友達なんていらないし、生きる上で必要なのか、感じられない現代社会。
小さい箱の中で、今日も虚栄を張って、対して大きくもないプライドを見せつけながら生きる。
そんな周囲は馬鹿馬鹿しく、頭がこの上なく悪いのだと、私は思った今朝。
ああ、幸せでし
た。めでたしめでたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 22:00:00
2014文字
会話率:0%
俺、剛力 武は女神に殺され異世界転移した。転移する前に創造神とやらに頼まれたのは、その女神を殺すこと。俺が唯一の希望らしい。それならばと頼みを聞いて、いざ転移したのはラスボス級の魔物ばかりが闊歩する最高難易度のダンジョンで…?!上等だコラ
!そんなもん丸腰で攻略してやるぜ!
そんな頭のおかしい主人公が異世界でとんでもない力をつけながら、同じ境遇の仲間と共に異世界で大暴れする話です。主人公はだいぶぶっ飛んでますが、気にしないでください。性描写などはありませんが、R15は保険じゃないです。主人公は最強です。絶対に負けません。でも有り得ないぐらいの苦戦はします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:58:17
19021文字
会話率:14%
『現実から逃げるな』
『目を逸らしてるんじゃない』
『これが現実だ。わたしたちはまだ生きている』
『世界も――まだ生きている』
高杉綾子は死んだ。
謎の怪物が横浜を跋扈し、世界の風景は一変した。これが本物の世界だと見せつけながら、破
壊と殺戮がまき散らされる。
残された者達に託されたのは、世界の未来を変える選択肢。
だから、シンプルに思う。
「上には上がいる」という真理は、それはそれで正しいのだとしても。
そういうこととは別の問題として、力ある者には――自由と責任が、つきものなのだ。
世界を偽物だと看破した賢者は、その賢さが故に、かえって小さな本物を見落とす。
これは、そういう話だ。
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(以下、第2章あらすじ)
――だから、わたしは知らない。
爆破されたビルも、雨の中の銃声も、魔法のような魔法も、わたしとは関係のないところで起こったこと。
そんなわけで、谷津田久則は死んだ。
さて、ここで質問。
では、この俺は。
谷津田久則の記憶と、谷津田久則の姿形を持ち、谷津田久則のココロを引きずっているこの俺は、いったいなんなんだ?――
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(以下、第1章あらすじ)
十九歳になったばかりのある日、高杉綾子は死んだ。
完璧な不意打ちだった。
どのくらい完璧かって、なにしろ殺された彼女自身が相手の顔を確認することもできなかったのだ。
うしろから重加速した精霊刀で左胸を一刺しし、そのまま肩のほうに強引に引っ張って抜き去り、返す刀で胴をまっぷたつ。
まさに一瞬。振り向く隙すら与えない、完璧な暗殺術だった。
そういうわけで、高杉綾子は死んだ。
さて、ここで問題がひとつ。
じゃあ、このわたしは。
高杉綾子の記憶と、高杉綾子の姿形を持ち、高杉綾子のココロを引きずっているこのわたしは、いったいなんなんだろうね?――
(『銀砂の港の策士たち』と同じ世界観ですが、独立して読むことができます)
(『中林さんの天球儀』とも世界観は同じですが、こちらは場所が遠いので完全に独立してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 19:00:00
373372文字
会話率:52%
性格に似合わない名前を持つ地味な僕と僕とは正反対の名前を持つ人気者の彼女は高校1年の春に出会う。
彼女と出会う事で僕の周囲の人間環境は大きく変わっていく。
傷つきながら傷つけながら僕はたくさんの想いと葛藤する。
そんな僕を支えてくれたのは人
気者の彼女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 22:12:59
187867文字
会話率:62%
とある異世界の魔術師がちょっとした事故から死亡、現代日本に転生してしまう。
現代日本で新たな知識を身につけながら成長していき、唯一無二の知識である魔術の知識と現代の知識を融合させた技術を用いてお金を稼ぐことを目論む。
しかし、事故の際に
異世界とつながってしまった地球ではすでに魔術の研究が行われていた。圧倒的な資金力、組織力をもつ彼らを出し抜くことはできるのか?
