侯爵令息ルトガーは婚約者である辺境伯令嬢アイラを溺愛している。
ある日アイラから「勝った方が負けた方のお願いを何でもきく」という勝負を持ちかけられたルトガーだったが、妹からの余計な一言でアイラの願い事が自分との婚約破棄なのでは?と勘ぐってし
まう。
婚約者が好きすぎてちょっとヤンデる令息と無自覚令嬢のハッピーエンドなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:14:42
10814文字
会話率:43%
ずっと好きだった婚約者と晴れて結婚した伯爵令嬢のリリアージュ。しかし初夜に旦那様が部屋を訪れることはなく、リリアージュはある噂を思い出す。
それはリリアージュと結婚した侯爵令息アルベルトは王女と恋仲であったという噂だった。
自分がお飾りの妻
で王女の代わりにも慣れない紛い物だと思ったリリアージュは周囲が気が付かない間に憔悴してゆく。
すれ違いますが最後はハッピーエンドです。ざまぁはありません。
前半はリリアージュ視点でシリアスです。後半はアルベルト視点で少し緩いです。8話で完結します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 18:00:00
23117文字
会話率:34%
「伯爵令嬢は子爵令息と婚約解消をする」「子爵令息は伯爵令嬢に婚約解消をされた」のマーティン視点です。
メルディーネを好きになり彼女が婚約解消するまでの話です。
ヒーロー真っ黒になってしまいましたので前作のイメージを守りたい方はお読みにならな
い方がよいかと思います。
せっかくいいネタ貰えたのに、何故ヒーローが黒くなってしまうのか…。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 21:44:09
9006文字
会話率:48%
男爵令嬢シャリーアンナは、婚約者の侯爵令息に長い間虐げられていた。
「格下だから仕方ない」と耐え続けていたが、ついには殺されかけ、さすがに一言もの申すことにする。
だが婚約者は格下相手に注意されたことで逆ギレし、婚約破棄を言い放ってくる。
するとなぜか、その場に居合わせた隣国の皇子殿下がシャリーアンナに急接近し、自分の世話係に任命してしまう。
(きっとこれは何かの間違いね。わたくしみたいな凡人、すぐに飽きられるだろうし……)
しかし、抑圧的な環境から解放されたシャリーアンナは、本来の能力を発揮し始める。
すると皇子殿下には、ますます興味を持たれてしまい……!?
地味で平凡な令嬢(※ただし秘密あり)が、隣国からやってきた皇子殿下に才能と魅力を見抜かれて幸せになる話。
※カクヨム、アルファポリス転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 19:12:46
114531文字
会話率:35%
辺境伯令嬢レクシアはある日、王立学園で自身に全く関係ない修羅場に巻き込まれた。その場で倒れたレクシアは、しばらくの療養生活を余儀なくされる。そして一ヶ月後、今まで通りの学園生活が再び始まると思いきや、事態はレクシアの予想外の方向に動き出す
。
レクシアは王太子の婚約者である公爵令嬢ファリンと勢いで友人になり、美貌の侯爵令息イグザからは何故か当て馬宣言? 何を隠そうこの二人ファリンとイグザは、レクシアが巻き込まれた修羅場の当事者たちだった。
友人のことは百歩譲ってまあいいとして、当て馬ってあの当て馬? 病み上がりに悪い冗談はやめてほしいと思うレクシアだったが、結局イグザをそのまま放置することにした。なぜならイグザの顔が大変レクシア好みだったから。迷走するイケメンなんて、近くで見ていて絶対面白いに決まっているから。打算に塗れたレクシアのこの判断、吉と出るのか凶と出るのか?
