シリーズ「かなしー(哀詩、ひらがなカタカナの詩)」に、
ひらがなカタカナの詩をまとめて詩集にする予定です。
※シリーズ「在りし日の詞」に、昔、書いた詞をまとめています。
曲は「https://www.youtube.com/@utakaw
a」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-30 01:10:23
253文字
会話率:0%
生まれ育った地、ジフォンで郵便屋に勤める青年アリュウル・クローズ(通称アル)。
アルは配達の途中、自称瀕死の剣士から『四竜征剣(しりゅうせいけん)』という、伝説の武器を押しつけられてしまう。
そのついでに渡された手紙を頼りに四竜征剣を返そう
とジフォンの外へ1歩出たところ、今度はジェネシスという組織にジフォンへの唯一の帰路である架橋を落とされてしまった。
故郷ジフォンへ帰る。
ただそのために、アルは仕方なく冒険者となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 05:00:00
686538文字
会話率:60%
「ディアネット。贅沢三昧、悪事三昧のお前を許してはおけない! 処刑だ!」
悪事の果てに処刑されることになった悪役令嬢、ディアネット(通称ディア)。
悪逆非道と名高い彼女だが、実はものすごーく流されやすいだけだった!
婚約者の悪どい取り巻
きに合わせて悪役令嬢を演じ、気付いたら自分が責任を押しつけられたのだ。
戸惑いながら処刑台に上るディア。
心残りはたったひとつ、好きな相手に告白できなかったことだ。
もしも生まれ変わることができたなら、次こそは流されない。自分の気持ちに正直になって、好きな人に告白する。
そう強く心に決めて処刑されたディアナは、なんと処刑直前にループする。
二度目の処刑台で、ディアは、今度こそ本音で愛を叫んだ。
「私、ほんとはキミのこと、好きなんですけど!!」
相手は、宮廷中からバカにされていた陰キャ眼鏡の魔法使いだ。
派手好きのディアがあんな男を? と周囲は笑うが、魔法使いは冷静に言う。
「俺も嫌いじゃない。結婚するか」
「け、結婚は早くない!? っていうか私、もう死ぬし」
「死ななければ結婚してくれるのか? だったら助ける」
陰キャと思っていた魔法使いは、意外と押しが強かった。
魔法使いの正体は、人間の花嫁を探しに来た魔王だったのだ!
しかも、相性のいい人間の花嫁を手に入れた魔王は最強になるらしく……?
これは、ディアが魔界を居心地よく改革しつつ、しあわせに暮らす話。
そして、常識の違いすぎる魔王と思いを通わせていく愛の話。
ループに隠された謎、魔界と人間界の因縁、ちょこっとざまぁもありつつの、両思いハッピーラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
124700文字
会話率:36%
凄腕の女殺し屋だった私は、死んで乙女ゲーの悪役令嬢に転生してしまった!
転生後も殺し屋の技は健在。そのうえ魔法も天才的だ!?
これじゃ目立ちすぎちゃう、と思った私は、手柄を地味~な第二王子に押しつける。
彼を魔法で操って、彼が魔法を使った
ことにするのだ。
ところがこの第二王子、実はとんでもないくせ者で……?
