帝国の中心である天空宮殿。そこでは、賄賂、忖度などが横行し、腐った上級貴族が特権階級として君臨し続けていた。ある上級貴族が言った。「天空宮殿に住まわぬ貴族など、人ではない」と。そんな中、平民出身の帝国将官ヘーゼン=ハイムが地方の最前線に派
遣された。前世最強魔法使いの過去を持つ彼が、派遣先のクズ上官どもを次々と蹂躙していき、中央に戻り、更に次々とクズ上官を、ひたすらに蹴散らしていく物語です。
カクヨムでも先行掲載してます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883819762
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:15:31
917537文字
会話率:62%
AIに支配された未来世界。
人類はAIよりも下に属し、遺伝子レベルで管理される社会を形成していた。
俺の名は琥珀。俺は体内に潜むナノAIからの支配が効かない、通称バグ。バグである俺を恐れたナノAI達は、完全平等社会の不穏分子と判断し俺を
殺処分してしまう。
しかし俺はその直後、古びた小屋に転生した。
ナノAIを体内に保有したまま転生してしまった俺は、状況により奴隷からのリスタートを余儀なくされる。
この異世界は貴族や商人などの階級に分かれており、ヒエラルキーの下に行くほど自由の無い殺伐とした世界だった。
前世のAIに支配された完全に自由の無い世界では、全ての人類が上も下もない一個体でしかなかった。
誰よりも秀でる者はおらず誰よりも劣る者のいない世界。
そんな俺が、この不平等すぎる社会で自由を求め昇りつめる事を決意する。
AIの能力を駆使して、この世界で『自由』を勝ち取る事が出来るのか?
これは管理された究極の平等世界から来た人間が、究極の不平等な異世界で成り上がり自由になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:25:02
14990文字
会話率:45%
蒸気機関と練成技術が発展した、現実とは異なる世界。
そこでは『人造乙女(オートマータ)』同士による、熾烈な『決闘遊戯(グランギニョール)』が行われ、圧倒的な支持を集めていた。
刃煌めき血飛沫飛び散る、残酷極まり無い『決闘遊戯』は、堕落
した貴族達の欲望を満たす究極の娯楽として、或いは権威権勢を誇示する手段として、国家主導の下、誰に咎められる事も無く、日毎夜毎、営々と開催され続けた。
若き練成技師・レオンは、非情な階級社会に翻弄されつつも、市井の医師として、孤児院の子供達と共に生活を続けていた。
しかしそんなレオンの下に、損壊したオートマータの娘が運び込まれた事で、事態が一変する――。
スチームパンク風、異世界闘技場バトルノベル。
お楽しみ頂ければ幸いです。
・こちらの作品は「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様にも投稿致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
970044文字
会話率:17%
異世界転移ってのはもう何度も経験してきた。
1回目は学校の帰り道から魔法の世界へ
2回目は魔王を倒した帰り道から剣の世界へ
3回目は魔剣を折った帰り道から武道の世界へ
4回目は覇王を倒した帰り道から銃火器の世界へ
どの世界でも「勇者」や
「賢者」と呼ばれるような立ち位置で召喚され続けた、異世界放浪勇者ネスタ。
4回目の世界で銃火器を全てへし折り世界に平和をもたらした帰り道に5回目の異世界転移が始まった。
ああ、また転移か。そろそろ俺もゆっくり身を落ち着けたい。淡く輝くそんな思いとともに転移したネスタが目にしたもの。それは……?
豪奢な暮らしを送っているであろう、貴族階級っぽい人々!
華やかな王宮の一室!
その真ん中に立つ、戦闘帰りの薄汚れた自分!
さて、この光景も慣れたものだ。この世界で俺が呼ばれた理由はなんだ?王女の護衛?まかせろ。戦闘なら得意だ。
……ん?違う?悪い虫がつかないように見張ってくれ?
