ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜
ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、それでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
彼女を襲うのは幸せか、はたまた絶望か。
最終更新:2023-08-10 00:00:00
1718文字
会話率:30%
錆びた鎧に錆びた剣。
赤茶色の剣士は、サビの剣士と蔑まれていた。
決して反論するでもなく、怒るでもない。
ただその剣士は、精一杯の力で錆色の剣を振るう。
【腐食】スキルを持つ剣士が、弱者を救い強悪な者を倒してゆく。
最終更新:2023-07-13 23:51:55
6062文字
会話率:65%
稲荷神社に住む年老いたサビ猫。
最期の時が迫ったとき、神様に徳を積むよう言われて…
最終更新:2023-05-17 19:17:58
1182文字
会話率:25%
ちょっとした作品資料に近い物。
設定などを考えただけ。
最終更新:2023-04-07 23:27:25
2483文字
会話率:2%
サビィは眉目秀麗でありながら、才能溢れた天使。
ナルシストでありながらも、努力も怠りない。
他の天使達からも一目置かれている。
孤独を愛していたサビィは、天使長見習いとして、ラフィやブランカと共に学び、心を通わせていくうちに、美しい天
使ブランカに恋心を抱く。
実は、ラフィもブランカに想いを寄せている事に気付くサビィ。
初めての恋に戸惑いながらも、ひたむきにブランカを思い続けるが、そんなサビィに忍び寄る不穏な影が…
この作品は「天使の国のシャイニー」のepisode 0にあたります。
前作を読まれてない方でも、違和感なく読んで頂けます!
「エブリスタ」「アルファポリス」「NOVELDAYS」でも執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:00:00
141534文字
会話率:43%
天使の国で生まれたシャイニーは翼と髪が虹色に輝く、不思議な力を持った天使。
しかし、臆病で寂しがり屋の男の子です。
名付け親のハーニーと離れるのが寂しくて、泣き続けるシャイニーを元気付けた、自信家だけど優しいフレーム。
性格は正反対ですが、
2人はお互いを支え合う親友となります。
天使達の学びは、楽しく不思議な学び。
自分達の部屋やパーティー会場を作ったり、かくれんぼや、教師ラフィの百科事典から様々なものが飛び出してきたり…
楽しい学びに2人は、ワクワクしながら立派な天使に成長できるよう頑張ります。
しかし、フレームに不穏な影が忍び寄ります。
時折、聞こえる不気味な声…
そして、少しずつ変化する自分の心…フレームは戸惑います。
一方、シャイニーは不思議な力が開花していきます。
そして、比例するように徐々に逞しくなっていきます。
ある日、シャイニーは学びのかくれんぼの最中、不思議な扉に吸い込まれてしまいます。
扉の奥では、女の子が泣いていました。
声をかけてもシャイニーの声は聞こえません。
困り果てたシャイニーは、気付けば不思議な扉のあった通路に戻っていました。
シャイニーは、その女の子の事が頭から離れなくなりました。
そんな時、天使達が修業の旅に行く事になります。
5つの惑星から好きな惑星を選び、人間を守る修業の旅です。
シャイニーは、かくれんぼの最中に出会った女の子に会う為に地球を選びます。
シャイニーやフレームは無事に修業を終える事ができるのか…
天使長サビィや教師のラフィ、名付け親のハーニーは、特別な力を持つ2人の成長を心配しながらも温かく見守り応援しています。
シャイニーが成長するに従い、フレームと微妙に掛け違いが生じていきます。
シャイニーが、時には悩み苦しみ挫折をしながらも、立派な天使を目指す成長物語です。
シャイニーの成長を見守って頂けると嬉しいです。
NOVEL DAYSさんとエブリスタさん、アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 20:33:58
200478文字
会話率:50%
妖精たちの恋愛小説です。
遅ればせながら、最近になってようやくSaucy dogの「シンデレラボーイ」を聞きました。
サビとタイトルだけしか知らなかったのですが、結構ドロドロしてますね。
本作にも少しだけ歌詞の内容を反映しています。
最終更新:2023-03-11 21:22:10
7274文字
会話率:60%
※2022年7月の作品です。
(詩人会議2022年11月号に掲載された作品です)
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いし
ます。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 11:04:35
326文字
会話率:0%
魔族がひしめき合う暗黒時代。
強大な力を持つ魔王達の脅威に晒されながらも、人間達は助け合い、細々と生きていた。
そんな人々が暮らす町に突如として生えた〝丸い岩〟。
その岩にお願いをすると願いが叶うという。
それが魔王の策とも知らぬ
まま、人々は希望を求め、その町を目指すのだった――。
「じい! じい! 恋愛相談解決で信仰値が10も上昇しちゃったぞ!」
「おめでとうございます、魔王様」
「ふふふ。魔族と契約しているとも知らずに毎日毎日。ヒトというのは哀れな生き物よの」
丸い岩は契約の道具。
願いを叶えることで人々は対価として信仰心を捧げ、信仰心を糧にこの〝信仰の魔王〟の力は増していた。
噂は広がり、信仰心はどんどん増える。
大陸随一の魔力を得た信仰の魔王だったが、彼女にはひとつだけ欠点があった。
「怪我を治してくれ? 死なれては信仰が減るからの、おまけして病気も治してやろう!」
魔族の大きな目的である〝人間の根絶〟という使命を、完全に忘れてしまっていたのである。
