主な登場人物
隆志
電気メーカーのエンジニア この春、地方の事業所から都会の本社へ転勤してきた。32歳独身。スポーツ好きで休みの日はトレーニングに励むような活発な青年。アスリートである一方、くだらないことに興味を示す一風変わった面を持つ。
はぁ~爺
定食屋『びっくり屋』の主。こなき爺のような風貌で周りの人達を驚かすが、お茶目で可愛らしいキャラを持っている。70歳の爺さん。なにかというと「はぁ~?」と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:44:56
4074文字
会話率:23%
両親が居て、帰る家があって、自分の負担はあまりにも少ない。だからこそ、焦る事もある。
拠り所が無くなった後の事を考えないと、準備をしておかないと、息が詰まる。
だから資格の勉強しようと思うんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
料理は動画で。生きていく経済の知恵は資格で。
あっても困らないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:02:00
1025文字
会話率:43%
よすがは、白拍子を生業として、式神のにゃまとと、下町で暮らしていたが、突然現れた神様の使者によって、都で一番人気の九条様と共に妖退治に巻き込まれてしまい、妖の屋敷に閉じ込められてしまいました。
そこで、新月の日まで、ひと月ほど暮らすこと
になってしまう。
九条様は、あこがれのよすがと一緒にいられると喜んでいるようだった。
よすがは、最初は妖達になれず、戦々恐々としていたが、馴染みの早い九条様のお陰もあって、次第に妖達と馴染んでいった。
妖達は、人を驚かすのが大好きで、よすがは度々驚かされ、悲鳴を上げることもあったが、彼らは基本悪意は無く、宴会が大好きな酒好きで、優しいところのある妖だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 11:42:19
151213文字
会話率:35%
朝は嫌いだ、日差しが強くてただ眩しく今からまた1日が始まる。そう思うと憂鬱で、朝なんて来なければいいのに…とそう思いながら布団から起き上がり学校に行く準備をする。今日も頑張るぞ!なんて思わない、「はぁ…」っと大きいため息をついて僕は外に出た
。学校に着くと僕は自分の席について授業を受ける。授業を受けて、昼になればご飯を食べて、午後の授業を受けて家に帰る。いつも通りの過ごし方だ。何かをする訳でもなく生きているそんな日々だった…あの人に会うまでは…
朝起きて学校に行く、授業を受けて家に帰る。
今日もいつも通りだ。
家に帰って気がついた。「スマホが無い!」思い当たるとこ探し思った。そういえば学校のロッカーにしまったなと、仕方なく学校に取りに戻った。学校に着いた時にはもう夜だった学校に入り先生に事情を説明してスマホを取りに戻れた。
「スマホもちゃんと持ったし、帰ろ」そういい学校を出た。夜に歩く事は滅多にないため不思議な気持ちだった。いつも行く道が少し違うように感じた。夜の外は涼しいが僕には寒かった…目の前に自販機がありそこで飲み物を買うことにした。
「ココアにするかコンポタにするか…」そう迷っていると「いや〜ここはココア一択でしょ〜」と言われ後ろからボタンを押されてココアが出てきた。びっくりして後ろを振り向き
「誰ですか!?不審者!?」と言う僕に対して目の前の人は笑いながらこう言った。
「いや〜驚かすつもりは無かったけどあまりにも迷ってそうだから〜」とその人はとても綺麗な女の人だった。
「こんな夜に後ろから話しかけてくる人は怖いですよ?」と僕が言うと彼女は手を合わせてごめんごめんと謝ってきた。
「どうして話しかけて来たんですか?」と僕が言うと彼女はこう言った
「ねぇ君、夜は好き?」
っと僕はそれに対して「明日が来るから嫌い」と応えた。僕は逆に彼女に聞いた
「そういうあなたはどうなんですか?」とその質問に対して彼女は、
「私は好きだよ。だって暗くて静かで空には星が輝いている…それに私達しか存在しない時間みたいじゃない!」と…
僕は、何故かもっと話したいと思った。なぜかは分からないけどそう思ったのだ
「あの!もっと話しませんか!」
気づいた時には口に出ていた
彼女は笑いながらこう言った
「じゃあ、話そ?空から星が消えるその時まで」