すまん王様。俺恋愛は分かんないんだ。
戦闘マスター、恋愛ビギナーな放浪勇者が送る異世界恋愛(?)物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
7155文字
会話率:50%
ザイヨン帝国の侵攻を受けたポランレフ=リトヴァ共和国は、撤退に次ぐ撤退で国土の半分近くを失おうとしていた。
亡国の危機に瀕した祖国を守るため、少女は銃を手に立ち上がる。
歴史に名を残す希代の戦術家(自称)で、共和国一の美少女(自称)で
ある貧乏貴族の娘エミリア・プラテル。
主席で士官学校を卒業して(本当)、観戦武官のお付き(本当)を務める上流階級出身の志茂平経。
砲兵が耕し、有翼重鵸兵(フサリア)が蹂躙し、鼓笛と共に燧石銃兵(フュージリア)が行進する華々しい戦場、……の裏側で、二人が少しだけ活躍するかもしれないお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:15:43
44055文字
会話率:58%
私の国では月に一度平民を何名か貴族のパーティーに呼んで上流階級の暮らしを体験させる制度がある。
それだけだと聞こえはいいが、実際は平民の振る舞いを見て貴族が嘲笑するパーティーとなっているのだ。
……まあそんなことどうだっていいわ!だって私
、美味しいご飯が食べたいだけですので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
1486文字
会話率:47%
――火星移民9世、初めての地球でグルメを楽しむ
時は2413年。火星と地球が分断されてから二世紀半。再び火星と地球を結ぶべく惑星間鉄道アストロ・レールウェイが計画されていた。そんなある日、同鉄道の職員で、火星コロニーで生まれ育った平民階級
の女性、ルキア・レッドフォード大尉とその親友のミンユェ・リー少尉は「市民食レシピN-5」を楽しみにしていた。火星一般市民のソウルフード・通称サイコロ肉が彼女達のお楽しみだ。
その時、地球からの派遣職員二人が、鼻持ちならないお貴族様であるエレノア・ブライトン少尉に引き連れられて、食堂にやってくる。地球人の一人が、サイコロ肉のことを「ディストピア飯」と呼び、ルキアは憤慨する。
ところが翌日、地球へ交換派遣される職員としてルキアとミンユェが選ばれる。総裁との食事会において、彼女達はハンバーグに出会う。見たことのない料理に困惑するが、それが地球料理だと知り、その味わいに感動する。
火星ディストピア飯ネイティブ世代が、地球の庶民グルメを楽しむSFグルメコメディ。
※本作品は「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」のスピンオフ作品です。「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。また、Webアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
本作品は応募者及び応募者が経営する一人会社にて将来アニメ化することを想定して考制作したものです。そのため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
キャラクター・舞台・世界観等の設定資料及び設定が共通する既存または将来制作する関連作品(続編、スピンオフ作品、スピンオフ元作品、別シリーズ作品を含みますが、それらに限りません)については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:20:00
12915文字
会話率:40%
ここは棒人間の世界。棒人間は体の色によって種族が別れており、それぞれが国家を建設して異色の棒人間と貿易や戦争を繰り返してきた。
現存する棒人間には、「強靭の黒棒」、「繁殖の白棒」、「魔法の赤棒」、「技術の灰棒」、そして「信仰の青棒」が存在す
る。
本編で注目するのは、魔法が栄える国、赤国。
赤国は王権国家であり、王族、貴族、平民の3階級に分かれておりほとんどの国民は平民階級に位置している。
しかし近年、度重なる不況と重税により、平民の不満が爆発した。一部は暴徒と化して貴族屋敷を襲い、一部は革命軍を結成して王族討伐の動きを見せている。国内は荒れに荒れを重ね、貴族にとっても平民にとっても安息できない日が続いていた。
フローレンは、サンミューズ家という貴族の家に仕えるしがない従者。
彼女は小さいころに親に捨てられ、町の隅で衰弱しきっていたところをサンミューズ家に拾われたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
94709文字
会話率:50%
簡単なあらすじ:十歳の時に家族が事故で死に、伯父一家の下で使用人のように働かされていた精霊術師の一族の令嬢エウフェミアは莫大な金銭と引き換えに伯爵家に嫁いだ。しかし、妻を娶ってから度重なる不運に見舞われた夫である伯爵に今度は離縁を言い渡され
、見知らぬ場所に捨てられる。そこで偶然出会った商人の下で働くことになったが——という導入で始まるの話です。
