異世界に転生したら弱小領主の庶子で、おまけになぜかイケメンオネエだった。主人公ノイエは庶子の王女リンを暗殺団から守ったことで、謀略の渦中に飛び込むことになる。王国を奪い取って姫に捧げた、王国で最も勇猛な男の物語。
(連載期間:2018年11
月22日~2019年4月25日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:00:00
227003文字
会話率:46%
職人ノームのグノースはある日歌が聴きたくなり、歌手の自動人形を借りてきた。
しかしあまりにも歌に華がないので、ハンサムな演奏人形を作ると、その声は艶を帯び始める。
グノースは変化する彼女の歌がますます聴きたくなり、夜な夜な工具を握るのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 11:31:24
2787文字
会話率:31%
ここは天界【高天原】――
葦原中国――【日本】の桜前線が始まった頃、この高天原では年に一度の花見が始まろうとしていた。
花見会場は天照大神の神殿。
太政大臣の娘、稲荷神の白雪珠藻は母の名代で花見に参加する事になった。
政権争いが絶えない高天
原のお花見は呑んで騒いで、辱めて、辱められての水面下の陰謀が渦巻くお花見が続いていた。
そんな陰気なお花見に毎年参加させられウンザリしていた珠藻は、早々に天照大神に挨拶して帰ろうとしていた。
しかし、帰ろうとした時、飲み過ぎた珠藻は厠へ行きたくなる。
用を足して、手を洗おうと井戸の水を汲もうとするが、滑車が動かない。
何かに引っかかているのか?っと井戸の底を覗いたら、滑車の縄に手を滑らせて井戸の底に落ちてしまった。
そして目を覚ますと、童顔ややハンサム顔の狼の青年、【ワーウルフ】の真田和彦に介抱されていた。
状況を把握する為、辺りをみると、見た事あるようで見た事がない場所。
和彦に場所を聞けば日本の名古屋だと教えて貰う。更に尋ねれば西暦がもう終わっていたッ!!?
そんな未来にタイムスリップしてしまった稲荷神珠藻はこれからどうしよう?と悩むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 22:30:45
8019文字
会話率:36%
これは「なろうラジオ大賞2」応募用作品です。
……推理要素ゼロ!!!!
最終更新:2020-11-30 21:20:52
1000文字
会話率:62%
ある日、とある工事現場で殺人事件が起きた。
現場に急行したハンサムな女性は、直ぐに犯人を特定する。
最終更新:2020-05-23 23:18:32
300文字
会話率:47%
これは、とあるニートの男がある日古本屋で100円で売られていた古文書から謎の生物を呼び出してしまい、本の中に吸い込まれて「本の国」に実体化し、なんやかんやで本の国のお姫様と小人達と世界を救う勇者になっちまうお話である。
〜登場人物〜
・
霧江 冬吾(きりえ とうご)
高学歴だが「自称小説家」のニート。37歳、独身彼女無長身メガネ。風采は中の上。ファッション含め、雰囲気的には「虞美人草」の甲野欽吾を目指しており、ペンネームも「夏草 欽吾」という、ちょいイタい名前。ファッションは、和服率高い、大正時代寄り。
・阿田牧 三春(あだまき みはる)
資産家一家の三男坊で、高学歴だが「自称作曲家」のニート。長身痩躯イケメン見た目年齢25歳、心はいつも14歳の37歳。霧江の幼なじみでゲーム仲間。決まった彼女はいないが、女関係はほどほどにあるらしい。見た目はチャラくはないが、お洒落には独特のこだわりがある。
・ジーニャ
本の国の王女。灰色がかったブロンドに灰緑色の瞳、赤い別珍のドレスにボンネットという姿で、20世紀初頭の人形のような姿。内気で本ばかり読んでいる。頑健な石造りの「知の館」と呼ばれる、図書館のような屋敷に住んでいる。本の国には四季もなく、時間に無頓着で年齢という概念が薄い人もいる。彼女もその類いで、自分では何歳かわからないが、見た目年齢的には10歳前後(本当は14歳ぐらい)。次期女王候補だが、女王になることについては極めて消極的で、「本を読む時間が減るから、出来れば他の方にお譲りしたい」とのこと。一応「王位継承戦」に出るが、どうやって負けるか懸命に考えている。時々お茶会をする老女(おばあちゃま)には、本当の名前はアナスタシアだと言われている。
・マクシミリアン殿下
本の国王位継承者。ジーニャとは年の離れた異母兄で、紳士的かつ善良な統治者。本の国の政治は、実質彼が行なっている。本来なら彼がもう王様になっちゃえという所だが、生真面目過ぎる性格故、母が正妻ではない(嫡子でない)為王位継承権はジーニャに劣る、自分は王様ではないと否定する面倒な男。困ったジーニャは、王の子らを集めて「王位継承戦」を行う事を提案し、彼もしぶしぶ了承する。長身金髪碧眼、9割の人が認めるハンサム。優しいお兄ちゃん☆
他、愉快なキャラが登場予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 18:40:30
10355文字
会話率:32%
この世には無数の世界が存在している。
何かの拍子に自分の住む世界とは別の世界…【異世界】に迷い混んだ者は【転移者】と呼ばれ、皆軒並み特別な力に目覚め、英雄…魔王…と呼ばれ畏れられる存在となった。
自身も【転移者】として【異世界】に立つ
事となった男…彼に与えられた能力は【異世界転移】という、転移者の常識をも越える能力だった。
しかし、発動条件は厳しく…その世界での【エンディング】を迎える事で強制的に発動し…次の【異世界】へ送られるという使い勝手すら悪い能力だった。
何度も繰り返される【異世界転移】の末辿り着いた世界は…本を通じて物語の中…異世界の中に入り込み…そこで人助けやクエスト…トレジャーハント等を行い生計を立てる冒険者が多く存在する世界…【カインディア】だった。
目の前に現れた獣人の少女が現れて言い放つ!
