【注意:最低限のキーワードしか入れていません。本作品には、あなたにとっての地雷が含まれている恐れがあります。少しでも躊躇われる場合はご覧にならないことをお勧めします】
学園の中庭で取り巻きと楽しく過ごしていた公爵令嬢ファビエンヌは浮気相手
を伴って現れた侯爵令息マティアスから婚約破棄を切り出される。
半年前から避けられ無視され続けた上に衆目のある場で恥をかかされたファビエンヌは無条件で相手に都合よく振る舞うつもりはなかった。
厚かましくも希望されたファビエンヌの父への取りなしを引き換えに条件をつけた。
それは、マティアスの裾に纏わりついている身の程知らずの男爵令嬢と共に自分の話を黙って聞くこと。話し終えるまでは口を開かず、遮らず、音も立てず、この場から立ち去らないこと。
何十分か精神的苦痛に耐えればいいのだろうと高をくくったマティアスはその条件をのむのだが…。
※以上のあらすじを読んでテンプレと思う者は3話まで読むべし。それより先を読もうとする者は一切の希望を捨てよ。
※本作品にはR15の直接的ではない性描写が含まれます。
※乙女ゲームは無関係です。
◆婚約破棄を言われて断罪したけど、人生は続くというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 16:36:47
113041文字
会話率:23%
モーグ侯爵令息のギーヴィストはフランチャスカ侯爵家の令嬢エルバーラに一目惚れをした。それはわずか5歳にして抱いた激しい独占欲だった。
そんな時ギーヴィストは父母の盲愛の事情を知る。一つのことに激しい執着を抱くのは、モーグ侯爵家代々の性癖でも
あったのだ。
父母やご先祖様の所業を知るほどに、自分の行動を肯定し自覚していく彼は、計画的にエルバーラからすべてを奪っていく。
大事なペット、母親の形見、仲のいい友人、心配してくれる使用人、そして婚約者、侯爵令嬢という身分、貴族のとしての暮らしや誇り、女性としての見栄や矜持、すべてを一つ一つ奪っていく。
すべてを奪いきって自分だけのエルバーラをのぞみながら、ギーヴィストはエルバーラを不幸にしていくのだったがーーその裏には。
ヤンデレ公爵のSっ気執着物語です。誤字脱字多く、設定ゆるゆるですが、大目に見てくださいませ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 11:00:00
46923文字
会話率:41%
婚約者が好きで好きでたまらないのに、素直になれないある侯爵令息の呟き。
最終更新:2019-12-23 22:00:00
2554文字
会話率:20%
素直に好きだと言える者。
素直に好きだと言えない者。
これは、宰相の一人娘ツェリィナと第三王子バーナード、そして宰相の愛弟子である侯爵令息アウレリオの、複雑な恋愛事情。
最終更新:2019-12-18 17:12:34
6073文字
会話率:58%
私は本を読みたいだけなのに!
本を読むためだけにハイスペックを身に付けた子爵令嬢ジャスミン。でも、ハイスペックを皆が放っておくわけがない!どうしても本を読みたい女の子のお話です。
はじめは、恋愛ものにしようと思ったのですが、書いていくうち
に恋愛と遠ざかっていくのをひしひしと感じたのでローファンタジーとさせて頂きました。
旧題「本を読むためならなんでもします!」
作者の趣味を只管詰め込みました。
楽しんでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 22:00:00
18610文字
会話率:45%
両親を亡くし、伯父に引き取られて貴族令嬢として育った元平民のクリスは、とある侯爵令息と婚約する事に。だがいざ顔を合わせて見れば、彼は過去に因縁のある相手で!?