※残酷な描写は念のため、全編書き上げ済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:03:04
150831文字
会話率:51%
ストーカーであるジャック・シュトライン侯爵令息には、公爵令嬢の婚約者がいる。シュトライン侯爵邸に泊まりに来た彼女には、何か企みがあるようで……。
『ストーカーは公爵令嬢とデートする』のその後の話です。
最終更新:2021-01-21 17:33:34
4739文字
会話率:50%
ストーカーであるジャック・シュトライン侯爵令息は、公爵令嬢の婚約者とデートすることになった。これはストーカーと変態、時々純情な二人のデートの様子だ。『変態には侯爵令息がお似合いだ』のその後の話です。
※残酷な描写ありは念の為です。
最終更新:2020-12-13 23:13:04
10796文字
会話率:57%
父の命令によって残虐非道と噂されている男のもとへ嫁ぐことになった、公爵令嬢オルテア。
夫となるのはアストール侯爵家の次男、ユリウス。
彼は過剰な加虐行為を好み、特に女性の扱いについて悪い噂が絶えない人物だった。
不安を感じつつ初めてユリウ
スと対面するも、何故か噂とは違い優しく接してくれて……?
6年前に巻き込まれた事件の影響で過去の記憶がないオルテアは、ユリウスとの生活に少しずつ違和感を感じ始める。
「旦那さま、わたしがすぐに熱を出すこと、一度も話していないのに……どうして、知っているのですか?」
失くした記憶の先にあるものは、幸福か、――それとも後悔か。
これはたったひとつの願いを叶えるために、全てを忘れた少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:46:39
86350文字
会話率:41%
侯爵令息のオリヴァーは代わり映えのしない毎日に飽きていた。
飽和した毎日の中、鮮烈な印象を残したのはブリュンヒルデ・フォン・クルーガー伯爵令嬢。
妹の親友だと紹介された伯爵令嬢の生態を観察するうちに、自分の心がどこを向いているのかに気が付く
。
彼女はいつの間にか、彼の心を掴んでいた。
なのに彼女は自分から逃げようとする。するりするりと掴ませない。これは、本気出して彼女の人生ごと捕まえなければならない!
その為にすべきことは? オリヴァーの本気をみせるときが来た!
※シャティエル王国シリーズ、5作目。
※シリーズ4『お姉さまは酷いずるいと言い続け、王子様に引き取られた自称・妹なんて知らない』
でちょい役だったオリヴァー視点のお話です。
※このお話はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 12:00:00
107533文字
会話率:32%
ラウルス・ビルント侯爵令息は端正な顔立ちに文武両道、優しい性格からあらゆる女子生徒たちにととって憧れの対象だった。
アリウルは、そんなラウルスと許嫁として婚約していた。
アリウルにとって、大好きなラウルスと婚約していることはなによりの自慢だ
った。
けれど、知ってします。
1年後に、ラウルスから婚約破棄されることを。
ショックを受けたアリウルは、ある行動に出たのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 21:41:18
7992文字
会話率:32%
「学園のアイドルとも言える憧れの侯爵令息ロダン様が三年生に上がる直前に婚約してしまった!
しかも入学してきた一年生の婚約者はビン底眼鏡の地味女!
これはきっと父親の権力を使っての政略結婚に違いない!」
そう考えた令嬢たちによって毎日毎日呼
び出され、苦言を聞かされるメルは、
結局その裏では婚約者に甘えられ、愛される。
そんなカップルの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:27:13
7081文字
会話率:28%
侯爵令嬢であるエルミナと、同じく侯爵令息であるルディウスは同い年。二人は10歳の時に婚約した。
親の決めた婚約であったが、二人はお互いを想い合っていた。
親同士が友人だったこともあり、二人で過ごす時間は日常的なものとなった。
あることがきっ
かけとなり、決意を胸に二人は離れ離れの生活を選択する。
顔を合わせることはなくとも、お互いを想いながら迎えた17歳になる年の春。
二人は王立学院で再会、一年だけのクラスメイトになる。
グイグイきてほしい女の子と、グイグイいかないように頑張る男の子の卒業までの一年間の話。
*ヒーローとヒロインの二人の視点で話が進みます。
*カクヨムさんにも投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:48:04
102324文字
会話率:33%
婚約破棄を受け入れたら、なぜか侯爵令息がついてきた。でもこれって、禁断の恋なのでは?