「待ってましたよ!先生!!」
これは何度も戦い、何度も傷付き…何度も【エンディング】を迎え、何度も出会いや別れを繰り返し、何度も【異世界転移】を繰り返し、自分の名前すら忘れてしまった男が先生と呼ばれ、生徒達"が"【エンディング】を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:52:40
24765文字
会話率:40%
ウェイトレスのエミリは、ある日ホテルの滞在客である紳士に求婚された。冴えない容姿で、気の利いた会話もできない自分になぜ、彼のような立派な身なりのハンサムな紳士が求婚するのか。怯えるエミリだが、周囲の後押しに負け、彼と結婚することに。そして、
彼の屋敷に招かれるが……。【【このお話は、紳士視点の自分語りです。たいへんなクズなので、終始一貫してクズで身勝手です。R-15は保険ではなく、必須な内容です。構成内容は、クズ(ほぼすべて)、胸糞(メイン)、女性蔑視(身勝手の内容物の一部)、男性同士の関係(微量)という感じです。呪いよりも主人公の思考回路のほうがホラーなホラー。少しでも苦手な方、15歳未満の方は全力で逃げてください】】思いがけず主人公のくずっぷりが暴走し、当初考えていたお話とぜんぜん違ったものになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 15:22:10
7691文字
会話率:7%
メープルは魔族の国デリタの王宮で働く女の子。
彼女のお仕事は手違いで魔王様の花嫁としてやって来た人間の貴族の御子息様エメの身の回りのお世話をする事。
従兄弟のシロップと共にメープルはハンサムでイケメンなエメに癒される毎日を送っている。
そんなご主人エメ様は、メープル達から生えているふさふさお耳が大好き!
男の人に触られるのは嫌なメープルも大好きなエメ様にならと喜んで撫でられている。
そんな中、実はエメに撫でられたい獣人が彼女達以外にもいるみたいで?
ハンサム令嬢とイケメン魔王の場合番外編
メープル視点。
*入江奈都杞主催
【ほの・じれ企画】参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 16:14:32
4131文字
会話率:29%
人間国と魔人国
その日魔族の王アルカダの元に人間の花嫁が嫁いで来た。
同族の女性から見向きもされないアルカダ王に妃をと、臣下達が最後の手段をとったのである。
「今日も私は美しい!」
魔人族アルカダは自分が大好き。
正真正銘のナルシス
トだ。
いつまで経っても妃を娶ろうとしない王に臣下達はついに実力行使を試みた。その結果、嫁いで来たのは見目麗しい・・・長身のハンサムだった!!
「「どうしてこうなった!?」」
自分が大好きな王と、さっさと世継ぎを作って欲しい臣下と、なんでもいいから平穏に過ごしたいハンサム人間、エメの王宮日常系ラブコメディ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:32:25
57426文字
会話率:31%
乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢アデレードは、優しくてハンサムな王子の婚約者として幸せに暮らしていた。でもついに先延ばしにしてきた悪夢のイベントが避けられなくなってしまう。普段強気なのに恥ずかしがるアデレードを見て、優しい王子がSっ気に目
覚めるイベントだ。そうなったらゲーム開始まで王子にいじられ続けるつらい日々が来てしまう。まだ発露していないSっぽさ以外は王子が大好きなアデレードは、婚約を諦めきれずにふとMっ気のあるもうひとりの攻略対象を思い浮かべた。「うちの兄に恥ずかしい秘密があるのはご存知ですか?」 ーーー ちょっとした身代わりのアイデアから連鎖するカオスなシチュエーションの数々。もはや主人公に早く来てほしい悪役令嬢の未来はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:00:00
29524文字
会話率:30%
色々あって俺は旅行先のピサの斜塔から落ちた。バカみたいな死に方に呆れる。なかなか落ち切らないので、思い切って目を開けると、そこは当然イタリアだった。ただし1301年の。 ー ー ー
大公の甥とかいう、ハンサムな伯爵に生まれ変われたみたい
だ!不便も多いけど第二の人生にしては悪くない。お金には不自由しないがトマトがないのは悔やまれる。 ー ー ー
そんなある日、街の有力者カプレーティ卿が相談しにきた。姪ロザリナがロミオというストーカーに悩まされていると。
そうだ、ここはロミオとジュリエットの世界だったんだ。このままだと二人とも周りを巻き込んで無理心中するはず。でも詳細はわからない。せっかく学園祭でロミジュリやるはずだったのに、大道具だから台本読んでなかったし。ー ー ー
とにかく俺、有馬晴樹改めパウロ・デッラ・スカラは、ジュリエットが道を踏みはずさないように、出会う前から頑張ります。俺がカプレーティ家に婿入りする予定だったから、このままだといかにも巻き込まれそうだ。それに美人のジュリエットのお母さん(26!)が悲しむのは見たくない!
