占い魔女シャーロットは王都で占いをしながら暮らしていた。そんなある日、元騎士という黒尽くめの大男エドワードがやって来て、占いを依頼されるのだが。
※全3話。
※他サイトにも重複投稿しています。
最終更新:2024-03-29 18:00:00
9932文字
会話率:53%
派遣切りにあい深酒をした帰り道、私は変な男に声をかけられた。
「我がお前の望みを叶えてやろう」
そう言ったその男は全身黒尽くめで、背中には羽が生えていて頭には角があった。
なるほどコスプレイヤーか。
終電もなくなった時間に住宅街にいるのはお
かしいと思いつつ男と会話をしていると、男がものすごいイケメンであることに気がついた。
ならば私の願いは一つ。
「なら私と付き合って。いやもう結婚して」
「……は?」
男は驚いた様子だったが諦めて了承してくれた。
彼が手を差し出してきたのでがっしりと握ると、
「契約成立だ」
という声が聞こえて私は白い光に包まれた。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 14:14:20
6314文字
会話率:35%
主人公の前に現れたのは、全身黒尽くめの女。
彼女は主人公の魂を狩りに来たという。
頭がオカシイのかと思って適当にあしらっていたが――――。
ひょんなことから同棲することになった、青年と悪魔の99日間の物語。
*****
『タイ
トルいただいて書きました』シリーズ!
こちらのタイトルは『ゆきや紺子』様(https://mypage.syosetu.com/1608052/)よりいただきました!
素敵に妄想できるタイトルありがとうございましたm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:19:20
5102文字
会話率:45%
〈白百合姫〉ことリリーは、森の木々と草花に愛された魔女でした。
好きなモノはお兄様とお義姉さま。苦手なものは太陽。
魔法の力を使って楽しく暮らしていた彼女のもとに、ある日突然黒尽くめの暗殺者が送られてきたのです!
イタズラのし過ぎでとうと
うお義姉さまがブチ切れたのだと悟ったリリーは、お城を出奔し森に身を隠すことに。
逃げ込んだ森の奥深くで出会ったのは七人の小人たち。
ひと悶着の末、ほとぼりが冷めるまで彼らに匿ってもらうことになったリリーでしたが、小人たちはみな一癖ある偏屈者ばかり。
その上、凶暴な地龍の退治を手伝えなどと言い出すものだからさあ大変!
お義姉さまの刺客や、白馬の王子様もやってきて森の中はてんやわんやの大騒ぎに!
果たして白百合姫は生きて森から出られるのでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 21:00:00
192459文字
会話率:23%
東欧のどこかにある地方都市「ワラキア市」。
中世の街並みを残す美しい観光都市として有名だが、古くから変死体や行方不明者が相次ぐという側面もあった。
一年前からこの街で暮らすルカ少年は、帰りのバスの中で黒尽くめの男と出会う。その男の名は、
エリック・ヴァン・ヘルシング、人呼んで、「吸血鬼ハンター」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 16:05:17
9895文字
会話率:49%
日常の中に異質に空いた巨大な縦穴、《深淵》。
その地に根付いた人々は人知を超えた大穴に恐れながらも、深淵の縁に都を築き、深淵を糧にして暮らしていた。
深淵の探索者に憧れる余所者の少女、四月朔日桜花は、異形と呼ばれる怪異に襲われる。
そんな桜
花を救ったのは、黒尽くめの少年だった。
桜花よりも若く探索者だった少年、硯石零と行動を共にし、桜花は念願の探索者となった。
深淵が出来て百年間、誰もその底には辿り着かず、全てが謎のままであった。
異形の存在、独自の生態系、武具の数々。
これは、未だ底知れぬ奈落に眠る深淵の謎に関わる少年少女の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:14:43
52238文字
会話率:51%
地上で人間が亡くなるときに現れる黒尽くめの人物。
「いまのきみの、一番の願いはなんだい?」
彼の職務は地上で亡くなる人間の魂を天空へと案内する「案内人」だった。
救命救急室で出逢う小さな女の子と黒尽くめの人物は、手をつないで光のドアを目
指す ──
※この物語は下記Webサイトにて公開されています。
「Fetish Garden」
https://fetish-garden.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 19:24:53
85182文字
会話率:51%
月に一度開かれる街の市の端、全身黒尽くめの怪しげな店主が営む薬店の前に一人の青年が現れる。彼は茣蓙の上に手を突いて、突如として弟子入りを志願してきた。勿論店主はすぐに了承しなかったが、青年の奇策により弟子にすることになってしまった。
それ
から始まった奇妙な共同生活。青年は大切な人を救うために特別な薬を必要としていた。そのために弟子入りを志願したのだ。青年の人柄に触れる度に揺れ動く店主の心。実は自身にも大きな秘密を抱えていた。彼女の背には――ヤマアラシのような無数の針が生えていたのだ。
その針を目にした青年は、どうするのか。
また、彼の望み通りの薬は完成するのか。
偶然の出会いから始める二人のモダモダ切ない系のラブストーリーです。最後は安心のハッピーエンドとなっております!