これは夜を好きになる僕と彼女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 15:55:29
999文字
会話率:18%
小さな国の静かな村、ナキ村。
ある日、そこに3人の魔術師たちがやってきた。
彼らは強い魔力で村人たちを驚かす。
そして、村の大切な宝を奪い去った。
宝の名は安定の玉。
不思議な力が込められた小さな玉。
もろくて崩れやすい村周辺の地盤を安定
させていた。
3年後。
1人の青年が旅に出る。
彼の名はアルジ。
走りも泳ぎも戦いも村の中では負け知らず。
明るく大きな月が出た静かな夜に旅に出る。
安定の玉を取り返すために。
見習い魔術師エミカ。
警備隊の戦士オオデン。
占い師リネと弟子のミリ。
仲間たちと出会って別れて旅を続けて彼は知る。
巨大な悪の存在を。
安定の玉の本当の存在意義を。
そして、壮大な戦いに挑んでいく。
◇ 読むRPG形式で最終話まで毎日連載します。 ◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:24:02
1264665文字
会話率:40%
僕「ゆうた」は小学生の間で「廃墟の花子さん」として噂されている。
僕は廃墟のトイレに住んでいて、誰にも気づかれないようにひっそりと暮らしていた。
「花子さん」として肝試しに来る子供たちが昼夜問わずトイレを訪れるようになる。ゆうたは毎回ノッ
クされて名前を呼ばれ、驚かす役をこなす日々を送っていた。
トイレでの生活もつまらないし、昔やっていた野球や学習塾も続かなかったことを思い出しながら、どんどん気分が落ち込んでいく。
また階段を登ってくる足音が聞こえてくる。
「またか……」
そう思いながらゆうたは次の訪問者を驚かす準備を始める。
そして、扉がノックされいつものようにその役割を果たそうと腰を上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 13:27:53
8210文字
会話率:36%
男には帰らなければならない理由があった。
名は神楽仁(男主人公)。近未来(宇宙世紀)の日本に生を受けた45才。妻と娘がおり、若き頃は軍に在籍し、英雄と謳われた過去を持つ。民間に下っても有能でセキュリティー会社の重役だった。
ある日突然
、魔法とドラゴンの世界に魂だけ転移させられた。転移先はキース・バージヴァルという金髪碧眼の美男子。
18才で王国の第二王子。その容姿とは裏腹に、素行も頭も悪い。問題行動のあげく落馬して死んでいた。
国民とのお別れ会のその日、神楽仁はキース・バージヴァルの骸(むくろ)に入ってしまった。甦ったかっことなり、人々を驚かすのだがそれで終わりではなかった。兄のカール・バージヴァルが国の根幹にかかわるある事件を引き起こす。それによってキースは父・国王にも、さらにはその兄・カールにも、命を狙われるはめとなる。
善良と思えた兄のカール。しかし、彼もゲスだった。キースは罪を着せられ裁判にかけられることになる。そこに教会や議会の思惑、そして、三男ブライアンを王太子にせんとするエリノア王妃の野望も絡み、自体は混沌としていく。
殺されるわけにはいかない。現世に帰らなければならなかった。神楽仁を召喚した者は一体誰なのか、どういう理由で神楽仁が異世界に召喚されたのか。
キースとなった神楽仁は、智謀と魔法と古代兵器で破滅を回避しつつ、現世に帰還する方法を求め冒険をする。
旅で会った竜王。そして、世界樹。シーカーにドラゴンライダー。魔法に魔素や魔導具、ヴァルファニル鋼、箱舟ラグナロク。
世界の秘密、数々の謎。行きついた先は創造者と呼ばれる男だった。その男の口から驚くべき真実が語られる。
異世界全てが、生きとし生けるもの全ての生命を脅かす、男の巨大な陰謀だった。
異世界に行ったきりでハーレムを造ったり、スローライフを送ったり、恋愛はしない。モテたり、婚約させられたりはするのだが。
あくまでも異世界からの帰還を目指す破滅回避と冒険の物語。敢えてジャンル付けするなら、“異世界帰還もの”。
※もし、時短したい方がおられるのなら第三章まで読んで頂いて最終章(第十四章)に飛んで下さい。
なお、この物語は2年以上更新が滞っている『宮廷を追放されそうなゲス王子ですけど、中身はマジおっさんです。』を書き直した【完結バージョン】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:36:14
