国では、荘子の時代から、今までもお墓泥棒をする人は後を絶えない。
この本は、20回に及ぶ盗掘作業の実際の体験を詳しく記録したものである。出会った宝物は、天然の金塊、古い刀剣、肉形石(肉の塊に見えるよう掘り出されたメノウ類の石)、ミイラ、太歳、五帝幣(清王朝の皇帝、順治帝、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、嘉慶帝の時代の銅銭)…幾重にも連なった城と同じ値打ちがある玉の杖、高僧の金剛菩提子など。ある時、マニ教(明教)のお墓で、一つの夜明珠(いったん光にあたると闇のなかで何日間も神秘的な光を放ち続けることから、永遠の生命とパワーを祈願する王族の埋葬時にも使われた。)を手に入った。もちろん、墓泥棒は極めて危険な職業である。作者は水銀の毒にあたったことがあり、見えない所に矢を仕込んだ宝箱に出会った事があった。一番命拾いした体験は、大きなお墓の中でのことである、そこには十数個の棺桶が安置してあり、主な棺桶の材質は極めて珍しい楠木だった、棺桶の中には、明かりを手に持つ男の子の彫刻があった。男の子の腕はお墓のからくり仕掛けを起動させるスイッチだったのだが、作者はそんなこととは知らずに、ナイフで彫刻像の腕を切り取ってしまった!作者はどうやってこの危険を回避する事が出来たのか、お墓の中にはどんな驚くべきお宝があったのか?そもそもお墓の持ち主は誰なのでしょうか?ぜひこの本をお読みなって、あまり知られていない古墳文化を味ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 12:15:34
54414文字
会話率:46%
「私は嘉絃さんのことを兄だなんて思ったこと一度もないよ。愛してるから、嘉絃さんのこと…」
俺は目の前にいる女の子が言った言葉の意味を理解することが出来なかった。
「…嘉絃さん、聞いてました?」
目の前の女の子…俺の妹である『岬山陽依』
は俺のことを兄だと思っていない。何故なら、俺のことを愛しているから…。
企画 / うづきはら
設定制作 / うづきはら
本文 / うづきはら、屋幡
予定は未定、更新頻度は超低速です。
全4〜5話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 18:00:00
5993文字
会話率:32%
熊代 陽斗は普通の高校生だったある日目覚めたら草原に寝転がっていた
最終更新:2020-03-10 07:40:14
224文字
会話率:0%