勝ち気で喧嘩っ早い元平民の伯爵令嬢と、外面だけは完璧な侯爵令息の、黒焦げから始ま
るラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 20:05:12
78236文字
会話率:52%
シビルは行き遅れと噂される、四年目の女官だ。しかしシビルはそんな噂など気にしていない。噂をする人間に興味が無いのもそうだが、シビルは結婚なんてしたくないからだ。
だが、まもなく十九の年を迎えようとしていたある日のこと、シビルは父である男
爵に縁談が来たと告げられる。相手はずっと格が上の侯爵令息。断れずに縁談を受けることになったシビルは、妻という仕事に就くだけだと割り切ろうとする。
だというのに、相手の侯爵令息は全く想定外の人物で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:00:00
62504文字
会話率:39%
5歳の冬。
突然の高熱で意識を失った。
目がさめると見たことのない父と母と使用人達。知っているはずなのにわからなくなってしまった。
18歳になった私の周りには色とりどりのブローチ、お花、リボンなどと名札をつけた家族、使用人、友人達がいた。
家紋の入った金のブローチはお父様。同じく家紋の銀のブローチはお母様、銅はお兄様。
赤い薔薇を胸に付けたのは侍女のルネ。白い鈴蘭を付けたのは父の秘書のユーベルト。
緑のリボンを付けてくださったのはエリス伯爵令嬢。
黒のリボンを付けてくださったのはウラジミール侯爵令息。
青のリボンを付けてくださったのは、
婚約者のアラン様。
ある日、人の名前と顔、声さえ覚えられなくなった
伯爵令嬢リティシア・グロウハートが、幸せになるものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:06:27
893文字
会話率:7%
初めてきた舞踏会で壁の花となっていた貧乏令嬢シエラ=ハーベス。そんな彼女の視線の先には、銀の髪と青の瞳を持つ、超美形侯爵令息の姿が。彼はその容姿から白薔薇さまと呼ばれていたのだった。彼女はそんな白薔薇さまとひょんなことで接触し、無礼を働いて
しまう。そこでみた白薔薇さまの本性とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:00:00
4244文字
会話率:23%
筋肉嫌いのわたくしは侯爵令嬢に転生しました。それも、|筋肉《マッチョ》の国に。おまけに、マッチョの王子、マッチョの騎士、マッチョの宰相子息、マッチョの王子側近に求婚される始末。皆、美形なのに残念この上ない!
マッチョを我慢して四人の中から結
婚相手を選ぶべきか。はたまた、まだ見ぬ外国の非マッチョを探してみるべきか……。
それに、わたくしのせいで未だ独身の非マッチョのお兄様の結婚相手も探してあげないと……。
ヒロイン・イリアが求婚者の中からたった一人を選ぶまでの長い道のりです。彼らとヒロインの出会いから追ってしまっているので、大変長くイライラされるかもしれません。それでも大丈夫な方、宜しくお願いします。
一話が短い(1000文字ちょい)です。
(改)があっても内容は変わりません。誤字脱字、口調などの修正だけです。
☆拙作『攻略対象者と悪役令嬢』とリンクしています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 00:05:02
238772文字
会話率:22%
転生モブ令嬢アレハンドリナは、王子セレドニオの婚約者ビビアナと、彼女をひそかに思う侯爵令息ルカのじれじれな恋を観察するのが日課だった。いつまで経っても決定打にかける二人に業を煮やし、セレドニオが男色家だと噂を流すべく、幼馴染の美少年イルデフ
ォンソをけしかけたのだが……。
令嬢らしからぬ主人公が、乙女ゲームの傍観者を気取っていたところ、なぜか巻き込まれていくお話です。主人公の独白が主です。「悪役令嬢ビビアナの恋」と同じキャラクターが出てきますが、読んでいなくても全く問題はありません。ヤンデレの病み具合は弱めです。あらすじはアレですが、BL要素はありません。
完結済み。最終話まで基本お昼指定で予約投稿しています。
見直し作業をしており、部分追加が予告なく入っております。
なろうさんのほか、アルファポリスさんでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 12:00:00
51216文字
会話率:39%
侯爵令息ルカは幼馴染の令嬢ビビアナの「思い込み」と戦う毎日だった。
彼女は自分を『悪役令嬢』でだと、婚約者の王太子を『攻略対象』だと、やがて自分は婚約破棄されて父の宰相とともに死罪になるのだと信じて疑わない。
今日もビビアナに振り回されて、
外国の貿易船に一人乗り込もうとする彼女を止めに、港町まで来たのだが……。
「悪役令嬢が四つ子だなんて聞いてません!」と同じ世界観の話ですが、国が違うため魔法その他は出てきません。乙女ゲーム・婚約破棄ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 02:53:31
8957文字
会話率:48%
ヤ!俺は、クールなナイスガイでありながら、誰もが、キャーペットに欲しいぃ!という位に可愛いキューティーミラクルボーイこと、グラハム・ディケンズ!ちなみに侯爵令息さ!
そんな俺の事は、気楽にグラハム様と呼ぶといい。女の子からは、そう呼ばれてい
るからな。さすが、俺、皆の尊敬を集めるキューティーミラクルハッピーボーイだぜ。
そんなアイドルな俺、グラハム様についに、婚約の話がきた!そいつが、なんとこの国のプリンセスだ!
きっと愛らしく、この俺の顔面に見合った最高の女性がくると思いきや、来たのは、イカつい筋肉ムキムキなゴリラのようなプリンセスだったのだ!
キャー!どうなっちゃうの、俺!それから、どうなっちゃうの、俺のアイドル生活!
