うだつの上がらない30半ばのおっさん、源竜次
親類家族のしがらみなく、中堅企業の工場に勤め、気ままに暮らしていた
そんなある日、異形のオーガに追われる銀髪の美少女と兵団を竜次は助けることになる
兵団の隊長に託された、宝刀ドウジギリを剣の
技で見事に扱いオーガを倒した竜次は
銀髪の美少女、平咲夜に惚れ込まれた
平咲夜は、異世界アカツキノタイラの乱れを治めるため
名もなき祠の石杯を借りに来たことを打ち明ける
自身は異世界にある縁の国の姫であると伝え、竜次に異世界へ来てくれるよう懇願した
日本に未練がない竜次の返事は決まっていた
源竜次と平咲夜の異世界救済放浪記が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
305961文字
会話率:44%
代々霊感が強く、霊媒師を生業とする夏目家の長女・夏目樒はコロンビア大学に進学したが、身に覚えのない論文剽窃の濡れ衣を着せられ、訳も分からぬまま除籍という重すぎる処分を受ける。
やる気をなくしたシキミは日本で無理やり家業を継がされ、関東甲信越
の怪奇現象の対処と除霊を行う“ナツメ商会”で幽霊退治に従事していた。
樒は天使の化身の少女・鎌倉紬の依頼で、とある山中で俗世から完全に隔絶して自給自足の集団生活を行っている謎の集団の“不死身の巫女”の密偵任務に赴く。
しかし、その“不死身の巫女”は、樒が幼い頃に失踪した祖母の菊子であり、しかもその姿は二十歳程に若返り、記憶をなくしていた。
奪還された菊子は少しずつ記憶を取り戻していくが姿は若いままで、なおかつ不老不死の能力を備えていた。
そして不老不死であるが故に、寿命を弾にして撃ち出し、悪霊や妖怪に強烈なダメージを与え、時に幽霊を成仏させることも出来る銃“怪殴丸/カイオーガン”をほぼノーリスクで使うことが出来るのだった。
アメリカ仕込みの知識、怪殴丸の連射。孫娘と祖母のコンビは、家族と怪殴丸の謎を解くため日本各地の悪霊退治に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:21:11
19998文字
会話率:66%
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳
。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:00
115789文字
会話率:35%
高校を卒業した後、夢も目標もなく退屈な日々を送っていた綾小路真人は、トンネルを抜けた先にある渓谷の道筋に、
『温泉スタッフ大募集中!!』
と書かれた求人広告を目にする。
真人の住んでいた日野草町には、1200年余の歴史がある由緒ある
温泉があり、その場所は「奥の原温泉」として人々に親しまれていた。
地元を出ようと市街地の就職先を探していた真人だったが、思いがけず出会った見慣れない看板に目を奪われ、足を止める。
「温泉スタッフ…か」
飲食店の経験もあった真人は、接客業なら大丈夫かな…
という軽い気持ちで電話をかけてみるが、電話先の「女将」は、その日のうちに面接ができないかと提案してきた。
思いがけない提案に戸惑う真人だったが、履歴書もスーツもいらないということで、ひとまず行ってみることに。
車を駐車場に停めて受付を通る。
「女将」がいるとされる奥座敷に向かう真人だった。
…が、そこで、露天風呂に浸かっている裸姿の『鬼』が、湯気の向こうに露わになって——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 23:09:08
636文字
会話率:0%
心優しいオーガであるダネスは人間と仲良くなりたいと思っていた。
しかし、いつも怖がられてしまい、その想いは叶わずにいた。
そんなある日、ダネスは“ルファン”という村を訪れる。
彼を見た村長は村人たちにこう命じる。
「オーガじゃ! みんな
、石を投げるんじゃ!」
石を投げつけられ、ショックを受けるダネス。
しかし、ダネスはその投石がどこかおかしいことに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:40:08
2803文字
会話率:29%
二度目の転生を果たした桃太郎は、異世界で侯爵令嬢になっていた。しかし婚約破棄を言い渡されたショックで、前世の記憶が目覚め、自分勝手な理由で断罪する王子を殴り倒してしまう。直後、襲撃してきたオーガを撃退した桃太郎は、一族を捨て、目覚めた異世界
で自由に生きる道を行く。昔話と縁のある仲間を得て、お宝目指してダンジョンを巡る無双冒険譚、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 08:21:08
302799文字
会話率:49%
登場人物の名から Augustus Darvell とも呼ばれる、ポリドリ『吸血鬼』の素になったバイロン男爵ジョージ・ゴードン未完成短篇の翻訳。語り手の「私」が知り合った「オーガスタス・ダーベル」と共に東方へ出かけた旅先で、その友人が死んで
しまうところまでが描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:29:15
13049文字
会話率:47%
「僕のお嫁さんになって」と求婚してきた大国の王太子アルフォンソ(9歳)を、「大きいものが良く見えるのは、少年の間だけよ。きっと思春期になれば、小さくて可愛いケーキみたいな女の子が好きになるわ」と相手にしなかった小国のオーガ姫ヘザー(10歳)
