冷血公爵と呼ばれるロイスに恋をしたラーニナは、契約結婚を持ちかけて彼に近づいた。
ロイスを堕とすため、ラーニナが奮闘した結果──
※アルファポリス様にも掲載中
最終更新:2023-04-20 15:34:02
13357文字
会話率:43%
明るく元気で前向きなお節介焼きの少女ジャスティーン・レインズフィールドは伯爵令嬢でありながらとある事情から、奨学金でカレッジに通う17歳の少女。
ある日、兄から火急の知らせを受け慌てて領地の屋敷に戻ると、家財道具がほとんどすべて持ち出されて
おり「ナンジャコリャー!」と奇声を上げる。
しっかり者の母が亡くなってから数年、元々お人好しで疑うことを知らない坊ちゃん気質の「お父様」のおかげで我が家はいつも火の車。ジャスティーンもカレッジに通いながら、朝は使用人のフリをして厨房を手伝い、夕方は良家の子女の家庭教師、夜は魔術具を自作して販売するという内職をしつつ、貴族令嬢社会ウフフアハハの体面をなんとか取り繕っていたのだが、ここにきてついに我が家は滅亡の危機にあるようだ。
世間知らずな父が借金の連帯保証人のハンコを押してしまい、債務責任者が逃亡したため、我が家がその莫大な借金を負う羽目に。家財道具はもちろん、屋敷や家伝の領地をいくら売り払ってもなお足りない!
絶体絶命の大ピンチで人生を絶望視していた時、幼馴染の伯爵家がこの惨事を聞き付けてジャスティーンとの「結婚」を条件に支援を表明する。渡りに舟とばかりに飛びつくジャスティーンだが、婚約の顔合わせに訪れたのはウィリアムではなく、「魔王」と悪名高い傲岸不遜な冷血公爵で??
持参金ゼロで嫁ぐ代わりに「魔術具のレシピ」を所望され、その代わり好きに生活していいと言われて魔術具を作りまくって好き勝手していたら、逆に気に入られて溺愛されるだなんて聞いてません。
※現在のところ残酷な描写はありませんが、念のためキーワードに入れております。
2023/04/19-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:30:10
15787文字
会話率:39%
悪役令嬢ならぬ、悪役冷血王女だと陰で言われているビアンカ王女。彼女の婚約者ゲオルグはビアンカが孤立しないように人を集めてパーティを開いたのだが、そこに王女へ恨みを持つ北の森の魔女が現れた。
後はタイトルの通り。ハピエンのラブコメです。
最終更新:2023-03-19 19:25:11
6454文字
会話率:46%
自然豊かレオフェール王国。その侯爵令嬢のリーシャは、父親から告げられた突然の言葉に困惑していた。「敵国に間者として忍び込む情報を手に入れろ、失敗すれば命の保証はない」と。リーシャは、この世界の人間ではない。正しくは、彼女の中身はこの世界の人
間ではない。柏木唯奈という東洋の島国生まれのただの一般市民だ。そんな唯奈ことリーシャは、父からの命令に逆らうことは出来ず、敵国ラストルへと向かう。リーシャは無事任務を達成するし、生きて帰ることができるのだろうかーー・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 20:00:00
25972文字
会話率:52%
孤児院で暮らしていた女の子リンティの元へ、とある男達が訪ねてきた。その者達が所持していたものには、この国の紋章が刻まれていた。そう、この国の皇城から来た者達だった。その者達は、この国の皇女を捜しに来ていたようで、リンティを見た瞬間間違いな
く彼女が皇女だと言い出した。
言い合いになってしまったが、リンティは皇城に行く事に。だが、この国の皇帝の二つ名が〝冷血の最強皇帝〟。そして、タイミング悪く首を撥ねている瞬間を目の当たりに。
こんな無慈悲の皇帝が自分の父。そんな事実が信じられないリンティ。だけど、あれ? 皇帝が、ぬいぐるみをプレゼントしてくれた?
リンティがこの城に来てから、どんどん皇帝がおかしくなっていく姿を目の当たりにする周りの者達も困惑。一体どうなっているのだろうか?