最終更新:2021-10-11 18:16:45
2779文字
会話率:23%
田舎の下級貴族の娘、リゼは、魔法学校の卒業パーティーを控えていた。
リゼには、心に決めた人がおり、将来の約束をするダンスの相手は必要ない。王弟殿下、侯爵令息、伯爵令息から申し込まれるものの断っていた。
パーティー会場では、高級貴族令嬢達にダ
ンスの相手がいないことでイヤミを言われ、絡まれるものの、その貴女達のお相手って…。
でも、この令嬢達には普段から嫌がらせをうけていたので、ちょっとザマアミロって思ったけどね。
結局、私のダンスのお相手は、あの方だったり。
でも、私は、田舎でスローライフってやつを満喫している勇者のお嫁さんになるのよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:19:06
4506文字
会話率:33%
女の嫉妬は怖い!
付き合っている彼女にプロポーズしようとした朝に元カノに殺された俺は子供の頃に助けた蛇神に恩返しだ、と異世界に転生させられた。
そこは彼女がハマっていた乙ゲーの世界そのものだった。攻略対象も悪役令嬢もヒロインも勢揃いのなか、
俺はヒロインと恋に落ちるヒーローたちのクラスメイトの一人として学園に通うことになるのだが、
「ごめんね、ちょっと手違いだったかも!」
と笑う蛇神のイタズラによって、転生したのは物語に関わることのないトップオブTHEモブ、名前があったのかよ?!とツッコまないではいられない伯爵令嬢パトリシア·バーナーだった。
なにもかもが平凡な俺は脳内が男のまま、突然14歳の令嬢としてわけもわからない世界で生きていくことになる。
せっかくだから彼女が
「くっ!なぜダク様だけバッドエンドなのっ!!」
と嘆いていた騎士で第二王子側近でもあるダグラス·モーティマー侯爵令息ルートを攻略してやるわっ!となけなしの乙女心を燃やしてみよう、と決意した。
氷の騎士よ!
男脳の俺様が絶対に堕としてみせる!わ!
待ってろよ、ですわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 08:00:00
131362文字
会話率:35%
※アルファポリスで完結しているのを掲載しております。
子爵令嬢のアディラ・キャンベルは、人々に害をもたらす魔術「黒魔術」が一人だけ使えた。また、武術も得意だった。
そのことを隠してきたが、9歳の時のパーティーで、黒魔術の才能と武術の才能を
さらけ出してしまう。
彼女の力を見た貴族たちは、彼女を恐れ「悪魔」と呼ぶようになった。
それから7年。アディラが16歳になった時、侯爵令息であるウィリアム・ハミルトンと婚約する。
政略結婚ではあったものの、お互いは愛し合っていた。
だが――結婚前日、婚約破棄を告げられる。
なんとウィリアムは、アディラが「悪魔」であることを知っていて婚約したのだ。
彼はアディラに少しの幸福を与え、一気に絶望を与え悪魔を討伐することを考えていたのだ。
はあ、罠だったんですか。でもそのうち破滅しながら私を悪魔と呼んだことを後悔しますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:00:00
11228文字
会話率:27%
「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」
そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイ
アン侯爵令息は、彼女には勿体ない程の人材で、引き抜かれる運びとなってしまう。
彼に嫌われていたとばかり思っていた彼女は、淡い恋心を隠しつつも、異動を申し付けたのであった。イアンは納得いかない様子だが、申し出を受け入れることに。
しかし、引継ぎに現れたユーリという美しい少年の登場で、2人の関係は嵐の様に変化していき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:07:10
8757文字
会話率:52%
――釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら……まさかの回答が返ってきました!?
