卑屈で何事にも消極的な主人公、五十嵐直人が明るくて積極的なヒロイン星宮すずとともに高校生活を送るありがちな学園ラブコメ。2人の行方はいかに!
最終更新:2024-05-05 11:59:33
1672文字
会話率:24%
さなぎからちょうちょうに変わるのを羽化という。或いは仙人になることを指す言葉でもある。
朝みる夢が肌に残るとき、経験もないくせにその感覚が羽化にぴたりときます。書き留めることでその肌合いが今の己れであるようにと、連作のタイトルとしました
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:11:12
105824文字
会話率:5%
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れ
たその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
背中合わせな両片想いファンタジー。
【あらすじ】
リリとシドウは凄腕のソロ冒険者だが、合同クエストで同じ呪いをかけられてしまう。
その呪いのせいで二人は共にダンジョンに潜り、魔物と戦う。
定期的に背中合わせになって。
この作品はカ
クヨムでも掲載しており、カクヨム自主企画三題噺「背中」「スキル」「公認」で書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:30:00
4647文字
会話率:46%
大陸全土を巻き込む大戦争が終わって三年。国土が戦場となったサンセクエ王国は、農村が略奪を受け主要都市は焼き払われ、かろうじて戦火を逃れた王都も荒廃していた。そんな王都で公示係として働くジンは日々のやりくりに困り、まともに動かない懐中時計を持
って質屋を訪ねる。質屋の主人のあまりの不摂生に、ジンは彼女を放っておけず世話を焼くが……。壊れた世界でひき合う背中合わせのふたりと、彼らとともに生きる人々の話。☆カクヨムにも掲載しています。☆全三十一話です。☆この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 08:00:00
135804文字
会話率:43%
世界に変化が訪れた。
異界に繋がるゲートの出現、モンスターの襲来、そしてそれは人類の進化を促した。
それまでの地球とは異なり、滅亡と背中合わせの社会。
能力を発現させる人類と新たな進化を進めた改造生体、異界から現れたエルフ族やドワーフ族
は国を起こし、世界地図も書き換わっていく。
そんな中、特質な能力を発現させた主人公・坂本慶次郎。
彼を取り巻く環境は複雑だった。
この物語は、姿を変えた地球に適応しながら生きる人々にフォーカスした英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:44:27
20092文字
会話率:52%
「meltdown」現実と虚構 相反する背中合わせの裏表 「夜が来て」楽しい今日が終わっていく 境目はどこにある 僕は気づかず境界を跨いでる
キーワード:
最終更新:2023-12-03 20:00:00
258文字
会話率:100%
二年前、父さんが引き起こしたあの事故は、二つの家族に大きな変化をもたらした。
さとるは今年もこの街にやってきた。真実を確かめるために。
「知ってますか? 命日には亡くなった人が帰ってくるんだそうです」
彼らは再びこの町に集まって、そ
れぞれが真実を確かめようと行動する。しかし、それぞれの思いは勘違いの連続ですれ違っていってしまう。そう、彼らはみな背中合わせで全く違う方向を向いているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 02:36:46
10754文字
会話率:30%
キミの気持ちと僕の気持ちは背中合わせ。だから、僕は隠し続ける。
最終更新:2023-09-26 03:55:14
202文字
会話率:0%
いつの間にか楽園にいた。記憶はない。一人ぼっちじゃなくて、背中合わせに誰かがいてくれた。
キーワード:
最終更新:2023-06-25 14:02:00
814文字
会話率:29%
背中合わせの寝室でーー、まだ一緒にいたかった。
離婚間近の男女。
最終更新:2023-02-26 00:07:27
200文字
会話率:100%
詩集『プロトタイプな廃れる純情と背中合わせの愛情たち』より
最終更新:2022-12-20 11:07:07
424文字
会話率:0%
広くて暗い書庫の中。色を変える月の下で背中合わせのふたりの少女が本を読んでいる。
設定は非常にゆるいです。
最終更新:2022-11-13 00:00:00
7360文字
会話率:26%
舞台は、大雨に降られる、どこかの町。
雨だれの静けさに沈む駅のホームは、まるで世界から切り離されたように、独白めいた沈黙に溺れている。
こんなときに孤独なら、誰だって思わず、自分の人生を顧みたくもなる。
粘着質な上司。
薄情なきょうだい。
アルコール中毒の父。
病気の母。
「なぜ俺だけがこんなに苦労しなきゃいけないんだ」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:22:51
4500文字
会話率:79%
アリシャシリーズのイメージに形をあたえて、文章に落とし込んだもの。比喩的(※重複投稿しています)2023.5.28簡易チェック
最終更新:2022-09-28 14:00:00
241文字
会話率:0%
思い出されるのは、いつも夕暮れ。
最終更新:2022-08-04 11:00:37
394文字
会話率:0%
人の世って、嫌になるほど愛しい。
最終更新:2020-05-23 22:48:06
336文字
会話率:0%
期待と不安は背中合わせ
キーワード:
最終更新:2022-07-09 15:15:33
633文字
会話率:0%
「あなた、一体どこのだれなの?」「さあ、誰だろうな」
加茂の社の娘・沙良は、八つで奥宮殿にあがった。沙良の母は、娘を自分と同じお役女官にと考えているようだが、人見知りの沙良は御所になじめない。行き詰まっていた沙良の前に現れたのは、二つ年上
の稚秋だった。
稚秋は不思議な少年だった。みずらを結わずに一つに括り、口調も荒っぽいのに、どこか憎めない。幼い沙良は彼との出逢いをきっかけに、女官職出仕(見習い)として勤めに励むようになる。
竹林で、学堂で、禁苑で。稚秋と遊ぶたび、沙良は彼に親しんでいく。けれど、年を一つ二つと重ねていけば、見える景色は変わっていく。稚秋は沙良を気にかけるくせ、自分の家のことだけは話そうとしないのだ。
出逢って二年が経つ頃、稚秋の出自が判明する。それがきっかけで、二人がただの子どもでいられる時季は終わり、少年と少女は背中合わせで大人になっていく。
藤の御曹司と加茂の娘が織り成す、王朝恋草子。【R15及び残酷描写は保険として入れています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:00:00
56274文字
会話率:37%
新型コロナ下で、絵画が好きな男子と、少し陰謀好きの男子の出会い。
最終更新:2021-12-01 20:21:00
590文字
会話率:28%
最近素っ気ない彼氏の様子に戸惑う女の子。
出会ったばかりの少女にどうしようもなく惹かれる男の子。
それぞれの視点から描く、恋の不安と新しい恋の始まりに揺れる恋人たちの物語。
最後に交差するとき、果たしてその結末は……!
最終更新:2021-06-22 11:00:00
21856文字
会話率:57%