ウィルヒル王国直属ギルドのニーニルハインツに所属していた古参幹部、サビターはギルド内で隠れて汚職三昧の日々を送っていた。ある日その事が露見したサビターはギルド団長、ジョニーに追放処分を言い渡されてしまう。今まで貢献してきたギルドを追い出
され自暴自棄になりながらバーで酒を煽っていると、怪しげな少女が
「ワシと一緒に金儲けをしないか?」
怪しげな少女、ライラは錬金術士であり、彼女が作る違法ポーションと呼ばれるドラッグは一線を画す物であり、彼女と組めば街を裏から支配し、憎きニーニルハインツを苦しめてやる事ができるかもしれないと思ったサビターは彼女の提案を受けることになる。
しかしどういうわけかスイーツショップを開くことになってしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:28:22
278013文字
会話率:57%
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜 現代編から続く物語。
かつて、世界を恐怖に陥れた魔王が猛威を奮っていた、精霊歴の時代。
その世界の嘆きに呼応するように勇者は現れ、勇敢な有志と共に魔王と対峙しこれを封印せしめた。
混沌とした
世界に光をもたらし、勇者は世界に平和を取り戻したのである。人々は歓喜し、新たな時代の幕開けにその日より精霊歴の時を『太陽暦』と改めたのである。
それから永き時が経ち太陽暦500年。
世界は再び混沌に包まれる。
魔王の封印は長い年月を掛けて綻び、ついに魔王が自力の復活を果たしたのだ。
魔王復活により凶暴さを増した魔物達は、次々と人族の領地を侵略していく。
そんな世界の危機に、世界に希望をもたらす勇者が、聖都より台頭する。
勇者の名は『クサビ・ヒモロギ』
これは、勇者クサビと仲間達の冒険譚である。
魔王を打ち破る力を秘めた『解放の神剣』を携えたクサビは、剣の力を取り戻す為、仲間達に見送られ単身過去へ向かった。
時空を越え、現代より500年前に辿り着いたクサビは、人類と魔族の紛争地帯の真っ只中に降り立ってしまう。
物語はここから始まる。
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜
過去編開幕!
物語の始まりはこちらです!
https://ncode.syosetu.com/n8408ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
130257文字
会話率:33%
多種多様な種族が共存し、精霊や魔力が存在する世界。
かつて勇者とその手に携えた「解放の神剣」によって魔王が封印され、世界に平穏が訪れる。
そして500年の時が流れ、魔王の封印は徐々に弱まりついに封印が破られる。
魔王は配下の魔族
や魔物を従えて世界を闇の瘴気で蝕もうと侵略を開始する。同時に魔王は、かつて自身を窮地に追い込み封印した、解放の神剣を探すよう配下に命じるのだった。
クサビ・ヒモロギは魔族との戦争とは無縁の田舎の村に住む少年。実は彼の家には、遥か昔から代々受け継がれて来た家宝があった。それこそが魔王が狙う解放の神剣である。
ある日、不運にも魔族によって解放の神剣の存在に気づかれてしまう。
平穏に暮らすクサビの住む村に、かつてない危機が迫ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
795638文字
会話率:31%
誰もが抱え込んでいる過去の痛み、その感情解放へと繋がる意識の旅の物語。
それは地球という星。広い宇宙の多くの星々の中にあって、そのひとつの太陽系の中に存在している「感情」というものを体験する極めてめずらしい星。これは地球の地上にある、とあ
る場所の森と街のその境目に静かに存在している、あるいは地球と遠い星々との間の何処かに存在している「七色書房」でのお話。
店主の七色(なないろ)は、この書房を訪れる様々な人たちとのひとときの時間を一緒に過ごす。そこで起きるのは、訪れた人の中にひっそりと沈んでいる過去の記憶と感情と、そして色彩との出会い。それは時を超えて起きる解放の時間。
遠い星々とも繋がりを持つ、この七色書房で七色と共に過ごす間に、ほんの少し星の物語や色彩の力を借りて、過去からの抱えたままの問題や痛みに出会い、そして感情解放へ。人々は忘れていた本来の自分自身へとより繋がっていく。自分自身を取り戻していくような時間。ここ七色書房ではそんなことが静かに起き続けている。
店主の案内によって体験する、あなただけの時と場所を越えた物語との出会い。それが七色書房の七色処方。
これは、そんな七色書房での七色による、折々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:56:46
56793文字
会話率:34%
僕こと花舞伎リク六歳は、引き籠りである。
ジャンクフードも飽きたな~。出前でも頼もうか、でも、この辺りのデリバリーにも飽きているし。ならば、ここはカップ麺だよね。
焼きそばにしようかな~、ワサビラーメンにするべきか?やはり王道の、
豚骨ラーメンにしよう。
お湯を注いで、三分待ってね。三分あれば、ゲームができる。コントローラーに手を伸ばす。その瞬間、床に魔方陣らしきものが現れた。
「なにこれ!ドッキリ?」
ちょっと待って、体が床に沈む。怖いんだけど、誰か助けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:50:07
1079文字
会話率:12%
つっこみのように詩を詠むあたしは、張扇ポエマー!
