痩せっぽちの胴体からごぼうみたいな手足が生えていた結花が、大人になってきれいになっていく。
小学校3年生、中学校2年生、高校2年生、大学3年生、社会人2年目と僕と結花の辿った時間。
最終更新:2023-12-09 09:34:15
21177文字
会話率:17%
僕、あこがれの不老不死のヴァンパイアになりました。
それも、努力して真祖のヴァンパイアに、だ。
なったのはいいんだけど……。
最終更新:2021-11-06 09:14:23
295258文字
会話率:18%
ある日、僕が裏山で捕まえてきたカブトムシ。それは醜い顔をした人型のカブトムシだった。
でも、瑠璃ちゃんが言うんだ。それ明らかにゴブリンだろ、って。
いやいや。
そんなそんな。
これは誰が何と言おうと、カブトムシ!
カブト100パーセント!
これは、僕と瑠璃ちゃんとカブトムシの一夏の物語。
——————————————
【旧】僕のカブトムシ見せたげる のリメイク版です。
良かったら評価、ブクマ、いいね、おなしゃす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 22:24:26
9882文字
会話率:35%
五郎爺さんは、電子レンジを使わないことに対するこだわりがあるが、現代科学の叡智を結集した温かい肌着は愛用している爺さんだ。そんな五郎爺さんはある日、仕事場の神社にて、どんぐりを集める女の子に出会う。
最終更新:2023-11-20 19:06:05
5610文字
会話率:55%
【毎日19:00更新・1話3000文字】
『電脳遊戯部』所属のごく普通の高校二年生・遊馬瑛(あすま・えい)は、ふとしたきっかけから異世界《ラッテラ》へと召喚されてしてしまう。そこは人間族と魔族の生き残りを賭けた戦いの真っ最中。瑛は勇者の証を
得るため、ロクな装備も与えられないうちに単身《始まりの祠》へと放り込まれてしまう。
七日後、ようやく命からがらダンジョンから帰還した瑛を迎えた者は――オークの刑務官だって!?
魔族が永きにわたる争いを制した世界で、戦争犯罪人として裁かれることになった勇者・瑛の運命やいかに! 異色のリーガル・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:00:00
191052文字
会話率:54%
あるホテルの一室。
デリヘル嬢は小金持ちのおっさんを相手にしていた。
「私のパイプ椅子になってください!」
それをきっかけに、彼女の心は徐々に変わっていって――
最終更新:2023-11-13 14:18:21
4136文字
会話率:35%
子供たちに大人気の戦隊ヒーロードラマ、『星空戦隊スターレンジャー』のスターレッド役を演じている相馬千紘はレッドの『熱血』というイメージからは遠くかけ離れた、基本的になんでも『めんどくさい』で片づける青年である。
また、スターブルー役の深見
秋斗はこれまたブルーの『クール』なイメージとは程遠く、良く言えば明るい、悪く言えばうるさい青年だった。
千紘は秋斗に対して『めんどくさい奴』とレッテルを貼り、一方的に苦手意識を持っているのだが、ある日、二人は一緒に階段から落ちてしまい揃って異世界へと召喚されることになった。
そして異世界で、秋斗は元の世界に帰るための道具であるミロワールをうっかり壊してしまう。
たまたま二人を召喚してしまったと言う少女・リリアからの命令で、千紘は秋斗と一緒にミロワールを直すために必要な鉱石・ターパイトを採りに行かされる羽目になる。
果たして千紘と秋斗は無事に元の世界に帰ることができるのか……?
【第一章】
千紘(レッド)と秋斗(ブルー)のみ登場。
【第二章】
三人目の戦隊ヒーロー、律(イエロー)が登場。
以降はまだ未定です。
※こちらの作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※「カクヨム」に追いつくまでは毎日更新です。追いつき次第、週2更新になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 23:28:57
212345文字
会話率:37%
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。
ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。
今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。
※全18話、3万文字で完結します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:18:39
33199文字
会話率:31%
「牛乳もろくに買えない私が、私を救える?」
【冒頭抜粋】
〝神は存在するのか〟
情けない問いだ。
存在すると思っている人の中には確かに存在し、存在しないと思っている人の中には、少しも存在しない。
それが神だ。
それは畏怖であり、戒律であり
、愛だと、私は考えている。
しかし、残念ながら私は神に出会ってしまった。
日が暮れ始めた町に、家々の明かりがまばらに煌めいていた。
私はいつものように降車ブザーを鳴らし、トラムから五丁目の交差点へ降りる。
そしてその交差点で、その人は私のものになった。
そして私もまた、その人のものになった。
※特定の宗教の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:10:53
2430文字
会話率:28%
そのマンションには注意事項が3つある。
1.20時以降のエレベーターの使用はお控えください。
2.ゴミ集積所での喫煙はご遠慮ください。
3.夜間の騒音は住人のみなさんのご迷惑になりますのでお控えください。
そのマンションに入居した女性は
必ず失踪したり、自殺する。予兆は誰にも分からない。怪異は突然やってくる————。
短大を卒業したばかりの亜都里(あとり)は地元を離れ、F市のとある街へ就職のために引っ越し、そのマンションで暮らし始めるのだが…………。
【登場人物】
中里 亜都里(なかざと あとり)・・・20歳。F市のとある商社に就職し、社宅で一人暮らしを始める。不思議な夢を見る能力がある。
川添 美海子(かわぞえ みうこ)・・・25歳。亜都里の会社の先輩。亜都里の隣の部屋に住んでいる。
白石(しらいし)・・・29歳。マンションの管理をしている会社社員。不思議なものを見る能力がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:00:00
105373文字
会話率:33%
どうやって生まれたかもわからず、ずっと独りぼっちだった宇宙。
その宇宙が願い続けたものとは?
