高校時代のとある事件から、人を愛することにトラウマを抱いている青年、妹尾 秀哉(セノオ シュウヤ)。彼はある秋の朝、居眠り運転の車を避けるべくやむを得なかった運転をした際に、大学生の天宮 陽菜(アマミヤ ヒナ)にケガを負わせてしまった。
そ
の事故の負い目から、入院した彼女が退院するまで、毎日お見舞いにやってきていたのだが、その中で彼女の薄幸な環境を目の当たりにした。それが気になりつつも、彼女は退院の時を迎え、もう会わないだろうと秀哉は思っていた。
そんな中、とあるゲーム制作会社に勤める彼に、大学での会社説明会プロジェクトのリーダー就任の話が飛び込む。快諾し、そして訪れた記念すべき一校目の大学で目撃したのは、もう会わないだろうと思っていた、あの天宮 陽菜だった――。
☆必読☆
他サイトにて投稿、完結した作品のスピンオフ作品ですが、そちらと連結することなく物語は進んでいきます。
また、前進となる物語も、今後投稿していこうと考えております。時期はまだ未定です。
文章力は稚拙故、気がかりになる文体も多く見受けられると思います。おかしなところがあれば、ご指摘いただけたら幸いです。感想などもいただけると大変励みに、また参考になります。
更新頻度は、週間で1~3回の不定期で予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 22:00:00
134880文字
会話率:52%
経済的理由で高校を退学したハルト。
金も友人もない彼に残ったのは両の拳だけだった。
夢の中で彼は異世界の自分に誘われ世界を後にする。
辿り着いた世界は明治維新の最中に地獄へと繋がるダンジョンが出現した世界だった。
モンスターに堕とされた精霊
を解放し使役せよ。
ミノタウルスと素手で殴り合い、魔法を素手で弾く。
愛と正義の勇者がダンジョンを攻略する物語。
……という建前で戦闘力にポイント極振りされた歩く理不尽が無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 16:32:42
81414文字
会話率:32%
特撮戦隊のグリーン。緑真(みどりまこと)は地球に落ちてきた敵要塞を破壊するため戦隊ロボに乗り単独で自爆特攻をかける。異世界に転生した真。残された仲間は友情や個々の思惑から次々と破滅していく。それは神の陰謀なのか。明らかにされる仲間たちの裏の
顔。次元と性別を超え求愛してくる美女。次元を超えたヤンデレストーカー。元ロボの少女。共産主義国家を樹立した魔王。特撮戦隊の新たな戦いが始まる。
※主人公とその仲間が不幸になるほうにご都合主義です。でもハッピーエンドですよ。いやマジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 07:00:00
181468文字
会話率:24%
魔術師が世界を支配してから約150年の歳月が経った。しかし、魔術師が支配すると同時にモンスターが現れるようになった。主人公ギンの父は魔術師の中でもトップクラスの一級魔術師であった。
日々、モンスターを倒し国のためそしてギンのために頑張って
いた。しかし、ある日ギンの父は行方不明となった。原因はわかっていない。ギンは誓った。いつか親父を見つけ出してみせると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 20:00:00
294401文字
会話率:42%
暴走族総長の道長は、カツアゲから花屋の幹也を助けた。その場限りと思われた邂逅は、数ヶ月後のささやかな再会によって彼らの日常を交差させた。
細く静かに紡がれる交流。だがある日、道長は県下の不良を制圧する大戦争を決意する。暴力の世界にのめり
込んで行く道長と、変わらない平穏の中で秘密を抱えながら生きる幹也。正反対でありながら、それでも穏やかに重なるふたりの日常。
そのなかで、偶然とは呼び難い巡り合わせが明らかになっていく。
//BLではありますが、青春小説としても成立するように勉めた作品です。今までBLを読んだことが無い方にも読んで頂けたら…い、いいな…!//
※自サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 12:26:20
177392文字
会話率:51%
保育園の頃からずっと同じ学校に通っているあづさと神田。
タイプの違うふたりは幼馴染みと言えるだけの時間を共有しながら、高校生になった今でも挨拶すらしたことはなかった。
けれど、ある雨の日をきっかけにそれはほんの少し変化する。
雨粒の
ような小さな小さな恋物語。
