誰もが浮かれるバレンタインデー。
みんなの憧れ、生徒会長。
そんな彼にこっそりチョコを渡す、副生徒会長。
副生徒会長、渡し方それでいいんですか?
えっ生徒会長、お返しそれでいいんですか?
ああもう、二人とも、じれったい!!(by庶務)
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 12:41:25
5632文字
会話率:57%
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲー
ム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
高校二年生の花松瑠都は、ある日深い眠りに誘われて、異世界の国ジーベルグへとトリップしてしまう。
そこで自身が、リメルテーゼと呼ばれる特殊な魔力を持った、リメルという存在だと知らされて――
色付いた「確かな想い」は果たして、望んだ形で花開くの
だろうか。
愛して、愛されること。一人きりで抱いていた夢は、やがて誰かの心にも、そっと――。
天が定めた六人の男性と結婚することになり、戸惑いながらもゆっくり心を繋いでいく、異世界トリップ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 23:07:06
420302文字
会話率:40%
十七歳の誕生日――
誰からも愛されずに生きてきた沙良の目の前に、シヴァと名乗る男があらわれる。
お前は生贄だと告げられ、異界に連れてこられた沙良は、シヴァの正体が魔王だと教えられて……。
じれったい二人と、二人を引っ掻き回す周囲との、どたば
たラブコメディです。
※第二話開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:00:00
260624文字
会話率:36%
その日、戸村修弥は突然半年くらい付き合っていた彼女からフラれる。直接会おうと思ってマンションまで行ったら知らないイケメンと一緒に部屋から出来てた。それからも不運のラッシュ、最後には突然のどしゃぶり。
やっと雨が止んだらと思ったら今度は迷
子の女の子。その子を家まで送り届けたら、何故か毒舌で、クールビューティーで有名の五百森澪が俺に用があるって言う。
「戸村くん、ちょっといいかしら」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 06:38:54
19683文字
会話率:79%
ふと思いついて書いたところ、実に辛気くさい詩ができました。
©️七瀬渚 2023
https://ncode.syosetu.com/n4625ib/
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 16:44:15
423文字
会話率:0%
※完結まで執筆済み。明日同じ時間に後半をUPします。
「勘違いしてはいけない。これは期限つきの逢瀬なのだから」
そう心に決めていた……はずだった。
義母に後宮に捨てられた女官、莉莉。彼女は後宮で、皇帝への呪いに関する事件に巻き込まれる。事件
解決のために、皇帝のもとを訪れた莉莉だったが「君が撫でてくれると、呪いがやわらぐ」と言われてしまい……?
莉莉は宦官の李と偽って、皇帝のもとに通うことになる。皇帝と女官、絶対に交わらない身分の二人が出会うとき、事件は大きく進展する。
「私が皇帝陛下を守ります」
「李は、いなくならないでね」
月夜に逢瀬を重ねるうちに、徐々に惹かれていく二人。何にもなかった莉莉には守りたいものが出来ていく。友人の妃たち、悪友の宦官、そして皇帝。けれどもその間に、呪いは皇帝の体を着実にむしばんでいった。
仲良くなった妃のため、皇帝を助けるため、莉莉は事件の真犯人にせまる。しかしそれは、ささやかな逢瀬の終わりも意味していた。
果たして莉莉は皇帝の呪いを解けるのか。そして、二人の淡い恋の行方は……?
真面目で不器用な主人公と、ミステリアスな皇帝陛下がでてくる、重すぎない身分差後宮ファンタジーです。
ミステリー風味で、もふもふな猫が沢山出てきます。(ただ、猫が可哀そうな目にあうことがあります。苦手な方はご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 19:25:46
23975文字
会話率:41%
【アイリスNEOより好評発売中! 3/9電子書籍配信開始! 書き下ろし50p超、追加エピソード盛り沢山!】
【第八章連載開始】
イリス・アラーナ伯爵令嬢と友人三人は、全員が転生者であり悪役令嬢。
三人目が乙女ゲーム『碧眼の乙女』に敗北した
時に、イリスは腹を括った。
シナリオを回避しても、逃避しても、応援しても駄目なら、残念な方向で応戦するしかない!
