短い話は超短いです。ちょっとした息抜きに、お酒のおつまみに。そんな何でも屋の<俺>の日常。2017年12月12日、改題してみました。一話完結です。
■□元のあらすじ□■
一日ヒマ無し忙しい。太陽が逃げる、月が追う。そしてまた太陽は昇り、西に
向かって逃げて行く。そんな忙しない日々を送る、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋<俺>の日常──。
こちらには、『逃げる太陽 一年で一番長い日』本編後のお話を置いていきます。楽天の自ブログからの転載です。<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 06:43:27
403430文字
会話率:30%
キールラント王国には四つの迷宮がある。その内ひとつ『ベンゲルハウダー』に向かうのは新たな主人公、三毛猫セリアンのラルカラッハ。道中でエルフのフォンシーと友達になって二人で街を目指す。
目的はおなかいっぱい食べること。お金を稼いでウハウハにな
ること。そのための手段は迷宮に潜ってお宝をゲットする仕事、すなわち冒険者だ。
この世界にはステータスがあってレベルがある。ジョブがあってスキルもある。当然迷宮にはモンスターがいっぱい。まるでレトロなゲームみたいだけど、そこで生きる人たちがたくさんいる。
朝ごはんを食べて、迷宮に潜って戦って、素材を集めて換金して、晩ごはんを食べて騒いで眠る。強くて、お金を稼げて、今日もごはんが美味しい。冒険者っていうのはそういう連中だ。
これはそんな世界に生まれた一人の猫娘と仲間たちが創り出す地道な物語だ。さあ、小さな冒険が始まる。
冒険譚っていうのは、冒険者の数だけ生まれるものだ。
こちら、同作者が書いた『さあ、とことんレベルアップをしよう! ‐薬効チートから始める転生少女の迷宮譚‐』(完結済)の外伝となっております。具体的には第七章あたりの別地点でのお話です。システムの詳細や経緯などは本編準拠です。外伝をお読みくださり興味がわけば、是非本編もどうぞ。
地味だけど、仲間を集めてがんばって、ちょっとずつ強くなっていく彼女たちの冒険を応援してやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:18:54
476608文字
会話率:55%
成長限界でこれ以上先が望めないと棍棒使いの戦士のオレはパーティを追い出された。混乱した頭で魔法使いなら棍スキル使えるし、「こーなったらもー魔法使いで戦士やるしかっ!?」
と、魔法使いに転職したら、実は異常なほど魔法の適性があったらしく、「
今のは炎系極大呪文なんかじゃねぇ、ただの着火魔法だ」状態になってしまった。
そんな時に元のパーティリーダーにばったり出会い、なぜかパーティに誘われてしまう。どうも転職で筋肉がごっそり落ちてたせいでオレが元戦士だと気付いてないらしい。まあ、お前らが追い出したオレが大活躍してやったら、気付いた時にお前らどんな顔すんだろうな、って軽い気持ちで元パーティに入って、「まあすぐに気付くだろう」と思ってたんだが。
……なんでお前ら、オレが元戦士だって気付かねぇんだよ?
※のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:35:33
112523文字
会話率:49%
ようやく立体視によるVR技術がご家庭用のゲームとして発売され始めた、そんな時代。数百年は未来の技術と思える様な、本当に異世界を訪れたような体験ができるフルダイブ型の機械がいきなり登場した。
LRO-あなたを異世界に誘うただひとつの機械ー
。
このゲームにレベルという概念はない。ステータスという概念すらない。魔法やスキルもそのままでは一切使えない。出来るのは基本的に現実世界で出来ることだけだ。
その代わりに、スロットとカードという概念がある。魔法やスキルなどのカードを集めて、スロットに設定するとプレイヤーが魔法やスキルを使えるようになる、という仕組みだ。その組み合わせは本人次第。そして、カードという物理的な存在であるがゆえにプレイヤー同士でのトレードや売買も可能。
カードを集め、合成してレベルを上げ、組み合わせを考えて強くなっていく。
――そんなセカイを、ボクなりのやり方で歩いてみる。これはそんなお話。
※なるだけがんばりますが、たぶん週一更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 01:08:35
1001599文字
会話率:43%
よくあるテンプレ展開”だけ”をやっちゃおう企画デス。
とりあえずは「異世界転移」。
※とりあえず投稿なので、続きは未定です……。
最終更新:2021-12-28 02:07:58
9052文字
会話率:47%
業務代行会社【Calico/Cat/Company】に籍を置く、平凡な青年トールと元アイドルの美少女キアラは、バディを組んで仕事をしている。
時にはケンカしながらも信頼し合う彼らは、持ち前のスキルを使って任務を全うしているが、ある依頼ではキ
アラだけ外されることに…。
凸凹コンビが織りなす、活躍(?)お仕事ストーリー。
※『R15』『残酷な描写あり』は保険で付けさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:00:00
12000文字
会話率:51%
おばあちゃん手作りのねずみのお手玉が、三毛猫のタマとおばあちゃんに会いにいくお話です。
2022/12〜のぬいぐるみ童話作品募集の為に書きました。
ぬいぐるみじゃなくて、お手玉になってしまったけど……
最終更新:2022-12-15 00:00:00
3952文字
会話率:41%
担任・安達太良まゆみが落とした、藤色のおふだ。その三枚が指し示す場所とは? お待たせしました我らが迷探偵、大和ふみかの登場です。三姉妹や四字熟語、三毛猫、幽霊等は出ません。
最終更新:2022-12-08 18:44:09
999文字
会話率:58%
駅からの帰り道、異世界に寄り道⁉
拓海とみさとのほんわか異世界物語。
最終更新:2022-11-23 16:34:36
110542文字
会話率:76%
最愛のベアトリーチェを亡くしたお兄様がある日、とんでもないことを言い出した。
「ベアトリーチェの生まれ変わりを見つけたんだ」
お兄様、17歳の令嬢が去年死んだベアトリーチェの生まれ変わりのわけないでしょう!
