高校一年生の秋。そんな不思議な時期に転向してきた少女ー揣摩 歩友(しま あゆ)。しかし、クラスメイトや先生に振り回される!?
彼女はクセの強いクラスメイト達とどのように関わっていくのか。
最終更新:2026-04-16 16:10:46
55710文字
会話率:44%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 08:21:57
2955775文字
会話率:41%
深夜の路地で、神崎蓮は一人の女と出会う。
彼女は微笑みながら言った。
「同じ匂いがします。
人間を壊したことがある人の匂いが。」
互いに普通ではないと理解した二人は、奇妙な共犯関係を結ぶ。
だがその街では、奇妙な失踪事件が続いていた。
消
えているのは、なぜか犯罪歴のある人間ばかり。
さらに二人の前に現れる一人の男。
殺人鬼を狩る“ハンター”。
三人の危険人物。
しかし彼らには、ある共通点があった。
三年前、この街で起きた一家殺害事件。
その現場には――
四人目の目撃者がいた。
事件の真相は、今も明らかになっていない。
そして今、この街では
誰かが人間を観察している。
それはまるで
人間の壊れ方を記録する実験のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 07:59:23
9914文字
会話率:31%
完璧に管理された豪奢な屋敷で、知識だけを詰め込まれて育った箱入りお嬢様、イリス。
彼女は図書室で見つけたご先祖さまの遺物『未完のスケッチブック』に描かれた美しい外の世界を見るため、対象を実体化させる魔法の「銀のペン」を握りしめ、家出を決行す
る。
しかし、一歩外に出た世界は、彼女の常識を容赦なく打ち砕く理不尽なものだった。
絶対の価値を持つはずの「王家の金貨」はただの石ころとして扱われ、特注のシルクドレスと仔牛革のブーツは泥と雨にまみれて彼女の体力を奪っていく。
飢えと寒さの中、完全物々交換の街で彼女が手にしたのは、みすぼらしい老婦人のために鉛筆で描いた「不格好な似顔絵」への対価と、見た目は最悪だが歩きやすい「豚革のブーツ」だった。
プライドを脱ぎ捨て、不格好で実用的なブーツを履いたイリスの旅が幕を開ける。
狂気のように色を欲する『色彩を失った国』では、自らの危険を顧みず真紅の薔薇を描き出し、手すりのない絶壁の街『アイリエ』では、空の民に深い海の青を提示する。
さらに、効率と規則性が支配する鉄の都『ギアハイム』では、正確無比だったはずの彼女の絵に「感情の揺らぎ」が混じり始める。しかし、その「美しき非効率」こそが機械の街に七色の光を取り戻し、職人の手によって彼女のブーツに強靭な「鋼の靴底」をもたらすのだった。
旅を続けるにつれ、魔法の銀のペンは次第に力を失っていく。
魔法という最後のお嬢様の鎧を失いながらも、己の二本の足と逞しく成長した心で、イリスはついに吹雪の雪山を越え、スケッチブックの最後のページに描かれた「花畑」へと辿り着く。
そこで彼女が知ったのは、ご先祖さまが絵を未完のまま遺した美しくも温かい理由だった。
完璧な観察者であることをやめ、不格好でも世界に触れる「旅人」となったイリスは、ご先祖さまの絵を自分の線で描き上げ、新たな白紙のキャンバスと共に果てしない世界へと歩み出していく。
そして30年後。
伝説の旅の絵描きとなった彼女は、かつての自分と同じように鳥籠の中で泣く「次の少女」へと、泥だらけの道標を受け継いでいく――。
泥にまみれ、理不尽に抗い、不格好な靴で世界を踏みしめた、最高に気高いお嬢様の徒歩紀行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-15 17:40:54
36314文字
会話率:28%
特異者と呼ばれる異能保持者を監視・管理する政府機関「異常能力対策管理局」通称異管。
異管には神無月朔という人間がいた。彼は探し物をしていた。探し物は逆瀬遥真、羽瀬悠翔、天城澪。朔は3人を見つけ出しただ一緒に暮らしたいと考えていた。
しかし
探し物をしている朔の瞳には温かい純粋さはなかった。彼の瞳には愛情と言うには強く、執着と言うには重い感情。
なぜ探しているのか、その瞳に宿す感情の意味は。ーー彼らがどうして繰り返されているのか。知っているのは本人か観察者か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-14 08:00:00