//自サイトにて公開中の作品を改稿して投稿しております//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 16:04:42
22560文字
会話率:42%
放浪癖のある母に連れられ転校を繰り返す雪織は、中学二年の春に猫窟島という島に訪れた。友達ができないことを気にしていた彼女だったが、新しい中学校で出会った五番目のおかげでクラスメイトと打ち解けていく。五月のある日、雪織宛てに届けられた銀色の
封筒にはケット・シーという場所に行くための乗車券が入っていた。青い三日月の夜、乗車券を使ってケット・シーに訪れた雪織は右目を眼帯で隠した少年カミルと出会う。やがて雪織は五番目、カミルの二人と今までにない充実した時間を過ごすが、それと同時に今まで忘れかけていた「いつかこの場所も去ることになる」という不安感を思い出していった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 10:58:48
115244文字
会話率:64%
冬休み明けの黄昏中学校に、異国の転校生がやってきた。イタリア人の血を半分持った少年アザミ・カンタレッラは天使と見紛うかのような美貌ですぐに注目を集める。しかし彼はその美貌に反するように残酷で意地悪な性質をしていた。たちまちクラスメイトから
距離を置かれ始めた彼の面倒を見るのは「学級委員長でイタリア語検定四級取得者」である私、安居院つゆり一人だけ。けれどもカンタレッラと過ごすうちに、彼が私に見せる素顔は残酷で意地悪な面ばかりではないことに気づく。
※他サイトにて掲載した作品に加筆修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 12:00:00
64358文字
会話率:58%
地域随一のお嬢様学校セント・フローリア女学園(通称「花園」)に通う「青薔薇の君」深堂院志摩は、通学の途中で交通事故に出くわし、下級生をとっさにかばったことでトラックに轢かれそうになってしまう。
その時、志摩の体内に休眠していた「何者か」が覚
醒した!
どう見ても「触手」にしか見えない「それ」は迫り来るトラックをやすやすと弾き飛ばして志摩を救う。突如覚醒した触手は「ぐねぐねとしたアザミ色の触手(テンタクル)」であると名乗り、自分は宇宙からやってきた知的生命体であると告げたのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 06:00:00
108712文字
会話率:48%
それは、哀しくも愛しい記憶。俺は、白い記憶を持つ彼女に恋をした。彼女がいれば、それだけで幸せだったんだ。*ムーン様の方で掲載させて頂いた『白い記憶シリーズ』の連載版です。こちらにあるR15は保険です。青年・ギルと少女・スノウの切ない恋物語。
連載にあたり、描写は細かくなっております。ハッピーエンド目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 00:01:13
41475文字
会話率:29%
時は西暦2500年。
世界は戦争状態だった。
だが、大規模な衝突もなく進むその戦争は長期にわたり続き、緊張状態が続いていた。
そんな戦争にビジネスを見出した人間が各個にPMC(民間軍事会社)を設立、戦争に介入していった。
PMCが参入したこ
とで発展した軍事産業。
核の開発が禁止された世界で”自然を極力傷つけず敵を倒す汎用性の高い兵器”の需要が高まり、開発された人型兵器・CS(Cavalry soldier)。
騎兵と名付けられたその兵器は森林などの場所でも自由に動くことができ、多彩な武器やその汎用性の高さから各国は独自のCSを開発した。
PMCも同じように会社独自の技術を利用し、CSを開発していた。
その最中にうごめく陰謀、動き出す意思。
それぞれの思惑が交差するなか、青年は銃をとる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 03:27:32
164233文字
会話率:46%
大学卒業後、総菜の販売・製造を手掛ける会社で働き始めた気弱な主人公・成瀬葵。
配属となった店舗で待ち受けていたのはいじめだった。
入社式で社長が言い放った「どんなに苦しくても三年は耐え抜かなくては何も身につかない」という訓辞に縛られ、何とか
耐え抜こうとするも、次第に追い詰められていく。
そんなとき、小説家である母親の仕事部屋で、とある原稿を目にする。
そこには、大学生の頃の母親が自殺未遂を起し、残酷で理不尽な世界に迷い込んだという話が書かれていた――。
