これは、魔法の秘密を解き明かす物語。
ラプラスの魔物という全知全能の神が治める世界。魔法使いが当然のように崇められる世界で、徐々に科学が芽吹き始めた時代。
魔法使いの名家の出身でありながら魔法が使えない少女ロジェスティラは、所属していた
魔法研究所で風変わりな男と出会う。
それは彼女自身と魔法の秘密を暴く、運命に対する反逆の始まりだった。
神秘を真っ向から覆す、冒険ギャグファンタジーが始まる!
こんな方にオススメ!
①王道ファンタジーが好き
②謎がたっぷりな遺跡が好き。
③神話系統が大好き。
毎週水曜・金曜の16時に約3000字で更新!お忙しい方にもピッタリなお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 16:00:00
556468文字
会話率:61%
「え、5ヶ月で?普通1年かかる仕事なのに!?」
魔法研究所で働くセナは、多国籍で癖の強い同僚たちとともに、新しい魔法陣の開発に挑む。今回の依頼は、セプティム教会からの緊急ミッション――神官たちの負担を減らすために、大精霊祭用の「省エネ魔法陣
」を完成させること。
しかし、与えられた時間はわずか5ヶ月。通常の半分以下のスケジュールに加え、次々と起こるトラブル。セナたちは無事にこの難題を乗り越え、この無茶ぶり案件を成功に導けるのか?
チームワークと魔法の革新が交錯する、魔法×職場ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
43375文字
会話率:41%
隣国の第三皇子(23)×訳アリ魔法研究員(28)
王立総合魔法研究所、術理課。
そこは、世界中から集められた未知の魔法の痕跡や魔術理論を解析し、記録する者たち──術理士たちが働く場所。
副所長ルーラン・グランディアは、一見飄々と頼りなく見
えるが、実は国でも指折りの術理士であり、誰にも知られぬ力を秘めていた。
ある日、隣国からやってきた若き特使、ユーリアス・リーベルタースと出会う。
「己の命に執着はない」と語る彼との出会いは、ルーランの日常を少しずつ変えていく。
国の思惑、隠された魔法、そして彼ら自身の“秘密”が交錯する中、
彼らは不確かで、けれど確かに光る日々を歩み始める──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:59:45
2535文字
会話率:43%
数年ぶりに平民から王国の魔法研究所の研究員に抜擢されたリザリアーネ。研究のために予算で宝石を購入していたら、監査室から連絡があって呼び出されてしまった。待っていた監査官、ダズルはきちんと収支を出すように指導したあと、無表情のまま言った。「貴
女のように美しい女性なら、宝石もさぞ映えるとご自身でもご自覚があるでしょうからね。――」その後も、会うたびにダズルは無表情で褒めてくる。友人関係になってもそのまま。そして、リザリアーネの作った魔道具が評価されて叙爵されることになり――。無自覚に甘い言葉をこぼすダズルと、自制しながらも翻弄されるリザリアーネの、お前らはよくっつけや物語。 完結まで連投します。魔法や指輪の意味など、独自設定があります。ストレス展開無し。R15は最後に少しオトナ表現ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:00:00
69440文字
会話率:36%
若くして賢者の称号を手に入れ、王立魔法研究所で輝かしい未来を約束されていたアッシュ。しかし、彼が情熱を注いできた魔力増幅技術が「危険」とみなされ、研究所を追放されてしまう。アッシュを支えていたのは、魔力欠乏症に苦しむ妹の存在だった。妹を救う
には、禁じられた研究を続けるしかない。
そんな時、森の奥にひっそりと佇む古びたダンジョンで、アッシュはダンジョンコアのクリスティと出会う。クリスティは、彼にダンジョンマスターとなることを提案する――それは、ダンジョンを築き、訪れる冒険者たちから魔力を奪う役割だった。アッシュは妹を救うため、その道を選び、魔力増幅技術の完成に全てを懸ける決意を固める。
ダンジョンに挑む人間や魔物を次々と打ち倒し、アッシュは冷酷なまでに強さを極めていく。やがてアッシュは、最強のダンジョンマスターとして名を馳せる存在となる。
それもすべては、妹を救うため。
アッシュは外道へと落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 08:02:28
102959文字
会話率:41%
国の王立魔法研究所で神童と呼ばれ、飛ぶ鳥を落とす勢だった主人公は正に賢者の候補生だった。
しかし兄弟子の嫌がらせや、果ては研究所の師からのパワハラに遭い、才能を腐らせてしまう。