水の精霊術師としての能力を失ったと言われていた主人公が、実は全属性の精霊術を扱える素質を持っており、離縁後にその才能を開花させ、労働階級から立身出世していき、自分の過去にも決着をつける話。
プロローグと第一章は離縁〜世間知らずな主人公が社会常識を身につけるまで。本格的に精霊術がどうのこうの出てくるのは第二章からです。
色んな男性キャラが出てくる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:54:07
211396文字
会話率:44%
平民聖女と王子の恋と周囲の妨害。意に染まぬ婚約を結ばされた聖女の前に、新たに貴族階級の聖女が現れ、王子が一方的な婚約破棄を言い渡し、そして―――というテンプレ婚約破棄を描くつもりでした。
構成要素は合っていると思います。
ざまあはありません
が、ずっと毒を吐いている人が居ます。というか、そいつしか居ません。
どうぞ宜しくお願い致します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:01:00
3525文字
会話率:0%
メランドリ伯爵は自領をいくつかに割り、地主領主を立てて統治をしている。そのうちのひとつ、トリヤーニ家の長女がベアトリーチェだ。
気位の高い母が自死すると、父は直ぐに愛人だった女とひとつしか歳の違わない異母妹を家に連れ込んだ。
虐げられこそし
なかったものの冷遇されて育ったベアトリーチェだが、ある日、愛されている妹にすら普段は与えない貴族のようなドレスを父から貰う。
そのことから身の危険を察したベアトリーチェは、邸宅と隣接した森から、逃亡を決意。
森の中で出会った美しい男性──それこそが『好色伯爵』と噂されているメランドリ伯爵、アウグストであった。
夢うつつで彼との婚姻を了承したベアトリーチェは、メランドリ伯爵家には国と神の契約から土地の加護が与えられていることを知る。しかし、それは呪いのようなモノだった。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・絶対王政。
・身分差はそれなりにある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない支配階級(ジェントリ)もいる。(※主人公の家)
・騎士もいる。
・魔術も魔法もある。(体内に魔力を有する者がいて、ほぼ貴族な為、血筋は大事。ただし、詳細設定アリ。本文に記載)
・魔法はあるが、ほぼ使えない。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。
尚、登場人物はほぼイタリア名ですが、統一感の為のみ。単語は通りの良さそうなものから使用しています。イタリアは全く関係ないですし、拘りもない。
完結後感想欄解放。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
143438文字
会話率:23%
ステイシーには超優秀な姉がいる。
どう考えても基本スペックが高過ぎる姉だが、非常に努力家で優しい。
だからステイシーは、羨んだり僻んだりするのは違うと思っている。
……だからといって、コンプレックスは消えないけれど。
そんな姉の結婚が決ま
った。
相手はステイシーの、初恋の人。
※異世界の皮を被った、ただのモラトリアム少年少女の話。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・国王並びに王族はいるが、議会がある。立憲君主制にやや近いが、国王に政治的権限が全くないわけではない。(※ここに触れることはありません)
・身分差はゆるっとある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない地主階級もいる。
・騎士もいる。
・魔術はあっても魔法はない。(動力源として魔素が存在し、術式を以て動かす)
・平民や女性有力者の台頭などにより、価値観は近代寄り。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:06:23
10125文字
会話率:30%
晴れて騎士階級を叙され、フェルティアードの治める領地にやってきたゼル。屋敷で出会った新米使用人・ケイトの依頼のために街を散策するさなか、ゼルは賊の存在を知ることになり……
近世西洋風異世界を舞台にした、若き騎士と少女の物語。「狼の騎士」の続
編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 10:13:41
123826文字
会話率:47%
「――貴方のお家とお金に嫁いで参りました、旦那様!」
平民育ちの男爵令嬢・マリーベルは、十八歳のお年頃。さる事情で男爵家に引き取られたものの、下女同然の扱いでこき使われる毎日を送っていた。それでも持ち前のタフネスと順応力で、それなりに楽
しいメイド生活を満喫していたところ、突然降ってわいた結婚話。
お相手は十四歳も年上? 悪いうわさがいっぱい? おまけに貴族じゃなくて平民の商売人?