。しかし月日が流れ、青年になっても慕ってくるアルフォンソを信じてみようかな?と思い始めたヘザーの前に、アルフォンソを親し気に愛称で呼ぶ美しい幼馴染が現れて……(アルファポリスさんにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:00:00
56985文字
会話率:35%
三十路間近の三級傭兵アランは、日々にそれなりの満足と諦めを抱きながらつましい暮らしを送っていた。しかしある日、彼は路地の物陰で捨て値で売られていた少女と出会う。幼く可愛らしい顔立ちながら、片腕が捻じ切れ全身に痣と傷のある彼女は、世間知らずが
故に悪徳な奴隷商人に捕まり、過酷な労働に投じられていたオーガ族であった。気の迷いから二束三文でディオナと名乗るその少女を買ったアランは、彼女の夢を叶える手助けとして、傭兵としての生き方を教えることとなるのだった。
カクヨムとの同時掲載です。毎日06:00投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 06:00:00
129569文字
会話率:52%
鬼退治を生業とするオーガハンター。今回の対象は「くびれ鬼」だという。
最終更新:2023-04-03 15:01:29
2850文字
会話率:29%
ヒーローと悪が戦い、異世界や宇宙などとも繋がりがある
現代地球。
そんな地球でヒーローを目指すのが主人公である
高校生の少年、桃園太郎。
祖父が異世界に召喚され、勇者として活躍した英雄ではあるが
太郎自身はヒーローが多すぎる地球で今一つ活
躍できていなかった。
ある日、彼にとって祖母でもある異世界の女神ヤチヨと祖父の霊
に頼まれて変身勇者(ブレイブシフター)の能力と変身アイテムである神器
等の旅に必要な物を授かり第二の故郷とも言える異世界オーガシマに旅立つ
事となった太郎。
オーガシマで太郎は、転移して最初に訪れた赤鬼に似た先住民
のオーガ族の村で祖父の仲間であった村長の娘のアカネを仲間にする。
その後、変身勇者の能力の一つである餌付けで桃饅頭を
食わせる事で道中で出会った黄色の毛の猿型モンスターのウコン
や緑色のキジ型のモンスターのキジーに青い犬型のモンスターの
チグサとモンスターを仲間にして戦隊を結成。
異世界戦隊ブレイブシフターズとして、オーガシマの侵略を企む
異世界の悪の組織ブラックテイルに立ち向かう事となった。
太郎と仲間達の異世界の冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:39:28
121597文字
会話率:50%
武士制度があってツノ付の額当てをする極東の絶滅民族、鬼、最後の生き残りが、大陸で成り上がりを目指す話。
鬼族復活のためにハーレムを作って自分の子孫を作りまくるのが主人公の夢。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要が
あれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 07:07:42
24399文字
会話率:28%
本物の絆が欲しい。心繋がる誰かが欲しい。そう願っていた人生が終わってしまい、転生したら吸血鬼。孤児院で吸血鬼ライフを満喫しつつも、前世で求めていたものを探す。
「私、本物の絆が欲しいんだ」
「……絆?」
「そう、絆。心から繋がるようなそ
んな絆を、いつか手に入れたいんだ」
そんな男装幼女の元に集まるのは人外ばかり!?
第一章完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 12:00:00
89726文字
会話率:37%
突如異世界から出現した未知の生命体《怪人》の侵略によって、たった一年のうちに1億人の人類が消滅した近未来。
心優しい性格だが無能で貧弱なダメ怪人《7303号》は、人間狩りでひとつも成果を挙げられず、同胞たちから軽蔑される日々を送っていた。
人間を侵略することに疑問を感じていた7303号は、自分の快楽のために人間を殺害する同胞たちの所業に耐えきれず、ある日囚われの身となっていた人間の少女・ミアハを連れて、怪人帝国を出奔する。
同胞を裏切り、追われる身となった7303号は、ミアハの持つ不思議な力によって最強の怪人《鬼(オーガ)》となり、かつての同胞たちから人類を守るために戦うことを誓うのだったーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 21:32:29
6203文字
会話率:28%
鬼、それは人の内にある欲望を体現したモノ。
鬼、それは人に仇名す畏怖されしモノ。
鬼、それは人が生み出す天災に近しきモノ。
そんな鬼を狩るもの達がいる、人々はその者らを鬼が嫌う物から名をとり「|仙桃《せんとう》」と呼んだ。
最終更新:2021-06-11 14:38:57
354文字
会話率:50%
そう遠くない近未来の日本に突如として"獣人"が現れた。間髪いれずして獣人を追って来るかのように"鬼"が出現。自衛官の篠崎浩司は仲間と共に人型装甲機動兵器を使い鬼との戦いに巻き込まれていく。そんな自衛官
の日常生活には金髪美女やアイドルにメイドと何故か魅力的な女性が引き寄せられていくラッキー体質な一面も。
ハードなミリタリー要素に恋愛ハーレムありの異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 08:48:50
338323文字
会話率:44%
鬼の名は酒呑童子。鬼の頂点に立つ彼は一人の人間に敗れ異世界へと転移を果たす。そこで彼はオーガと出会う。一目見て自分と同じ鬼だと分かったが話を聞くとどうやら鬼ではないらしい。
一鬼ではない?オーガだと?
