町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だっ
た。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えているブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
佐倉澪(さくらみお)は鍼灸院に勤めて3年目。
鍼灸師の資格取得を目指して学校に通いながら働いている。
院長夫妻とその息子、患者さん達もいい人ばかりで充実した楽しい毎日だった。院長の愛人が出しゃばってくるまでは。院長を金蔓としか見てない愛人。
大恩ある院長夫人の為にも何とか愛人の化けの皮を引っぺがしてやりたい!
澪は退職覚悟で愛人の不正を告発しようとするが、出勤途中の駅のホームで線路に突き落とされる。
目の前には快速電車!「イヤ…死ぬのはイヤァァァ!」
気づくと山の上。
朽ち果てた遺跡? にいて澪はボーゼン。「ここはどこ…? 私、死んだの…??」
その割には三途の川もお花畑も見えないね、どーせ死ぬならもっと夢々しい綺麗なトコで息絶えたかった…イケメンの梨状筋もっといたぶりたかったし腸腰筋グニグニしたかった…もっと輝く大腿四頭筋を愛でたかったし瘂門と風池を押したかった…あぁ愛しの鎖骨リンパに膝下リンパよ、もっとアナタ達をしっかり捉えたい人生だったわ…。
早々に人生を諦めた澪の元に武装集団が現れる。
「あ、これ死んだ。殺される。死ぬのはイヤあぁぁぁぁぁ!!(いつぶりかはわからんが2回目)」
恐慌状態の澪にギリシャ彫刻風の青年が跪き、ひとこと。
「お迎えに上がりました、救国の聖女よ」「えっと…???」
ギリシャ彫刻風の美青年ことカノン・オラクル・ラディウス曰く、ここはヴァルオード王国なる国が管理する山頂の遺跡で、近々異世界から聖女が召喚されると神託があったとか何とか。
いやいや聖女とか知らんし日本生まれ日本育ちの私からすればここが異世界だし救国とか勝手にやってて頂戴な私は愛人の不正を暴くのに忙しいの!!
でもどうやら日本には戻れなそうだし、剣と弓と魔法が全てで『癒し』と『医術』の概念がイマイチなこのメシマズな世界で、美味しいごはんとセラピーがいかに大事か広めていくのが私の役目? 愛人への復讐は後回し! 救国? そんなん知らんわ!!(数十分ぶり2回目)
幸いここは騎士団&警備隊の皆様のマッスル天国! 輝く大腿四頭筋も逞しい上腕二頭筋も揉み放題!
合谷も曲池も拇指がイカれるまで押しちゃうよ! 何ならストレッチだってやっちゃうよ!
甘いかしょっぱいかしかないお料理界に出汁の存在知らしめちゃうよ! 医食同源大事だよ! …救国? そんなん以下略(数分ぶり3回目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:09:16
515621文字
会話率:39%
■【ホラー/短編】■家電・玩具メーカーである株式会社『TERA』は、住職である和尚が始めたものだ。コロナ禍で経営に関し、このままでは生き残れないと躍起になって新開発に力を入れた……さあ勇気を出し、みじん切りだ包丁で◇小説家になろう『夏のホラ
ー2022~ラジオ~』企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 07:00:00
3850文字
会話率:35%
会計事務所勤務のアラサー女子の私は、日頃の不摂生がピークに達して倒れてしまう。
そんなときに助けてくれたのは会社の後輩の福留くんだった。
ご飯はコンビニで済ませてしまう私に、福留くんは料理を教えてくれるという。
好意に甘えて料理を伝授して
もらうことになった。
料理好きな後輩、福留くんと私の料理奮闘記。(仄かに恋愛)
1話2500〜3500文字程度。
「*」マークの話の最下部には参考にレシピを付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 19:10:40
99569文字
会話率:45%
お便り
五十嵐五月は最初、料理教室に来たと思ったんです。でもいつのまにか司会者の一声によって料理大会•料理対決が始まっていました。
それだけなら良かったのですが、参加者が全員怖いのがマズいです。
爆破魔や血に飢えている人が当然のよう
に混ざってたりで正直近寄りがたい。しかも、ひょんなことから至近距離で料理対決を見守ることになってしまいました。
どうしたらいいのでしょうか?
〇〇県在住匿名希望20代女性より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 10:01:58
6530文字
会話率:59%
聖女として召喚されたら、魔法を使える猫の国だった。
聖女として犬王(ワオウ)を倒して欲しいとお願いされたけれど……私には神の手というスキルだけ。
この神の手スキルは、私がしたい事を思い浮かべて撫でると、思い通りに出来るのだって。
猫達は
魔法を使い畑を耕し、家を建て、お料理をして生活をしている。犬達は魔法を使える者が少ないから、主に狩猟をして生活をしている。
犬達と猫達が協力出来れば平和になるかもしれない!?