二十年後、魔法を使えなくなった主人公は落ちぶれ、文官に
なっていた。
しかし頑張っていた仕事を兄弟子の陰謀によって辞職させられてしまう。
失職したので田舎に帰り、実家の畑で頑張ろうとしていたものの。
実家はすでに兄弟子によって潰されていた。
踏んだり蹴ったりの現実に、主人公はせめて最期にと、密かに夢見ていた冒険者になることを決意する。新米冒険者として寄越されたクエストはハードコアの難易度だったものの、主人公はかつて神童とまで呼ばれた魔法使いの腕に再覚醒して攻略し、冒険者になる。
そこから主人公の才能が返り咲くように輝きを取り戻し。
冒険者になった主人公は地方の冒険者ギルドで無双の活躍を見せていく。
これはかつて神童だった三十路のおっさんが冒険者になって返り咲き。
自分に苦を強いた連中に活躍劇を見せつけてざまぁする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:20:50
84364文字
会話率:44%
化学研究員として働いていた青山諒は、実験中の事故で命を落とす。目覚めると、魔法と剣術が支配する異世界で、魔法研究所の見習い賢者として転生していた。
しかし、彼が与えられたスキルは「分析」という、戦闘には全く役立たないとされる最弱スキル。その
ため、研究所内でも軽視され、実験助手以下の扱いを受けていた。
だが諒は、前世での科学的知識と「分析」スキルを組み合わせることで、魔法の本質を解明していく。魔法の構造を分子レベルで理解し、化学反応のように魔法を組み合わせることで、誰も見たことのない革新的な魔法を次々と生み出していく。
そんな中、大陸に突如として現れた「魔力枯渇病」という謎の疫病が蔓延。魔法使いたちの魔力が徐々に失われていく中、諒は自身の科学知識と魔法理論を駆使して、この危機に立ち向かう。
研究所の同僚である氷魔法使いのリーシャ、剣術の達人でありながら魔法に興味を持つ騎士のカイン、そして謎めいた古代魔法を研究する図書館司書のエレナと共に、諒は魔力枯渇病の原因究明に挑む。
やがて、この疫病が単なる病ではなく、古代文明の遺産と現代の魔法研究が引き起こした予期せぬ副作用であることが判明する。諒たちは、魔法世界の存続を賭けて、科学と魔法の境界を超えた新たな領域に足を踏み入れていく。
最弱と蔑まれたスキルは、実は魔法の常識を覆す可能性を秘めていた—。科学者としての知識と経験、そして仲間たちとの絆を胸に、諒は異世界で新たな魔法の地平を切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 13:44:48
13186文字
会話率:51%
古代魔法を専門とする魔法研究者のアンヌッカは、家族と研究所を守るために軍人のライオネルと結婚をする。
ライオネルもまた昇進のために結婚をしなければならず、国王からの命令ということもあり結婚を渋々と引き受ける。
しかし、愛のない結婚をした二人
は結婚式当日すら顔を合わせることなく、そのまま離れて暮らすこととなった。
ある日、アンヌッカの父が所長を務める魔法研究所に軍から古代文字で書かれた魔導書の解読依頼が届く。
それは禁帯本で持ち出し不可のため、軍施設に研究者を派遣してほしいという依頼だ。
この依頼に対応できるのは研究所のなかでもアンヌッカしかいない。
しかし軍人の妻が軍に派遣されて働くというのは体裁が悪いし何よりも会ったことのない夫が反対するかもしれない。
そう思ったアンヌッカたちは、アンヌッカを親戚の娘のカタリーナとして軍に送り込んだ――。
素性を隠したまま働く妻に、知らぬ間に惹かれていく(恋愛にはぽんこつ)夫とのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:10:00
102609文字
会話率:48%
魔力無限大という魅力的な魔力の持ち主であるレインは、突如その魔力を失った。
彼女の婚約者は魔導士団長であるトラヴィス。
またレインには魔法研究所所属の義理の兄、ライトがいた。
ライトはトラヴィスにレインとの婚約破棄をするように頼む。
魔力
を失ったレインはトラヴィスの負担になるだけだ、と。
レインはそっとトラヴィスの元を離れることを決意する。
魔力の枯渇は生命力の枯渇。
このまま枯渇が続けばレインは命を落とすことになる。
彼女の魔力を取り戻すため、トラヴィスはレインの元を訪れるのだが――。
―――
※この作品はベリーズカフェ様、R18版をアルファポリス様、ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 07:00:00
92398文字
会話率:51%
国民の約九十九,八五パーセントが魔法を使い日常を過ごす魔法大国、”フィンディラ”。それに対し魔力を持たずに生まれてきた少年、アシル・ローラン十七歳。
