この世界には【裏返しの世界】が存在し、そこには自分の【半身】が存在する。世界の均衡を崩し、己の【半身】の運を奪い取っていた少年は、【半身】の少女を幸せにするために資産と自らの身を川に投げうつが、なかなかうまくいかなくて……? 女装男子と羊の
執事のドタバタ児童書風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 09:00:00
20099文字
会話率:28%
この島には、複雑な制度というものが存在している。
それは、親から捨てられた赤ちゃんは、養護施設へ送られるのではなく、誰かに引き取ってもらうという制度だった。
その制度が定まったおかげで、この島で捨てられた赤ちゃんは、本当の温かな愛と本当の優
しさを感じられるようになり、成長するにつれて、「本当の家族」を受け入れるようになっていった。
なぜ、人を見下ろしているような語り口なのかというと、その中の一人が、私だったからだ。
私も、この島で両親から捨てられ、ある家族に育てられた一人でもあった。
この制度は、今も継続していて、国民にはまだ公には公開していないらしい。
政府とこの島しか知らない極秘の規則なのだ。
公開してしまうと、赤ちゃんを捨てる親が増大してしまい、日本という国を保てることが出来なくなってしまうらしい。
その制度のおかげで、私は「本当の家族」の温かさを感じることが出来たんだ。
その制度が実施されている中、私は、ある日、ひょんなことから捨てられた赤ちゃんをこの手で育てることになった。
この手で捨てられた赤ちゃんを愛情を注ぎながら育てていきたい。軽い気持ちではなく、汗水たらしながら育てていきたい。
その気持ちが強かったのか、トントン拍子といった形で、事が進んでいった。
そして、無事に赤ちゃんを引き取ることが出来た私は、新たな生活へと胸を弾ませながら、赤ちゃんを育てることになったのだけども・・・なんだか、赤ちゃんの様子がおかしいような・・・赤ちゃんにはない能力が備わっているような気がする・・・え!なんでこんなことまで一人でできるの!?
それは衝撃的な日々ばかりで、私は毎日のように、驚かされていった。
捨てられた赤ちゃんと、この小さな島に住んでいる住民との優しさに溢れた物語が今はじまる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 22:04:22
23255文字
会話率:28%
ここはとある場所に存在する箱庭。
今はもう誰も訪れなくなったその場所で本を読み続ける得体のしれない紳士。
そんな場所に次々訪れる珍客との物語。
※イメージは児童書です。あくまでイメージですので厳密にはそうじゃないですが、それっぽい感じで進
んでいきます。
中には少々血なまぐさい部分も出てきたリします。
作中は一部を除いてセリフはほぼありません。
少々読みにくいかもしれないですがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 00:00:00
37990文字
会話率:1%
読書好きが勧める読書好きの為の読み物についてのエッセイです。
マンガ・児童書・恋愛小説から始まって、何でもありのおせっかいなお勧め文です。
日常生活のことも絡めながら書いていきます。よろしかったら遊びに来てください。
最終更新:2017-10-05 20:11:42
89006文字
会話率:11%
最初に。
このエッセイは「小説家になろう」に登録してからまだ数か月も経っていない「なろう」初心者によるものです。
「なろう系ファンタジー」と他ジャンルの関連性について語るものなので、人によって合う合わない等あると思います。
どこ
か違うんじゃないか?と思った方は、そっとブラウザバックするか感想欄へどうぞ。僕自身は色々な方の意見を聞くのが好きなので、新しい視点をもたらしてくれる方は歓迎します(ただし見た人が不快になるような書き方はしないでね)。
また比較である以上、「こっちは○○だけど、こっちは××である」という書き方が多くなるかと思います。僕はこのエッセイで言及する全てのジャンルの小説が大好きなので、決してディスっているわけではありません。その辺を心に留めていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 20:15:43
2743文字
会話率:8%
選ばれた者だけが行き来することができる素敵な部屋 通称 『ナイスルーム』ー。
イージスという国のランダンという街に住む少女ヘーゼルは、ある日偶然彼女にしか認識できない不思議な機関車を見つけます。
その機関車の行き先は、素敵な部屋 通称
