/古代の予言書に、魔王を倒す勇者と予言されている聖騎士・イーヴァン・ホー。「この戦いが終わったら結婚しよう──」恋人である聖女ロクサリアにそう言った彼はいま、ロクサリアの胸に抱かれながら息を引き取ろうとしていた。
/イーヴァンの全身を包む神
の祝福を受けた鎧を打ち破り、聖騎士の体を槍で貫いた魔王がロクサリアに言う。「我が妻になれば、お前の命は助けてやろう」と。しばしの逡巡の後、聖女は頷いた。生きるために。固い決意を込めて。
/イーヴァンが物言わぬ骸となり、魔王の妻となって妊娠したロクサリアが赤子を産み落としたその後。若き騎士見習いセドリックは、顔も性格も違う”弟”と共に、騎士叙勲の資格を得るための試練の旅に出ていた。竜との戦いに赴いて帰ってこなかった聖騎士の遺品を探すその旅の途上で、セドリックは暴虐な王子やライバルの騎士、心優しい行商人の娘と出会う。そして竜が棲むという”黒い森”の中で、セドリックは美しい森の乙女と運命の出会いを果たした。だが、憂いを帯びた顔で彼女はセドリックに言う。「自分は、魔王の娘」なのだと。
やがて森に住む魔女によって明かされるセドリックの出自の秘密。
イーヴァンが魔王を滅ぼすという予言は正しかった。魔王の妻となって子供を産んだ聖女は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:17:51
113589文字
会話率:26%
巨大な樹海と海に囲まれた国、ルミナ王国。ある日のこと、平和だったこの国に隣国、スライ大公国が侵攻してきた。ルミナの四騎士の1人アンソニーは軍と共に防衛戦争に参加することに。
棍棒を持ち、力の限り暴れるアンソニー。
果たして彼らは国を守
り通すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:09:47
15485文字
会話率:56%
考古学者として旅していたカシムだが、誘拐された王女を偶然助けたことで、国王から「竜騎士」を目指すように命令される。
それは、この世界で最も恐ろしい十一柱の創世竜の元を巡らなければならない、「死刑宣告」と同義の命令だった。
この物語は、
エレスという世界を舞台に繰り広げられる、カシムやその仲間たち、そして、さらに沢山の冒険者たちの物語である。
※一応セルフレイティング入れていますが、それが主眼の話しではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:20:00
1721252文字
会話率:32%
怪物騎士(オーガナイト)の伝説──
それは古より伝わる創世の物語。
”オーガナイトの名を受け継ぐ者は黒い血を流す“
ボルドー国の騎士ブラストは、その運命のもとに生まれ、医師として敬われる一方、人々の「畏怖」の対象でもあった。
そんな周囲
の噂を退け、ブラストに想いを寄せるメルトワの王女エレネーゼ…
“呪い”に縛られるブラストを解放するため、真実を求めてボルドーに行くことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:19:18
15736文字
会話率:45%
ヨルムドは元首リザエナの勅命により、メルトワ国へと旅に出た。
マティスの森の謎の騎士、ポントワの湖の姫君…
二人との出会いが、ヨルムドの運命を変えて行く。
最終更新:2024-12-02 13:00:34
122757文字
会話率:50%
(前編※完結)一回目の転移で力を手に入れ、二回目の転移で新しい名前を貰った元人間の異世界転移物語。
凶暴な獣たちがはびこる最初の異世界では、獣と食うか食われるかの死闘の日々を繰り広げていた。そしてその地獄から救い出すように二回目の転移が訪れ
る。魔法や魔物が存在し、召喚士が精霊をパートナーとするファンタジーのような異世界。舞台は、少女が儀式によって主人公を召喚し、人型精霊だと勘違いしたことから動き出す。これは精霊が大好きな少女と嘘つき精霊となった主人公の物語。※外伝も投稿中。外伝の内容は主にヒロインたちとの交流、後編では語らない物語の補完。