宇宙という存在から始まっていく未来への物語。
宇宙を主人公にした読み切り小説、ここに誕生!
もしかしたら、これは始まりの物語かもしれない…!
最終更新:2023-11-03 18:00:00
927文字
会話率:0%
鬼堕 俊隆(きだ としたか)。
とある事件によって親族に見放され、就職することも難しく貯金の残りもわずかとなった彼は、人生の最後くらい楽しく過ごしたいという思いから、VTuberとしてデビューする。
最終更新:2023-10-31 18:00:00
299495文字
会話率:33%
あなたにとってマイナスなことも、他の人にはプラスに感じることもあるのさ!!
一人の男によって話される精神論
初めての短編です。
最終更新:2023-04-07 13:04:59
2715文字
会話率:13%
子供の頃、恐竜博士になりたいと真面目に思ったことがある。
恐竜の化石を見つけたい。恐竜に会ってみたい。そう両親にも言った。
しかし、成長するにつれ、恐竜が現代に生存していない事や、化石を掘るためには資金や人員が必要になること等、現
実を突きつけられる。
友達と恐竜の名前を覚えあったり、恐竜キングやカセキホリダーで味わったワクワク感は、年を重ねるごとに薄れていった。
気付けば21歳、もう大人だ。
社会から見たら、まだまだ成人したばかりの奴だがな。
普通の学校生活を送り、中小企業のサラリーマンに落ち着いた上村 正志(うえむら まさし)は今日も酔っていた。
連日連夜、上司の飲みを断ることが出来ず、これといった趣味も無い、彼女いない歴=年齢の男だ。
人生、何事も普通が1番の筈だった。
そんな俺が、気付けば凶暴な魔物が蔓延る森でただ一人。
突然な事態に混乱しながらも、そんな世界に馴染んでいく男の物語。
「食費が半端ねーぞ、これ!!」
「おいおい⁉目の前で殺人!!」
「こっちは化石削ってんだよ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:00:00
9345文字
会話率:44%
ポンコツ気象系魔法使いのポンコツ話。
超短編
最終更新:2023-10-21 23:57:31
1378文字
会話率:27%
高校生デビューを目指してちょっと難しい高校に通い始めた主人公。
高校デビューをすると決意したものの、結局同じ様な生活を送る。
そんな時、妹に部活に入れと言われて……
作中悪口が出現しますが悪口を推奨するものではないです
もちろん法律法
令をやぶることもです
別に見てて不快になると僕は思わないですが文言がね……
要はそんなに深く考えずに読んでくださいということです
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452219399545212)」
「ノベルバ」
「ノベルアッププラス」
にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 12:01:16
73135文字
会話率:42%
つらい過去を持つ少年ディアディンは死を覚悟して砦の傭兵になった。だが、そこで彼を待っていたのは、無邪気な精霊たちのもたらす、ほのぼのした事件。精霊たちの長姫との恋を主筋に各話読み切り。ディアディンは友情と恋のどちらを選ぶのか? 月の魔法の切
ないファンタジー。
この作品はカクヨム、エブリスタ、ノベルデイズ、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 17:00:00
115076文字
会話率:39%
ボケてしまった先代勇者のジオ。ジャックとピクシーは、そのボケて失われてしまった勇者ジオの「剣」と「記憶」を探しに旅に出る。
その旅の中でジャックは様々なことを経験し、成長していく。しかしその成長の背後には何故かいつもボケているはずのジオの姿
があった。
※キャッチコピーを見てコメディと思われた方には申し訳ありません。コメディではありません。
※大体一話が二千字程度になっています(いくつか例外あり)
※この作品はカクヨムでも掲載しています
※五十数話で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:02:01
101803文字
会話率:31%
念願の生徒会長(代理)の座に就いたその日、はしゃぎまくった挙句死亡してしまったノーマル学生の天宮晴馬。
その結果彼は異世界転生するのだが……それはまさかのチートなし、戦闘力なし、知識なし、特殊アイテムなし、帰れる目途もなしの超絶ブラック転生
だった!?