※この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 20:24:13
77479文字
会話率:48%
良仁の大学の同級生、篠崎は類い稀な美貌の持ち主だったが、全身を黒尽くめで毎日登校してくる不思議な存在だった。1番の親友と言ってよい程仲の良い2人は、所属するサークルの合宿で篠崎はある姿で現れて…?!
最終更新:2019-11-19 18:58:52
11463文字
会話率:44%
2000年の始まりと共に夜空に一つの大きな光。
その光は生物兵器、ミレニアムくんの爆発だった。ミレニアムくんによって両親を殺された一太(いちた)は、ミレニアムくんを作った黒尽くめの男に復讐することを誓う。
最終更新:2019-11-13 17:59:41
8568文字
会話率:14%
雑居ビル3F、占いの館「杏子」は、それなりに客の来る店だった。今日の仕事を終え、店じまいをする杏子の店に、黒尽くめの男が訪れる。仕方なく、鑑定に応じた杏子は、鑑定中に、愛用のタロットと、命式表が、少しずつ薄くなってきていることに気づく。鑑定
を終えると男は、金を払わず一目散に逃げるのだった。不快感の中、帰路につく杏子の前に、「夜明けの騎士団」と名乗る集団が彼女を取り囲む。踏み入れてはならない一線を踏み越えたことを知らされた杏子は、ただ彼らの命令に従うしかなかった。彼女は、夜明けの騎士団の元、占い師の職を捨て、ある計画のために「魔女」として生きていくことを決める。
タロット、四柱推命、西洋魔術、そして、変わらない日常が、絡み合い、一人の女性をバラバラにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 14:48:05
1233文字
会話率:67%
平穏な生活を送っていた社会人五年目の主人公はある日、全く見知らぬ世界で目を覚ます。何故か素っ裸で。
彼の目の前に現れた黒尽くめの怪しい女は、ここは夢ではなく現実で、お前の身体は作り物だと語った。
この世界で唯一『魔素』を視認できる、老
いず頑丈な、神様を殺す為の、魂の器だと。
彼は困惑する。
その物騒な作り物、つまり自分が、真っ白な髪をした女の子の姿をしていたから。
国と国が争い魔獣が跋扈する世界で、中身は男、外見は正しく人形めいた女の子が、右往左往しながら神様に会いに行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 19:28:01
547847文字
会話率:26%
さして親しくもない同級生に「厄災の乙女」として別の世界に呼び出された挙げ句、手のひらに剣を突き立てられ、その血で厄災を肩代わりする日々。
言葉も通じず、生きることを諦めていたある夜、傷付いた黒尽くめの男を治癒したことから、閉じ込められて
いた箱檻に救いの手が差し出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 19:55:46
483518文字
会話率:42%
亜細亜の東地域から勇者として異世界に強制召喚された三人。
勇者としての仕事を最初から行う気のない者、
こなした後で報酬がなく離反する者、
仲間割れで倒される者、
そんな勇者であって勇者でない者たちのおかしなファンタジー。
以下、簡易紹介。
「きっと誰だって殺せる……でもな、相手の事情まで知ってしまえば、その時は殺す側じゃなくて守る側にだって立つんだよ。誰にだって分かってはもらえないだろうけどな」
記憶を失った黒尽くめの青年(見た目は18前後だが中身は20以上)。
戦闘技術だけが自信の持てる唯一の切り札であり、取り柄(やり切る自信が無いからといって他ができない訳ではない)。
怒らせると途端に性格が急変し、言動は言葉も行動も黒塗り修正ものになる。
長い戦いが終わったかと思えば、今度は平行世界ではなく未来へと赴いて人類を敵にすることになるという何をするために勇者に選ばれたのか分からない人。
趣味・強い者苛め
技術・一通りなんでも
アークライン-箱舟の軌跡-より
