その差、一回り以上。
何がって……年齢が。
目覚めたらとある乙女ゲームの主人公になっていた、七崎(ななさき) 静音(しずね)。
神様曰く、元の世界に帰るには攻略キャラ五人のうち誰か一人と恋人にならないといけないらしい。
推しとの歳の差、
一回り以上。恋心通り越してもはや親心。
そんな三十路オタクが、ひたすらキャラ達の可愛さに悶えてるだけのお話です。
※ ネットスラングとか限界オタクのような発言がちょくちょく混じるので、苦手な方はご注意ください。
※主人公としてどっぷり恋愛するというより、推しを見守る話。
※健康的な腹チラを見て、ときめくより先にお腹冷やさないか不安になる……みたいなおばちゃん脳。ずっとそんな調子なので許せる方のみどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 09:12:32
323750文字
会話率:37%
帝国には、魔女がいる。
名前も知られず、居場所も分からず、年齢も不詳。
初代皇帝が招聘した魔女が、国のどこかには確かに存在している。
彼女の耳には、真剣で悲痛な祈りが、時たま届く。
――ところで今、一人の少年が婚約破棄をしようとしていた。
「ヴェスタ侯爵令嬢ジャスミン、お前の傲慢な態度には愛想が尽きた!」
はたして、魔女はどう動くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 06:04:17
5747文字
会話率:21%
強ければなれると言われている、魔王の称号を持つとあるの男性魔族の子供達。
子供の頃に冒険者に憧れるが、その魔王と言われる父親に反対されるも、子供の夢は極力叶えたいという親心もあり、死なれたくないという理由から色々と教え込まれた。
そしてその
内、元冒険者の祖父達も参加し始め、仲が悪いとされている勇者も出てきて、最後には極限状態で生き残る為という理由で、エルフと一緒に少ない食料を持って森での強制サバイバル。
そんな多大な人脈を持つ親の元から、巣立った子供達が冒険者になった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 11:04:38
37554文字
会話率:52%
アメリカ先住民の少年「プテ」は、白人の牧場主の下で小間使いとして働いている。
食いっぱぐれることのないようにという両親の親心によるものであったが、彼らの部族から何もかもを奪った白人に頭を下げ、こき使われる日々は辛いことばかり。
プテは、バッ
ファローの群れが白人たちを蹂躙する様を夢想する。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」第一弾のお題、「〇〇には三分以内にやらなければならないことがあった」&「全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ」に合わせて執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:49:00
1523文字
会話率:12%
これは、もう古すぎて誰も理解出来ない会話を楽しむオタク夫婦と、愛しのエリートオタクの中二病を脱した愛娘とのオタク生活のエッセイ。
内容が濃すぎて、箸が立つようなオタク話と、オタクの終活について、真面目にエッセイしています。
毎日がコミケ
みたいで楽しいですよ。異文化コミュニケーションやらジェネレーションギャップ、新たな知識を身に付ける快感とか……。
40にして惑わずと言いますが、50近くになっても惑いますねぇ……。
若い人にオタク知識を授けるのも、古いオタクの義務です。
少なくとも、愛娘には良いオタクライフを送って欲しい。
良いオタクの彼氏を見つけて欲しい……そんな親心。
オタク趣味と価値観の不一致で別れるカップルも多いんですから……。
ウチは、代々変な趣味とかオタク的な活動をする一族です。
死んだら、大量の本やゲームが散逸するのを防ぐためにも、娘が末代にならない為にも、きちんと啓蒙しています。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:17:30
2988文字
会話率:0%
跡取りである男の子を授かり、大喜びの士族の夫婦。
我が子の健康や武運長久を祈願して、彼らは初宮参りの奉納品に烏帽子形兜を選択するのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-12-26 07:24:07
993文字
会話率:29%
自分が親の立場になって思い至った、その親心。
根っからオトボケ、朗らか天然な母は、そんな私のはるか上を行っていた…。
この母には絶対叶わない!と思い知った(笑)、ある夏の日の想い出です。
最終更新:2023-09-04 21:00:00
2392文字
会話率:16%
梅雨の合間の稀な晴れ。
出掛ける話したら、嬉々として準備を始める。
病的な素肌を晒した、露出度の高い服装。
それに風を合わさったら。
頼むから外ではしないでくれ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:05:27
1013文字
会話率:41%
親が子を見捨てないように
キーワード:
最終更新:2023-04-05 23:00:00
203文字
会話率:0%
城崎幸太郎は貧しい高校生だった。
学業は抜群だが家が貧しいが為に、ファミレスや家庭教師とバイト三昧の日々を送っていた。
ある日幸太郎は『気難しい令嬢の友達になる』と言うバイト【バイ友】を知りその高額時給につられて申し込む。