(後編)『妖精使い』のレインは冒険者として日銭を稼ぐ毎日を送っていた。そんな彼女に舞い込んできたのは巷で話題の『黒騎士』と呼ばれる化物の王の情報。レインは『黒騎士』を追うために協力者を求め、ひょんなことから『シラクラ』という名の何でも屋の門を叩くことになる。それが黒装束を身に纏い仮面で顔を隠す男――グレイとの出会いだった。※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:00:00
783554文字
会話率:47%
『妖精使い』のレインは冒険者として日銭を稼ぐ毎日を送っていた。そんな彼女に舞い込んできたのは巷で話題の『黒騎士』と呼ばれる化物の王の情報。レインは『黒騎士』を追うために協力者を求め、ひょんなことから『シラクラ』という名の何でも屋の門を叩くこ
とになる。それが黒装束を身に纏い仮面で顔を隠す男――グレイとの出会いだった。※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 12:00:00
121772文字
会話率:45%
『なんちゃって剣戟アクション 美少女パンチラ添え』ここに誕生。
22世紀中盤。VRやAR、MR(複合現実)の技術は一般に浸透し、生活の一部となった時代。
MR技術の派生を利用した、騎士道の名を冠した「シュヴァルリ(Chevalerie)」と
呼ばれる中世騎士物語を模倣する新たなスポーツが生み出された。
自身が物語の主人公となれるロマンから、騎士=「シュヴァリエ(Chevalier)」と呼ばれる競技者は爆発的に増加した。
これは【姫騎士】と呼ばれることに異常な熱意をかける一人の少女の物語。
仲間たちとホンノリ青春したり悩んだりしながら、世界の頂点をウロチョロする。
実験的に冗長で細かな処も書いてます。なので内容とか構成とか怪しいところは深謝。
あと、雑学多めに盛っていきます。
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、宗教、国家とは全くもって一切関係ありません。名称が類似もしくは酷似する場合もすべて気のせいです。全てウソっぱちのでっち上げです。
「カクヨム」にも居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:00:52
1435122文字
会話率:37%
王国には、穢竜討伐を任せられた白竜騎士団と黒竜騎士団の二つの騎士団があった。
新人騎士のレラシャはその才能を認められ、白竜騎士団に入ることになっていた。
しかし、レラシャは一つだけ気に入らないことがあった。
それは、一か月前に黒竜騎士団
から白竜騎士団に転属した、紛い物の白竜騎士についてだ。
元は黒竜騎士であった白竜騎士。
元は黒竜であった白竜。
彼らが格式高い白竜騎士団に所属していることが、レラシャは気に食わなかった。
レラシャが団長室に行くと、団長ダナンは面白がって紛い物の白竜騎士とレラシャを会わせようとする。それに彼女は「ふざけている」と怒り心頭で部屋から出ていってしまう。
だがその直後、レラシャは上位穢竜討伐の場にて、紛い物の白竜騎士の真の力を見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:39:55
7933文字
会話率:41%
魔法があり、不思議な生き物がおり、騎士と悪党がいる世界にて――
恩人と共に辺境を放浪していた青年ロイドは、ある日その恩人によって騎士の学校に放り込まれる。
魔法の経験はないし騎士の事もよくわかっていない田舎者な彼がそこで出会ったのはム
スッとしたエリルという女の子。
周囲から浮いているその子は、本来騎士に守られる側の「王族」だった。
二人の出会いから始まり、騎士たちが守りたいモノを守れるように自分の騎士道を、悪党たちが欲望に従って自分の悪道を、それぞれに突き進むお話です。
※趣味でつらつらと書いているモノなのでいきあたりばったりな物語です。
※この物語は、「星空文庫」さんでも投稿しております
※登場人物の絵を「pixiv」さんにあげたりしていますので、良ければそちらもどうぞ。
pixiv.net/users/1060304
※毎月20日付近の投稿を目指して次話を書いております。一応Twitterでお知らせします。
@RANPO_HANIWA
2019/08/24 追記
読者さんからのアドバイスでキーワード「R15」にチェックを入れました。
「一応」程度で、それほどではないと思いますが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:15:53