ひょんなことから”フィンディラ国営サリザド魔法研究所薬学室”に働くことになってしまった”魔
力なし”の彼と魔法使いたちの魔法と妖精が取り巻く日常。
+カクヨムさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:40:31
106520文字
会話率:51%
魔法研究所で働く研究者ライカは天才の相方ゼオラロと男2人で日夜研究に勤しんでいた。しかし突然やって来た女上司に「あなたはゼオラロの研究を盗んでばかりね」と言われ追い出されてしまう。皆は気付いていなかった。ゼオラロのあまりの天才ぶりについて行
けるのがライカしか居ないということに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:00:00
10235文字
会話率:41%
伯爵家令嬢ミオーネは、その魔法の才を買われて十歳の時から王立魔法研究所に席を置いている。周囲に流され、新しい魔法や魔法薬の開発に従事していたら、もう三十五歳を超えていた。
「こんな人生を送る筈ではなかったのに」
一念発起し、ミオーネ
は若返りの魔法薬を開発する。十代の見た目を手に入れた彼女は、王家主催のお茶会に参加するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:46:13
7174文字
会話率:45%
ある休日の朝早く、なんの取り柄もないフリーターの斎木真(さいきまこと)は異世界へと召喚された。
身につけているのはパジャマ代わりのTシャツと短パン、手にしているのはスマートフォンのみ、ボサボサ頭の自分を取り囲んでいるのは物々しいローブに身を
包んだ魔法使いたち。
魔法使いと共にいたフレドリクなる人物が言うには、この世界イーウィーヤには危機が迫っており、その危機に対抗できる人物を世界に招くべく、異世界人召喚の儀式を行っていたのだという。
しかし秀でた能力も無く、有用なスキルも持たない真は早々に見限られ、一緒に召喚された優秀な人物とは別に、世界のどこに繋がるかも分からないワープホールに放り込まれてしまう。
ワープホールの繋がる先はどことも知れぬ洞窟の中だった。洞窟の中に住む魔物から逃げ惑いつつ、真は洞窟の壁に空いた穴に逃げ込む。
その穴の天井に刻まれた不思議な凸凹模様に真がスマートフォンのカメラを向けると、その模様が二次元コードとして認識された!?
スマートフォンの画面には「魔法を取得しました」の文字が表示され、画面をタップしたらいくらでもその魔法が出てくる。
感動している真の元に、洞窟の調査に来ていたガリ王国の冒険者パーティー「砂地の輝石(ビジューサブレ)」がやってくる。洞窟に隠された古代魔法を探しに来たという彼らが求めていたものこそ、真が先ほどスマートフォンで読み取った二次元コードだった。
この世界の古代魔法はマトリックス二次元コードの形式で記録されており、真の持つスマートフォンはそれを解析し、記録していつでも使うことが出来る機能があるとのこと。
「砂地の輝石」に連れられて洞窟を出た真は、ガリ王国魔法研究所所属の冒険者である彼らと共に行動し、世界に隠された古代魔法を巡り、記録する旅に出ることになる。
世界の危機を救う魔法を見つけるため、何の意味も見いだせなかった自分の人生に意味を見つけるため。
真は電池残量が無限になったスマートフォンを片手に、世界へと旅立つのだった。
※カクヨム様、ノベルピア様でも並行して公開しています。
https://novelpia.jp/novel/2884折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 13:00:00
105374文字
会話率:46%
とある世界での話。生まれたときに膨大な魔力をもって生まれたため魔力回路がオーバーヒートしほとんど機能しなくなり膨大な魔力も失って義母に育てられたヴィリオ。めんどくさがりだが小さいころから魔法やその組み式が好きなヴィリオは自分の夢でもあるウィ
ザリア魔法研究所に入るために実績を積むため学院に中等部から入学した。いろいろと面倒なことが多かったが小さいころに義母に修行をつけてもらったおかげでいろいろと修行が日々の生活で役に立っていた、しかしある事情により学校ではしてはいけないギルド関係の仕事をハユードという名でするようになりそれを見つけた先生は黙秘するかわりにオリジナルギルドを二人で立ち上げた。めんどくさがりのヴィリオはつい頑張ってしまう癖がありいつのまにやら生徒会長のクレナにばれてしまうが彼女もギルドに入るというのだ。そしてあれよあれよと月日は流れギルドにも仲間ができていき高等部2年の最初ごろには西のギルドの大会にでてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:04:26
