捻くれオオカミ×武闘派赤ずきんが世界を揺るがす…!?魔法×二人旅ファンタジー。
実力派魔法使い『赤ずきん』ルビィ。可憐な見た目の彼女がおばあさんのお見舞いに行くと、そこに寝ていたのは銀色のオオカミだった。人でありオオカミでもある『神狼』の彼
は、虐げられてすっかり捻くれた銀髪のイケメン。こうして中身イケメンな少女と、外見イケメンな彼は二人旅に出ることになり……様々な敵を討ち果たしながら、世界を揺るがしていくことになる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:00:00
34100文字
会話率:58%
夏の夕暮れのなかで思い出すのは決まって、一枚の水彩画だ。青い色で繋がれたはずの縁を、わたしはずっと待っている。
最終更新:2024-08-31 11:31:05
14607文字
会話率:34%
一目惚れ、というのは総じて、綺麗な感情を浮かべる。一目見た途端に心が奪われて、胸がときめいて、それ以外の事は考えられなくなる。
でも絶対に綺麗な感情では無い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:03:16
1020文字
会話率:30%
男性が98%死滅した世界。そこは女の子だらけのパラダイス。男というだけでモテる、男が極上のステータスと化した最高の環境。努力しなくても勝手にモテる。しかも合法ハーレム。男は最低三人以上の女性と結婚しなければならない、なんて法律もある。子作り
推奨。愛人推奨。ワンナイト推奨。男として生まれたならば、まいにちが酒池肉林——ただし、強靭な精神力の持ち主にのみ限る。
長い間、男不足なこの世界では、男を取り合って戦争など日常茶飯事。実際、男をめぐって国が滅びることも多々ある。必然的に兵隊の全ては女で、頭がいいのも女。魔法を使えるのもまた女。あらゆる面において男という種を超えた女は、ただ一つの機能を欲して男を求める。すなわち、生殖。満たされない性欲。
「この世界で男として生まれたならば、取る行動は二つに一つ。女を飼い慣らすか、女に飼われるか。すこしでも隙や甘さをみせれば、喰われるぞ」
その日、僕は思い出した。
彼女らに支配されていた恐怖を。
尊厳も体も犯され尽くした、屈辱を。
《カクヨム様でも連載しております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 22:04:35
14239文字
会話率:54%
「それではこれより、第37回全異世界テイマー組合連合会の臨時代表会議を開催致します。今回の議題は予め告知の通り。近頃、各異世界に於いて『テイマーは底辺職だ』という誤った情報が拡散していることについてです」
「不遇スキル」「ハズレスキル
」「底辺職」――。そう、猛獣や怪物を飼い慣らすスキル『テイマー』は、現在空前の不人気職となっていた。中にはギルド追放の憂き目に遭ったり、信じていた仲間たちに裏切られて殺されかける哀れなテイマーまで出てくる始末。テイマーは決して不遇スキルでも底辺職でもない――そう信じる全異世界テイマー組合の理事たちは、テイマーたちが不遇を囲う現状を憂い、なんとか全テイマーたちの地位を向上させようと、ああでもないこうでもないと会議を続ける。前回、全くの手違いで掻きかけまま投稿してしまい大失敗した作品の再投稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
7688文字
会話率:41%
リンネはおバカすぎてパシり扱いされている14歳の女子生徒だ。ある日謎の転校生イノイに「死相が出てる」と指摘されてしまう。実はイノイは悪魔たちを飼い慣らすサイコパス男で!?
主人公はリンネとイノイの二名です。
かわいくないリスとわんこが出てき
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 13:00:00
18009文字
会話率:47%
物語の舞台は現代。
しかして貧富の格差が在り、身分というものが存在する。
リアルとは少し違う現実世界でのお話。
はぐれ者で一人の純粋なお嬢様と、行く先というものに迷った末に辿り着いた独りの迷子の羊。
これはそんな二人が織り成す短編物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 07:00:00
6890文字
会話率:34%
僕は5歳のとき、ランドセルを背負った不思議な雰囲気のおじさんに出会った。
おじさんは僕に約束した。
「きみが人生に絶望したときは、私が必ずかけつける」
そして、おじさんはじっさいに、何度も僕の人生のターニング・ポイントに顔を出すことになる。
ひとりの少年と、変態が織り成すおとぎ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 22:43:11
13877文字
会話率:25%
『クリーチャー』。
人を、街を、大陸を食べ尽くし壊し尽くす危険生物、不思議生物である。
当然駆除対象となったクリーチャーを助けようと思い立った貴族の家の『旦那様』。保護しまくったはいいが、クリーチャーは暴れるし国には圧力かけられるしで家ごと
没落寸前まで追い込まれる。
そんな中、クリーチャーの躾を行えるとしてバリス家の息子が連れてきた数名のメイド達の冒険譚(?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 16:46:05
921文字
会話率:0%
飼い慣らすことの出来ない感情が知らない間に巣くっていることを、私は疎ましく思った。
最終更新:2014-05-17 16:08:08
11442文字
会話率:30%
幼い日。 歌人になって、伝説の竜を飼い慣らす誓いを立てたフライオ。
同じ日に、一流の武人になる誓いを立てたギリオン。
しかし運命は彼らの立場を急変させ、歌人は王太子の護衛役に、武人ギリオンは「竜使いの歌人」になりすます羽目に?
歌って踊って
笑い転げながら、国づくりをするお話。
「音楽の聞こえる物語」ファンタジー編です。しばらくお休みしていましたが、1月8日より再開にこぎつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 12:33:28
360759文字
会話率:33%