「お前――使えるな?」
「君……一体、何者だ?」
狩人×狩人、イケ女子×イケメンの陰謀ドタバタラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:00:00
49688文字
会話率:27%
一度世界が滅びた後の地球。地球はもはや球体ではなく半分に割れ半球の形をしている。
"今"この世界で生きている人々はこの星のことを「ぺルソナ」と呼ぶ。
ペルソナは動かず周りの星が周りをまわっている。天動説が現実となった世界。
半球体なのだから
断面はあるはずだと旅に出たものは皆、「端まで行くともう反対側に出ているのだ。あるはずなのに無い」という。
ペルソナの断面のことを「アビス」と呼ぶ。
子供をしつける脅し文句によく「アビスの悪魔に食われちまうぞ」などと使われることがある。
ある程度文明が築けてきて、化学も発展した頃、悲劇が起こった。
「アビスの悪魔」の襲撃である。
アビスの悪魔は人型の悪魔の形をして、目は緑。胸に赤い石が埋まっている。
アビスの悪魔はのちに「怪異」と呼ばれるようになり対怪異組織が誕生した。
この物語は、「組織」の五番隊に入って命を懸けて人を守り怪異と戦う少年。ロイ・アイゼットとその仲間たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:25:24
1332文字
会話率:12%
恋人に振られた上に意に添わぬ結婚を押しつけられたジョエルはそれ以外にも色んなことが積み重なった結果、布団から出られなくなってしまった。
そんな彼の元に、やってきた花嫁はてきぱきと仕事をするしっかり者。ただし、その目は死んでいた。
辛い
過去を乗り越え幸せになる二人と、復讐の話。(ざまぁという感じではありません)
※直接的な描写はありませんが、酷い目にあった人がちらほらいます。
※非常にぼんやりとした中世風異世界です。なんとなく流して読んでいただけると助かります。
※一応男主人公ですが、視点が何回か変わります。
※恋愛色は薄めかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 19:00:00
20777文字
会話率:24%
辺境の田舎惑星の貴族、ユルグ・ノンヴィ・イナーカスに結婚の話が持ち込まれた。
結婚相手は、銀河帝国の公爵令嬢フェリシアーデ・フィン・ローエンドルフ。
彼女は皇太子オルトリタールの婚約者だったが、帝国の学園にて、皇太子が特待生の少女アリ
シアと恋仲になったことに嫉妬し、彼女を迫害し追放しようとした所、その悪事が明るみになり、断罪され婚約破棄された。
そしてその罰として、田舎貴族の元に嫁ぐことになったのだ。
「超不良物件の罰ゲームじゃねーーーか!!」
逃げ出そうとしても撃墜され、星から出られないユルグ。もはや逃げられない。
失脚した悪役令嬢を押しつけられることになった貴族の少年、ユルグのスローライフ結婚生活が今、始まる。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
※短編版は日間ランキング46位いただきました。
※短編版を読まれていない方は、ネタバレを含むので短編を和まない事をお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 08:41:17
146035文字
会話率:36%
辺境の田舎惑星の貴族、ユルグ・イナーカスに結婚の話が持ち込まれた。
結婚相手は、銀河帝国の公爵令嬢フェリシアーデ・フィン・ローエンドルフ。
彼女は皇太子の婚約者だったが、帝国の学園にて、皇太子が特待生の少女と恋仲になったことに嫉妬し、彼女を
迫害し追放しようとした所、その悪事が明るみになり、断罪され婚約破棄された。
そしてその罰として、田舎貴族の元に嫁ぐことになったのだ。
「超不良物件の罰ゲームじゃねーーーか!!」
失脚した悪役令嬢を押しつけられることになった貴族の少年、ユルグのスローライフが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:26:05
19505文字