3154084文字
会話率:66%
「王女を守るのが私の生きる価値だ」
麗しき銀髪の騎士アトレーユは、命を賭してロヴァンス王国の王女キャルメを守っていた。誰もが見惚れる美貌の青年騎士――しかしその真の姿はティアンナという一人の女性であった。彼女は男装の騎士としてキャルメ王
女とともに、隣国ラーデルスへと向かう。
王女の婚約者候補であるノルアード王太子と、彼を守る騎士団長ラスティグとの出会い。複雑に絡み合うラーデルスの王位争いに、アトレーユとキャルメは巻き込まれていく。
女性であることを隠しながら、騎士として王女を守り続けるアトレーユ。そして彼女に絶大な信頼を寄せるキャルメ王女。二人の親密な様子は、ノルアードとラスティグの目にはまるで恋人同士のように映って……
男装騎士がヒロインの硬派な騎士物語です。アクション好きな作者がガチで書いているので、戦闘シーンが多め。甘さ控えめですが、アクションや陰謀ものが好きな人は刺さるかも。どうぞ薔薇騎士物語の世界をお楽しみください。
※地道に自作の挿絵を挿入していってます(不要な方は非表示でお願いします)
※小説・挿絵のどちらについても無断転載は禁止いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:10:00
712377文字
会話率:30%
薔薇騎士物語の裏世界へようこそ!
シリアスな男装の騎士の恋愛物語『薔薇騎士物語』のコメディー番外編です☆
作者の男装の麗人に対する変態的な愛がたっぷり詰まった、笑いあり、お色気ありのとってもハッピーな作品集となっております。
本編をお読みに
なっていなくても大丈夫。
更新はイラストと同時UP予定です★
『薔薇騎士物語』本編が気になる方は、下にボタンがございますのでそちらからどうぞ(*^-^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:59:44
48399文字
会話率:39%
地下世界に転移した風魔信一、起きた先の村に助けられ、様々に習いながら騎士を目指す。
騎士の条件は機体を一つ以上の保有、操縦、戦争に参加する義務と領地を統治する権利、徴税の権利を有する。
この地下世界の中世国家で騎士の物語。
やがて世
界は一つとなる。
風魔信一は騎士として、荒廃した時代の英雄の一人となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 10:56:12
1081文字
会話率:19%
ゲール・ホッド、英雄と呼ばれた騎士。
彼は如何にして英雄となったのか。
また、如何にして英雄たりえたのか。
その功績を称え、追跡する事で、読者は彼が如何なる人物かを知るだろう。
終わりなき苦難の道を進み。
声無き悲鳴に耳を傾
け。
不屈の精神で悪を討つ。
その行いは騎士道に則り。
正しきによりて、邪を退ける。
善なる心をより所に、悪を滅ぼす。
多くの怪物が、魔物が、妖精がゲールを恐れ。
多くの善男善女がゲールに光明を見いだす。
この英雄の物語を、圧倒的な筆致で描ききる。
高級な文章が読者の心を掴むだろう。
真なる本格ファンタジー、ここに開幕。
────以上は読者を引き込むための煽り文である。
────実際の内容とは大幅に異なるだろうが、それを織り込み済みで読んでもらいたい。
────アラスジと内容が違うとしても、当方は一切関知しない。
────実際、本格ファンタジーでもなんでもないと思うんで、あしからず。
______________________
どうせ書籍化しないから、こっちに寄付・投げ銭などの支援を↓
【よぎそーとのネグラ 】
https://fantia.jp/posts/2691457折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:00:00
103893文字
会話率:11%
ある日世界は唐突に終わった。
生を謳歌していた動物は死に絶え、海は枯れ、空には猛毒と死の呪いが満ちた。
大地からは巨人とドラゴンが湧いて生き残っているものを無差別に殺しまわった。
最後の生き残りとなった白波の騎士は世界を元に戻すために旅を続
ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 02:24:19