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 19:09:07
28583文字
会話率:53%
気が付いた時には見知らぬ場所にいた。周りには複数の女性達。そう、私達は《聖女》としてここに呼び出されたのだ。だけど、そこでいきなり私を悪魔だと剣を向ける者達がいて。殺されはしなかったけれど、聖女ではないと認識され、冷血公爵に押し付けられる
ことになった。
私は断じて悪魔じゃありません! 見た目は真っ黒で丸い角もあるけれど、悪魔ではなく……
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:11:57
22552文字
会話率:52%
ど田舎の領主の令嬢、モモナ。
小さくて超童顔だけどお胸は大変立派に育っています。
モモナは、冷血王子と言われているセオ王子に溺愛されるようになります。
しかしモモナにはやっかいな秘密があり…
最終更新:2023-01-26 16:44:03
24604文字
会話率:25%
この日、『冷血宰相』リート・キラソンは死んだ。
国を災厄に巻き込んだ張本人が民衆の前で虚しく散ったのだ。
だから、これから語られる物語は前日譚だ。結末は変わりはしないし、行いが修正されない。
辿る結末は不変。
だが、少なくとも弔い
にはなるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 23:25:41
48207文字
会話率:51%
ありふれた恋愛物語です。
最終更新:2023-01-01 20:10:01
22060文字
会話率:21%
気づけば、私は前世で読んでいた小説の世界にモブとして転生していました。
役どころは公爵家のメイドです。私は、ヒーローである旦那様に仕えながら成り行きを見守っていました。
そんなある日、旦那様と政略結婚をしたヒロインが邸にやって来ました。
ヒ
ロインである奥様は、初夜に旦那様から「お前を愛することはない」と言われ、ひどく落ち込んでいるようでした。
私は「原作では、ヒロインは明るく健気な性格で旦那様から冷遇されてもへこたれない強い女性だったはずなのに」と思いつつも、その時は特に気に留めませんでした。
やがて、旦那様からの冷遇を受け続けた奥様は精神的に病んでしまいました。挙句の果てには、闇市で手に入れた精神安定剤に頼るようになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 06:27:33
991文字
会話率:9%
小太りでブサメンの俺が、妖精を助けた。
そのお礼に魔法の力で、1年限定でイケメンの最強にしてもらい、
一目惚れした王女の婚約者になりあがるストーリー。
ブサメン視点でイケメンを語る俺。自虐的な俺。
王女ルイザは、ツンデレの冷血人間で強い相
手を求めていた。
俺は、剣術選手権で世界最強になり王女の剣術の相手として 王女に近づく。
王女は俺を倒すべく、日々修行に明け暮れるが 最強の力の俺に勝つことはできない。
王女の母親は、部下と駆け落ちして赤子のころに出て行ってしまったらしい。
母親の愛を知らない冷たい心の王女が心を開いていく物語。
クリスマスや海のデート。恋のライバルが現れるラブコメ。
俺は、1年後に弱い小太りのブサメンに戻ることを恐れていたが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:13:11
13378文字
会話率:19%
B級、C級子役出身の助演専門役者である七瀬明日香!
撮影現場での待機時間に書いた自分の未完成小説に憑依した!
⦅もうこの世界に来て5年…。本当にとんでもないことだとは思うけど、私は憑依することになった。それも私が助演時代、暇つぶしに書いた自
分の小説に!
未完成だった私の小説に主演も助演でもない、小説に出てこないエキストラ100番目ぐらいの人物であるハエリス公爵家で働くメイドのエレインに憑依した時は私はとても衝撃的だった⦆
冷血な男の「ハエリス公爵」と嗅覚だけは鋭敏な「メイド」の苦くて甘いロマンスファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 23:00:00
445640文字
会話率:31%
「ダークファンタジー」+「百合」+「クラス転移」
天然かつ鈍感な美少女:櫛引 木葉(くしびき このは)はある日、突如としてクラスメイトたちや担任教師と共に剣と魔法の異世界に転移してしまう。とある王国に転移して全員に【役職】と【スキル】が
与えられ魔王討伐へ挑む事になったのだが、木葉に与えられた役職はまさかの倒すべき敵である【魔王】だった!?戸惑う木葉、それに気づかないクラスメイトたち。そして、クラスメイトの中から魔王を倒す役割を担う【勇者】が誕生してしまう。みんなから愛されていたはずの木葉は次第に迫害され、魔王としての木葉が目覚めていく。
これは望まずして魔王となり、最強の力を手に入れてしまった1人の少女が、クラスメイト達から逃げたり敵対したりしながら異世界で無自覚に百合ハーレムを築くだけのお話。
新感覚、ゆる〜く百合百合した異世界ダークファンタジーの幕開けです!!なんか主人公の性格が天真爛漫美少女→冷血捻くれ美少女へと変化しますが、そういうのOKの方はどうぞー!!
⚠︎第四章『再会を囁く魔王の子守唄』を連載中です。
★マークは挿絵です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 00:00:00
1099980文字
会話率:62%
ネット小説『ヴァルキュリアの愛するもの』の世界の令嬢《アリアドネ・エイルノルン》に転生してしまった《成子真理菜》。この小説の中で《アリアドネ・エイルノルン》は、主人公《セラフィム・ヴァン・ワルキューレ》の婚約者だが、挙式直前に亡くなってしま
う登場人物。
事故による《成子真理菜》の死、それを後悔しているから、せっかく転生したからには今度こそ幸せになりたいのに...そんなのはイヤッ!! 何とか死亡フラグを回避したい...!! でもどうしたら回避出来るの?!