犬族の四天王をもふもふして仲間に加えながら、犬王(ワオウ)に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 18:00:00
20858文字
会話率:54%
天涯孤独だったハルが、異世界転生をした先でテイムスキルで家族を増やしながら、のんびり異世界を見て回る旅をします。
最初に家族になったのは、丸いふわふわのもふもふに、丸いお耳が付いている、ぬいぐるみのクマみたいなお顔のくまスライム。その
後もテイムするのは、もふもふの特殊なスライムばかり。
くまスライムの他に、ウサギやパンダ、キツネなど色々な特殊スライムを家族にしていきます。
冒険者ギルドで依頼を受けたり、お料理を作ったり、錬金スキルでお菓子を作ったり飛ぶこたつを作ったり、スライム達と毎日むぎゅむぎゅ、もふもふしたりして楽しく過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:00:00
577722文字
会話率:66%
私は春野 優里(22歳)会社員をしている。私は今、遺品整理の為に1週間の休暇を取って、山の中の祖母の家に来ているのだけど、片付けていると物凄い地響きがした。驚いて庭に出ると、そこには……赤い鱗のドラゴンがいた。
ドラゴンの横に倒れてい
る人がいたので声を掛けると、空腹でほとんど話せずに気を失ってしまった。でも、気を失う前にドラゴンを食べるって言っていた。
えっ? ドラゴンを食べる? ……食べたい……というか料理したい!
料理をしたドラゴンを、倒れていたブラウンさんと一緒にお酒とお料理を楽しむ。沢山飲んで食べた後、突然ブラウンさんの身体が光り、光が消えるとブラウンさんもドラゴンも消えていた。
そして次の日も、またその次の日も……私がこの祖母の家にいる間、ブラウンさんが倒した魔物と一緒に転移してくる。そして倒した魔物を料理して美味しく食べると帰っていく日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:12:25
25311文字
会話率:58%
本作は「ヒント」と題しているとおり、レシピそのものを紹介するのではなく、広く料理作りに関するヒントを紹介する事をメインにする予定です。
基本的には一話完結で、しかも作者の気まぐれで紹介する事になるため、最初から順番にお読み頂く必要は無く、ど
こから読んでも大丈夫な作品です。
読者の皆様が豊かな食生活を送るために、少しでもお役に立てれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 22:47:00
349文字
会話率:0%
わたし お料理できないよ?
武 頼庵(藤谷 K介)様 主催【恋の詩企画】に参加しています。
最終更新:2022-05-22 08:54:55
381文字
会話率:0%
美味しいものが嫌い、という人が、世の中にいるでしょうか?
宗教上や健康上の理由から、美食が制限されている人だって、美味しいものは食べたいはずです。
かく言う私は、美味しいものを食べるのが、大好きです。
甘いもの、辛いもの、すっぱいもの、美味
しいものにも色々な種類があります。
私は苦(にが)いものと、お酒以外は、大抵大丈夫です。
料理を作るのも、割合好きですが、難しい料理は、面倒なので作りません。
作るのはいつも、簡単で美味しい料理だけです。
ですから、この、『Kobitoのお料理勉強帖』は、料理が趣味の人が、クックパッドなどのレシピサイトで行なっている、自慢のレシピ披露のような、本格的な料理のコラムではありません。
日頃料理や食材、あるいは調理器具について、疑問に思ったり気が付いたりしたことを、せっかくだから皆さんにも聞いてもらおうという、一人の食いしん坊のつぶやき程度のものだと思って下さい。
そして、そういうつぶやきから、食欲をそそられることを楽しめる、食いしん坊仲間が、いてくれたら嬉しいです。
・第25回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『夏の匂い企画』参加作品です。
・第37回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『笑顔でいこう企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 10:20:42
92539文字
会話率:3%
遡ることひと月前、あれはそう――二月十四日のバレンタインデー。
幼馴染のなっちゃんから貰った箱を見て、僕は悩んでいた。
一年四組の前から三列、窓側から二列目の、出席番号順ではとおになく。
かと言って好きな席座っていいぞとはならず
に、くじが一番妥当だ! という担任教師の鶴の一声により決まった、何度目かの席替えで自分に与えられた席につき。
授業も終わり、さんざんばらばらとクラスメイトが教室を出ていき一人もいなくなった頃。
もう少し細かく言うならば、まだ春にはちょっと早いよね、だけど冬真っただ中と言える程冬でもないなぁ。でも日の落ちるのはまだ早いからまだ冬中という事で、もう暗くなってしまいそうな今この頃。