「チート」をしようと自転車や鉛筆の開発に手を出しては失敗、伯爵家の財政は火の車だけど、生意気な13歳少女を導いてあげるくらいなら、劇に登場してない俺にだってできるはず!
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有馬=パウロはわかっていなかった。パウロの正式な称号は「パリス伯爵パウロ・デッラ・スカラ」であることを。そしてパリス伯爵は劇でかなり可哀想な役割が振られていることを。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際にロミオの家とジュリエットの家の間の争点だった「叙任権闘争」をバックに、不穏な14世紀イタリアの貴族社会で右往左往する高校生を描く。劇と同時代に生きたダンテやマルコ・ポーロも登場予定。恋愛要素は13話から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 11:00:00
85006文字
会話率:45%
シーツの感触、そして明け方の食べ物の甘い香りは、彼女が認識しているものではありません。
目を覚ますと、男性が彼女の隣で寝ているのが見えますが、彼をまったく覚えていません。彼女は彼を知りません。
ついに周りを見回して、それがある種の西宮殿
にあるのを見ると、ここで何が起こったのか!?
このクレイジーな主人公がセクシーでハンサムな男性のためによだれを垂らすのを見に来てください!
チャプターは毎日午後8時に更新されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:59:53
28333文字
会話率:58%
真面目そうな風貌とは裏腹に非常識なニート、軽井沢進。
ハンサムで色男の常識人、田山清。
若くして誰もが羨む大富豪美少女、小田里奈。
最悪のトリオがいま動き出す。
最終更新:2020-04-14 08:06:13
5423文字
会話率:64%
阿部貴子は大手保険会社で総合職、35歳のキャリアウーマン、同い年で東大卒のエリートである恋人がいるが、一向にプロポーズの言葉を聞くことができない。首尾良く裕福で幸せな結婚生活を送る親友の森香織に嫉妬心を抱いてしまう自分に焦っていた。香織の勧
めで、男と肩を並べて仕事をこなす貴子が、せめて家では女らしくなるために部屋に花を飾ろうと、花屋を訪れる。そこで若くてハンサムな店員鹿沼賢治と出会う。高卒の店員など範疇に無いと切り捨てる貴子だが、自分の花屋を持つ夢を語る賢治にグイグイと惹かれていく。けれど世間に褒められることだけのために生きてきた貴子は、自分自身の感情を必死に否定しようとする。賢治君はそんな貴子に「僕にはチョイスがあるけれど、阿部さんにはライフしかない」と言われる。それはいったいどういう意味なのだろうか?
この作品はエブリスタで投稿中の自作品を編集して手を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 05:35:05
96590文字
会話率:60%
余命宣告をうけたガン患者の清水正雄は、静かに死を受け入れていた。だが、自分が学生の頃に人を殺してまでも助けた少年が実は殺人鬼ではないかという疑惑がでてくる。疑惑はやがて確信へと変わり、このままでは死ねないと考えるようになっていく。
一方
、清水の高校生の娘岡本奈美は失踪した父の行方を捜すため、東京の有名進学校に通う義弟の岡本健一に助けを求めた。頭脳明晰、クールでハンサムな健一だったが、人を見下すような性格と小豆あんこをそのまま食べる変人さで彼女どころか友達も少ない。彼ら高校生の素人探偵は、事件の真相にたどりつくことができるのだろうか。
『推理する人工知能メイ 姉と弟と彼女の事件ファイル』の十年前の話になります。合わせて読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 18:38:57
82289文字
会話率:41%
辺境の村に神官様がやって来ました。子供達に【祝福の儀】を授ける為に。今年やって来たのは若いハンサムな神官様でした。ミーアは【黒い聖女】の職を授けられた。ミーアは幼馴染のアルと両親と別れて王都にある神殿に連れてこられた。そこで聖女の修行を終え
たミーアは村に帰れると思っていたが、ミーアは王より王太子の婚約者になる事を命じられた。
2019/11/16 日間異世界(恋愛)ランキング 32位 ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 00:00:00
24526文字
会話率:11%
"Hi , Ken."