目指せ億万長者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 16:59:06
1485文字
会話率:65%
日常を特に目立つこともなく生きる高校2年生の岩上望。
好きなことはあるけど、特筆する身体的な特徴も能力もなく、部活入るでもなし、勉強を頑張るでもなし、とフワフワ生きてきたところに突然舞い込む非日常。
とある人物の魂を持っていたと告げられ、軍
師であり司祭となる運命に翻弄されながらも仲間を集めて戦うことになる。
ぶっちゃけタイトル通り封神演義にゴチャゴチャ色々くっつけながら書いていく予定の作品ですので、現代版封神演義になりますが、舞台は中国ではなく何故か日本のような国ですし、国家クラスの易姓改革はないので、仙道倒して良かったね的流れとは異なります。
主人公が直面する謎が本来書きたいテーマに繋がっていけるよう努力します。
手習いに書いた拙作ですので、厳しいご意見お待ちしてます。
更新や返信などは仕事の忙しさ(気持ちの余裕)にかなり左右されてしまうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:20:01
5945文字
会話率:15%
陽葵は「仕事」の忙しさを言い訳に、足が悪い祖母を放ったらかしの両親に嫌気がさし、家では一切口を聞かず、祖母を心配して毎日祖母の家を訪れていた。ある日、いつものように祖母の家を訪れると、見覚えのないと言うより、昨日までなかったものが棚において
あった。
それを知った祖母は、突然祖父が以前経営していたカフェの存在を打ち明け、陽葵はカフェ訪れることになる。
カフェの奥の部屋に置いてあったものに触れた瞬間、陽葵は元いた世界の裏世界に来てしまう。
帰り方が分からないため、そこで過ごすことになった。
帰り方を見つけながら今を生きるために必要なことをしていこうと決めた。
配属されたギルドで、夏樹と出会う。
夏樹を始め仲間と過ごすうちに、彼らにも拭いきれない過去があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 01:57:30
210文字
会話率:0%
自由な研究を夢見て大学生になったばかりの木暮 光(ひかり)は、ひょんなことから異世界に転移してしまう。
現代日本で得た知識と経験を駆使して異世界で自由な研究を夢見るのだけれど、転移した世界は中世初期位の文明発展具合。
研究者視点からの、
異世界での生活立ち上げを行いつつ、ファンタジーな世界との共存を試みる。科学者は何もない世界で、何が出きるのか?何をして良いのか?そして、既存の魔法との折り合いをつけながら生活する姿をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 22:00:00
1462898文字
会話率:54%
普通より普通の少年、今川 誠。体も小さく目立ちたくなく、真面目な性格。
普通の少年は普通の生活を過ごすと思っていた。
そんな彼がバレーボールと出会いあらゆる事が変わっていく。
その変化の中で自分を見つけながらバレーボールと成長していく。
普
通が普通でなくなる時、彼はどのように普通の殻を破っていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 12:05:48
5008文字
会話率:17%
普通より普通の少年、今川 誠。体も小さく目立ちたくなく、真面目な性格。
普通の少年は普通の生活を過ごすと思っていた。
そんな彼がバレーボールと出会いあらゆる事が変わっていく。
その変化の中で自分を見つけながらバレーボールと成長していく。
普
通が普通でなくなる時、彼はどのように普通の殻を破っていくのか・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:04:38
1502文字
会話率:16%
これは先に言っておきたいのだが、うちの奥さんは可愛くて尊い。今日は二人でディズニーシーにやってきた。「見てこのふわふわのおっきなダッフィー!かわいい〜〜〜」天使はダッフィーのカチューシャをつけながらとてつもなく大きなダッフィのぬいぐるみを抱
