「キスでスキルをコピー!?外れスキル《譲受》が最強能力だった件」
冒険者に憧れる少年リーゾットは、15歳になりギルド登録をする。しかし、彼のスキル《譲受》は味方の傷や状態異常を肩代わりするだけのハズレスキルだった。
パーティに入れてもらえて
も、毒やダメージを押し付けられるタンク役として酷使される日々。それでも、仲間のためならと耐え続けていたリーゾットだったが、ある日ダンジョン探索中に"魔王"と遭遇してしまう。
仲間たちはリーゾットとヒーラーの少女サーシャを置いて逃走。しかし、逃げた者は全員、魔王の手下によって殺されてしまう。
絶望的な状況の中、リーゾットはサーシャを守るため魔王に立ち向かうが、圧倒的な力の前に敗北。
だが、魔王はリーゾットの覚悟に興味を持ち、トドメを刺さずに見逃す。しかし、その代償として「3日間キスをしなければ死ぬ」という呪いをかけられてしまった——。
ギルドへ戻ったリーゾットは、助けてもらったサーシャに「お礼に何でもする」と言われ、思わず「キスがしたい」と口走ってしまう。
戸惑いつつも応じたサーシャとキスをした瞬間、リーゾットの体が熱を帯び、ステータスに"ある変化"が起こる。
《譲受》の本当の能力——
それは**「キスをした相手のスキルをコピーできる」**ことだった!!
こうして、魔王に呪いをかけられたリーゾットは、様々な冒険を通して多くの女性とキスを交わし、スキルをコピーしていく。
その先に待ち受けるのは、世界を滅ぼそうとする暴君との戦い——!!
「ハズレスキル」と蔑まれた少年の、キスによる最強冒険譚が今、幕を開ける——!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 20:00:00
11406文字
会話率:35%
普段はそれほどでもないけど繫盛期になると残業代はきちんと払うから帰る事はゆるさんと言うブラックかホワイトか解らない上司の下で働く本郷美晴さん
10日ほどの地獄週間を越えて帰宅後、明日は休みだからとお酒を飲みながらネトゲの日課を初めて寝
落ちしたのが運のつき。
目が覚めるとそこは見知らぬ場所、その上なんじゃこりゃと叫んでみればなぜか少女の声。
魔王を信仰する者たちによって顕現させられたのは自分がやっていたネトゲのキャラだった。
キャラ性能や持っているアイテムは、この世界で言うとそのすべてが規格外、でも中身はしがないサラリーマンの主人公が戦乱や魔物たちによって不幸振りまかれる世界をのほほ~んと生活していく物語です。
主人公は最強ですが、俺Tueeeeeeeeeeeeeeee!はしませんし、魔王の手下たちと死闘を繰り広げるなんてことはありません。
ただ、ご近所の平和くらいは守ってもいいかなぁと考えながら生活する、ゆるゆるぐだぐだな物語です。
また、例のごとく残酷な表現タグはついていますが念のためなのでそれを期待しないように。まず出てこないので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 12:00:00
101955文字
会話率:33%
特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)
撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 23:27:10
2188499文字
会話率:39%
ヴァイス・ファンセント
凌辱悪役貴族、傲慢な態度、本質的な悪、気づけば俺は、その男に転生していた。
努力嫌いで救いようのない屑のコイツは、最終的に魔王の手下となり、騙された挙句処刑される。
【ノブレス・オブリージュ】これは俺が大好きな
貴族学園ゲームだ。
だが――
「そんなシナリオぶっ壊してやる」
破滅を改変してやる。努力を始めた俺は、周りの手助けもあってステータスが上がりはじめ、舞台である学園へと入学する。
だがそこで気付く。
「俺……強すぎないか?」
これは、怠惰な貴族に転生した男が、努力を重ねてシナリオをぶっ壊し、最凶になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 13:02:47
585498文字
会話率:31%
かつて勇者に仕えていた少女は、毒に耐性があった。
毒に耐性のある彼女ができることは、毒を感知すること。
毒を中和すること。
毒関連の魔法の盾になること。
だが、魔王との戦闘で、毒関連の魔法が使用されることはほとんどない。
少女は勇者から
追放され、敵側である魔王に拾われる。
魔王と恋仲になった少女だが、勇者の一撃によって命を落とす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:10:00
12492文字
会話率:43%
転生した剣士・アルフレッドは、かつて幼馴染だったリリアナと再会する。しかし、その再会は二人にとっての過去の悲劇を呼び覚ますことに。かつて仲の良かった兄妹は、今や敵同士同然。リリアナの兄、エドワードはある人物の謀略により、魔王の手下となってい