95198文字
会話率:60%
三度の飯を何より愛するネルは、国立魔法研究所に勤めている。
ある悩みを抱えていた彼女は優秀な研究員と出会い、なんだかんだで彼にその解決を手伝ってもらうことに。
色気より食い気の残念美人と、地味で無愛想な眼鏡男子が仲良くなるお話です。大きな事
件などは起こりません。設定はふわっと、魔法は雰囲気です。全8話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 16:54:53
35803文字
会話率:41%
養護院で才能を見出され、魔法学院に入学したソロモン。
支援者の“エルヴァスティ伯爵”に、毎月欠かさず手紙を書いていたが、一度も本人と会うことはなかった。
最後の手紙で勇気を出して「会いたい」と伝えたものの、返事はなく、それっきりに。
傷心のまま働き始めた魔法研究所で、学院の二年上の先輩と再会する。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 12:45:10
8000文字
会話率:24%
「筋肉馬鹿」「陰険魔術師!」
魔法研究所所長のベネット公爵令嬢エマと、騎士団総帥のケリー公爵令息マークは、先祖代々続く例に漏れず、自他共に認める犬猿の仲。
それぞれの立場にもかかわらず、いつでもどこでも喧嘩腰の二人に、いい加減見飽きた国王陛
下の命令で、政略結婚する羽目に!?
果たして二人は一体どうなってしまうのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 19:05:10
142640文字
会話率:53%
出征先から『氷の美女』を連れ帰った婚約者は彼女に心を奪われてしまった。氷の美女にかけられた魔法を解くことが、魔法研究所で働く私の任務だが、婚約者を奪われたくないために葛藤している。そんな私に同僚がアドバイスしてくれて――。
最終更新:2022-02-20 18:32:20
3132文字
会話率:21%
「私はお前よりもお前の義妹のことを愛しているのだ。だから婚約を破棄する!」
シュバルツ侯爵家の令嬢、シェルシェーレ・シュバルツは、アンベシル帝国の第五皇子、オスカル・アンベシルの婚約者であった。
しかし、ある日オスカルは、シェルシェーレ
の義妹であるリナと結婚したいからと彼女に婚約破棄を申し出る。
シェルシェーレはひどく落ち込……むかと思いきや、むしろ自由になったことに歓喜し、今まで諦めていた魔法研究所への入所を決意する。
そしてその研究所で、婚約破棄された日に出会った、大の女好きの第7騎士団副団長エリオット・フォーゲルに再会し、彼に振り回されつつも研究者ライフを満喫するのだった。
※序盤は恋愛要素薄めですが途中から巻き返します、多分
※この作品は私の連載中の作品「乙女ゲームのヒロインに転生、バトルして魔法について学ぶ」と同じ世界の隣の国での話になっています。かなりテイストが違う(バトル、ミステリー、科学要素多め)作品ですがこちらもぜひ併せてご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 13:00:00
54748文字
会話率:64%
コリウス王国の王立魔法研究所では、あらゆる魔法の研究をしている。
その中の、ある部門では、異世界人の召喚について研究が進んでいた。
歴代の勇者を研究する部門であるが、最近あることが分かった。
歴代の勇者は全員 異世界からの転生者であっ
た。
生まれた時より非常識な魔力があり、非常識な身体能力があることがわかってきた。
その転生者の赤ん坊が、名のある剣術士と魔法士の教育により勇者となっている。
異世界人は、我らの世界から見れば非常識な力を持っていると考えて良いだろう。
先日、冥界にて弱体されて幽閉されていた魔王が何者かに連れ出されたとの情報が届いている。魔王の力が戻るまでに勇者が必要だ。
しかし異世界からの転生となると神の領域となる。
しかも、成人になるまで15年掛かる、そんな時間はない。
だが、異世界の成人を召喚すればどうだろう?
即戦力の勇者が手に入るではないか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:33:08
12112文字
会話率:36%
魔法研究所の穀潰し、セレス・コールデンにある日任務が言い渡される。
-とある邸の主人の身の回りの世話をしろ-と。
一筋縄ではいかない初任務に悪戦苦闘のセレス。
彼女は見事任務を遂行できるのか⁉︎
最終更新:2021-07-25 15:00:00
137749文字
会話率:50%