100608文字
会話率:28%
ステイシーは現代日本の転生者。幸い裕福な貴族令嬢に生まれ、騎士物語にあるような貴公子との結婚と甘い生活に憧れる。
家督を継ぐ兄が世継ぎ教育に追われたり、隣国の次三男の幼馴染が将来の当てが無いと嘆くのをよそに、貴族学校で楽しく過ごし、婚約者も
イケメン優秀な法衣貴族の嫡男に決まる。
我が世の春を謳歌し、薔薇色の未来を夢見るステイシーだが・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 17:18:15
5032文字
会話率:15%
18歳になった少年、ミレア・グリーゼはリディア王国の入軍試験を受ける。幼い頃から夢見ていた最高の「騎士」となるために仲間と降りかかる困難を覆し夢へと突き進んでいく。
最終更新:2024-08-12 00:44:32
3744文字
会話率:36%
マリア・アマーリエは、生前の記憶を持ちながら、ハインリヒ帝国の地方領主の娘として生まれた。マリーは、いわゆる転生者だ。成長するにつれて次々と思い出される古い記憶に戸惑いながらも、四人の兄、一人の姉とツァイム領邦で平穏に暮らしていた。しかし六
歳の夏、別荘地で自らを転生者と名乗る小姓の少年に出会ってから、彼女の運命は変わってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:00:00
147238文字
会話率:42%
旧サミエラ王国第二王女エリシアは、魔族の王…シセリウスにに嫁ぐ為に…ヤフー車を直走らせていた。だが、シュレイアール城で、待っていたのは…想像とは、かけ離れたものだった。
〈六の剣〉の侍女として、働くことになったエリシア。日々の忙しい生活の中
で、様々な人々と邂逅を果たしていく。三年後…16歳になったエリシアは、幼なじみのカイルとの婚約の為、里帰りをすることになったのだが、〈六の剣〉の言葉に…一抹の不安を抱える。三カ月後、戻ってみると…。
少女が、大人の階段を駆け上がる。初めて…抱いた心の声~初恋。それに気付いた時、永遠の別れが、待っていた。
結成間近の〈剣〉達と、〈魔族〉達の様子も描いた外伝1弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 23:37:57
15478文字
会話率:12%
トリエストラスタ連合帝国の青年、ハルデ・ヴォルテーラ。魔族の侵攻により父と故郷を失ったハルデは、若くして騎士を志す。
騎士となった彼は土煙巻き上がる戦場で、戦車に立ち向かい、魔法で強化された槍を投げ続ける。
彼は父の仇を討ち、故郷に平和を取
り戻すことができるのか。
危機の最中にある連合帝国の、剣と魔法と近代兵器が入り乱れた戦場における、騎士の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:44:06
38009文字
会話率:39%
時は帝国歴187年。宇宙開拓の熱も冷め、安定期に入った頃。
片田舎の星で、一人の男が高らかに宣言した。
「俺は|宇宙騎士《コスモノーツ》になる!」
時代遅れの夢を追いかけ、宇宙に飛び出した男は行く先々でトラブルを巻き起こす。
最終更新:2024-01-14 18:00:00
12135文字
会話率:42%
神々の時代は遠く過ぎ去り、英雄の時代も終わり、時は既に近世。
騎士は嘆く
所詮自分は殺し屋だと。
騎士道は殺しの正当化の手段に過ぎないと。
姫は嘆く
自分は子を産む道具だと。
賢母の教えは女性を従順にさせる欺瞞に過ぎないと。
厳しい
訓練を受けた名家の騎士も、辺境で活躍した遍歴の騎士も
徴兵されたばかりの兵士に工場で量産された銃で打ち倒される時代。
華々しい魔術は戦場から去り、魔獣が牽引する砲兵が戦場を支配する。
何故か聖女の奇跡は発現しなくなり、代わりに医学は大いに進歩した。
ある時、帝国から最も高貴な姫が従属国へ旅に出た。
辺境従属国はいまだ古代のままの技術体系、習慣で暮らす国も多い。
帝国も大地母神を敬い子孫繁栄を第一とし、古代のまま貞操観念が緩い。
北方は母系社会で結婚という概念すらない。
東方は厳格な家父長制を続けている。
母の頼みで巡礼に出て辺境を旅する帝国の姫は何を見て、何を思い帰って来るのだろうか。