478195文字
会話率:26%
貴族令嬢のマリサは今日も城を抜け、城下町の飲食店へ足を運ぶ。
彼女を驚かすのは街の料理人達。
店を訪れては酒を飲み、料理を食し、人を見て、耳を傾け、城に帰れば持て囃される。
そのお忍びを知る一人の侍女は溜め息を吐きながらもマリサ
のサポートをするが、お土産が無ければ微笑みながらマリサを追い詰める。
時には笑い、時には泣き、時には怒り、そして楽しむ。
貴族令嬢マリサはお忍びグルメが止められない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:46:58
42364文字
会話率:48%
大学の近くのアパートで一人暮らしをしている学生、矢野太一。彼の住む部屋には″女の地縛霊″が取り憑いていた。
驚かす側と驚かされる側。幽霊と人間であれば必ず発生する均衡が、その先の生活には待っている……はずだった。
「うわ!? めっち
ゃ美人!?」
「ひゃ、ひゃぅあ……や、やめてくださいっ! 何するんですかっ!!?」
だが姿を現すタイミングを間違えてしまった彼女は、その長く黒い前髪の下の童顔ながらも整った、そんな素顔を太一に見られてしまい────
これは、長い間孤独で暮らし続けた寂しがりやの幽霊と一人の大学生が紡ぐ、二人だけのほのぼの同棲生活の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:52:55
110058文字
会話率:49%
今春から八事大学に通う星野基樹は、日々怠惰な大学生生活を過ごしている。それは希望する大学に行くことができなかったことに由来するものだ。勉学の意欲もなくし、通学時間のかかる大学もさぼりがちだ。
それでも大学で青島宏治、成宮真吾、松山純一といっ
た友人ができた。なかでも、青島はどこか憎めないキャラが、時に星野を楽しませてくれる友人だった。たいくつな講義で、青島が3流大学には場違いなほど熱心に勉学に励む学生を見つけ、星野に意外な驚きを与える。大人の入り口にいる大学生の楽しみ一つ、女子大生との合コンを、星野の高校時代の友人が企画してくれた。そこでの出来事は、星野にとって、これからの人生を、いろいろと考えるきっかけとなる。ある日、星野は青島と、なれないパチンコをしてこりごりの思いをする。その反対に青島は終始調子よく過ごしているが、思わぬ不運に遭遇して星野をまた驚かす。星野は青島とのやり取りの中で、持つべき真の友とは何かを考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 02:23:01
8357文字
会話率:46%
オーラシア大陸の南に姉妹国と呼ばれる二つの国があった。
西側のアネーデス王国
東側のイモート王国
過去にはお互いの王族を嫁がせていた事もあり、お互いにそれぞれの王族の血が受け継がれている。
そして、アネーデス王国で周辺国を驚かすニュー
スが大陸を駆け抜けた。
その国のとある男爵令嬢が、王太子に見初められ【正しい正規の手続き】を踏んで、王太子妃になったのである。
その出来事から1年後、隣のイモート王国でも、その国の男爵令嬢が【第一王子】の【婚約者】になったと騒がれたのだった。
しかし、それには公衆の面前で元婚約者に婚約破棄を突き付けたりと、【正規の手続きを踏まず】に決行した悪質なやり方であった。
この二人の結末はいかに──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:39:27
9950文字
会話率:37%
(1話目の分まで)
授業中に睡魔に襲われ、居眠りをしてしまった得夢。
しかも見ている夢は悪夢のようだ。
悪夢退治人である貘の春眠が、先生を金と思春期のエロスの力でなんとか買収しようと試みる。
その隙に、得夢の悪夢に侵入した居
醒だが、そこは誰もいなくなった夜の学校だった。
恐怖に震えおののくさなか、同じ貘仲間の夜船の気配を感じた居醒。
追いかけるも、夜船は悪魔のメイクをしている山姥みたいな格好で、居醒を驚かすと消えてしまった。
なんだか様子がすこぶるおかしい。
居醒は春眠と合流し、得夢の悲鳴が聞こえる悪夢研究部の部室へと向かう。
そこにはベッドに得夢が拘束されていて、夢魔に取り憑かれたような、狂喜の夜船とねんねが待ち受けていた!