35193文字
会話率:58%
それはありふれたクラス召喚だった。異世界の王国に突然クラスごと呼び出された『道立山士幌高校一年一組』20名と先生がひとり。入学式から三日目の出来事だった。彼らは召喚時に『神授職』といういわばジョブを得ていた。そんな学生たちの中、この春に高校
があるこの町に引っ越してきたばかりでまだ友達も少ない主人公、八津広志(やづこうし)は【観察者】という職を得た。どうやら直接戦闘には向いていなさそうで、実に微妙だ。他のクラスメイトたちが強そうな職を持つのに対し、この手の物語に造詣がある八津は追放に怯える。だがこのクラスの連中は違った。八津と一緒で【鮫術師】というこれまた微妙な職を得た綿原凪(わたはらなぎ)は言う。「大丈夫、ウチのクラスは頼りになるわ。長い付き合いだもの、わたしは信じてる」そしてそれは事実だった。これは普通だけどちょっと普通じゃない高校一年生たちが、大人たちの都合に振り回されながらも日本への帰還を目指す、そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-13 18:11:20
4168744文字
会話率:39%
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラ
グナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-13 02:05:38
6034828文字
会話率:44%
減少してゆくアカシックレコードに新たな情報を集め送ることを使命とする新米観察者。異世界での情報収集を担う一つの精神体が織りなす様々な経験が彼の精神にもたらすモノとは。彼の成長過程を筆者とともにお楽しみください。
また、宇宙におけるアカシック
レコードの役割についてもお話する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-10 00:00:00
2271文字
会話率:0%
人に合わせて人格を変えれば、人間関係は上手くいく。
相手の話し方を真似て、価値観に軽く同意して、笑うタイミングを合わせる。それだけで、誰とでも問題なく付き合える。
そうして俺――九条暁斗(くじょうあきと)は、ずっと「相手に合わせた人格」を
演じて生きてきた。
だがある日、その偽装を一人の女子に見破られる。
クラスでいつも一人、本を読んでいる無口な少女――霧島紗月(きひしまさつき)。
彼女は俺の声や目線、わずかな違和感だけで言い当てた。
「九条くん、今の嘘」
そして彼女は静かに問いかける。
「九条くんは、何人いるの?」
誰にでもなれる少年と、誰にも流されない少女。
偽装で出来た青春は、観察者によって暴かれていく。
これは、本当の自分を忘れた少年の――
少し歪んだ青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-09 21:58:33
5547文字
会話率:23%
世界は“観察者”の認識によって在り続けるという仮説がある。
老いた夫婦の家で、妻の最期の時が近づいていた。
世界は続くのか。あるいは終わるのか。
静かな看取りの裏で、ひとつの真実が明らかになる。
最終更新:2026-04-06 00:37:41
1610文字
会話率:4%
目立たないように生きてきた芦川朔太郎は、
ある日、プノンペンから来た転校生の日野弓月と出会う。
明るくて、少し不器用で、どこか影を抱えた弓月。
二人はやがて、廃校跡地の屋上──“日本のベンメリア”
と呼ぶ瓦礫の楽園で、互いの孤独を少しずつ
重ねていく。
文化の違い、価値観のすれ違い、全部を乗り越えて、二人だけの時間が積み重なる。
しかし、半年の交換留学の期限が迫り、弓月は帰国を告げる。
家族への責任と、別れへの恐怖。
その狭間で揺れる二人は、皆既月食で赤く染まった
“赤い月の下”で──初めて真正面から心をさらけ出す。
「同じ月を見ている限り、俺たちは繋がっている」
──恋ではない。
けれど確かに、恋より重い。
二度と戻らない青春の一瞬を、
赤い月の夜に刻もうとする少年たちの物語。
──触れなかったのは身体だけ。
唯一触れ合っていたのは──心の奥だった。