セロー王国に住まう子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約解消を目論んでいた。
シュゼットの婚約者は名門侯爵家の嫡男で、社交界では「冷血貴
公子」などと密に呼ばれているアルベール・クールナンという青年。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。
――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、互いの幸せのためだ。
そう思い、シュゼットはアルベールとの茶会の日、彼に婚約の解消を申し出たのだけれど――何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。
「いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……?」
愛が重すぎる故に不器用な侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない平凡(?)子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。
※以前投稿していたもののリニューアル版です。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、魔法のiらんどに旧バージョンを置いております。
※本編40話+閑話7話の合計47話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:00:00
105395文字
会話率:60%
アンナ・コレットは前世で愛読していた小説『シンデレラの王子様』の意地悪な義姉に転生した。
義妹と仲良くなろうとしたがそれは叶わず、迎えた卒業パーティーの日アンナと姉のジャスミンは国外追放を命じられる。
このまま黙ってやられるわけないでしょ?
最終更新:2021-08-25 21:18:06
5602文字
会話率:44%
ある雨の日、王弟殿下の外遊に帯同した両親が行方不明になったと告げられたマリーナ・アデレイド伯爵令嬢。このままではケレイド・ラナス侯爵令息と無理矢理結婚させられて伯爵家を乗っ取られてしまうと危惧して、会ったばかりの文官との婚約を決めた。
しか
し、伯爵家の資産を狙うラナス侯爵家から狙われるようになり…。
そんなマリーナが幸せになるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 19:15:46
70069文字
会話率:21%
義母と義妹に虐げられてきた侯爵令嬢、レイア。そして義母と義兄に虐げられてきた侯爵令息、ノア。二人の出会いにより、二人の世界はどのように変化するのか?
――これは、とある友情の物語――。
最終更新:2021-08-15 23:36:08
12059文字
会話率:60%
伯爵令嬢リネットに婚姻話が持ち上がった。お相手は愛し合う恋人と引き裂かれた侯爵家の令息だった。その侯爵令息は男色家としても有名な男性で、引き裂かれた恋人とは公爵家の嫡男だった!?
愛を知らないリネットと愛しい恋人と別れさせられたアンリが心の
距離を縮め本当の夫婦になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 07:10:51
22745文字
会話率:50%
モーガン王国の国技は、“ミントネット”という球技。
王都にある学園でもこの国技は人気で、その女子部の主将である伯爵令嬢は、男子部の主将である侯爵令息に長年片想い中。
けれど、学園内でこのふたりはベストカップルとして認識されており、それがまた
伯爵令嬢にとっては悩みの種。
そんな折、男子部の庶務担当として男爵令嬢が現れ、侯爵令息との仲を噂され始める。
内心穏やかではない伯爵令嬢は、それでも自らの立場を崩すことなく競技に打ち込むが…。
※異世界恋愛ものを書きたいと思いましたが、元々現代学園ものしか書いてこなかったため、異世界である必要はない内容であるかもしれません。
※細かい設定などはお気になさらず、あっさりと読み進めて頂ければ幸いです。
※全17話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 19:00:00
23436文字
会話率:34%
メリル・アンダートンは前世の記憶がある。魔王討伐に参加したほどの大魔法使いだった記憶が。
そしていまは子爵令嬢で魔法学園の学生をしている。
婚約者の侯爵令息に「お前のような平凡女は俺に相応しくない」と婚約破棄されたが、いまはそんなことどう
でもいい。
「才能がない」とSランククラブを追放された生徒を勧誘しにいくのに忙しいので。
メリルの目的は退部させられた生徒の秘められた能力を『鑑定眼・神』スキルで見つけ出し、前世知識チートで最強にまで育成して、最強のクラブをつくること。
メリルがまず勧誘したのは、追放されたばかりの第三王子アルベルト。無能と切り捨てられた彼は、実は勇者にもなれる才能を秘めていた。
「あなたを切り捨てた人たちに『戻ってこい』と言わせてあげる。だから私を信じなさい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 12:10:24
11423文字
会話率:36%