『ナイスルーム』なのでした。
『ナイスルーム』は不思議な物や人で満ち溢れていてー。
いろいろな『出会い』や『別れ』を経験してヘーゼルは少しずつ、少しずつ、大人に成長していきます。
『人との関わり』に重きを置いた、ナルニア型ハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 22:01:42
2913文字
会話率:9%
なつきは、小学六年生の女の子。親(しん)友(ゆう)のゆきちゃんが、お父さんの仕(し)事(ごと)のつごうでニューヨークへ行くこととなった。そのゆきちゃんはニューヨークで、女(じよ)優(ゆう)になる夢(ゆめ)をかなえるため、演(えん)劇(
げき)スクールに入るとのこと。なつきは、自分も夢をかなえたいと心から思う。なつきの夢、それは……女王様になること! そんなとんでもない夢、かなうはずないとお父さんもお母さんもいうけれど、でも、なりたい! そんななつきは、図書室でふしぎな本を手にする。その本をひらいたなつきは、ふしぎな世界へ旅(たび)だつこととなった。なつきはその世界で、女王になるため、がんばるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 22:34:08
75951文字
会話率:57%
未完状態の作品ですが、放っておくと完全にお蔵入りしそうなのでとりあえず公開します。
「続きが気になって夜も眠れない!お陰で昼寝がはかどる!」というご意見があれば頑張って続きを書くかもしれません。
一作目は『ブレインはゴースト』。全七話。
小学校高学年くらいを読者対象に考えていた、いわゆる児童書の作品です。
どこかで聞いたような名前の登場人物たちが出てきますが、実はこちらがオリジナルだったり。
二作目は『真名探求研究会』。全十三話。
魔法が使える現代っぽい世界にある魔法学校でのお話。
主人公は中二病的な呪文の詠唱をしないと魔法が使えない落ちこぼれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 18:00:00
73504文字
会話率:47%
大人十人をも超える怪力持ちの少女が、敵国の騎士団長に育てられて正騎士を目指しちゃうお話。
世界名作的な児童書寄りで、読書が好きなラノベ卒業生に贈る物語です。
子供たちの難しい感情の変化をお楽しみ下さい。
恩か、仇か。その力は誰が為に振るう
のだろうか──
下記サイトでも取り扱っています。
▼カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381099
▼アルファポリス(今後こっちがメイン)
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/839053160/
=====
●更新履歴
1/15 タイトルをカナに変更。
1/8 最新話アップ、#13の傍点ルビ間違えてたのを修正。
1/2 カクヨムの修正を反映、「#15:大人の対応 - 2」があまりにも文字数少なかったので#14に統合し、以降の話のナンバーを繰り上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:28:29
80291文字
会話率:42%
ジュニア冒険小説大賞一次選考落ちの残念小説。
敗因はたぶん、暗すぎたのと、キャラが全然立ってないこと。児童文学なんだから、もっと明るくはっちゃけていて、よかった。ここらへんは初期のわたしの方がうまいんだよなぁ。
最終更新:2016-12-08 22:35:49
8804文字
会話率:29%
前野絵里は、陸上選手を目ざす中学一年生。
絵里は去年、右足を大ケガして夢をあきらめかけていたが、
「前のめりになって倒れそうになってでも夢をつかもうというポジティブさがあれば、人間は何だってできる」
と、父に励まされ、常にポジティブで
あろうと決心。以降、「何ごとも前向きに! 前のめっていきましょう!」が彼女のモットーとなる。
絵里は、両親が仕事で三年ほど日本を離れるため、姉のかぐやが暮らすおぼろ荘というアパートにやって来る。アパートの住人には、絵里が以前から憧れの人として慕っている、ヴァイオリニストを志す青葉光がいた。ただし、彼はとんでもない不幸体質の少年だった。
一方、おぼろ荘は「おんぼろ荘」と呼ばれるほどのボロボロのアパートで、住人も少なく、大家の日永静子と孫娘の椿は頭を悩ませていた……。
どんな時でもポジティブで前のめってでも突っ走る少女と超絶不幸体質なヴァイオリニストの少年、そして、おんぼろ荘の愉快な仲間たちが繰り広げるドタバタ劇の開幕です!
※カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 19:17:11
81328文字
会話率:45%
吾妻優兎(あづま・ゆうと)は菜花小学校の五年生。戦隊ヒーローやバッタライダーが大好きな一歳年下の妹・美兎(みう)や、お隣に住んでいるいとこの稲葉遥(いなば・はるか)、弟の真一(しんいち)と平和な毎日を過ごしていた。
そんなある日、優兎と遥は
、謎の凶暴オコジョとバトルをしている白ウサギと出会い、オコジョに変なアメ玉を食べさせられる。アメ玉を食べた二人はなぜか動物の会話が日本語として聞こえるようになって・・・?
ポプラズッコケ文学新人賞に応募して見事にずっこけ(落選)、ピクシブに一時期最初の部分だけ投稿したけれど誰も呼んでくれなかったから削除したトホホ作品ですが、私が初めて児童書に挑戦した小説でもあるので、ここで供養したいと思います。
みなさん、拙い作品ですが寛大な心でご覧ください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 14:31:28
85547文字
会話率:57%
安福果歩と武貞竹乃は幼い頃からの大の仲良し。二人は神戸にある私立の女子中に入学した。二人は数学の授業で初端からつまずいてしまう。果歩が先生に問題を当てられ黒板の前で困っていたところを魚井光子という、クラスで一番成績優秀な子に助けられる。それ
がきっかけとなって二人は光子と、光子の親友で幼馴染でもある二星栞という子ともお友達になることが出来た。
竹乃のおウチは駄菓子屋さんを営んでいる。招かれた栞と光子はこのお店のレトロな雰囲気や売られている商品をとても気に入る。そこで光子は昔遊び同好会というのを作ろうと提案する。他の三人も大いに賛成した。生徒会長からも承認され、彼女たちが通う楠羽女子中に、新たに正式に昔遊び同好会が設立することとなった。この四人のメンバーで、カラスノエンドウのピーピー笛やハマグリの貝殻笛を作ったり、凧糸を使ってザリガニ釣りをしたりと、駄菓子屋さんで売られているおもちゃだけでなく草花など自然の中にあるものも活用して、昔の遊びを全般的に楽しもうというコンセプトでゆるゆると活動していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 18:00:47
59082文字
会話率:57%
天羽茉里(あもう まり)は小学生にしか見えない風貌の中学三年生。一学期中間テストで漢字間違いが×にされたことを不満に思い、同じクラスの貞之(ただゆき)と実鈴(みすず)の協力を得て担任のもとへ漢字間違いをおまけで○にしてくれるよう抗議しに行っ
たが交渉に失敗。茉里は帰宅後、母からスパルタ教育式進学塾、風叡館行きを命じられた。塾へは行きたくない茉里が母と口論中、貞之と実鈴が訪ねてくる。茉里は母にこの二人から勉強を教わるから塾へ行かないと主張。二人は戸惑いつつも承諾してくれ、母からも期末で主要五教科の総合得点四〇〇点以上取らなければ風叡館へ通わすことを条件に認めてもらえた。翌日、茉里が幼馴染の乃利子(のりこ)にそのことを伝えると呆れられてしまう。放課後、乃利子宅の『サクラ』と名付けられているセキセイインコを茉里、貞之、実鈴の三人で見に行くことに。サクラは驚くべき高知能を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 00:07:52
96132文字
会話率:53%
その者、聖霊の魔力を宿した声を持つ。
人々は鳴き人と呼び、畏れ奉った。
最終更新:2016-08-03 12:08:29
12840文字
会話率:25%
岩崎厳太郎(いわさきげんたろう)。
愛称ガンまたはガンちゃん。
苗字、名前、愛称、共に硬そうな字と響きだが、その名前に反して彼はなかなかに柔和なお人柄。特に顔がいいとかではないし、頭がいいとかでもない。ではスポーツが得意かといわれればそ