これは前の世界で鬼の頂点であった彼が異
世界でオーガを従え我ら鬼こそがオーガこそが最強であると世界へ叛逆の狼煙を上げるお話。
この作品はアルファポリス様にも記載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 15:44:57
35062文字
会話率:44%
魔物とひとくくりに呼んではいるが、その魔物にも様々な種族がいるのはご存じだろうか。
魔物の定番中の定番。ゴブリンを始めトロールやオーガといった鬼人種。
犬の顔をしたコボルトや猫顔のフーレン、豚の魔物オークなどの獣人種。
どこか愛嬌のある顔を
したフロッグマンやトカゲのリザードマンといった両棲類や爬虫類などの竜属種。
他にも様々な魔物が存在しているが、そんな彼等が日々お互いに自身の種族を守り繋げるために戦っていることもご存じだろうか。
これは、現実と遊戯が混じりあうそんなお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 15:45:24
42522文字
会話率:47%
それは暇を持て余した神々の遊び。
遊びの内容は様々な世界に暮らす知的生命体を一人づつ集め,最後の一人になるまで争わせるといった至極単純な内容であり残酷な内容。
神々に集められた『人間』『獣人』『魔法使い』『鬼人』『妖精』『人魚』『小人
』『半馬人』『鳥人』『吸血鬼』は神の玩具として「ゲーム」へと参加させられる。
命の尊さを知らない子どもが考えたかのような内容。しかしそれは神にとってはただの暇潰し。
世界は神々が創り出したモノであり,壊すも生み出すも自由。
そこに一切の慈悲など有りはしない。
生き残るのはいったい誰なのか。命を懸けた闘争が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 08:43:34
58520文字
会話率:31%
~はじめに~
タイトルのとおり、この物語の主人公オルテンシアはガチの悪役令嬢です。
それも中身はまともな転生者だとか、本当はいい子だとか、
悪を為すにはそれなりの理由があったとか、そんな要素は欠片もありません。
自分がのし上がるために他人
を踏み台にし、自分の快楽のために他人を傷つけながら
罪の意識は無く、罪をあばかれ没落してもなお反省せず相手を逆恨みする人間のクズです。
これは、そんな彼女が心から己の罪を悔い、打ちひしがれることになるまでを描いた
バッドエンドまっしぐらな悪役令嬢の後日譚です。
~あらすじ~
侯爵令嬢オルテンシアは、魔法学校時代に奴隷玩具扱いしていた平民の少女が王太子妃に成り上がったことにより、かつての所業を暴露され裁きの場に立たされた。
そこで彼女は『悪逆令嬢』と呼ばれ、公式には自殺したことにされて侯爵家を追放される。
「まぁいいわ。返り咲く手段はいくらでもある」
しかし、そんな彼女に反省の色は見られない。
奴隷屋に売られたオルテンシアは、そこで1人の隻眼の美少年に出会う。
少年の名はオズ。小柄な身体に不釣り合いなロングソードを持つ駆け出しの冒険者。
穏やかで、無垢で、聡明な彼に目を付けたオルテンシアは自分を買わせるよう
巧みに仕向けることに成功する。
だが、彼が貧民だとわかったとたん、オルテンシアは彼を謀殺してなけなしの金品を奪い逃亡を企てるのだった。
オーガの潜む洞窟にオズを閉じ込め、まんまと逃亡に成功するオルテンシア。
だが、駆け出し冒険者のはずだったオズはあっさりとオーガを倒し、強力な魔法で洞窟を破壊して生還する。
見せかけの謝罪の裏で、少年を利用しようとほくそ笑むオルテンシア。
一方、天才的な戦闘能力を開花させたオズは英雄への道を瞬く間に駆け上がっていく。
やがて、あるクエストが2人の運命を狂わせる。
猟奇殺人鬼、占い師《フォーチュンテラー》の討伐。
なぜか『オルテンシア』という名前の女性を惨殺するこの殺人鬼こそ、
オズが追っていた母の仇だった。
そう、彼の母の名も『オルテンシア』だったのだ。
殺人鬼の狂気と少年の傷ついた心に触れるにつれ、オルテンシアの中にも変化が現れる。
かすかに芽生えた罪悪感。
それは、オルテンシアの真の転落人生の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 22:21:18
73102文字
会話率:41%