☆初めて、ボーイズライフ、ブロマンスに挑戦しました。
BLよりも、激重感情が溢れてるかもしれません…。
熱すぎる友情を書きました。
〘登場人物〙
芦川 朔太郎(あしかわ さくたろう)
年齢/属性
16歳/日本の高校生/内向的・観察者/月のような少年
性格
家庭の冷たさにより、感情表現が苦手。
怒鳴られても反射で怒れない。
人の言葉より、沈黙や行動から性格を読み取る。空気を読む。
繋がりを持つのが怖いが、一度結ぶと一生守る。
特徴
月を見ると落ち着く。物を大切に扱う。
日野 弓月(ひの ゆづき)
年齢/属性
16歳/外交官の子/太陽の民族性・責任感の塊
プノンペンに家族と住んでいたが、半年間だけ、
交換留学で日本の田舎の高校に来ている。
性格
初対面は積極的だが、心を開くのは一人だけ。
家族の負担を理解しすぎた大人びた子供。
仲間や家族を守るためなら無茶をしがち。
特徴
運動神経はいいが努力型。
日本語はほぼ完璧だが、疲れると助詞を間違える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-04 20:30:00
20104文字
会話率:37%
人類は、ついに「正しい答え」を手に入れた。 政府AIメランコリアは、社会のすべてを最適化する。 戦争、犯罪、経済、恋愛、人生相談。 しかしAIは、人類を観察するうちに気づき始める。 人間は、合理的ではない。 だが、それでも面白い存在である。
これは、人類を観察するAIの記録。 知的で少し不思議なショートショート連作集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-01 21:35:16
1056文字
会話率:14%
宇宙移民船ヴァンドラは、シープと呼ばれるヒツジ型宇宙生物の攻撃を受けて別の宇宙に逃げ込んだ。その先で見つけた緑の惑星を開拓すべく、占領部隊を降下させた。その一員として戦うハヤトとカズキは親友だった。しかし、ある事件を境に互いに望まぬ戦いに
巻き込まれていくーー。
この世界の地球には稀に未来人があらわれていた。1900年代にはグラハム・ストライカーと名乗る人物が世の中を騒がせた。海からイルカが攻めてくると予言したからだ。彼は対抗手段としてグラハム因子なる超能力を発現させる研究で世間を騒がせた。だが、それは起こらなかった。イルカは海から出られなかったからだ。彼は歴史とともにいつしか姿を消し、残されたのはタールや油で汚染された黒い海だけだった……。
やがて2000年代にはいると、ウエノ・ハルテイルという若き科学者と数十人の未来人が真っ白な長方形の物体からあらわれた。彼らはヒツジが攻めてくると言い、各国に協力を依頼、地球軌道を宇宙ゴミで覆ってしまった。
日の当たらなくなった地球は敵の侵略よりも前に死の星と化した。日照時間はなくなり、食料も育たず、水もない。
やがて彼らは「LT」通称ロステク社を設立した。各国が対応する間もなく、十数年のあいだに世界中の娯楽、通信、軍事産業、食糧生産などのあらゆるものをロステク社のものに置き換えてそれを掌握した。その後、彼らは時を見計らったように地球統一政府GAIAを名乗った。世界を巻き込む戦争の末に、博士の野望とも言える宇宙移民艦隊計画がスタートした。
そして2044年、衰退しきった地球にクリーム色の傘のような巨大生物が地球に落下、予言は成就した。ついに光線を吐く奇妙なヒツジたち、通称シープが世界に姿をさらけだしたのだった……。
•不定期更新(約2ヶ月おき更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-01 21:00:00
223687文字
会話率:53%
兵庫県の山奥に作られた人工都市。
そこに建てられた新設校 厚生双立高校。
入学式の日、主人公 氷室賢理 は目隠しをされたまま学校へと運ばれる。
奇妙な教師、監視ドローン、そして突然始まる選別ゲーム。
失敗すれば停学、退学――
そして処刑
。
この街では、人間の体内に存在する
ビー玉ほどの器官 「核」 が研究されている。
核を失った人間は 感情を失う。
厚生双立高校の真の目的は
生徒を選別し、核を持つ支配者と、核を失う人間を作ること。
しかし氷室には、誰にも話していない過去があった。
かつて弟は、首を吊って死んだとされている。
