駆け出しに毛が生えた程度のパーティーに降り掛かった災難。
果たして彼らの選択は?
最終更新:2025-03-10 17:41:23
3307文字
会話率:21%
世界に存在する御伽話のような存在、特殊能力者。
普通の人間には耐えられない強大な力を持つ彼らは、その能力をときには善に、ときには悪に使いながら、今日まで人として、生きてきた。
その1人である少女、マチルダ・スカリターは「超越」の能力を持つ
。
過去彼女のみで一国を壊滅状態に陥れたことから、“破壊の怪物姫“と呼ばれ、世界三強の1人として恐れられていた。
しかし過ぎた力には代償がつきものだ。
彼らは力を使う代わりに、暴走を引き起こす。
それを食い止めるのが、特殊能力者の対となる鞘という存在。
彼らはただの人間であるが、それぞれ対となる能力者にのみ暴走を抑える等のことができた。
その方法はキス。
「他国の国王に拉致同然で嫁がされて、尚且つ、好きでもない男とキスしなきゃいけないなんて、嫌だ!ぜーったい、嫌だ!」
「ガハハハハ!諦めろ、マチルダ!其方は私と夫婦になるのだからな!」
「誰がお前みたいな筋肉だるまと結婚するかぁ!」
これは、無理やり他国へと嫁がされた姫が脱走を繰り返し、鞘となる国王との愛をなんだかんだで深めていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:00:00
55884文字
会話率:23%
社会人百合カップルが色んなキスをしていちゃつくだけのお話。この二人のお話はシリーズでまとめてあります。
※pixivにも投稿しています
最終更新:2021-06-26 00:18:52
5935文字
会話率:41%
ローゼリア姫がま白い月光の中で産声を上げた。城も国も喜びに満ちる。花火が打ち上げられ、大聖堂の鐘の音が鳴らされ響く。夜が明けると早速、王は故事に習い良き魔女七人を招待し宴を開いた。そして、彼女は呪いを受けてしまいます。
ローゼリアはすくす
く育ち、十四歳。その美しさ、彼女が双の瞳に涙を浮かべ見つめると。罪人は罪を告白し、懺悔を述べ始めると言われている。
空を見上げれば舞う鳥が見惚れて地面に堕ちてくるとも。
美しき王女は、ある夜王妃である母親から、両親がとんでもない計画を立てていることを聞かされます。
運命を変えるべく城を出る王女様。
いばら姫のモチーフを使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:52:11
73532文字
会話率:45%
主人公 軍部 十蔵は日課である彼女 早馬 悠子を起こすべく目覚めのキスをするがそれは悠子ではなく、双子の弟 蛍 であった!
そんな蛍を加えた十蔵の日常はテンヤワンヤな事に!?……かわいいなら男の子でもいいのか!!1話『かわいいなら男の子でも
いいのか!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 08:21:16
20704文字
会話率:28%
それは、哀しくも愛しい記憶。俺は、白い記憶を持つ彼女に恋をした。彼女がいれば、それだけで幸せだったんだ。*ムーン様の方で掲載させて頂いた『白い記憶シリーズ』の連載版です。こちらにあるR15は保険です。青年・ギルと少女・スノウの切ない恋物語。
連載にあたり、描写は細かくなっております。ハッピーエンド目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 00:01:13
41475文字
会話率:29%
これはある秘密を持ったお姫様とそんな彼女を愛した王子様の物語。---白い記憶シリーズの元となるおとぎ話です。こちらはR15版です。これ単体で読めます。
最終更新:2014-12-26 14:37:39
9358文字
会話率:25%
百年経っても『茨姫』の下に王子は現れませんでした。数百年『茨姫』は眠り続け――現代日本の高校生が『王子』さまに選ばれたようです。ただそれだけの話。
最終更新:2013-02-07 23:43:40
9812文字
会話率:34%
「さぁさぁ王子様!姫に目覚めのキスをお願いします!」「ごめんなさい」
週一の頻度で見るようになった夢。世界は様々なおとぎ話の中。女の子の私は王子様。ところで姫は女性を示すものですよね!確かに顔はかなり整っているし、ドレスや服を着こなし眼福だ
ったろう。……姫役が男じゃなかったら。私にとって13日の金曜日、もとい金曜日の夢の中、今日も今日とて王子様としてストーリーが微妙にズレてるおとぎ話の中で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 16:33:00
4161文字
会話率:41%