幼なじみに紹介された外国人から、英語で呼びかけられた瞬間、俺はここが前世で英語を習っていた教科書「New Voyage」(中学用)の世界だと気が付いた。
ただでさえ文章量が少ない中学英語の
、しかもメインではない脇役、出番などほとんどない。
まぁ英語は苦手っつうか全然喋れない、だからそれは全然構わない。
ただ、一つだけ問題があった。
簡単な絵で描かれていた、本来天然パーマでソバカスまみれだったはずの外国人は、サラサラ金髪、碧眼の、モデルのようなハンサム。
そんな彼を見る幼なじみは、とってもメスの顔をしている。
Oh⋯⋯どうすりゃいいんだ、この気持ち。
絶対に、許せない。
とんでもない嫉妬心が、俺の心を支配する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 18:01:57
5587文字
会話率:22%
黒髪のハンサムな会社員、桐ヶ島丈。
だが、彼には秘密があった…
午前2時になると、バケネコに変身してしまうのだ。
バケネコ会社員の日常、覗いてみるか?
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2019-08-28 22:38:45
554文字
会話率:32%
アラフォーOLのわたし、こと三國屋理央奈はひとりの青年に出会った。
この出会いが、今まで平々凡々を生きてきた私の人生を一変させるとは知らずに。
異世界からやってきた有能ハンサム従者×仕事一筋で生きてきたアラフォーOL
思うがままに書くの
で更新ははやくて週一回くらいです。のんびりお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 23:43:38
4861文字
会話率:27%
美少女戦士のピンチに必ず現れるイカした助役。
「はっはっは、このハンサム騎士〈ナイト〉が来たからにはもう安心だ!」
カラープリンセス達にとって最終兵器であり、心の支えでもあるハンサム騎士。
しかし、その正体は卑屈で弱気な男子高校生
だった。
仮面で隠したその本性を彼は変えることができるのか!
そしてカラプリのエースであるパッション・レッドの書く詞が社会的に認められることはあるのか!?
( 2日に一度、更新していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 16:00:00
13865文字
会話率:41%
石津健之助は、1950年に北関東で生まれた。実家が豪農であったため、食べることに苦労することなく、金銭的にも不自由なく育ち、地元の名門高校から、慶応大学商学部を出て、製薬企業のプロパー・学術宣伝営業になった。東京で営業センスを磨き、東北、新
潟、長野と転勤したが、生まれつきのハンサムで、愛想の良く、口が旨く、女性にも、お医者さんにも人気があり、業績を伸ばした。また、営業表彰・報奨金をいただき、貯金をして金を貯めた。加えて、出張先の飲み屋の娘や、看護婦さんにもてて、出張に行っても、ホテルに泊まらず、彼女たちの部屋に泊まる日が多くなり、出張費、外勤手当がそのまま残り、金は貯まる一方で、笑いが止まらなかった。しかし、業績が良くなると、更に頑張って、無理を続け、若くして、重症の自律神経失調症・メニエールになって、営業ができなくなり、早期退職となってしまった。しかし、結婚した看護婦さんに助けられて、有名な温泉・熱海のマンションに住んで、療養に励み、1年ほどで、回復し、近くの人達と交流を深めた。その後、親しくなった友人達の死を乗り越えて、旅行に出かけて、新しい世界を歩む。その後、海外旅行にも出かけ、ポルトガルに古き良き日本の幻影を見て、通うようになり、見聞を広めて、いろんな冒険をして、楽しんでいく物語です。アルファポリスにも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 17:08:14
106934文字
会話率:1%
リーザ(エリザベス、あるいはエルザ)は120年の時を生きる吸血鬼だった。しかし、フィクションに出て来るような凶暴な存在ではなく、長い生の間に名や経歴を幾度も変え、人間社会にひっそりと溶け込み生活をしている。彼女を吸血鬼に変えたかつての恋人は
、リーザが吸血鬼になって間もなく、ヴァンパイアハンターの手によって殺されてしまった。それ以来、彼女は老いることも死ぬことも出来ないただただ果てしなく続く孤独な虚無の生を一人で耐え続けていた。そんな彼女にアプローチを掛けて来る職場のハンサムな同僚エドモンド。彼はリーザの抱える闇に何故か気付いているような素振りを見せる。彼の存在は、エリザベスにとって救いになるのか、それとも―――?
ハーレクイン小説に少しミステリ風味をプラスしたような作品です。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 15:24:14
31088文字
会話率:37%