最終更新:2024-04-16 07:00:00
287文字
会話率:0%
遠くまでとどかせたいなら、高くあげろ。
最終更新:2023-07-14 07:00:00
237文字
会話率:0%
ただのことばあそびです。
最終更新:2023-02-10 07:00:00
225文字
会話率:0%
寿司エアプ解説
サーモン
青魚ほど魚々しておらず、かといって淡白でもなく、ほどほどのタイミングで米と一緒に流れていってくれる、一番人気なのも頷ける美味さ。
人気過ぎて注文するとバカにされてしまうのではないか…という被害妄想が唯一最大の敵。
イカ
実は控え目な味で、ものによっては単なる醤油ご飯としか思えない事も。
米を置き去りにして早々消えてしまうかガムばりに残り続けるかの2択になりがちなのも難。
というか、噛めば噛むほど系の食材は寿司向きでない気が…。
タコ
イカをも超えるしつこさで喉を困らせる問題児。
しかも薄味。
醤油もワサビも米も消えたあと更にぐにぐにし続けていると、自分が惰性で生きる人間なのだと再確認できる。
赤身
マグロ。
寿司のアイコンに使われるのはこれと甘海老あたりか。
まさに代表格だが、よくよく味わってみると健康食品みたいな素朴な味で、美味いとか美味くないとかそういうカテゴリーに入れていいものなのか悩む。
着色料で赤を保ったりする辺りも傀儡政権感を漂わせており、なんだか悲しい。
玉子
「卵焼き上手く作れるなら寿司も上手く作れるよね!」というアバウトな理論で職人の腕を推し量ってくる謎の存在。
それは卵焼き職人なのでは…?
白身
言われるほど薄味ではなく、通ぶらずとも普通に美味い。
通というより、マグロのイマイチ感を知った層が流れていくのではなかろうか。
サバ
「オレ魚っスから!」とでも言わんばかりに濃い青魚の味。
おまけに肉厚で脂ギッシュ。
おそらくイヤな人はとことんイヤがるであろう。
だがそれがいい。
赤貝
妙に固い。
ホタテと喧嘩したらたぶん一方的に切り裂いていける。
サンマ
足が早いせいか、パック寿司ではまずお目にかかれない。
なのでと期待して口に入れると焼き魚と大差ない味が広がり夢が壊れる。
パフェ
パーフェクトらしい。
言うは易しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 13:39:45
5560文字
会話率:26%
主人公 ”太田零士”は気付くと真っ白な世界にいた
オロオロとしていると、突然声が聞こえてきた
「太田さん、残念ですがあなたは先程お亡くなりになりました」
なんともテンプレなスタートである。
が。
「あなたにはもう肉体が存在しません。 こ
のまま、その御霊を清め、輪廻の中へ戻すことも出来ます。」
ん?
なんか思っているのと違うぞ。
「ただ、残念な事にあなたは、”地球”ではなく、ここ”イリステリア”に御霊が落ちてまいりました。その為、あなたは”イリス”の環に入ってしまいます。よろしいですか?」
は?いりすてりあ?なんぞ?
「いやいや、お待ち下さい。何処ですか?それ。てか、落ちたとは?」
「・・・・ふぅ・・そこからですか・・」
なぜにため息??え?俺なんか悪いことでもしたの?いや、普通に家で布団で寝てたよね。
「はい」
は?なぜ返事が?