雇い主はとある
名家の父親。
学校で疎外され友達がいない娘を心配しての親心だったが、誰とも打ち解けない娘に申し込んだこれまでの【バイ友】達は皆すぐに辞めてしまっていた。
むろん気合を入れてやって来た幸太郎も、当然ながら全く相手にされない。
しかし幸太郎は気付く。
自分がここ数か月ずっとネットで悩み相談を受けていた自分だけに甘えて来るヤンデレ女子。彼女がその令嬢だったと言うことを。
※この小説はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 12:18:38
350649文字
会話率:49%
夜会の場で婚約破棄をしようとした王子だったが、突然しゃがみこんだ後、別人のように婚約者に愛を囁く。その異変のわけには幼少期の婚約式でかけられた魔法があった。
最終更新:2023-02-04 21:16:55
2699文字
会話率:22%
男は突然妻を失った。
平凡ながらも幸せな家庭は一瞬で崩壊した。
3ヶ月後、息子を心配した母は1人の家政婦を送る。
そして一年が過ぎた。
最終更新:2022-07-30 18:45:28
2422文字
会話率:39%
戦乱の世。
ヴェリア王国とカナン王国は共に独裁的な王に治められた小国同士。利権を得る為に互いが邪魔となる両国は長きに渡る戦乱に明け暮れ、多くの血が流れていた。
ヴェリア王国に住む少女、ビアンカもまた幼くして家族を戦争に奪われ、自らも死にそう
な所をヴェリア王国第一部隊長、ラファエルに救われた。
命を救われ生き方を示してくれたラファエルに尊敬と情愛の念を抱くビアンカだったが、ある時。ビアンカは敵国の青年レオンに命を救われ、カナン王国が自らの想像する悪魔の暮らす国ではないと知ってしまう。互いに惹かれ合うビアンカとレオン。しかし、明かされるレオンの過去にビアンカが抱いた罪科の念。ラファエルもまた抱えた思いを胸にビアンカを救出に向かう。三人が出会った時、絡みつく思いがぶつかりあい、その果てに見る結末とは……。
※遥彼方様主催の共通恋愛プロット企画参加作品です。長岡更紗様提供のプロットを元に執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:00:10
34667文字
会話率:45%
花をモチーフに詠いました。
皆さんに幸せが訪れますように。
最終更新:2021-12-08 22:18:48
203文字
会話率:0%
なんども「むかし、ハットトリックをきめたんだ」と繰り返す父。そんな父が娘に見せた意地と根性。その原動力は娘を思う親心だった。
最終更新:2021-12-07 18:00:00
978文字
会話率:6%
とある作家の心の裡です。
久しぶりにちょっとセンチメンタルになりたいなと思って書いてみました。
ちょっと愚痴っぽいかなとも思いますが、紛れもなく正直な想いを綴ってみました。
最終更新:2021-11-10 23:20:15
831文字
会話率:0%
ここは、大木戸町。
どこにでもあるような、ちょっと高齢者の人口比率の高い町だ。
おや、庭付き戸建ての家から誰かが咳き込む声がする。
ちょっと覗いてみよう。
「ごほっごほっ!」
「おとっつぁん、はい、お水飲んで」
「いつもすまないねぇ
、おみよ」
「おとっつぁん、それは言わない約束だよ」
傘寿を迎えた彦次さん。娘のおみよの留守中に、阿久大カンパニーと名乗る男が訪ねてきた。娘可愛さと男の執拗な態度に負けて、契約をしようとしている!それはクーリングオフできないぞ、彦次さん!
危うし!彦次さん!老人の財産が狙われている!一体どうなってしまうのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:00:00
7024文字
会話率:46%
『親思う心にまさる親心』
そんな風に我が子を想う母親の気持ちを数え歌にしてみました。
最終更新:2021-08-24 02:01:08
448文字
会話率:0%
かくれんぼ妖精は、くたびれて疲れてきたネコたちを、『かくれんぼの国』へ連れていってくれる、ネコたちだけに見える不思議な妖精なのでした。モカも石川家にやってきてから、もうずいぶんと年が経ちました。そろそろかくれんぼ妖精が来てもおかしくない、そ
う思いながらも、モカには一つ気がかりがあるのでした。石川家の一人娘、心愛の存在です。ですが、あるとき知らない声が聞こえてきました。かくれんぼ妖精のチャイだというその声は、モカにこういいました。「きみをかくれんぼの国に招待しにきたよ」と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:17:24
3190文字
会話率:50%
魔王が人間界と魔界を隔絶する結界を張って眠りについて500年。すっかり平和な魔界に。
いいかげん魔王を起こしたいがつい親心で強く起こせない宰相。
そして魔王城で働く獣魔族達から、人型は考えていることがわかりづらいと嫌煙され距離を置かれ
ている宰相。だが魔王の世話を通してそんな獣魔族達とも親睦を深めていく。
宰相は至極真面目に勤めているだけなのに、思い込みの激しい獣魔族たちによりあらぬ妄想と疑いをかけられながら、本人の知らないと所で誤解と疑惑が進んでいくコメディ風ストーリー。
他の投稿サイトでも投稿してますが、改稿しているので、内容が少し違う部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 08:13:36
25356文字
会話率:47%