っていうか、ベアトリーチェ、猫だ
し!
逆ハーレムエンドの後、婚約破棄された令嬢が(愛猫家に)溺愛される話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 08:00:00
25084文字
会話率:43%
「おかしいなぁ、トホホ~」と、何やら探し物をしていてなかなか見つからず、落ち込んでしまっているご主人。その、トホホ~の理由とは?
『ボクがお手伝いするのニャ!!』
最終更新:2022-10-10 19:50:41
1860文字
会話率:36%
GBのマイナーゲームをやってみた感想文です。
最終更新:2022-09-23 22:14:49
8724文字
会話率:0%
海月寺の縁の下で暮らす一匹の茶毛の猫が、ある日一軒の家に住む三毛猫に想いを寄せるようにするが、なかなかその気持ちを伝えることができないままでいた。
最終更新:2022-08-29 20:56:27
7899文字
会話率:38%
三毛猫って殆どメスなんです。
猫の語源は寝子らしいです。
あとメスは警戒心強いです。
(個体差あり)
最終更新:2022-08-18 02:49:04
381文字
会話率:0%
「聞いても面白くないわよ?」
そう言って彼女は遠い目をしてから話し始めた。三毛猫である彼女が定食屋を継いだ理由を。
最終更新:2022-08-06 20:04:46
3059文字
会話率:31%
天界で平和に暮らしていたミケ・キサラギは、ある時は人として、ある時は猫として暮らしている『招き猫族』と呼ばれる神族だ。
そんなある日、生活をぶち壊されるかもしれない事件が起きる。
『同居人』ヴィリー・キサラギが白い子犬を拾ってきたのだ。
し
かもその子犬は人にもなれる『化け犬族』で記憶をなくしていた。
平穏な日常を取り戻すために、ミケは子犬の記憶を取り戻そうとするが…?
原案・キャラデザ:ししゃも
ストーリー・文:NAO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 12:00:00
1303文字
会話率:36%
天界に住むミケ・キサラギは普段は猫で生活している。
しかし、天界に住む者は全て「特殊な力」を持っている。
ミケが持つ力とは…?そして猫のミケはどうして天界に来たのか…?
最終更新:2022-06-07 17:07:44
129992文字
会話率:32%
四畳半の北向き風呂無しトイレ共同木造アパート二階。大家は腰の曲がったお婆さん。隣や下の部屋は誰が住んでるかは知らないが、時たまギターの音がする。そんな部屋に住むうだつの上がらない小説家未満の男とそのアパートを根城にし、ずかずかと部屋に入り込
む三毛猫の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:28:39
12236文字
会話率:32%
その猫は、いたってふつうの三毛猫でした。花散らしの雨が降る、ある春の日。心優しいお父さんに拾われた彼女は「さくら」と名付けられ、一家の一員となりました。たくさんの愛情に包まれて、幸せに暮らすさくらでしたが、ある日、悲劇が彼女を襲います。(「
カクヨム」、「ノベルアッププラス」に公開しているものと同一の内容ですが、こちらで公開するに当たり、若干の修正を施しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 16:44:23
2970文字
会話率:13%
金沢・ひがし茶屋街。兼六園・近江町市場と並び、金沢を代表する観光地の一つだ。
大学合格を機に金沢で一人暮らしを始める事になった新田晴継は、春休みに新生活の下見も兼ねて観光で訪れていた。
歴史ある街並みをスマホで撮影していると、晴継の前
にオッドアイの白い三毛猫が現れた。珍しい猫を撮影しようとポケットからスマホを出した拍子に自宅のカギが落ちてしまい、白猫はカギを銜えて逃げ出してしまった。慌てて追いかけていくが、白猫は一軒の家の前で止まったかと思うと銜えていたカギを建物の中に放り投げてしまった!
入口には“Trattoria・Gatto・Bianca”と記されている看板が掛けられており、どうやら飲食店らしい。でも、見た感じ高級感溢れる内装で、敷居が高そう……。
晴継はカギを返してもらうべく、お店の中に足を踏み入れた――!!
※『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』エントリー作品
◇この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927860798331832)』『アルファポリス』でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:41:34
12586文字
会話率:28%
江戸時代の末。
一家に一本、桜の木を植える風習のあったとある村に、いつしか三毛猫が現れるようになった。
桜の木に登り、枝に寝そべるその猫は、いかにもな老け具合を見せていたのだが……。
最終更新:2022-03-25 22:00:00
3209文字
会話率:0%
世界統一政府の大統領である三毛猫が施行したサイケデリックバケーション。その日だけ、管理・監視された超文明社会は合法的に薬物を摂取することが許された。しかし、その日を境に、全銀河系は大きく変貌を遂げる・・・
最終更新:2022-03-25 19:22:32
3237文字
会話率:42%
七人の善き魔女の末裔として、薬屋を営むアイス。 でも本当は、邪悪なる魔女の末裔だった。そこへ王都から騎士団の隊長がやって来た。
「お前、偽者だな?」
「私を捕まえに来たの?」
しかし、彼がやって来たのは別の目的で。 アイスはニセの婚約
者として、彼と暮らすことになる。
邪悪なる魔女の末裔と、秘密を抱える騎士の期間限定、同棲生活。
・・・そして、 嘘と嘘と嘘が、事件を引き起こす。
*他サイトに投稿したものに、加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 13:40:28
127518文字
会話率:42%