全6話構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:00:00
31678文字
会話率:49%
「ゲームの世界を実現させよう!」
ある企業が発見した人間の体などを別の物質に変換させる物質「an」を使った技術を用いて実現されたスポーツ『ロード』。世界的に人気となり世界大会まで開催されるようになった世界。
ある野望をもった少年、藍田宗
斗は日本でロードが強いといわれる三本指の一つである第二高校へと入学をした。そこはクラス分けの時点で強い順に振り分けられるといった弱肉強食の世界であった。その学校で一番下のクラスである6組に振り分けられた。
最弱のクラスと思ったのだがそのクラスは問題児が押し込まれたとんでもないクラスであった。
この最恐クラスを率いて彼らは世界を驚かす存在となっていく。
「誰があの問題児を止めれるんだ‼‼」
最恐×問題児
2つが揃えば最大最強の敵なんて怖くない。おかしな物語の開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 22:00:00
21198文字
会話率:49%
カーキ国ではデーマ王がいずれ訪ねてくるハークレイ法師を驚かすため、スマト大臣に新しいチョコレート作りを命じていた。
一方、老人は旅の途中、チョコレートの職人のコーディーと知り合う。彼女はクオン町のマーサ工房の前で立ち尽くしていた。一体彼女に
何が? バレンタインデーのためチョコレートにまつわる話です。
なおこの話に登場するキリン、ゲンブは、方術師の老人が召還した、人の姿に身をやつした幻獣です。
アルファポリスへの投稿の「メカラス連邦諸国記」の1編を加筆変更しました。ちなみに「メカラス連邦」は多数の王国からなる連合体である。その中枢には、人々が平和で豊かに暮らせるように王の任命権をもつ評議会があった。その評議会は有力な王や司祭、学者などで構成されるが、そこで大きな発言権を持つのは稀代の方術師、ハークレイ法師だった。彼は学識豊かで人徳があり人々から慕われていた。ただ姿をくらますことが多く、その行方はようとして知れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:39:34
22725文字
会話率:58%
異世界〖シルヴァース〗この世界には5つのギルドが存在する。
その内の1つ、冒険者ギルドでSSランクに最も近い最強の男と呼ばれる冒険者がいた。
その冒険者はパーティーを組まずにソロでありながら、ドラゴンなどの災害モンスター討伐依頼を次々
にこなしていく。
そんなある日、男のもとに実家の父から1通の手紙が届いた。その手紙の内容がきっかけで、男は大陸中を驚かすある決心をするのであった・・・。
毎週土曜日 or 日曜日の21:00あたりに更新予定です!
(平日は不定期で更新予定です)
1人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:00:00
12063文字
会話率:40%
主人公は工場勤務の加藤カズオ(38歳)。
未来への希望もなく、他人に不満を募らせる日々を送っている。
そんなある日、公園で携帯ゲームをする子供たちを見かけ、子供たちの恵まれた環境に嫉妬する。
そして、カズオはあることを思いつく。
それは、腹
いせに都市伝説の怪人のふりをして子供たちを驚かす、というものだった。
有名は「マントの怪人」に化け、子供たちを怖がらせて悦に浸っているカズオだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:55:18
8238文字
会話率:13%
「ウホ! ウホホ、ウホ!!」
「ウホ!?」
突然言われたそれは、『ウホス』を驚かすには十分だった。
大森林『ンディパヤ』から追い出された一頭のギガントゴリラはやがて一人のお相撲さんと出会う。
そして一人と一頭は世界を見て回る旅に出るのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:22:28
1294文字
会話率:18%
主人公さっちゃんは12才で職業がオバケ!
オバケの仕事内容は人を驚かすこと!
さっちゃんが悪戦苦闘しながらも人を驚かそうとがんばります!笑いあり、ほんのちょっぴりホラーあり??ぜひさっちゃんの頑張るところを見届けて、いや読み届けてください!
來亥夢の2作目です。よろしくお願いします。
Twitterもやってます!
Twitter:@raimusyousetu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 11:41:33
9824文字
会話率:46%
自分が最強だと思う能力を使えるゲームが誕生した。
そこにサービス開始から大きく遅れて2人の少女が現れた。
色々なことを実現する夢の実現者の凛子と、糸で切断も移動も操作も出来てしまう糸使いのサツキ。
最強クラスのプレイヤー達を2人が新たな中
心になってかき回す。
このゲーム『Free Skill Online』の始まりを彩った10人を驚かす怪物が今互いの強さを認め合ってさらなる強さを求める!
実力と実績主義のゲームで最強クラスを魅了する新入り達がゲーム内の歴史を新時代にする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 13:00:48
12439文字
会話率:39%
アイルハランド王国の2番目の王女 アリエノールは女性としては、ほぼ期待されずに自由奔放に暮らしていた。刺繍やダンスは絶対無理。お茶会なんてとんでもない。好きなのは剣の稽古に、槍の稽古。そして毎日人を驚かすこと。
そんなアリエノールを誰も女性
だとは思わず、いつしか国民も王子だと思い込むように。
そんな王子のお世話係になぜか抜擢されてしまった悩める美しき少年ウィル。
でも大陸最大にして最強の哺乳類、青オオカミの幼犬を保護したことを境に二人の生活は激変する。
過酷な運命に知恵と勇気をもって生き抜くアリエノール王女はウィルや青オオカミとともに激動の時代を乗り越えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 20:45:14
20783文字
会話率:38%