いて俺の前に降臨された。栗色の肩まで伸びたふわふわの髪がなんともクマと似合っていてなんともかわいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 03:41:49
707文字
会話率:43%
大国ツウェーリグの野放し姫神官ソーレシアは、最果ての村の呪われた極薄装備戦士ジーンと出逢った。
小さな神さまたちと、ごつごつで食えなくて一癖あるおじさんたちを味方につけながら我が道をゆく。
わけありそうでそうでもない、ごくごくふつうの日
々を描くのんびりファンタジー。
けしからん系自覚なし小悪魔まめつぶと、周りにつっこみ所が多すぎて仕方なくつっこむボケ系隻眼男の身長差は、異世界の単位で40センチ。
物語は比較的まじめですが、無駄な会話と作者の歪んだギャップ萌えが文字数の大部分を占めています。
お好きな方だけどうぞ。
R15と残酷表現はそんなにないと思いますが、念のためです。
エブリスタさんでも連載中((有)ユウ名義)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 20:53:18
10683文字
会話率:50%
神聖歴1500年。
冒険者家業が盛んなこの時代に、とある二人の冒険者がいた。
「ユーリー!今日はどんなクエストを受けるの??」
「これでいいんじゃないか?なんか余ってるやつみたいだし」
「ちょっ…!これ危険度Sのクエストですよ!?二人でクリ
アできるような簡単なものじゃ……。!!!!っ申し訳ありませんでした!!!まさかお二方があの光と闇の勇者様だとは思わずに…!!」
これは、光に生きる少女と、闇に潜む青年の冒険の記録である。
※小説初執筆で初投稿です!いたらない点やあれ?ここおかしくね?って思うところもあると思いますが生暖かい目で見守ってください!
また、なろう自体もそこまで詳しいわけではなくいつも読んでるだけだったので機能とかもよくわかってません!
もちろん誤字脱字等気をつけながら執筆していきますが、もし見つけたら教えてくださると嬉しいです(^^)
※そこまでグロ描写とかは書かないつもりです。
※ゆるーく、たまに熱く書いていけたらなと思います。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:57:11
6992文字
会話率:52%
サバゲーをしてたらいつの間にか知らない世界に転移して美少女に邂逅した青年。
所々に地球と似た部分を見つけながらも、真新しい異世界に惹かれていく。
昔書いたものを微修正して掲載しています
望まれれば続きをのんびりと書いていくかも
最終更新:2020-03-01 18:35:36
11814文字
会話率:27%
この恋は、君を殺す甘い毒薬
末村瑠依(まつむら るい)、高校1年生。彼は、ある目的のために同じ部の1年先輩である成宮凛々子(なるみや りりこ)の恋人になりたかった。そのために、嘘をつく。自分も彼女も、傷つけながら。ところが、ある事件を切
っ掛けに二人の関係は意外な方向へと変化していく。瑠依の目的に気付いた凛々子が取った行動は、瑠依自身を変えるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 07:33:39
24839文字
会話率:37%
桜の咲く季節は出会いと別れの季節
出会うべくして出会ったのか、運命というもののいたずらなのか
人は傷つきながら傷つけながら
助けながら助けられながら
求めながら求められながら
足掻きながら藻掻きながら生きている。
キーワード:
最終更新:2020-01-29 12:00:00
18119文字
会話率:54%
掌編。「俺」は、露わとなっている己の醜さを過度に隠しながら独り夜を過ごす。そして、生殖を為し得ないまま肥大し続ける蛸と己を連想するような夢を見る。夢の中、可憐なメス蛸を見つける。しかし、「俺」という蛸は蝕腕をこすりつけながらも、それを見つめ
ているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 23:36:33
1248文字
会話率:0%
「障害は個性ですか?」
「僕は、私は障害者です」
「私は歩くことが苦手です」