会話率:22%
未亡人のララ(38歳)は強盗に襲われた。再び目が覚めた時、見知らぬ場所で男爵令嬢に姿を変えていた。ノア・ブルー(20歳)だ。
家族は兄のみ。しかも貴族とは名ばかりの困窮っぷりだ。もちろんきれいなドレスなど、一枚もない。
「働かなくちゃ」
ラ
ラは元々がやり手の食堂経営者だった。兄が研究員を務める大学のカフェテリアで仕事を得た。
不安も感じるが、ノアの生活を楽しみ出してもいた。
外見は可憐な貴族令嬢。中身はしっかり者で活動的な大人の女性だ。しばらくする内に、彼女は店の看板娘になっていた。
そして、大学内でアシュレイに出会う。彼は二十七歳の教授で、侯爵だ。端正で貴公子然とした彼は、ノアに対して挙動不審だった。目を合わせない。合ってもそらす。狼狽える…。
「わたしに何か言いたいのかしら?」
しかし、アシュレイは紳士的で親切だ。ひょんなことから、仕事帰りの彼女を邸に送り届けることを申し出てくれた。しかも絶対に譲らない。ノアには迷惑だったが、次第にそれらにも慣れた。
「住む世界の違う人」
そう意識しながら、彼との時間をちょっと楽しむ自分にも気づく。
ある時、彼女が暴行に遭ってしまう。直後、迎えに来たアシュレイにそのことを知られてしまった。
当たり前に彼女へ上着を着せ掛けてくれる彼へ、抗った。
「汚れるから止めて」
「見くびらないでくれ」
彼は彼女を腕に抱き上げ、いつものように送り届けてくれた。
見られたくない場面を見られた。それがとても恥ずかしくて辛くて惨めで…。気丈なノアも取り乱してしまう。
暗い気持ちの彼女の元へ、毎日彼から大きな花束が届く。それは深く傷ついたノアを優しく励ましてくれた。
一方、アシュレイはノアが痛々しくてならない。彼女を傷つけた相手を許せずにいて——————。
三十八歳。しっかり者のシングルマザー。若い貴族令嬢に転生してしまう。
過去に起因し、彼女を前に挙動不審丸出しの侯爵、二十七歳。
奇跡的に出会った二人が惹かれ合う。じれじれラブストーリーです。ハッピーエンドです。
※途中、ヒロインの暴行シーンがあります。不快な方はご自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:40:25
119765文字
会話率:38%
[この作品はカクヨム様にも掲載しております]
シュヴァーベン伯爵家長女、ファウナ・ノア・シュヴァーベンには秘密があった。
それは、自分が神を目視し会話もできる、『神の愛し子』であるということ!
このリューベック王国では、『神の愛し子』
は代々聖女として国に仕えることになっているけれど……………
「冗談じゃない!私は自由に生きさせてもらうわ!!」
ある理由から聖女になりたくないファウナは、それを断固拒否!?
押しつけ系聖女ファンタジー、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:16:05
22271文字
会話率:41%
初夏の宴で、侯爵家の長男エイベルが、婚約相手を換えるために婚約破棄を宣言した。彼の新しい婚約者には、元婚約者アマンダの義妹、レイチェルが据えられるという。
「アマンダ! 貴様のような女は要らん!」 あまりに強引な言いざまに周囲は鼻白んだが、
当のアマンダがあっさり容認したことから、大きな波乱もなく交代劇は終結した。
レイチェルに引き継がれたのは、婚約者エイベルと、アマンダが所持していたエイベルの実家に伝わる指輪。
その指輪が、何を宿しているかを知らないでねだった義妹に待ち受ける運命とは──。
※カクヨム様にも同名小説を投稿していますが、爵位と季節を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 11:11:45
2750文字
会話率:43%
不思議なブレスレットを知らない人に押しつけられてしまった。そのブレスレットは異世界へ人を連れて行く物。私とみちは日本語が主に使われているけど、魔法が一般的に存在する世界へ行ってしまう。
最終更新:2023-05-21 10:00:00
16715文字
会話率:57%
時は平安の世
都の言われなき噂で身の置き所をなくした美しい男がひとり。