そして帝国に帰還した後、起きる出来事とは
◆作品について
同じ世界観で違う年代の騎士物語をいくつか描いています。
各作品単体で話が通るように作っておりますので読みやすい作品から読んで頂いて興味が出たら他の作品も読んでみるのも良いかと思います。
『誓約の騎士と霧の女王』1398年~1420年 ★完結 (歴史趣味満載で人を選ぶかも)
『荒くれ騎士の嘆き歌』1425年~更新中 (割とダークな本作品)
『森の娘と最後の騎士』1435年~1453年 ★完結(女の子主人公でカジュアル向け)
2021/2/12 20,000PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:40:49
1377431文字
会話率:48%
世界で最も古い国の妖精王子を主人公として始まる
古典的な騎士物語にしてダークファンタジー。
神代から近代までを舞台とし、最初の10話くらいは妖精王子の出生や物語の大まかな方向性が語られその後もかなりスロースタートですが、作品全体の完成度を
視野に入れて少しづつ話は歴史と共に進みます。
第一部 王の話
第二部 騎士の話
第三部 姫の話
第一部は妖精の国の王子が人類最大の国家に留学して騎士に憧れ、巻き起こる騒動
そして母国に迫る危機・・・
文明の衝突、人類を憎み襲い来る蛮族達が描かれます。
部によって主人公が変わり、数世代に渡る歴史騎士物語が視点を切り替えながら三部に渡り綴られます。
最初から突飛な設定とキャラクターで話を引っ張るタイプの作品ではなく、
かなりゆっくり赤子時代から語ります。
高貴な出生秘話、修行時代、武勲譚の構成は騎士物語の典型ともいえるでしょう。
どうぞ気長にお付き合いください。
◆◆◆
神話や中世騎士物語、児童文学、近代小説などをモチーフに描かれる歴史物語で主要舞台は中世というより近世、近代くらいですが多数の国が登場する為、文明レベルは様々です。
多少は残酷だったり性描写もありますが、レーティングは中高生の歴史教科書で紹介されている文学作品くらいに合わせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 21:21:54
1055236文字
会話率:48%
_(┐「ε:)_ 9/26(火):第179話投稿、次回土曜投稿予定。(隔日投稿予定作品)
_(┐「ε:)_ 追記:体調不良につき、次回木曜の更新をお休みさせていただきますm(_ _)m
あらすじ:カナオはガングロな神のミスで、地球を将来滅
亡の危機に追い込む発明をする男のすぐ近くに居た際、間違えて殺されてしまう。
死んだカナオは魔法の世界に転生する事になり、鼠の獣人「灰銀鼠族」として生まれ変わるも1つの大事な使命を与えられていた。
カナオの後に転生してくる男は間違えて殺された際のターゲットたる男で、やはり魔法の世界を将来滅亡の危機に追い込む発明をする事がこの時点で判明しており、カナオはその男を殺す事を託された。
ターゲットとなる男が最も苦戦するフォルティッシムス王国の国軍に入り、ターゲットの男との接触。
またカナオ単独では難しいとされ、カナオが率いる事の出来る軍隊の保有、世界的に国の軍隊だけが保有を認められている魔導鎧なるロボットに近いものを乗っての戦いをする為、カナオは魔導騎士なる魔導鎧に乗る為の座と軍隊を率いれる立場となり、その時を待つべくフォルティッシムス王国軍への入隊を目指す。
これはカナオが軍属となり、多くの任務の果てに魔法の世界を滅ぼす事となる男を殺しその後の安寧を謳歌すべく、鼠の獣人の身体能力。
七つの神から貰った能力、ガングロな神が強引に押し付けた知識を元に、昇進し、世界を救う……ロボット物のお話らしいよ?
※「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」の再構築版です。
「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」から引き継いでいるのは「軍属になる」と「ロボット物」という部分だけなので多分、新作?あと重要な部分なので書きますが、主なロボット登場は3章からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:44:01
542314文字
会話率:48%