顔には醜い傷をつけ、太ったように偽装し、流行を嘲笑ういかれたドレスに身を包んで、両手に肉を掲げて夜会を徘徊。
今日もイリスは、残念装備で突き進む。
「必ず、立派に残念な令嬢になって、生き延びてみせるわ」
残念な令嬢を目指す、残念なお話です。
【 第五回アイリスNEOファンタジー大賞、銀賞受賞。2021/3/2発売 】
※「残念の宝庫 〜残念令嬢 短編集〜」を新設しました。
本編に関わる内容もありますので、読むとより楽しんでいただけると思います。
「残念令嬢」シリーズからご覧ください。
【本編第一〜第七章完結済・第八章連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 19:47:57
663608文字
会話率:38%
【「残念令嬢」書籍化予定】
「残念令嬢 〜悪役令嬢に転生したので、残念な方向で応戦します〜」の短編集。
残念な令嬢イリスと周囲の、残念なお話です。
※ 各話の前書きに、本編のどの時間軸に対応しているか書いてあります。
そこまで本編を読ん
でいない場合は、先に本編を読むことをおすすめします。
【「残念令嬢」が第五回アイリスNEOファンタジー大賞、銀賞受賞しました。書籍化予定です】
※ タイトルの隣に書いてあるのは、リクエスト内容です。リクエストは時々募集をしています。他の連載の合間に、お話を追加していきます。
※ R15は念の為です。
【初投稿から毎日更新一周年感謝祭 特別編 連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:39:00
144200文字
会話率:36%
世間が注目しているのは、王太子の婚約破棄裁判だ。
王太子は、あろうことか婚約者が着るはずのウェディングドレスを浮気相手に着せて、彼女と結婚したいと王に告げた。
公爵令嬢との婚約は破棄したいと言い出し、裁判沙汰になっている。
新聞には大
々的に、騒動の内容が書かれていた。
王太子は浮気者と市民から冷たい目で見られて、廃嫡の声もあがっている。
王太子を非難するあまり、彼が浮気相手のために作らせたドレスも忌み嫌われるようになってしまう。
メリル・ジェーンは、ドレス生地を作った工場の経営者だ。
浮気に協力した恥さらしとレッテルを張られ、友人の仕立て屋は閉店に追い込まれ、メリルの生地は売れなくなってしまう。
(阿呆が浮気したせいで、なんでわたしたちまで悪いように言われるの?……このままだと悔しいわ)
メリルは古い友人であり画家のロジェを頼り、新しい生地作りを試みる。
ロジェはメリルのことが前々から気になっており、進んで手伝いをした(ただし、メリルに好意は伝わっていない)
ふたりは互いの才能を認めながら、じれったい恋愛をしつつ、世間の悪評をくつがえしていく。
やがてメリルは、婚約破棄された公爵令嬢を助け、劣勢になった裁判を好転させるキーマンとなっていくのだった。
※完結まで、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:00:00
132501文字
会話率:37%
病弱な男爵令嬢ミランダは幼い頃、冒険者にもらったテントを大切にしている。
いつかこのテントを持って冒険にでるのよ……!
そんな淡い夢を抱きながら、田舎である領地にて穏やかな生活をしていた。
ところが双子の姉ロンダに伯爵家の息子アルファ
との婚約話がきて、のっぴきならない事情によりミランダは身代わりとして、アルファの前に出てくることになってしまった。
少しじれったい二人のほのぼのストーリーです。
……と思ってましたが、甘い甘いとのコメントをうけて、婚約編からは砂糖過多の甘々、イチャイチャ話です。
(特にヒーロー視点は激甘です)
※この話は短編「どうせ身代わりで嫁いだ身ですので、離婚してくださいませ、旦那様」の話をふくらませたものです。
※短編とは設定と話の流れを変えております。
※エブリスタでも公開しています。
※改稿作業中。(出会編改稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 07:59:53
164655文字
会話率:46%
「君は金にがめつすぎる。婚約を破棄させてくれ」
ずっと王妃教育を受けてきたベアトリーチェは王太子に婚約破棄を告げられた。毎晩開かれる無駄なパーティー。浮気相手に送る豪華なドレスの数々。ベアトリーチェは最後に臣下として浪費を抑えるように進言
するも、逆に『金の亡者』と虐げられ、王宮から追放されてしまう。
しかも、王太子は自分の借用書を実家に擦り付けて来た。
「お前のせいで領地が潰れるではないか! どうしてくれるんだ!」
領地を立て直そうと一生懸命だったのに、ベアトリーチェは父に『ブタ公爵』と名高い辺境のアベル・オルロー公爵に売られ、借金のカタにされてしまった。
しかし、オルロ―公爵領は荒れ地で有名。
城もボロボロ、収穫は見込めず、辺境に相応しい有様だった。
「この領地には無駄が多すぎます!」
ベアトリーチェは公爵領の改革を決意する。成金令嬢と呼ばれたトラウマから最初は尻込みしていたが、なりふり構っていられない。
改革が進むにつれて税収も上がり、順調に借金を返済していく。
そしてオルロ―公爵も『ブタ公爵』からだんだんと変わってきて……。
「俺の容姿を気にせず旦那と呼んでくれた君を、心から愛している」
「私は異性からの愛よりお金のほうが好きです」
これは、ちょっとズレた令嬢と距離感のおかしい公爵のじれったい恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 08:00:00
107303文字
会話率:44%
ドジっ子のうさみみメイドは、なぜか魔王様の膝の上につまずいちゃう!