ゆっくりと田舎で時を過ごそうかと思っていたが、押しつけられるように上司の娘を供にされ、
その娘に面白い話を要求され、気晴らしに出かければ村の者から頼みごとをされる。
い
つか都に戻ることはできるのであろうか。
都に残してきた友人とまた会える日は来るのかであろうか。
人間模様が織りなす物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:36:05
5718文字
会話率:37%
主人公、エルミアは国を危機に陥れた宝石竜を討伐した。
しかし、その戦いで彼女は呪いにかかり、右目と右手が紅色の宝石に変わってしまった。
人々はエルミアを恐れ、呪いがうつると避けるようになった。
そして一年後、エルミアと婚約していた王太子
イアンは、国王と教皇が他国へ首脳会議に出かけている隙を見計らい、エルミアとの婚約を破棄する。
さらに、伯爵令嬢であり聖女次席とされるケイトを非道な手段で虐めたという冤罪を着せる。
代わりにエルミアは人類の中で唯一聖剣を扱える勇者、アレク・フェンデルバルドと婚約することになる。
しかし、アレクの聖剣の力はエルミアの呪いを解呪する効果があった。
エルミアとアレクは惹かれ合い、押しつけられた婚約のはずが、いつしか本当の婚約へと変わっていく。
そして一ヶ月後、国王と教皇が他国から帰国する。
国王はイアンが勝手にエルミアとの婚約を破棄し、聖女の地位を解くという横暴な行動を取ったことを知り、イアンを王太子の地位から降ろす宣言をする。
イアンは形勢を逆転させるため、王都に魔物を引き寄せようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:01:12
13860文字
会話率:44%
令嬢マリアナは平民出身の聖女を迫害した罪で、婚約者である王子から婚約の破棄と追放を言い渡される。
見に覚えのない罪だが、マリアナは大人しく追放を受け入れる。
なぜなら彼女はこの日のために最高の修道院を用意していたから。
※本
作品は『乙女ゲーの主人公になりました/ていうか押しつけられました』のifストーリー的なお話です。ただしそちらの作品を読んでいなくても支障はありません。
※主人公である令嬢マリアナは『異世ばと! ※スーパーなろう大戦に作者オリキャラが参戦する話です』に参戦しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 19:19:14
6943文字
会話率:34%
貴族や大商家の子息が集うファリエス学園に入学した平民の少女セレット。そんな彼女は実は現代日本からの転生者で、この世界は乙女ゲームの舞台であった。少女はゲーム知識を生かして輝かしいスクールラ「ていうか私ゲームやったことないんですが……」
だがそんな彼女でも分かる。殿上人である第一王子がやたらと距離を詰めてくるのは異常事態であると。
はたしてセレットは平穏な生活を守れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 11:42:23
13727文字
会話率:52%
獣人の国の第三王子リュカは『呪われた子』と呼ばれ、宮殿内で浮いた存在だった。
ライオン獣人の王子たちの中で、リュカだけが母方の血を色濃く継ぎ、ハイエナの獣人に生まれたからだ。
そんななか、リュカの立場を守り続けていた国王が謎の病におかされ
、寝室から出られなくなってしまった。
その上、人間の国の『偽物聖女』がお前の婚約者になったと面倒事を押しつけられて……。
厄介払いのような婚約に頭を抱えるリュカだったが、やってきた偽物聖女フィオナは、病的なほどに痩せてはいたものの、心優しく穏やかで、健気な女性だった。
少しずつフィオナに惹かれていくリュカは、やがて彼女が痩せこけた理由と、王族の陰謀とを知ることになる。
「疎まれ者同士で似合いといえば似合いだし、この婚約、僕は悪くないと思っているよ」
そんな軽い気持ちから始まった関係だったのに、リュカのフィオナへの想いは次第に加速して――
陰謀を乗り越え愛を育む王子と聖女の、とびきり甘くてピュアな、獣人ラブストーリー!