でも、何にも問題なし! マリーベルは喜んで受け入れた。何故なら彼はお金持ちだから! 恋も愛も必要ない。お金があって、贅沢させてくれるなら誰でもいい!
でっかい宝石・綺麗なドレス、そして何より美味しいご飯! 全部、ぜーんぶ欲しいです!
その為ならば、とマリーベルは大いに張り切る。どうやら夫となるべき人は社交界への売り込みに自分をご所望な模様。ならば是非も無し!
上流階級の知識にメイドで鍛えた家事全般。それから隠された秘密まで。全てを使ってお役に立ちます!
だから――金づるになってください、旦那様!
これは、自分の欲望に素直な女の子が、どこかお人好しな三枚目商人と出会い夫婦になり、やがて恋に結ばれる物語。
※以前に投稿した『想いの輪廻~』『想いの開花~』の二作品と世界観を同じくするお話ですが、これ単品でも問題なくお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:09:43
880662文字
会話率:33%
温泉でささやかな楽しみを満喫していたアラサー派遣社員の山野サクラは、ボケたコントをかます神様により、異世界に転移されてしまった。
転移した先は魔王との戦いが終わった国。
とりあえずは平和だが、戦時中の膨大な借金と労働力の低下のために、経済は
困窮を極めていた。
国を守護する聖女として召喚されたサクラの役目は、国家経済を立て直し、貧困にあえぐ人々を救うこと。
しかし特権階級である貴族官僚は庶民の窮状をイマイチ理解せず、国庫黒字化を名目にステルス増税を画策していた。
果たしてサクラは、国と庶民を救うことができるのか?
※投稿は不定期です。
※無駄に食べ物の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:51:31
37245文字
会話率:30%
◆義務でなく正義でもなく/移植を必要とする人に届く世界へ◆
不幸にも喧嘩に巻き込まれ記憶を失った男を別室任務ついでに他星系まで送ってゆく二人。だがその男が暮らす衛星コロニーでは約五千人の全住民が姿を消していた。その痕跡を追って辿り着いた惑
星には特権階級たる貴族層が存在し、彼らの享受する特権のひとつとしてサバイバル・ロッタリーと似て非なる、まさかの行為が行われていた。
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart9[全38話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:30:01
95502文字
会話率:55%
「これで私は死ねる――やっと日本に帰れるんだ!」
公私共に順風満帆のOLだった私、樫山皐は神様の身勝手で本来の寿命よりも早死にされられた。
何とか日本に戻りたいと頼む私に、神様はひとつの条件を出す。とある異世界の国を、滅亡から救ってく
れたら日本に帰してくれるというのだ。
魔法が息づくフォルテニア王国では、王族と貴族などの上流階級が国民を支配し、このままでは滅亡してしまうのだという。
そしてもうひとつ。帰るためには国を滅亡から救った後、肉体と魂を切り離さなければならない。……つまり、私は死ななければいけないのだ。
『黄金を宿す王と清らなる乙女が結ばれる時、世界は再生する』という神様からのヒントを元に、悪徳貴族のゲールヴェルズ家のひとり娘、サンドラ・ゲールヴェルズとして生まれた私は、心優しく信念のあるフェリクス王子と貧困の中でも信仰心の篤い平民アンネを結婚させようと決めた。
なりふり構わない努力が功を奏し、フェリクスとアンネは結婚。私は家族が犯した罪のために、処刑されることとなった。
どのみち死ぬ予定だったのだから、処刑されても構わない。これでやっと日本に帰れる――そう思った私の前に、牢を壊して竜騎士団長のイザーク・ベルスリアが現われた。
「間に合ってよかった……迎えに来たよ、さっちゃん」
なんと、イザークは日本では幼馴染で婚約者の園崎郁斗だった。
どうやら私が日本で死んでしまったことで、後を追ってしまったらしい。
「いや、私は死んで日本に帰りたいんだけど……」
「どんな理由があっても、俺はさっちゃんを死なせたくないよ。大丈夫、何があっても俺が守るから。ねぇ、結婚しよ?」