「おぉ……なんちゅー美少女! ついに俺にも女運が巡ってきた!」
日本某所の成績優秀学園三年生。ちなみに異世界転移者の息子であり親同様にふざけた防御力は健在。
性格はとにかく女好きであり、しかも美少女判定の下ったものにしかアタックせず、それ以外は放置。
美しいものは力ずくで自分のものに、それ以外は平気で傷つける。
趣味・美少女漁り
技術・隠密行動
日がなフレムデの日常より
「お、おおおお、俺だって、こんなゲームみたいな世界でチート無双できるのは夢みたいだ」
ゲーム中毒気味の学生。
突然の異世界転移もゲーム感覚でこなしつつ、理不尽に見舞われるとすぐにキレる短気な人。
序盤で裏ボス級とぶつかって退場。
趣味・仮想現実ゲーム
技術・完全七徹でゲームにダイブし続ける精神力
仮想世界のフォークロアより
「自分が納得できるかどうか、それが大事なんだ。分かった?」
別口で強制転移させられて帰れない少女。
趣味・???
技術・???
???より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 12:00:00
281037文字
会話率:41%
配達屋のハーディは仕事のため、とある星に降り立った。ところが一瞬の油断をつかれ、白昼堂々黒尽くめの男たちに囲まれてしまう。果たして男たちの目的は? ハーディは仕事を完遂できるのか? 創作宇宙を背景に展開する「わけあり」配達屋の物語。SFと豪
語するほど専門的ではなく、どちらかといえば「SFと書いてスペース・ファンタジーと読む」ようなもの。アクションもなんちゃって程度。更新はのんびりめ。気長に、そして気軽にお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 17:15:07
28406文字
会話率:21%
ある日、黒尽くめのスーツを着た保険の外交員が、私の家にやって来た。
最終更新:2017-06-05 16:01:51
1570文字
会話率:19%
とある港町で黒尽くめの彼女に拾われた彼。
忌み嫌われた存在であった自分に「私と似ている」と優しく接する彼女との日々を過ごして行く中で、彼の人に対する考えが変わっていく。
最終更新:2017-01-14 23:09:24
9278文字
会話率:48%
クリノスという町で戦っている少女リオン・サンラムルは、機鋼化(ハイブリッド)という体の半分が金属でできた敵を相手に仲間を全員失ってしまう。リオンが危機に瀕した時、突如現れた黒尽くめの男に助けられる。通常の銃では歯が立たない相手に、男は強力な
マグナムを使って敵を全滅させる。ジョン=クラウド・マグナムと名乗る男は、国の独裁者である神郷(じんごう)壊人(かいと)に復讐をするため、また、神郷に奪われた妹のアンネを取り戻すために戦う者だという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 12:22:58
130156文字
会話率:47%
秋になってもまだ暑い夜。
耳元に響くモスキート音に、安眠妨害される真純。
何とかやっつけると、そこにはなぜか、黒尽くめの男性が。
吸血男子とぽっちゃり健康系女子の一夜の関係・・・的なお話。
最終更新:2016-10-10 23:00:00
5594文字
会話率:40%
無口な少女カナリーは黒尽くめの衣装を好む。
彼女は過去に深い傷を負っていた。
カナリーは自分自身に謎の力がある事を知り、自分のような力を持つ者達が集まっている組織『ドーン』を作った、メビウス・リングという生きた球体関節人形に会いに行く。
カナリーは、メビウスから『栄光の手』というメビウス直属の、特別任務を行う部隊に入る事になる。
栄光の手に与えられる司令は、メビウスを創った錬金術師の痕跡の探索だった。
やがて、カナリーの力の正体が明かされていき、彼女は自らが悲運の下に生きている事を知る……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 17:56:26
53255文字
会話率:25%