これは意図せず人々から愛された魔王による覇道の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:00:00
29609文字
会話率:40%
VRMMOの世界で召喚士となった主人公が、召喚獣と共に冒険していくお話
最終更新:2023-02-10 20:12:16
1135913文字
会話率:32%
恵まれた魔法才能を持つも、魔力の少ない青年アルゴは、ダンジョン攻略中に背中を押され〝吹き飛ばし魔法陣〟に乗ってしまう。ダンジョンから放出されたアルゴ。飛行中に何かに当たり、何かが砕け、落下した先にいた巨大スライムを押し殺したことで捕まってい
た精霊に感謝される。特例で客人として迎えられたアルゴはお礼に精霊と契約を結ぶことになり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 14:16:14
5569文字
会話率:43%
ワビサビとは何かを問いかける男の話
最終更新:2023-02-11 05:22:13
4385文字
会話率:9%
「仙道企画その5」参加作品。
課題となるメロディーに自作の歌詞をつけて投稿すると、その歌詞をボーカロイドに歌わせて動画にしてもらえる、何とも素敵な企画です。
サビ・パートの壮大な雰囲気を膨らませて、「虐げられた人々が立ち上がり戦い始める」
そんなRPGゲームをイメージして作詞しました。
課題の音源は、こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=o1fc4pz9Ghg折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 00:00:00
446文字
会話率:100%
私の元同僚は栄転と勘違いしながら左遷された。
その理由は色々あって……
最終更新:2023-01-26 19:16:31
1766文字
会話率:7%
いつもサビ残当たり前、何の才能も無い悲しきプチオタリユースショップ社畜店長が、訳も解らず異世界転移… 日々生き残るため世界ごとブラックな環境でいつものお仕事…
最終更新:2022-12-27 05:11:20
56046文字
会話率:63%
魔族の王たる魔王様は成長しなくてよいのですか! 四天王の一人、宵闇のデュラハンは今日も余計なことを言い出す。自分が「いらんことしい」なのに気が付いていないのが痛い。しかし、魔王様は真っ向からそれに反論し、デュラハンこを成長していないと言って
馬鹿にする。そんな中、玉座の間では無限の魔力を密かに狙う者が現れ、欲と野望の泥沼をかき混ぜる。さらには、魔王様が頭を抱える!? 裏切りと陰謀のベールが今、はがされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 21:49:14
15331文字
会話率:56%
自分の気持ちを理解するのは、難しい。
それも相手のことと尚更である。
この作品は、「pixiv、Novelee」にも投稿しています。
よければ読んでいただくと嬉しいです。
最終更新:2022-11-23 08:24:21
1661文字
会話率:46%
高級寿司屋での話です
最終更新:2022-10-25 16:54:10
797文字
会話率:32%
この世界には、広大な土地。どこまでも続く海。空。そして多くの人間。動物。が暮らす世界である。
この星は、ほとんど都市化しておらず農業が盛んである。ゆったりと時間が過ぎている世界だ。
しかし、この世界には、 謎がある…
その謎に疑問を呈する者
もいれば、それが当たり前だと気にも止めない者もいる。
誰が言ったか、それが神からの贈り物。我々を困難から守ってくれているとまで言っている者までいる。
しかし、その謎は誰も本当の<意味>を知らない。
その謎とは… <この世界には、広大な土地。どこまでも続く海。空。そして多くの人間。動物。が暮らす世界である。
この星は、ほとんど都市化しておらず農業が盛んである。ゆったりと時間が過ぎている世界だ。
しかし、この世界には、 謎がある…
その謎に疑問を呈する者もいれば、それが当たり前だと気にも止めない者もいる。
誰が言ったか、それが神からの贈り物。我々を困難から守ってくれているとまで言っている者までいる。
しかし、その謎は誰も本当の<意味>を知らない。
その謎とは… <鎖> ークサリー である。
この<鎖>は、全ての鎖> ークサリー である。
この<鎖>は、全ての人間が生まれてから、死ぬまで刻まれる。いわば強制的なタトゥーだ。
赤子が母親と繋がっている、へその緒を切り取られてから、発現する。
上肢や下肢、首など一周出来るところに発現する。
大きさは統一されているが、場所は不規則である。
色は黒色。長いクサビ柄の模様が腕などを一周し、一点だけに黒い●の模様がある。
いつから。どういう意味があるのか。調べても見つからない。噂だけがひとり歩きをしている。
まるで<鎖>の事を世界が隠しているかのようだ。
この物語は、そんな<鎖>に繋がれた人々が自分たちの力で鎖を壊し前に進んで行く冒険活劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 17:25:30
156958文字
会話率:41%
世の中上手く行かないことだらけだな。
頑張ろうサラリーマン!
とある駅で働く冴えない男性の日常。
最終更新:2022-08-15 03:52:42
1793文字
会話率:44%
保護猫とそのげぼくのお話。
最終更新:2022-08-13 12:00:00
1462文字
会話率:18%
出会いはそう、最悪だった。
病院の一室、まるでクサビでも打たれて囚われるように座っていた「彼女」に、俺は呪われた。だが俺は、呪われたことを知りながら、鈍い彼女のその手を払い除けもせずにいた。そうしているうちに、俺たちは惹かれ合う。
そして迎
えるのは、当然の帰結。
分かっているからこそ、俺は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 22:19:26
2935文字
会話率:33%