疑うまでもなく『世界最弱』となってしまったハルマ、彼は果たして異世界から生きて帰ることは出来るのだろうか……。
これは英雄にしかなれない少女と、英雄にはなれない少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:00:00
813732文字
会話率:51%
「本当に良いの? それで」
世界中の人々の命を奪っていく謎の病気『死神病』
その病気はかかると致死率100%という恐ろしき不治の病だった。
六文市に住む高校生、城内 光は死神病で唯一の肉親の祖母を失う。
たった一人になってしまった光はある夜
、飛び降り自殺を図る。
そんな光を止めたのは――なんと死神の女の子だった。
これは人を殺せない死神と、人間になれなかった人の物語
(この小説はカクヨム、ノベプラにも投稿されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 11:38:22
737880文字
会話率:48%
化け物に恋をした。そんな、冬だった。
天体研究部に所属する、パッとしない高校一年生、夜太郎はある冬の日の夜、星守街の山の上にある天文台に星を見に行き、夜空の星が一瞬にして消え失せるという不思議な現象と、謎の美少女ヨナと出会う。
ヨナは『
聖星石』と呼ばれる石を呑み込もうとしていたが、夜太郎がやって来た時に聖星石が砕け散り、その破片の一つを夜太郎が呑み込んでしまった。
「聖星石は空に浮かぶ星たちの半身であり星そのもの。欠片を集めて空に浮かべなければ夜空に星は戻らない」と言うヨナは、夜空の星を取り戻すために、欠片を呑み込んだ夜太郎に欠片集めの協力をさせる。
夜太郎とヨナの欠片集めの日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:49:01
63701文字
会話率:54%
【あなたには切りたい縁はありますか?】人と人との繋がりを切ることができる不思議なハサミ、それが縁切りハサミ。縁切り屋の裕作の元には縁切りの依頼が後を絶たない。だけど今日は少し変わったお客さんがやって来た。彼女との縁に引っ張られるように、裕作
の人生は大きく動き始める。この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:43:04
6057文字
会話率:13%
一匹のハエが月を横切るように飛んでいる。ふらりふらりと、まるでかぐや姫を迎えに来た使者のように。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ +」でも投稿しています。
最終更新:2023-09-22 20:16:08
1390文字
会話率:25%
就活を終えた僕のもとに一通の手紙が届いた。
差出人の名前を見て僕は驚いた。
それは僕の名前だった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-21 00:01:15
1578文字
会話率:9%
弱小演劇同好会に所属する高校2年生・アヤナは、夏の大会の前後に起きた不思議な事件によって宵闇を彷徨う。行方不明となった同級生・コウの行方は?大好きな同級生にして親友・チヒロの思惑とは、世界が書き換わった理由とは。果たして宵の薄暗がりの末に待
つ結末とは……?
青春の風が吹く夏色を追う不思議の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:29:41
43127文字
会話率:68%
みなさま、こんにちは。
わたくし名も無い案内人にございます。
はてさて、ここは、狐の女将が切り盛りします。お宿『こぎつね亭』
異世界の旅路に出かける、お客様が迷い込む冬のお宿。
寂しくて、寒くて、ちょっとばかしのおもてなししか出来やしません
が、
女将の小雪のお宿で、ちょいっと一休みしていきませんか?
不定期連載です。
前後話を分けて書く時が多いですが、全部で「十話」までとなります。
宜しければ、最後までお付き合いください。
カクヨム等違うサイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:47:54
49848文字
会話率:13%
ある夏の夜。
上城悠真は迷子の少女と出会い助けようとしたところ少女に良く似た少年に襲われ気を失った。
目が覚めると、そこは魔法が存在しない異世界でその上、悠真の身体は化け物に!?
しかも見知らぬ"記憶"まで存在し、今の自
分がバロンという名の"魔法"が使える化け物だと知る。
そんな異世界で初めて出会った少女。
悠真を父と呼ぶ少女を見た時、彼女が自分をこんな目に合わせた張本人だと気づくが、しかし同時に"自身"の娘であり、しかも少女がこの異世界の神様だと思い出す。
嗚呼、どうやら自分は神様の父親になってしまったらしい。
しかも、そんな息子と娘はひどい問題児。
ならば、その考え改めませましょう。
拙い文、誤字等多々ありますが、よろしければ最後までお付き合い下さい。カクヨムでも連載しています
●7/1 6~10話手直ししました。諸国に降りかかる厄災の変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:59:41
136574文字
会話率:28%