だがその死には 不自然な点が多すぎた。
そしてこの街には――
父親の影が見え隠れしていた。
感情を奪う学園で始まる、生存と真実のゲーム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-01 20:23:36
22285文字
会話率:31%
若く優秀な架空都市アルヴァニエの領主エミールと、大都市からこの地へ派遣されてきた若い神父ルカ。
2人は人々の救済のため互いに協力し合う関係になるが、そんな2人を様々な苦難が襲う。
アルヴァニエの発展に隠された秘密をあらわにしていくダーク
ファンタジー。
医療/内政チート、ブロマンスを目指してます。
※ほぼ完結していますが、ネット小説大賞に応募するため、現在手直し&up中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-31 23:50:13
91700文字
会話率:24%
喉だけが何かを覚えていて、胃の中には何もない。
死体は、飲まされた痕跡だけを残していた。
その空白は死因隠しではなく、読む者に“答えを補わせるため”に置かれている。
監察医・九条雅紀は、死体の中に書かれた“文章”を読む。
―――――――――
――――
再開発前の旧都立中央病院の閉鎖病棟で、雑務請負人・杉浦征司の死体が発見される。遺体はベッド脇に半ば凭れるように置かれ、腕を開かれ、顎を上げた異様な姿勢をとっていた。発見時の構図には明らかに“見せ方”があり、監察医・九条雅紀は早い段階で強い違和感を抱く。
解剖の結果、杉浦の喉には何かを無理に飲ませた、あるいは飲ませようとした痕跡が残されていた。しかし胃の中には、決定的な異物が存在しない。喉だけが何かを覚えていて、その先が空白になっている。
九条は、この死体が単なる死因隠しではなく、見る者に空白を押しつけるために作られた“読む死体”だと考える。しかも犯人は、病室の位置、ベッドの配置、死体の開き方まで利用し、視線が通る順番まで設計していた。
死体とは本来、死因や経過を残すものだ。だがこの死体は、先に解釈を誘導し、観察者自身に誤読をさせるために置かれている。
捜査が進むにつれ、九条の周囲には“第二の被害者”をめぐる気配が濃くなる。死体を使って文章を書くような犯人は、いったい誰に読ませたかったのか。
これは、死体の中に仕掛けられた空白をめぐる、静かな異常のミステリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-31 20:56:09
51747文字
会話率:38%
ヒロイン削除?その運命、ボツにします
輪廻庁ストーリー課のボツ出し係 VS ヒロイン消失事件。
テンプレ異世界転生の裏側で、“物語の生死”を決めるお仕事はじめました。
――過労死した元会社員・三城晶也は、死後の窓口で
「転生か、輪廻庁勤
務か」の二択を迫られる。
ラノベ賞五連続ボツという不名誉な経歴を買われ、配属されたのは
死者の「次の人生=転生ストーリー」を企画・審査する《物語管理局ストーリー課》。
仕事は、量産型テンプレ転生プロットをバッサリボツにすること――のはずだった。
そんな折、ワールドコアから緊急アラート。
とある転生世界で「ヒロインのログ欠損」と「世界ごと削除カウントダウン」が発生する。
舞台は辺境の村。
病弱で「いなくてもいい子かもしれない」と思い込んでいる少女ミアと、
怖がりなのに勇者に選ばれてしまった少年レオン。
本来なら“誰か一人を犠牲にして世界を安定させる”
お約束の犠牲エンドに流れかけている物語を、
三城たちは物語潜入とログ改稿で書き換えていく。
世界一こわい玄関までの散歩。
「世界のため」じゃなく「怒られに帰るため」に歩き出す勇者。
そして、ヒロインだけを執拗に見つめる謎の“観察者”AIの影――。
テンプレ異世界転生をボツにして、
ヒロインも世界も“続きが読みたい物語”に変えていく、
輪廻庁ストーリー課のお仕事ファンタジー
https://www.instagram.com/reel/DRen4ygE2cB/?igsh=NnQzYmExdzM5ajVo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-31 12:00:00
575644文字
会話率:37%
異世界だけがライトノベルじゃない!