「俺は周りのものが汚れて見えてしまう」
「私は自傷が止められない」
『僕は耳が聴こえません』
「私は他人との会話が上手くいかない」
『僕は声が出せない』
「私
は色が分からない」
「俺は左腕がねえ」
「私は目が見えません」
「私は周りの人が恐い」
「私は女の子になりたい」
周囲の人から認知されようとも好奇の目で見られる障害。
ここ白鷺学園ではそんな学生たちが傷つき、傷つけながら障害と個性について共に学んでいく。
「あなたは私の障害を認めてくれますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 10:00:00
57028文字
会話率:43%
水魔法使いは心の綺麗さが水質に現れると言われる世界で、悪臭漂う汚水を使う水魔法使いがいた。
【汚水(おみず)使い】の二つ名で呼ばれた男は、自分の居場所がないことに気づく。とあるダンジョンを攻略した彼はダンジョンマスターを踏みつけながら言い放
った。
「俺をボスとして雇え。日給3千ゴールド。週休三日だ。いいな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 17:00:00
6949文字
会話率:11%
信号は青のはずだった。
今日はやけに空気が冷たく、両手を温めないと悴んでしまいそうだった。昼に見たネットニュースで、過去最低気温と言われていたことを思い出す。雪は降っていなかったのに、踏みしめる地面は確かに凍っていた。滑らないように気をつ
けながら歩くと横断歩道に着いた。歩行者信号は赤で、待っているのが俺を含めて5人。学校帰りの高校生2人組、時計を気にしてるサラリーマン、買い物袋を持った主婦。
俺は大学の講義が終わり、バイトに向かう途中だった。車道の信号はもうすぐ赤になるところだ。3秒数えて足を踏み出す。信号は既に青だ。尻ポケットの中からスマホを取り出し時間を確認する。十分に間に合う時間だった。
真ん中に差し掛かったところで五月蝿いくらいの不協和音が響いた。咄嗟に振り向くと視界に飛び込んできたのは、白いトラックと運転手の見開いた目だった。
急ブレーキ、タイヤのスリップ音、クラクションの音。
瞬間、暗転。
頭の中でファンファーレが鳴る。
「おめでとうございます。この度、厳正なる抽選の結果、貴方は転生者に選ばれました」
「第2の生をお楽しみください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 01:05:06
1776文字
会話率:44%
ドSおにいさんと天然女子の短編恋愛ラブコメ。
うたのおねえさんに憧れていたのどかが、念願のうたのおねえさんに就任した。
有名なキッズソングという幼児向け歌番組マニアでオタクののどか。
番組にファンレターという名の熱い感想文を送っており、
うたのおにいさんとうたのおねえさんの大ファンでもある。
以前からおねえさんになるべく、おねえさんの募集がないか何度も確認をしていた。
ようやく大学卒業前に募集があることを知り、
見事、うたのおねえさんとしてデビューをすることに。
しかしながら、うたのおにいさんはイケメンだが、毒舌でわがままで子供嫌い。
元うたのおねえさんも子供が好きではなく、タレントとしての踏み台として考えていたということを知る。現実を知ってがっかりするのどか。
新たに加わった体操のおにいさんはあまりやる気がなく、おねえさんは色仕掛けの魔性の女。
うたのおにいさんは子供を好きではないけれど、電車男になりたくない(親の敷いたレールに乗りたくない)という気持ちから、在任中は絶対にスキャンダルを起こさないと決意のもと仕事に対してはまじめだ。プロとしては超一流。
あまり女性に興味を持たないおにいさんが、天然で一生懸命なのどかに対して興味を持ち、連絡先を教えてきた。
おにいさんは無意識のうちに、いじると面白いのどかを気に入ったらしい。
この人の心を溶かすことができたら……彼の心の闇を見つけながらも懸命に恋愛初心者のおねえさんは彼を愛する。これは禁断の愛なのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 00:02:42
12208文字
会話率:30%