あぁ、そろそろ明かりつけようかな。いや、動くのめんどくさいしまだいんじゃないか、と迷ってしまう程の暗さ加減。
刻々と暗さを増していく教室の中で、僕はけなげにもまじまじと箱を目にして悩んでいた。
片手で持てるほどの大きさの、綺麗にラッピングされた箱を消しカス一つないように、手の裏側面でさっと拭いて、ついでに数日前にノリにのって描いた落書きを消して、そこで出してしまった消しカスをもう一度カスを落とすためにさっ、さっと拭き拭きして、キレイキレイにした机の、ついでにど真ん中に恭しく置きなおして、少し距離を取ろうと椅子の背もたれに背中を預け腕を組みながら、悩んでいた。
さてこれは、はたしてどういう物だろう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:00:00
5502文字
会話率:24%
ベルフラワー第3部 動乱編です。
ベルフラワー修道院を建てた時をベル暦1年(8月~12月)として、ベル暦3年の出来事です
今回はベルフラワーのある星の歴史をバックに、リンド国・スレイン国の最近のできごと
=(リンの祖父母の時代あたりから
現在)と関連する「悪しきもの」とリンとの闘いがメインになります。
といいつつ、内容的には リンとフェンに比重をかけつつ やっぱり開拓物語&時々お料理とファンタジー そこに今度は戦闘シーンがつくよ って感じになるかもです。すみません。
そこで 話数のついた本編と、話数のつかない「まとめ」のページがあり
1日に複数ページ公開している部分もあります
第1・2部が開拓物語で、本作の背景情報が約500話・約90万文字に散らばっているので、
最初に「人物紹介・これまでのお話」としてまとめておきます
さらに 開拓地の詳細については 随所に「まとめ」として入れておきます。
(なお「まとめ」であっても、第1・2部を含めて本編初出の記述が多いページには話数がついています。
ですから 前作から引き続け本作を読んでくださっている方は、「~現状」という話数のない部分を飛ばしてもOKです。
逆に 本作から読み始めても大丈夫なように 必要情報は全部詰め込んでおくつもりです。
作者的には 活劇ものにしたいのですが、実はそのジャンルは映画観賞がメインで読書経験に乏しいので
果たして どれだけ書けるか未知数です。
どうか 本作も お引き立てのほど よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:00:00
182039文字
会話率:14%
ひょんなことから住んでいたエルフの村から遠い東の大陸、イージム大陸に転移して飛ばされちゃいましたエルフの双子の姉妹リルとルラ。
普通のエルフならその場で野垂れ死にだけどこの二人にはある秘密がありました。
なのでその秘密を使ってたくましく生
き残りエルフの村に帰りましょう!!
旅の道中で生前趣味で料理をしていたリルが作り出すお料理。
さてさてマズ飯ばかりだったエルフ飯から脱して美味しいものを作り出せるでしょか?
そんな彼女たちのご飯を覗いてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 06:00:00
12118文字
会話率:35%
聖女ヒイロ・シーマシーは婚約者カスダル・ストレリツィ伯爵子息の魔王討伐パーティに所属していたが、理不尽に婚約破棄され捨てられてしまう。
「『最強聖女、ただし能力は小麦粉で出る』だあ!? あまりにクッッソダサいんだよ!!!!」
「い、いまさ
らそんなこと言われても……」
実家子爵家からも婚約者からも捨てられた天涯孤独の粉物聖女。しかしようやく、初めての自由を手に入れた。
ヒイロは粉物聖女の特技を活かし、穢れた土地として敬遠される魔王城の近場で聖女食堂を開くことに。
無限に溢れる聖女の小麦粉、おいしいご飯。賑わう食堂。
ーーそんな彼女を見守る男の姿があった。
婚約者にDVされていたヒイロを案じてくれていた、優しくもどこか淋しげな魔王様。
魔王討伐パーティの頃から仲良しの、謎の覆面忍者シノビドス・イガハン。
「ねえシノビドス。魔王様、いい人なのにどうして討伐対象なんだろうね……?」
「ふふ。きっと彼にも『忍んだ』事情があるのでござるよ、ヒイロ殿」
なぜか二人は、ヒイロの前にかわるがわる現れるのだった。
「よく気づかねえよなあ、ヒイロちゃん」
ーー魔王の使役獣、黒竜も呆れている。
・素顔で素直にお話できない魔王様×天然コナモノ最強聖女の、じれじれラブコメ。
・完結まで執筆済
・匂わせ含むDV描写、多少の流血シーンがあります。
・コメントは最後にお返事します(ネタバレポロリしないように)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:18:32
139995文字
会話率:50%
エリーセはアリーセ王国オーデン市のギルドで調査官として働く錬金術師だが、ある日突然辞令がおりて王都に転勤することになってしまった。
これは、エリーセが、自分の好きな家具を揃えたり、お料理したり、土いじりをしたり、ギルドのお仕事をがんばったり
、それからたまーに活躍(?)するお話。
エリーセ・ディートリンデ・イーゲンの平凡な日常を一年にわたってお届けします!