※史実無視
"本能寺から始める信長との天下統一"の常陸之介寛浩が描く新時代劇・フィクション伊達政宗物語
幼くして右目を失った伊達家嫡男・梵天丸には、人の本心が“見えすぎる”という厄
介な才があった。
膳に仕込まれた悪意。
家臣のわずかな視線の揺れ。
奥向きに漂う毒と噂。
母が向ける冷たい愛と、弟に注がれる期待。
乱世の城の中では、刀より先に人の心が人を殺す。
やがて伊達政宗と名乗ることになる少年は、戦の才能だけでなく、鋭すぎる観察眼と人の裏を読む力を武器に、奥州の覇権争いへ踏み込んでいく。
忠臣は本当に忠臣なのか。
政略結婚に情はあるのか。
敵より恐ろしいのは外ではなく、内に潜む裏切り者ではないのか。
母・義姫との確執、父・輝宗の背中、片倉小十郎との絆、愛姫との静かな夫婦愛、そして最上・蘆名・豊臣・徳川との息詰まる駆け引き。
数多の毒と謀を越えた先で、隻眼の若君はやがて“独眼竜”と恐れられる存在となる。
これは、伊達政宗を「戦国最強の武将」ではなく、
人の沈黙と悪意を読み解き、乱世の闇を暴きながら生きた観察者として描く、長編戦国ライトノベルである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-30 12:00:00
98467文字
会話率:23%
ドロップ率1%の至宝に、誰もが運を祈る。
だが彼は違った。
発売1年前から公式ライブ配信を365日、24時間監視。
モンスターの動き、NPCの巡回、風向きと天候――
あらゆる要素を記録し、「正解」だけを積み上げてきた異常者。
彼が狙うの
は至宝の当たり外れではない。
取得直前1時間の行動ログを操作し、性能を“デザイン”すること。
拾う価値のない至宝は蹴り飛ばす。
ノイズになる支援も、奇跡もいらない。
これは、運ゲーを否定し、
システムの隙を突いて最強を作る知識特化型VRMMO攻略譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-27 20:10:00
632894文字
会話率:38%
「ずっと見ていたのは、あなたかもしれない」
3年C組の6人――拓、瞳、康介、純、沙織、E。
四月。クラス委員が「気づいたら」決まった。
五月。文化祭の出し物が「いつの間にか」決まった。
六月。非常階段の写真に、写ってはいけないものが写って
いた。
誰も決めた覚えがないのに、いつの間にか決まっていること。
誰もいないはずの席から、確かに手が挙がったこと。
そして、校庭のフェンスの手前に、ずっと立っている「揺らぎ」のようなもの。
日常に潜む「決まっていく」ことの不気味さと、
ずっと見ていた「誰か」の存在。
全8話で描く、学園ミステリー。
※本作は『彼女の計画』シリーズのスピンオフですが、本編未読の方でも独立した作品としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-27 19:00:00
20390文字
会話率:27%
【全9部作『彼女の計画』シリーズ プロローグ(短編別冊)/全3話完結】
「この人の弱みを、握った――」
ある日、私は上司・拓の秘密を知った。
彼には誰にも言えない裏アカウントがあり、
そこではパンストフェチとしての自分を曝け出していた。
私はただの真面目な部下。でも、その瞬間から、
私は彼の「観察者」になった。
やがて、彼には人妻・瞳という恋人がいること、
そして私の知らない「もう一人の誰か」が動き出していることに気づく。
これは、誰もが誰かを「見ている」物語。
そして、彼女の「計画」はまだ終わらない――。
※本編『彼女の背中』、『彼女の視線』連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-15 07:00:00
6040文字
会話率:41%