た。兄妹は関係修復ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:00:00
6911文字
会話率:43%
勇者は人類を裏切り、魔王の手下になった。
勇者パーティの荷物持ちだった俺、カイン・ベルストはパーティでただ一人生き伸び、残された聖剣を手に魔王軍への反抗を始める。
長い年月の果てに、ついに勇者を超える力を手に入れた俺だけど、魔王との最終決戦
で世界を滅ぼされてしまう。
絶望した俺の前で、聖剣が語り掛ける。
「今から最後の力で過去に戻る。全てをやり直し、全てを救え」――と。
これは勇者を超える最強の『荷物持ち』が、二周目の世界で魔王討伐を成し遂げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:10:00
125520文字
会話率:36%
聖王の白箱、それは魔界からきし魔族を封じ込めるための封印。我が聖騎士は国そして今は亡き悪略非道で無慈悲な魔王の手下を殺すために存在する。その中で交差する権力者と転移者、転生者の意。
最終更新:2024-12-01 20:57:29
4635文字
会話率:39%
世界を壊滅状態に追いやった魔王を倒すべく立ち上がった、勇者ノヴィン。彼は魔王との一騎打ちまで持ち込み、人類の命運を賭けた戦いに挑んでいた。
あと一歩というところまで魔王を追いつめたノヴィンだったが、すんでのところで魔王に状態異常を付与
され、ロリコンになってしまう。見かけが幼い少女である魔王にトドメを刺すことができず、かといっておめおめと引き下がるわけにもいかず、なりゆきで魔王の手下になってしまう。
幼い少女たる魔王との共同生活が始まるが、勇者の使命と、状態異常の欲望の狭間で、彼は自分を見失わずにいられるだろうか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:03:22
14502文字
会話率:58%
「三百年前なんて、ウソでしょう⁉」
『村一番の力持ち』な治癒術師の少女〈アルマ〉は、ある日、暗闇に吞まれ、勇者が魔王を倒したといわれる三百年前に飛ばされてしまう。
その時代には、まだアルマの村は無く、途方に暮れた彼女に、魔王の手下である
悪魔たちが襲いかかってきた!
アルマは元の時代に帰るため、一緒に飛ばされてきた謎の少年〈スペス〉とともに、悪魔と戦う決意をする。
果たしてアルマは、この危機を乗り越え、悪魔を倒して、無事に自分の村へ帰ることができるのか⁉
タイムリープ! × 剣(鈍器)と魔法のファンタジー!
――未知の時空冒険譚がここに始まる‼
【作者より】
全100話、24万字を書き上げてから投稿していますのでエタりません。(←大事)
物語として決着がつき、一度お話が終わるため完結保証としてありますが、全てが解決するわけではないため続編の執筆も考えております。
面白いと思っていただけるかは分かりませんが、自分のありったけを尽くして書きました。
拙作を少しでもお楽しみいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:40:00
239349文字
会話率:46%
魔王討伐だ。いろいろな困難があったが魔王城まで来た。100人の討伐隊がおり、討伐可能な筈だ。部下たちは魔王の手下たちと戦い。王子と聖女は魔王と戦ったが戦いににならないほど魔王は強かった。聖女の力も勇者の力も魔王には通じなかった。聖女は気絶
させられ手下に運ばれた。魔王と一対一になり何も通じない。魔王は王子の剣を吹き飛ばし魔王は剣を収めた。
「真実を知れ、そしてお前が成すべきことをしろ。聖女はしばらく預かる。」
と言って王子は気絶させられた。
気が付くと討伐隊の死体の中に横たわっていた。生きている者は一人もいない。愛しい聖女を奪われ王子はなすすべがなかった。後方支援部隊に繋ぎを取り王城に帰った。国王に報告すると
「4代目の魔王と同じということか。この国も滅亡するかも知れないな。」
と言った。
ある日聖女が帰って来た。聖女は王子に言った。
「私は真実を知りました。魔物を暴れさせたのは国王を始めこの国の者達です。まずはそれを断罪しなければなりません。」
国王に謁見して聖女の言葉伝えた。国王は、
「良かれと思ってしたことだが過ちだったか。直ちに王位をそなたに譲る。」
王子が国王となり聖女が王妃となった。魔王に謝罪する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:49:54
5744文字
会話率:31%
とある町の町娘ネイシャルは唯一の家族であるまぁーたんと生きていくために頑張って生活をしている。
そんなところに、『魔王復活』『勇者選定』など、なんだかキナ臭い話しを聞いてしまう。
そのまちに、魔王の手下が・・・?