※家具や料理、魔法などの描写多めです。
※特別な事件はあんまり起きません。
※なろう的なまったりではありませんが、頑張る時は頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:43:31
167691文字
会話率:31%
【アリアンローズ様より第一巻~第二巻好評発売中】
異世界転移した経理OLは、通りがかりの騎士団に拾われる。王都まで同行させてもらうだけのはずだったのに、騎士団は色々な問題を抱えている様子。これはもしかして、経理部一筋で培った知識の出番です
か!?
会計知識でお悩み解決して団員たちに感謝されつつ、イケメン騎士と良い雰囲気になったり、年下従騎士とお料理したり、女騎士とポプリを作ったり。騎士団遠征ライフ、ほんわか満喫中。カクヨムでも掲載中(カクヨムが数話先行https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
405591文字
会話率:31%
クリスマスに一人ぼっちですごすビルケ将軍がレシピを四連続で紹介する!
最終更新:2021-12-24 20:00:00
5864文字
会話率:0%
紫と言っても人口着色料ではなく、自然素材の色合いを活かしたお料理です。
最終更新:2021-09-26 20:23:21
1599文字
会話率:0%
【書籍版重版!! ありがとうございます!! 双葉社Mノベルスにて凪かすみ様のイラストで発売中】
【双葉社のサイト・がうがうモンスターにて、コミカライズも連載中です】
「おまえのような悪辣な令嬢には、この国から出て行ってもらおう」
王太子に
婚約破棄され捨てられた瞬間、公爵令嬢レティーシアは料理好きOLだった前世を思い出す。
レティーシアは国外追放も同然に、女嫌いで有名な銀狼王グレンリードの元へ赴くことになったのだ。
「王からも政治からも遠ざけられたお飾りの王妃? なら思う存分、趣味と料理を楽しみますね」
もふもふ達に囲まれた離宮で美味しい料理を作りつつ、前世の記憶と共に目覚めたチートな魔力を研究するマイペースな毎日を送るレティーシア。
だがある日、美しい銀の狼と出会い餌付けして以来、グレンリードの態度が変化していき……?
※料理を愛する悪役令嬢がチートを発揮し元婚約者たちを見返しつつ、狼の姿を持つ国王に愛されるお話
【年間ランキング1位(異世界転生・転移恋愛ジャンル)になりました。応援ありがとうございます!!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 23:00:00
560691文字
会話率:32%
突如両親を亡くしたショックで前世の記憶を取り戻した私、リネア・アージェント。
家では叔母からの嫌味に耐え、学園では悪役令嬢の妹して蔑まれ、おまけに齢(よわい)70歳のお爺ちゃんと婚約ですって!?
可愛い妹を残してお嫁になんて行けないわけない
でしょ!
やがて流れ着いた先で小さな定食屋をはじめるも、いつしか村全体を巻き込む一大観光事業に駆り出される。
私はただ可愛い妹と暖かな暮らしがしたいだけなのよ!
働く女の子が頑張る物語。お仕事シリーズの第三弾、食と観光の街アクアリネアへようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 07:00:00
430767文字
会話率:37%
お料理やそれにまつわる雑談のエッセイ。
肩の凝らない、食いしん坊による食いしん坊の為のお料理エッセイです。
不定期更新になります。
最終更新:2021-12-08 20:46:26
65313文字
会話率:3%
知っている限りのフランス・プロヴァンス地方色を盛ってみました。(あ、お料理がない。トマト味!)
※ 本作品は、天界音楽様御主催の「今からファンアート2021」企画参加作品です。
加純様のイラスト「思い出の本とラベンダーの香り」(http
s://21092.mitemin.net/i584508/)を、イメージイラストとして使用させて頂きました。
加純様、イラスト「思い出の本とラベンダーの香り」の使用を御快諾頂き、ありがとうございます。
後書きに、思い出の本として何を想定しているか、書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:51:15
472文字
会話率:0%