産まれてはじめて書いた小説です。
とても拙く、荒削りな作品ですが、少しでも誰かの人生を楽にすることができればいいという思いで書きました。
読んでいただけると幸いです。
この作品は重複投稿です。
自身のブログにも掲載しています→http://ameblo.jp/noverock/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 19:51:10
116458文字
会話率:47%
現実と並行しながらも実際には起こり得ない奇妙な世界。
至極普通のサラリーマンとして変わらない日常を送っていた上村は、ある日謎の生物に襲われ、その時に開花した能力で生物を撃退した事で政府の討伐部隊へ招集され特別国家公務員となる。
そして、その部隊では二度と会えないと思っていた初恋の人物との奇跡的な再開を果たす。
妄想マシンの筆者が思いのままに綴った、現実と非現実が合わさったもう一つの世界で、奇妙な仲間達と正体不明の敵を討伐する妄想戦記です。
※2016/1/4 文構成再見直し実施中です。
※2016/11/20 文構成再見直し完了致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 00:10:19
303784文字
会話率:43%
僕は根暗でデブで引きこもりなアラサー無職……だったはずなのに、ある日突然ひょんなことから、ススキノで活躍する凄腕不良探偵と体が入れ替わってしまった!
戸惑いながらも依頼をこなしていくうちに、いつの間にか凶悪な事件に巻き込まれてしまう。
見た
目はハードボイルド、頭脳はニート。美人過ぎる男の娘キックボクサーの助手を引き連れて、今日も札幌の街中を駆け巡る!
アルファポリス第8回ミステリー小説大賞受賞作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 21:47:59
148247文字
会話率:54%
篠崎さくらは女の子のような自分の名前が嫌いなアニヲタ男子。高校2年になった4月、親友のタクミが精霊の力を手に入れたと言い出して――。
半信半疑だったさくらだが、絡んできた恐喝グループをタクミが見えない力で圧倒したことにより、その能力は本
物だと確信する。戦意喪失した恐喝グループに対して攻撃を止めようとしないタクをさくらが制止する。しかし、暴走を始めたタクの攻撃の矛先は親友であるさくらにまで向けられる。 絶体絶命の瞬間、女の人の声が聞こえてきて――。
やがてさくらは、人間界を巻き込んだ精霊達の戦争に身を投じていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 06:30:38
117794文字
会話率:59%
この世には、『~~やすい人間』というものが存在する。
そんな『人から道を聞かれやすい人間』だったため、少々不思議な特技に目覚めてしまっている『娘さん』は、ある日道の真ん中に立っていた『勇者さん』にまで、道を聞かれてしまうのだった――。
最終更新:2015-08-29 21:00:00
73547文字
会話率:50%
大国の意図で政略結婚し夫婦となった、西域の小さなオアシス国家トルキアの王(十六歳~)と妃(四ヶ月~)の、話ができないほのぼの日常話。もしくは王の妃育て奮闘記。偶に幕間。一、二話で完結する話をまとめた、短編連作集です。短編読み切りの『僕は妃と
話ができない』、『僕は妃と話ができない2~夜の二人~』は入っておりません。本編完結済。現在は終幕後を不定期で投稿予定です。※印は、いただきもののイラストを掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 12:00:00
281266文字
会話率:58%
西暦2037年より始まった第三次バルカン戦争によりブルガリア共和国からファドナ共和国が分離独立してから106年
王家が存在するものの、彼らは一般市民と同等であり、主権は王家を含む国民に等しくあるというファドナ共和国に新たな入居者が現れる
最終更新:2015-08-27 12:00:00
27618文字
会話率:55%
父様が失踪!? しかも大切な仕事を私に丸投げして――。
十五歳になったある日、少女暦は璃桜と名乗る男から失踪した父親の仕事を引き継ぐ役目を負わされる。父の残した仕事の数はおよそ二百、その二百の殆どは街の外に捨てられたロボットを破壊すること。
暴徒と化したロボットを相手に、暦は拳銃と相棒の璃桜を頼りながら理不尽に課せられた運命を突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 22:34:27