第一話は転生と小説の中のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 05:20:06
49031文字
会話率:20%
侯爵家の一人息子アドニスは顔よし、頭よし、家柄よしのキラキラ貴公子だが、性格の悪さゆえに23回も婚約を破棄されていた。
もうこれ以上婚約破棄されないようにと、24番目のお相手はあえて貧しい田舎貴族の令嬢が選ばれた。
そうしてやってきた令嬢オ
フィーリアは想像を上回るポンコツさで……。
数々の失敗を繰り返しつつもオフィーリアは皆にとってかけがえのない存在になってゆく。
頑ななアドニスの心にもいつの間にか住み着いて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 12:30:31
69972文字
会話率:24%
もしも神なんて奴がいて。
自分が死んだ後はそいつが天国だの地獄だの輪廻転生だのを決めるのなら。
自分は絶対地獄だと思った事がある。
小さい頃に見たアニメか何かで子供を助けて代わりに死んだ少年が異世界で勇者として活躍するのを見た事があるが、
自分に限ってそんな死に方はない。
だから自分に次はないと思っていた。
殺す事はあっても助ける事はない。
奪う事はあっても与える事はない。
だが自分にも次があった。
邪に取り憑かれた。
魔に魅入られた。
悪に惹かれてきた。
それでもまだ次があった。
神様に選ばれるのは
勇者に選ばれるのは
必ずしも善人とは限らない。
己の悪を示す為に
彼は邪の道を歩む事を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 12:18:51
301877文字
会話率:32%
「薄気味悪い魔女め。おまえの悪行をここにて読み上げ、断罪する」
侯爵令嬢であるレティシア・ランドハルスは、ある日、婚約者の男から魔女と断罪され、婚約破棄を言い渡される。父に勘当されたレティシアだったが、それは娘の幸せを考えて、あえてした
ことだった。父の手紙に書かれていた住所に向かうと、そこはなんと冷血と知られるルヴォンヒルテ次期公爵のジルクスが一人で住んでいる別荘だった。
「あなたの侍女になります」
「本気か?」
匿ってもらうだけの女になりたくない。
レティシアはルヴォンヒルテ次期公爵の見習い侍女として、第二の人生を歩み始めた。
一方その頃、レティシアを魔女と断罪した元婚約者には、不穏な影が忍び寄っていた。
レティシアが作っていた護符が、実は元婚約者の身を魔物から守っていたのだ。そんなことも知らない元婚約者には、どんどん不幸なことが起こり始め……。
※ざまぁ要素あり(主人公が何かをするわけではありません)
※設定はゆるふわ。
※2万文字程度で完結予定です。
※短編版【冷血公爵様の家で働くことになりまして ~婚約破棄された侯爵令嬢が侍女になるまでの話~https://ncode.syosetu.com/n3224hv/】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 14:02:07
36756文字
会話率:38%
「きみとは、結婚できない」
それは唐突だった。
エラ・エイブリー男爵令嬢は婚約者にいきなり振られてしまう。
日を重ねるごとに怒りが込み上げてきた。
そんな中、タイミング良く、親友であるルディ・イスラエル子爵令嬢からの通達が……。
親友との二人だけの『お茶会』に招かれたエラは、婚約破棄されたことを愚痴ってしまう。
そしたら、ルディがいきなり「自分は男なんだ」と、告白してきた。
しかも求婚までされてしまうーー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:28:56
4503文字
会話率:35%
四方を海に囲まれた小さな島国で育った国王の長女マリアーヌには、腹違いの妹がいた。父である国王陛下の再婚を機に、マリアーヌは王宮を追い出され、隅にあった小屋でひっそりと一人、暮らすことになった。飢えを凌ぐため、彼女は自ら山へ狩りに行ったり、海
で魚を獲ったりと逞しく育っていった。そんなある日、穏やかで平和な小さな島国に突然、大帝国の襲撃の知らせが。
慌てふためく国王は「マリアーヌを帝国に差し出せば攻撃しない」と言う申し出をあっさり受け入れる。帝国の「人質」となったマリアーヌは、遠い異国、大帝国へ連れて行かれる。「皇帝の飯炊き女」として。マリアーヌが皇帝の食事を作るようになると、何故か今まで1年の大半を他国へ遠征、襲撃を繰り返していた『冷酷無慈悲』で有名な「氷帝」が国に居座るようになる。そればかりか「氷帝」がマリアーヌに構ってくることに。世界最強の「氷帝軍」と言われた兵士達からも、大事にされるようになる。
「あれ?私って確か『人質』だったわよねぇ? 何で皆さんドレスや宝石なんか買ってくださるんでしょう?」『氷帝』に溺愛され、兵士や国民達に愛されるマリアーヌが「美味しい御飯」で世界を平和にしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:08:31
41990文字
会話率:37%
冷血の皇帝が愛娘にデレデレするだけ。
短編シリーズ化してたモノの総まとめ。次回から更新はこちらになります。
皇帝陛下の溺愛っぷりを書きたかっただけなのにいつのまにかこんなことに…。
アルファポリス様でも掲載しております。
最終更新:2022-09-03 15:00:00
120993文字
会話率:64%
愛娘にしか興味ない冷血の皇帝のお話
最終更新:2022-07-28 18:25:17
1492文字
会話率:48%
「魔術屋」で働く夏姫(なつき)とその師である聖(セイン)。協力関係にあるとあるご立派なお家の為に、いやいやお仕事しております。
他サイトでも更新中
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します
。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 16:15:18
108886文字
会話率:55%