「全く、お前は俺に抱かれたいのか?」
「も、も、申し訳ございませんんん!!!」
魔王さまは、赤子がギャン泣きする強面なのに、いつもわたしに優しくて、今日はなぜか一緒に星
座占いを見ることに……!
強面だけど、本音がこぼれる魔王さまとドジっ子うさみみメイドとの、じれったいイチャイチャ両片思いなお話です。
*「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 16:23:28
1000文字
会話率:55%
主人公の姉に転生した私はこの世界の汚れ役──悪役令嬢である。世界を救うために泣く泣く主人公をいじめ、無事にゲームシナリオをクリアした。だが別の危機に直面して……。
世界を救ったあとにもう一肌脱ぐことになる悪役令嬢のお話です。
※卑猥な言葉や
道具、それっぽい行為が出てくるので苦手なかたはご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 21:54:44
5020文字
会話率:42%
顔も知らないあなたの声が、どうしようもなく好き。
少しずつお互いのことを知り、惹かれあい、言い出せない二人のじれったい恋物語。
原作:薫野みるく
小説:麻倉聖
最終更新:2022-11-23 07:44:16
29393文字
会話率:43%
妹プリシラに婚約者を奪われた挙句に「悪魔のような」と評され男に嫁ぐことになったナディア。子供のころから可愛らしい容姿のプリシラに対し、男の子のようだと継母に言われ育ち、実の父には男の子なら後継にできたのにと言われてきたナディアは、騎士となっ
ていた。
トラウマを抱えたナディアが会ったのは「悪魔のような」と言われ育った黄色い目をした強面の男イーサンだった。それともう一人、酒場で出会ったのはジルと名乗る青い目の男。彼とイーサンの関係は?
女性としての自覚に乏しく、勇ましくナディアに振り回されながら、お互いの心の傷を癒していくお話。
度重なる暗殺の首謀者と、イーサンが悪魔と言われる理由が分かった時、二人の関係はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:13:40
119722文字
会話率:43%
胸に刺さった短剣の痛みが感じなくなり、あぁもうすぐ死ぬんだと思い目を閉じたのに、気がつけばそこは婚約者のもとへ向かう馬車の中。周りの状況からどうやらループしてしまった事に気づいたけれど、これから再び冷酷な婚約者にあって、誰かに殺されるの?そ
んなの絶対に嫌、必ず逃げ出そう! シャルロットは固く決意する。
同じころ、これまたループしてきた人物がひとり。
今度こそ、彼女を守り抜き、妻にしようとアルフレッドは固く決意する。
お互いにループしたことを知らないまま、逃げ出そうとする人と溺愛しようとする人。そんなすれ違いの中シャルロットを刺した犯人はみつかるのか?
※回復魔法については話が進んでからでてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 15:48:17
100105文字
会話率:41%
【命を狙われたお嬢様 × 裏町育ちのボディーガード】
伯爵令嬢であるミラ・ロペスリーは、ロペスリー家乗っ取りを目論む継母から命を狙われていた。
誰も味方がいない状況の中出会ったのは裏町で育った少年、ノアだった。
味方が欲しいミラと、裏町生
活から抜け出したいノア。
打算から始まった契約関係は、時間をかけて少しずつ変化していく。
■命を狙われたお嬢様:ミラ■
「貴方、私のボディーガードになってちょうだい!」
「ごめんなさいね。ノアは、私のボディーガードなので」
「このまま殺されるなら、やってやるわよ!見てなさいよ!!」
■裏町育ちのボディーガード:ノア■
「このクソみたいな生活から抜け出せるなら、悪魔にだって魂売ってやるよ」
「お嬢様はいい加減、俺を信用してください」
「だから!屋敷を抜け出すなって!言ってんだろうが!!!」
継母主催のパーティーを協力して乗り越えたり、どこぞのご令嬢がノアに惚れちゃったり、街中でデートしてみたり、誘拐されてみたり。ただのボディーガードと雇用主と呼ぶには、思い出が増えすぎてしまった2人の行く末は―――?