な話。
最終更新:2024-05-31 17:01:17
2857文字
会話率:26%
人類の存亡を脅かしていた魔王の討伐に成功したクシュリカ・ハイムと勇者一行。
世界的偉業に、栄光と賛美は注がれ、これで人々の生活は安寧となるはずーーだったが、生き残った魔王の配下が各地で暴れるようになった。
権力と権威の欲しかったクシュリカ・
ハイムは、これ幸いにと国王へと申し出る。
「魔王の手下を全て滅ぼした暁には、私を公爵にしていただきたい」
それは、かつての師匠でもある公爵に会うため。
それは、かつての初恋相手に会うために。
たった一つの魔法しか使えない、それでもなお魔王を討伐したクシュリカの旅路はまた始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:33:17
18142文字
会話率:31%
「また追放かよ! これで何度目だ? 」
村々の役立たずが集まったサーマ姫護衛作戦。村から選ばれたアモ―クスは訳も分からず幼馴染のリザと呑気にピクニックへ。そこに突如現れた元神なる人物からチートを授かる。これで楽勝かと思いきやルーレットで即死
モードにされるはリザとは合体するはで散々な目に。もちろん護衛旅は大勢なので楽勝。
サーマ姫を魔王から守りついでに婚約者の王子を倒し姫を我が物にしようと企むアモ―クスだったが即死モードは伊達じゃない。抵抗虚しく追放されてしまう。
ループを重ね魔王の手下と役立たずを排除する追放ゲームから逃れようとするが…… ついには即死モード回避の旅へ。
二つの世界でクリアを目指す予測不可能な新感覚冒険ファンタジー。
今、運命のルーレットが回される。
注;アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:37:11
214617文字
会話率:38%
『三日月を持つ者、剣に聖なる輝きを得て魔王を討ち滅ぼす』これが勇者の神託だった。
額に三日月のアザを持つ王子の身代わりとして、勇者と偽り魔王城に潜入する依頼を受けた三人の冒険者。
魔王の手下を排除するのが彼らの任務。
依頼主である国王か
ら多額の報酬を得て、目指すは故郷でスローライフ!