イケメンすぎるプリンセスに「ひえっ、抱いて…」とかなっちゃう、稀代の色男、クールなナイスガイでありながら、誰もが、キャーペットに欲しいぃ!という位に可愛いキューティーミラクルボーイ、グラハムの、世にもまれな恋愛物語。
※めちゃくちゃ不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 20:31:35
10287文字
会話率:23%
ベリアナは田舎の領地でのびのび育った男爵令嬢。とある夏の日名門侯爵一家が男爵領地を訪れて、ベリアナは少し不器用な侯爵令息ディオニオと出会う。元気すぎるベリアナと少し不器用なディオニオの恋のお話。じれじれ風味
中編くらいの長さです
最終更新:2017-08-13 10:00:00
76572文字
会話率:36%
色々拗らせている美貌の侯爵令息カルロと、食べる事が大好きで、明るくポジティブマイペースな『ポッチャリ系』男爵令嬢マルティナは婚約者同士。何だかんだで拗れていたけれど、カルロが拗れた原因の借金がついに…! ―――『ふとめ令嬢は王子様の夢を見る
か』の続編となっております。長くなりそうですので、前後編で分けさせて頂きました。前編はカルロ中心のお話で、後編は殿下中心のお話になる予定です。(後編は今週中に仕上げる予定です)三角関係、横恋慕っぽい表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
追記:前後編で上げるつもりだったのですが、長くなってしまったので中編を挟ませて頂きました。申し訳ありませんが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 12:00:18
21538文字
会話率:44%
幼馴染で仲は良かったが、身分差故に結ばれることはない筈だった侯爵令息カルロと男爵令嬢マルティナは、侯爵の借金を男爵が肩代わりした事により婚約者同士となった。だが、婚約した途端、カルロはマルティナに冷たく当たるようになる。けれど、マルティナは
気にしない。食べる事が大好きで、明るくポジティブマイペースな『ポッチャリ系令嬢』マルティナはいつだってご機嫌なのです。―――ベタなラブコメを目指してみました。三角関係、横恋慕っぽい表現がありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 00:07:30
9710文字
会話率:37%
TSの症状が出た神は、最後の手段として現地に愛し子を派遣し、自らの伝説から修正してもらう事にした。そして、その神の愛し子として転生することになった主人公が、神を男に戻す手伝いをしつつ、じじ馬鹿の前神官長や元暴君のわんこ王子、腹黒眼鏡な侯爵令
息と共にわちゃわちゃ楽しい日々を過ごす話。
(大幅改稿中です。このまま残して新しい作品として書くのも手かと思ったのですが、文章の拙さに愕然としたため、大きな流れは残しつつ、蘇らせていく予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 14:24:42
17665文字
会話率:18%
私はランペイジ子爵家の令嬢、ツェツィーリア・ニオ・ランペイジでした。今日からはツェツィーリア・ニオ・エプスタインに変更になります。
ええ、結婚します…侯爵令息と……。
怠惰な生活を送りたい…その為だけに。
侯爵令息には既に正妻気取りの異国の
踊り子の愛妾が居ますし、私は体裁を整える為のいわばスケープゴート(生け贄の羊)ってことね?了解しましたっ!周りの意見は無視しながら、適当に過ごす話……だと思います。不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 03:17:40
124992文字
会話率:34%
伯爵家の次女・ミルレインと侯爵家の嫡男・ユリウスの話。
最終更新:2016-10-01 23:34:30
1276文字
会話率:40%
いつものように、伯爵家の庭園でお茶会を開く侯爵令息ジェードと伯爵令嬢ルチル。
お見合いに失敗して今日も幼なじみのルチルに愚痴をこぼしていたジェードだったが、突然「こうしてルチルとお茶会をするのも、これが最後かもしれないな」と言い出して――。
最終更新:2016-09-30 22:21:05
4152文字
会話率:38%
今日も、いつものようにお見合いに失敗した幼なじみの侯爵令息ジェードの愚痴を聞いてあげていた伯爵令嬢ルチル。
そして、ジェードの愚痴が終わると、こう切り出した。
「実は、私も先日お見合いをしましたの」
果たして、ルチルのお見合いの結果とは
――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 16:35:57
3065文字
会話率:27%
今日もお見合いに失敗した侯爵令息ジェードは、幼なじみの伯爵令嬢ルチルの所へ向かう。理由はもちろん愚痴を言うため。
それと――
最終更新:2016-05-06 22:10:36
3029文字
会話率:29%
行き遅れ、暢気に過ごすのが楽しくなってきた今日この頃。ある日の昼下がり、紅茶を飲んでいた私に慇懃無礼な従者が一言。「ご結婚が決まりました」って、はぁぁあぁ!?了承してないんだけど!?なんて言葉は通用せず、あれよあれよという間に相手の家に。さ
て、私の明日はどっちだ。※諸事情によりムーンライトからなろうに移行しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 01:05:59
19177文字
会話率:38%