89899文字
会話率:43%
閉鎖的な奇妙な町。
誰もその町に疑問を抱かない。
統率された僕達。
誰もそれについて疑問を抱かない。
人々の記憶は薄弱で、感情は脆弱だ。
親友達は何処へ行ったのか。
何故僕だけがこの町に取り残されたのだろうか。
違和感を抱いて
も、段々とそれも薄まって、いつかはこのまま溶け込んでしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 23:29:46
8664文字
会話率:30%
敵の一族、家臣は皆殺し。女子供も容赦せぬ。そんな無慈悲な武家の将、天江雷寿(アマノエ ライジュ)は、戦乱の世の天下統一を目前としていた。その男が生かした男、玉井出剛砂(タマイデ ゴウサ)は、天江の城で幽閉され、愛した妻子には二度と会えぬと、
絶望に打ちひしがれる。この男の脱走から、徐々に雷寿とその周囲の想いが交差し、関係が壊れ始める。(※架空の和風恋愛物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 18:35:27
25757文字
会話率:24%
王都イストレージャの南東の方角にある交易都市カレンデュラ。
三方をペリル海に囲まれたその美しい都市は、交易都市の名に恥じない経済の中心地だった。
そこに齢二十六にして多くの富を築いた商人、アイディンがいた。
彼はある日案内人ドゥーダに連れ
られた王家の付き人に命じられる。
「この国一番の宝を持て」
そして時をほぼ同じくして彼の前に現れた目見麗しい押し掛け弟子のエルヴァン。
エルヴァンは言う。
「私は知りたい。この国を潤わす術を」
都市一番の商人アイディンと世間知らずの弟子エルヴァンの出会いはここカレンデュラに何を起こすのか。
小さな経済学術所、ここに開講――。
※他サイトと重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 02:07:00
126086文字
会話率:65%
高校1年生の東山徹(ヒガシヤマテツ)は幼馴染から告白され、付き合い出した翌日、授業中に教室ごと異世界に召喚されてしまった。しかもその時に神様?からもらえるはずのチートな能力は、クラス委員長だからという理由で後回しにされ、自分の番には何も無か
った。しかも存在させるエネルギーすらも持ち逃げされて、存在すらできませんってどういうこと?
哀れんだ神様?が提案してきたのは、持ち逃げしたクラスメートへの力の回収をしてほしいということ。しかもそのために用意してもらった身体っていうのが…ぶっ飛びチートスペックのハイエルフだった。しかも女。さらに、回収が終われば好きに暮らしていいらしい。
辛い過去を持つ少年の異世界転移物語です。気の向くままに動く(主に食)彼を止められるものは存在するのか? 彼は異世界で何をするのか? 力の回収のその先にあるものは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 23:00:00
460129文字
会話率:43%
山麓の田舎町の若き警備隊員リオンは、遅刻の罰として郊外の森の巡回を命じられる。巡回中、突然左目に激痛が起きたリオンは、魔物――バーラムに襲われるも、駆けつけた魔導師見習いの少女フィオに救われる。
バーラムは、町の司堂に保管されていた用途不明
の鍵を狙う何者かが、差し向けたものだった。
町のバーラムを倒したフィオの師匠クロードは、鍵の秘密を探るために、カナン領へ向かうと宣言。なりゆきで彼に同行することになったリオンは、人生で初めての旅に出る。
それは、自分自身に秘められた謎を解く旅の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 12:00:00
159672文字
会話率:36%
何でもできるイケメン親友に劣等感と友情を抱く主人公の平凡な日常にある日、ゲイ疑惑がふりかかる…。キスだってしたこと無いのに!
劣等感に苛まれ、何もできないまま終わってしまうのでは、と、色々諦め始めていた人生が、いきなりジェットコースターのよ
うに回り始める。辿り着いたのはオカシナ喫茶店。そこで出会ったオカシナ人達とのオカシナ交流。
主人公の苦くしょっぱい学園生活はどこへ向かうのか。
そもそもどこかへ行けるのか。道中、答えは出せるのか。
走れ ― 新しい何かを摑むまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 19:59:37
326119文字
会話率:31%