と思ったら何やら雲行きが怪しくなってきた。
(え、まさか俺が勇者?嘘でしょ……)
彼らは無事任務を終えて、報酬を受け取る事ができるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 10:00:00
999文字
会話率:25%
『——昔々、魔族と人間が争っていた頃に、魔王と、一人の聖女様がいました。戦いを繰り返すうちに、やがて二人は互いを想い合うようになり、ついに結ばれることになりました。ところが聖女様は、魔王の手下だと思われて、人々に殺されてしまいました。魔王は
、冷たくなった聖女様の前で、いつまでもいつまでも涙を流し続けましたとさ——』
ある地方に、こんなおとぎ話が伝わっていた。だが、やがてこの物語も忘れ去られようとしていた。——”彼”と”彼女”が出会うまでは。
誰もが知っている物語の、誰もが知らない続き。
——これは、終わることのない愛の物語。
※カクヨム様にも投稿しています。
※1話完結の短編です。途中までだいぶ悲恋なので、念の為、悲しい話が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:21:42
6953文字
会話率:40%
レイビア・オルトックは婚約破棄された。
それは「婚約者で王子でもある彼の悪口を言い広めている」という嘘をガットソーが信じ込んだからであった。
思わぬ形で捨てられることとなったレイビア。
しかし彼女はたまたま魔王の手下に拾われて……?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全17話、2023.6.5~9執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 08:05:59
18954文字
会話率:58%
むかしむかし、王国の西の端にある小さな村に、一人の少年がいました。
八人の兄と六人の姉を持つ少年は、お金を稼げる人になれるよう、日々努力していました。それは、いつか家族みんなが豊かな暮らしをできるように、という願いゆえでした。
そんな彼
が十五になった年の冬。
王国の遥か東にそびえ立つ塔から出現した魔王の手下が、王都に攻めてきたという話を聞き、少年は旅立ちます。
それが、いずれ『勇者』になる少年の、戦いの物語の始まりでした。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 12:20:10
2147文字
会話率:0%
※アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/864839827/601401694)にも投稿しておりまして、「ファンタジー小説大賞」に応募しております(現在124位)。もし気に入って頂けましたら、
ご投票頂ければ幸甚の至りでございます。m(_ _)m
異世界転生した元ゲームプログラマの私に与えられたチートは【勇者】の称号と、ステータスを引き継いで赤ん坊から何度でもやり直せる『強くてニューゲーム』!?
やったぜ、何十年何百年とレベリングしながら現代地球知識チートで内政無双しつつ、中世ヨーロッパ風世界でテレビゲーム無双してやろう!
なんて街を発展させてたら、王子様から求婚されて!? 元喪女にその超美形な顔はキツいよ王子様!
とか言ってたら魔王の手下に私があっさり殺された! くそっ、記憶引き継げるのは私だけなんだ。こちとら王子様との大切な思い出がたくさんあったんだぞ!?
私と王子様の明日はどっちだ!?
※1話1話は短いので、スナック菓子感覚でバンバン読み飛ばして頂ければ幸いです。
※タイトルは最新話時点の経過年数です。
※恋愛要素は38話から始まります。死に別れ、からの再会等そこそこ濃厚です。恋愛小説好きなあなたも是非。
※シリアルです。基本コミカル、時々シリアス。どちらかがお好きなあなたも是非。リセゲー(死に戻り)前提のお話のため、時々暗くなりますが、主人公は基本能天気なので気楽にお読みくださいませ。
※他サイトにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:22:54
793214文字
会話率:45%
どこにでもいる平凡なJK
白石雪乃が、突如魔王城で働くことになった。
イメージと違う魔王軍に悪戦苦闘しながらも
戦っていき、無事彼女が望む未来を迎えうことができるのか。
一筋縄ではいかない魔王たちを果敢に迎え撃つ
ちょっぴりツンデレ金髪
ガールの奮闘記をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 16:06:49
1389文字
会話率:10%
異世界に転移した主人公たち、明日香と美咲は、逃げるうちに魔法使いの少女・ユリエと出会います。ユリエは、自分の両親を魔王に殺された過去を持ち、魔王を倒すための旅をしているところでした。
明日香と美咲は、ユリエとともに旅をすることになり、次第
に彼女と打ち解けていきます。しかし、旅の途中で、魔王の手下に襲われ、ユリエが重傷を負ってしまいます。
明日香と美咲は、ユリエを救うために、彼女の持つ特別な魔法を使う方法を探し始めます。その過程で、彼女たちは、互いに助け合い、協力して困難を乗り越えていきます。
そして、魔法を探す旅の最中、明日香と美咲は、互いに惹かれ合っていくのを自覚します。しかし、彼女たちは、ユリエを助けることが最優先であり、自分たちの感情を抑えて、ユリエを救うために尽力します。
最終的に、彼女たちは魔法を見つけ、ユリエを救うことに成功します。そして、魔王を打ち破り、異世界に平和を取り戻した後、明日香と美咲は、互いに愛し合うことを告白します。そして、2人は、異世界での運命的な出会いをきっかけに、互いに支え合って、未来を歩んでいくのでした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:49:16
1314文字
会話率:7%