ヤンデレ気味溺愛系竜騎士と姉御系元OL令嬢のファンタジーラブコメディ。
◆◇◆
後半は作成中です。息抜きがてら書いていますので、ゆっくりお待ち下さい。
こういうジャンルは初めて書くので、タグやキーワードから乖離してたらごめんなさい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:17:53
10120文字
会話率:44%
【小説情報】
※本作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも同時掲載しております。
三人称小説/1話あたり約2500文字/超長編(予定)/硬筆文体
異世界転生・転移作品ではありません。
長い物語になるのでゆっくりお付き合いください。自作で
挿絵もちょこちょこ入れています。
挿絵はAIイラストではありません。
【あらすじ】
巨大隕石衝突という大厄災により滅び去った『惑星テルース』の文明は、二柱の神『ノイルフェール』によって、再び新たな命を吹き込まれた。
それから5000年。歪な状態ながらも徐々に文明を取り戻した世界で生を受けたシェリルだが、彼女は捨て子であり実の両親を知らずに幼年期を孤児院で過ごしてきた。
頼れる者は自分だけ……そう言い聞かせ頑なに生きてきたシェリルは、努力の末『ホーリーウェル魔導学院』に入学する。貴族社会の縮図のような階級社会の中で、孤児院育ちのシェリルは、主席の座を守り続けていた。
そんな彼女の前に、オリハルコンの冒険者プレートを持つ、一人の男が現れた。
その男の名はシルヴェスター。実は彼はこの世界で唯一の『賢者』の称号を持つ存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 08:21:51
106977文字
会話率:35%
この国、日本には世界でも類を見ない特別な制度があった。それは『貴族制度』である。先の大戦の後、アメリカ合衆国を始めとする連合国は日本の経済を握っていた財閥を牛耳っていた貴族を利用しようとした結果、日本の貴族制度を撤廃されず、経済成長を続け、
当時の連合国の予想とは裏腹に、世界でもトップクラスの経済大国へと進歩していた。だが、現代の日本社会は経済から政治といったありとあらゆるところに力を持ってしまった。そんな腐敗した階級社会の日本の中枢都市“東京”にある貴族が運営する学校で、貴族制度をなくさんとする『ある才能をもった馬鹿たち』の学園生活の話だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 22:13:30
87240文字
会話率:42%
虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも
夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
「結婚相手は自分で選ぶ!」王女様が悪魔のようなアイデアで貴族達から富を巻き上げて社会に還元し、階級社会をぶっ壊す!
ポリティカル異世界ファンタジー、ここに開幕。
魔力の源たる荒ぶる竜が倒され、魔獣や魔法使いといった自然を超越せし者たちの姿
は消えてしまった世界。ときたま生まれる古来の力を使える者は「先祖返り(アタヴィスモス)」と呼ばれ重用されていた。
そんな不思議が少しだけ残った世界の小国の一つであるシグルズ王国の第五王女であるシャーロット姫は、お姫様と平民が恋する恋愛小説に夢中。その新刊を求めて城を抜け出し、城下へ買い物に出かけます。そこで、彼女は平民の政治学者に出会うのですが……。
のちに国民から「ナーロッパ民主化の母」「ノブレス・オブリージュの先導者」と絶大な人気を誇りつつも、彼女と相対した王族、貴族、大商人達からは「ファーヴニルの魔女」「詭弁の悪魔」「金策の魔術師」「国家的詐欺師」と恐れられたシャーロット女王陛下の少女時代のお話。
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作は、カクヨムで先行投稿しています。
カクヨム作品URL https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 06:45:22
82954文字
会話率:38%