契約期間は、屋敷を出るその日まで。
私達はこんな家を抜け出して、自由に生きてやるんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 16:00:00
22186文字
会話率:52%
レオニスは愚か者と評判のローゼン王国の王弟殿下だ。
ある日、母であるアメリア王太后の頼みで、母の母国フリンゲールへ旅立つ事になった。
その供は王宮護衛騎士団副団長のナイジェル。
レオニス付きの護衛騎士であり、二人は幼馴染だ。
「冗談じ
ゃないぞ。なんでお前なんだ」
ナイジェルが旅の供である事に不満のレオニスと王太后の命で従わないといけないナイジェル。
しかもナイジェルは訳ありで男装をしてはいるが
中身はれっきとした女の子で…
お互いに想い合ってるのに何故だか、空回りの二人の旅の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 23:21:29
5336文字
会話率:33%
獅童水音と竜童火凛は幼馴染だった。中学生に入ってしばらくすると、二人の事を囃し立てる声が大きくなり始める。
「もう話しかけないで」
その言葉を火凛はずっと後悔していた。どうにかまた仲良くなれないか。友人に相談して辿り着いた答えは……
「私と……して」
それから二人は肉体関係を結び、二年近く経とうとしていた。
高校生となった水音はある日、火凛がとある人物と話しているのを見てしまう。
「この関係、そろそろ終わりにしないか?」
少しずつ関係を変えようとする二人の激甘でじれったい話。
毎日18時投稿になります(一章を投稿し終えるまで)
注:この作品は青少年による不純異性交友、及びその他犯罪行為を推奨・容認する物ではありません
この作品は「カクヨム」にて掲載したものをそのまま移したものになります。こちらより20話ほど先に進んでいたりするので、気になった方は読んでみてください。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860313763268折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
663744文字
会話率:53%
春から高校生になる八雲 柊は、春休みのとある日、オープンしたばかりのアロマ雑貨店へ足を運ぶ。そこには小柄な黒髪の少女、水篠 雷花がいた。雷花は自身の過去の出来事から、本の中に何気なく書かれているようなありふれた学校生活、青春に憧れていた。そ
の気持ちを知った柊は微力ながら力になろうと心に決める。行事の実行委員になったり放課後に友達と寄り道をしたり、休日には二人でデートに行ったり。柊が傍にいないと押しに弱く自己主張が苦手な雷花は、時々トラブルに巻き込まれることもあるが、その度に柊に助けてもらう。雷花は柊に対して抱いている気持ちは謝恩か、尊敬か、それとももっと特別なものなのか悩み始める。そんな中自分の気持ちを自覚しなければならない出来事が起き...。これはじれったい二人を見守るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 07:00:00
6296文字
会話率:50%
笑顔を取り戻した爆食系白雪姫×優しい魔法使い。
二人のキスと恋と『名前』を巡る物語。
聖騎士団の包囲網からからくも逃れたアルトゥールとスピーゲルは、満身創痍でベーゼンの待つ家に辿りつく。
穏やかな暮らしの中で傷を癒す二人だが、スピーゲルの
様子が少しおかしくて……?
家族でも友人でも恋人でもなかった関係が動き出す第2部『秋』編スタート。
※タイトル横の「*」マークは挿絵ありの注意マークです。(R18ではありません。(笑))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 00:33:40
607608文字
会話率:39%
劣等感の塊と化した地味系宰相令嬢と、秘密と孤独を抱えた美貌の王子の、
不器用でじれったい両片思いの恋物語。
【本編完結済】
【2019年1月15日 KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍版1巻発売いたします。】
宰相令嬢・アデライン(
8歳)は、国王の嫡孫ルトヴィアス王子(10歳)と婚約した。
それは国内の政治バランスを考慮した政略的な婚約だったが、金の髪と碧の瞳をもつ美貌の王子にアデラインは一目で恋に落ちる。
しかし7年後。
ルトヴィアス王子はアデラインとは別の女性と恋に落ち、彼女と結婚するためにアデラインとの婚約を解消すると言い出したのだ。
王子との結婚を指折り数えていたアデラインは傷つき、ようやく悟る。この婚約が『政略結婚』であるという、その意味を…。
そして更に3年後。
婚約解消とはならなかったものの、『名ばかりの婚約者』と人々に嘲笑されるアデラインに、ルトヴィアス王子は優しく微笑みかける。その微笑みに隠されていたのは…。
※作中に『猫』は出てきません。
※挿絵があります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 23:52:27
515540文字
会話率:40%
高校生の立川愛奈には好きな人がいる。
でも相手は自己評価が低くて、こちらの好意にちっとも気付いてくれない。
世話焼きで知り合いが困っていたら放っておけない性分であるがため、人から好かれ愛されやすい。
そんな彼女は、ひょんなことから仲良くな
ったクラスメイトの須藤尚也に振り向いてほしくて日々を過ごしている。
あまり自信がなく、情けない彼だけど放っておけないところが妙に愛奈のツボを刺激する。
なんとかして仲良くなりたい。でも知り合い以上の関係に踏み込めずにいた。
このままではじれったいと、彼女はいつもより近い距離へと進むためにある決心をする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:01:10
23161文字
会話率:45%