うでもない。が、まったくのダメダメでもない。本当にいずれも標準値
そんな彼が、ある日教壇に立ち、クラスのみんなに呼びかける。
「みんな、聞いてくれ!」
クラスのみんなを巻き込んで、友人の為に幼稚園のお遊戯会に奮闘する数日間の物語。
2010年に自サイト「foolishness」にて公開した作品をほんの少し修正して掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 08:39:52
82345文字
会話率:49%
自虐的な女子高生、紗南はネットで幼い頃に読んだ絵本を見つける。
その絵本は怖い内容で、とうてい子供向けではない。その内容に興味を惹かれて図書館の児童書コーナーの扉を開いたら、そこにはイチャイチャしてる小学生がいて絵本を二人で読んでいた!
最終更新:2016-03-10 17:27:47
11299文字
会話率:29%
はるか北の地のちいさな王国。
この国は今、《海の民》の侵入によって危難に陥っていた。
老王と世継ぎの王子は戦死し、ひとり遺された姫君は《海の民》の長の息子を婿に迎えることを迫られる。
婚礼の日の近づいたある日、姫君のもとにひとりの吟遊詩人が
現れた。
吟遊詩人が歌った『しろがねの竜の歌』。
その歌は姫君にとって、特別な意味を持っていた。
昔話の再話のような、もしくはやや古いタイプの児童書のような雰囲気を目指してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:00:00
18413文字
会話率:25%
童話には大概良い人と悪い人がいるものです。――本当に仕方のない"悪いやつ"など置いておきましょう――でももしその悪い人が、決して初めから悪い"心"を持っていたかと言えば、そうではないのでしょう。これは
有名な、名作と呼ばれる童話や児童書の物語の、悪役視点の物語です。※なお悪役目線は作者なりのその物語の別な解釈方法を物語で伝えていくものです。(著作権に関しては細心の注意を払うよう心がけています、原作はどなたも一度は読んだことのあるお話。青空文庫など閲覧できる参照ページをつけて投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 21:00:00
26718文字
会話率:44%
首かざりの一座の歌い手見習いの少年、「ララ」。彼は人とは違う、青い瞳と青い髪をもっていた。海の声を聞くことができる、『青き者』とは一体何なのか?自分の正体を探る、少年の旅がはじまる。
三部から成る児童書風ファンタジー
(小学校高学年〜中学
生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 00:34:55
96603文字
会話率:48%
『サナは、オートマタだった。』
機械産業が発達している、とある『町』。主人公のサナユキ(サナ)は、人形師の男ミシマに作られた人間そっくりの自動機械人形だった。ある日、ミシマの作った時計塔で、サナは一人の少女『アイコ』と出会う。次第に彼女に恋
心のような感情を抱くようになるサナだったが、その頃ミシマの元には、不気味な死神のような男『シイナ』が訪れるようになり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 13:47:35
24706文字
会話率:52%
児童書をイメージして書きました。
最終更新:2015-05-17 19:41:01
2860文字
会話率:57%
自分の子供用に作成した、簡単なお話です。
6才ぐらいの子が、自分の弟や妹に読んであげられるお話を考えてみました。
「子供用なんて読まないよ!」という方は、「うそ、どんどん (対象年齢:大人)」をご覧ください。
最終更新:2015-05-16 23:00:00
527文字
会話率:44%