※猫じゃらし様主催の「獣人春の恋祭り」参加作品です。
※前編、中編、後編の三話で完結。5月8日に全て投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:11:57
19455文字
会話率:29%
大陸のほとんどは魔獣によって支配されている。
かつて存在した多くの国は魔獣王率いる魔獣の軍勢によって滅ぼされ、唯一残ったのが聖地である。
その聖地を魔物の脅威から守るために必要な犠牲こそ聖女である。
聖女という人柱を捧げることで聖地は
人類最後の安息の地として平穏を維持している。それは第七十二代聖女アイリアも同じだった。
だから今日もまた聖女は生贄に捧げられる。
人類を救うために。それが正義だと強制的に押しつけられて。
「……だれか……たすけてよ……」
「そこは俺の名前を呼んで欲しかったな」
これは聖女に人類は救えない物語。
そんな犠牲は決して認めない男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:02:42
7506文字
会話率:42%
ある日、現れた猫耳の女の子は強引に僕の婚約者になった。
ナマケモノ獣人でワンテンポもツーテンポも人より遅い僕。対して猫耳の彼女は常に動き回り、掴みどころなく僕を振り回す。
「きーまり!」
両手をパンッと鳴らす、それが厄介な合図だった。
『婚約者』というのは憧れの存在。
自分にはないスピード感、奔放さ、そして秘められた正体に僕はいつしか魅了され、淡く恋心を抱く。
婚約者である彼女とはいつまでも一緒にいられると思っていた。
けれど。
「――婚約破棄しよ」
突きつけられた別れに、僕の世界は目まぐるしく回りだしていく。
ナマケモノ×ライオン
『獣人春の恋祭り』企画の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 08:22:48
9542文字
会話率:35%
寝付きの悪い子どもだった私の息子は、もちろん寝付きが悪い。寝かしつけるにも一苦労だ。
そんな私に夫が寝かしつけを変わると言ってくれた。
夫の言葉に甘えて少し休むことにした私が、うとうとしながら思い出すのは……。
※エブリスタにも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 13:53:36
1301文字
会話率:26%
『君、悪いけどこの世界からこぼれ落ちたので』
「えっ? ナニ!? 何でそんなことに!?」
『まあ、元の世界には戻せないけど新しい世界で生きられるようにしてあげるよ』
「そんなっ! 何とかして下さいよ! あなた神様でしょ?」
『ところでさ、卵
が先か鶏が先か? 君はどっちだと思う?』
「ナニその質問!? 質問を質問で返すんじゃねえってマンガで読まなかったのか!?」
『とりあえず君の要望は聞くとして、そうなると日本人の君はけっこう都合のいい存在になるねぇ』
「え? 日本人の、ってことはもしかして他の国の人も同じ世界に送られてるの?」
『けっこうこっちの世界からこぼれ落ちる人って多いんだよね。突然トラックにはねられる人とか過労で眠るように突然死しちゃう人とか』
「なんというテンプレ!」
『ついでだけど君にはねぇ、この子の面倒を見てほしいんだよね』
「えーなにそれシンジラレナイ…」
突然決まってしまった異世界転移。俺は自分のみみっちい性分からとんでもない条件で見知らぬ世界に放り出されてしまった。
とりあえず第一目標は生き抜くこと。
第二目標は新しい世界を知ること。
押しつけられたお願いは……まあぼちぼちやっていくこととして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:48:24
85473文字
会話率:47%
ワタリミヅハに連れていかれたくなかったら、「とがはらみ」と3回唱えると良いよ。
龍神の巫女はおかみさまに雨乞いを祈祷する。かみはらの役目を全うしなければ、祟りがあるよ。
みつちさんに呼ばれて返事をすると、連れていかれるよ。
みつちさまは巫女
を捧げよと言ってるよ。
氷川叶(かなう)は、双子の姉の希(のぞむ)が遺体で見つかったことで、生家菟上(うなかみ)本家に呼び戻される。
無理難題を押しつけられて、雨の中屋敷から逃げ出すが、みつちさんに魅入られてしまいお祓いを受けることに。
因果はどこから生まれたのか。どこから祟りは始まっていたのか。祀っている神は一体何者なのか。
このまま、この屋敷にいると、きっと私は命を取られる。
叶は屋敷から逃げ出す機会を狙うが、意図しない運命に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:07:27
106831文字
会話率:30%
「俺と結婚させてやる――」不審な美女はそう言い金塊をちらつかせる。金に目が眩んだ隙に八束真琴は無理やりゲームの世界へと転生させられてしまう。
気が付けば絶世の美少女キャラへとTSしていた。
「俺と婚約しないか?」とイケメン侯爵から求婚され、
「消え去れ害虫!」とブラコン妹から命を狙われる。
そして蠢く陰謀、立ちふさがる強大な敵にいまいち使えない転生チートパワーで立ち向かう。
「も、もう嫌じゃ~~~~っ!!」八束真琴――ヴェルキアの悲鳴が今日も響き渡る。
※カクヨムにも投稿します。
※章単位での投稿を予定しております。現在は1章完結まで毎日更新となります。
※地の文の一部にAIのべりすと様を利用して作った文章を手直しして掲載している部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 05:24:34
83534文字
会話率:35%