「あなたの今の状況で言葉が出せると?」
そう言われて見下ろすと・・な~~んにもない。
か・からだが・・・ない。
「先程、お伝えしましたよ。肉体は存在しないと」
万年平のブラック企業で30年、頑張って今日もサビ残やりきった。
なんとか自宅で布団に入ったつもりが気づくと全てが真っ白で・・・
ひょんなことから異世界で。
チート貰って今日も妄想ダダ漏れで。
ヒイコラせっせと頑張ります。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 01:35:03
849482文字
会話率:55%
エリート魔族ルシアンと契約し、家政使い魔として働くマジックシルキー族のサビーナ。
ある日結婚の報告をすると態度が一変。
理想のご主人様イメージや距離感をぶち壊し、グイグイくるルシアンに翻弄されるなか。好条件なので決めたスピード婚の雲行きまで
怪しくなっていき……!?
※いろいろ独自設定強め。癖も強め。ちょっと現代文明風?な異世界です
※まったりマイペース更新
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:34:30
146426文字
会話率:36%
武神であり王族でもあるエピゾは追放を言い渡される。飛ばされた下界は、既に魔神の手に落ち、人は家畜のような扱いをされていた。まさに惨憺たる状況だ。
そんな中、一本のサビ付き朽ちかけた剣と出会う。その剣は持ち主の強い思いが思念として宿っているも
のだった。
「俺はまだ闘う。この世界を救うまで」
剣との出会いがエピゾの生き方を変えてゆくのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 16:56:09
2334文字
会話率:44%
神谷祐一。
若干垂れ目でなんとなく童顔っぽい顔を伊達メガネで隠した29歳、アラサー独身男。
サビ残帰りに会社の受付嬢に一目惚れされたと思ったら、彼女は祐一の勤務先の社長令嬢でお母さんは異世界の女神様。
出会って2日でスピード婚約?
! したのはいいけれど、突然経理課から秘書課へ移動の辞令が下った祐一。
元カノやハリウッド女優、映画監督も現れて、レナはハラハラしっぱなし?
それでもなんだか溺愛モードに突入した祐一はマイペース・・・
のんびり眼鏡忍者と、半端女神の恋物語は、今日も癖のある周りが一緒にドタバタしています!笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
68346文字
会話率:48%
彼の名前は神谷祐一
若干垂れ目でなんとなく童顔っぽい顔をダサい伊達メガネで隠した28歳(もうすぐ29歳)、アラサー独身男。
実は彼にはちょっとした秘密がある。
ある日サビ残帰りに会社の受付嬢に一目惚れされたと思ったら、彼女は祐一の勤
務先の社長令嬢・・・
突然現れた社長夫人に渡された名刺の役職は女神様?
半分だけ女神の麗奈と若干ヘタレの訳ありアラサー男子、祐一の織りなすバタバタ恋愛物語♡
別サイトでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:00
44876文字
会話率:48%
漫画やアニメ・二次創作が好きな星井康夫は、50歳になったら会社を辞め漫画のようなスローライフを送りたいと日々生活していた。そんな中、3年前に仕事仲間が一斉に辞めてしまい主人公に対して仕事量の負担が大きくなってしまう。
労働時間外でのサビ
残をしつつ、空いた時間はスローライフの為に知識を調べ漁り、将来に住もうと思う場所を探し続けた。
32歳の冬、久々の3連休を取れたことに喜んだ主人公は、お酒を飲みつつ積み本していたライフマガジンを読んでいた際いつのまにか寝落ちしていた。
目が覚めたら知らない人が目の前にいて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:04:14
128511文字
会話率:54%
ムササビを食べたい人がスッキーに。
最終更新:2024-01-13 13:55:22
221文字
会話率:0%
久弥はムササビになりたい。
最終更新:2019-08-14 20:03:45
310文字
会話率:0%
ジュウエモン・シルバーモルトは数え年15歳で中等学校を卒業したのを期に家業を放棄して『冒険者になる』ことを家族に宣言! 結果、勘当されてしまう。
身一つで当ての無くなったジュウエモンは森の中で原始的なサバイバル生活をしていたが、見か
ねたドS気味だが面倒見はいいハーフエルフの女性ナスカ・モンスーンブックに導かれ、改めて冒険者を目指し旅立つことになった。
途中、競馬で小遣い稼ぎをしてみたり、トカゲ型モンスターを退治してみたり、ワサビグルメを味わってみたりしつつも、2人は無事、冒険者スクールのあるヨバーンの町にたどり着いた。
そこで新たな仲間達に出会ったジュウエモンは保護者役のナスカとは一先ずお別れし、スクールで修行に励むのであった・・
