俺、剛力 武は女神に殺され異世界転移した。転移する前に創造神とやらに頼まれたのは、その女神を殺すこと。俺が唯一の希望らしい。それならばと頼みを聞いて、いざ転移したのはラスボス級の魔物ばかりが闊歩する最高難易度のダンジョンで…?!上等だコラ
!そんなもん丸腰で攻略してやるぜ!
そんな頭のおかしい主人公が異世界でとんでもない力をつけながら、同じ境遇の仲間と共に異世界で大暴れする話です。主人公はだいぶぶっ飛んでますが、気にしないでください。性描写などはありませんが、R15は保険じゃないです。主人公は最強です。絶対に負けません。でも有り得ないぐらいの苦戦はします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:58:17
19021文字
会話率:14%
電車の事故で死亡してしまった青年、白鐘 鋼(しろがね こう)。
彼の魂は次元の網をすり抜けて、魔法が全てを支配する世界、グリンガルドに迷い込んだ。
時を同じくしてグリンガルドでは、傀儡魔法を司る王、傀儡王ミリオンが、自身の造った傀儡人形に
魂を入れる実験をしていた。
その傀儡人形とは、人の形はしているが、全てを破壊する力を内包した言わば人型破壊兵器。
一万馬力を越えるパワーに不壊の体。刃物に機関銃、高圧電流にロケット弾。人を殺す術をこれでもかと詰め込んだ殺人人形。
魔方陣の上に置かれた人形に、少女は持てる全ての魔力を込めて、魂を呼び込む。
求めるは特別な魂。グリンガルドの人間は殆ど持っていない、強い輝きを持つ魂。
偶然か、それとも必然か、一つの大きな魂が彼女の魔力に導かれる。
白鐘 鋼の魂が、人形に宿る。
人形に課せられた使命とは、生け贄魔法の使用者の皆殺し。
それは人の心臓を食らって膨大な魔力と快楽を得る、禁忌の術を使う者。
これは、傀儡王の自動人形《オートマトン》の物語。
あるいは、人型破壊兵器に転生した僕と、破戒少女の物語。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 20:32:33
122564文字
会話率:32%