コミカルだけど生存率は高め? 冒険すること自体が目的の主人公が活躍する冒険ストーリー、ここに開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:40:18
30144文字
会話率:51%
「サビビル」の三階に、元勇者である医師の川崎アレクが経営する「川崎アレクの診療所」はある。
高校生一年生の風見鶏は、とある理由からこの川崎アレクの診療所にお手伝いとして通っているのだが、まだ一度もお客さんを見たことがなかった。そんなある
日、ついに初めてのお客さんが訪れる。
この物語は、日常の中にいる非日常的な奴らの生活の一部に過ぎないのである──
元勇者系痛快コメディが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:41:25
33448文字
会話率:41%
塾のテストでいい点が取りたい受験生に【添い寝屋】の広告が付いたしおりが落ちてきてきました。すると黒と茶色のサビ猫がやってきて、受験生の勉強を邪魔し始めて……。ちょっととぼけたサビ猫と勉強を頑張る受験生の添い寝物語。
最終更新:2023-12-23 05:55:18
1295文字
会話率:45%
『死なない限り殺してくる』
金原という男は気の弱そうなサラリーマンにしか見えないが暴力の神に愛された悪魔である。
最終更新:2023-11-13 21:33:00
1927文字
会話率:23%
「はたらく」と、そのまわり。
働き方。社会変革。多様性。仕事は人生に欠かせない。なのに、世の中がどんどん変わっても同じ速度で人は変わらない。変われない。でも、ちょっとずつ隙間を埋めるのも、やっぱり人。
コールセンターとクレーマー。居酒屋で愚
痴り合う同僚。めんどくさい仕事への向き合い方。夢破れた先にもある仕事。メールの先にいる人。生活を少しずつアップデートをしていくこと。
人生、サビばかりじゃない。けれど、長いイントロも今日や明日につながっている。つながっていく。
はたらくとそのまわりの出来事を描いた、6つのショートショート集です。
この作品はnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 10:59:31
25595文字
会話率:58%
ありとあらゆる伝説がひしめくこの世界で、俺は伝説の焼鳥のタレを手に入れた。
早速、その辺の肉屋で鶏を買って食べてみるかと思っていたら、幼馴染が肩をすくめてわざとらしく溜め息をつきやがった。
「オレたちが持ってるのは、伝説の焼鳥のタレだぞ。そ
んじょそこらの普通の肉屋の普通の鶏なんかじゃ、伝説の焼鳥のタレが勿体ない」
……そりゃまあ、確かにそうだな。
そこから始まる、俺と幼馴染の長い長い旅の話。
当選くじ:鳥 旅 炭
※くじ引き小説とは
100個くらいの適当な単語をくじにして、当てた単語を使って小説を書くシリーズ。三題噺のようなもの。
ノープロットの行き当たりばったりなので、作者もどんな話になるか書き上がるまでわかりません。
オチがないことや、引いた単語が出オチになる可能性も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 22:00:00
18343文字
会話率:22%
ボカロ作品投稿サイト「ピアプロ」に投稿した歌詞を載せています。
〆切のある応募作は、募集期間終了後。(採用・不採用の両方)
前書きには関連リンク、後書きはピアプロに書き切れなかった解説など。
作品に関するご要望は、ピアプロの方でお願いします
。
※ピアプロのマイページへのリンクは、ランキングタグにあります。
※こちらには譜割やメロ、サビ、繰り返し等の表記はありません。
※R15、残酷な描写は保険ですが、あればピアプロの方で引っ掛かりますねw
※ジャンルは特に決まってないのでタグには含みません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 10:28:48
35985文字
会話率:13%
高校生になったばかりの渋谷直人は登校中に不運の事故に遭遇する。
トラックに積まれている荷物を降ろしているお店の店員が両手でダンボールに入っている荷物を持ち上げた時にバランスを崩してしまった。
不運にもその場に遭遇してしまった俺は頭上から
ダンボールに敷き詰められていた玉ねぎが舞い落ち、不運にも当たりどころが悪かったのか気を失いその場で絶命してしまった。
目が覚めると、そこには美しい女性が存在し、自身を女神と名乗る。
その女神は現世で命を落とした俺にもう一度新しい人生を与え、異世界への扉を開いた。
ただ、与えられた人生は普通ではなく
確かに誰でも夢見る異世界転生
比類なき力を与えられた
しかし、与えられたのはまだあったのだ
それは逃れる事の出来ない宿命
それを背負いながら俺は理不尽な世の中を生きて行く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:55:42
343文字
会話率:0%