【簡単なあらすじ】
容姿端麗だが、無口で無表情な薬師の魔法使いの少女が、父親を探しに旅を始めるうちに自らの運命によって復活した大陸の魔王に立ち向かっていくお話。
【真面目なあらすじ】
幼い頃に大陸で起こった一人の青年対国家騎士団の争い
“イアの闘い"が起こり、そこで母親を失い、父親と別れてしまった少女ノルン・スノーホワイト。そんな彼女は優しい恩師によって拾われ育てられていたが、大きくなるにつれ自分で父親を探しに行きたいという思いが強くなる。しかし旅に出るにつれて自身の力や秘密について知っていくこととなる。
これはそんな一人の少女が仲間と共に自分の運命に立ち向かっていく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:00:00
158684文字
会話率:30%
小国ルトニア。
自然豊かなこの国は、10年ほど前から隣国のアタナス帝国と戦争に明け暮れていた。
聖女として高い能力を持っているエレナは、辺境の町マルーンで兵士たちを癒してきた。
だがエレナには王命とは別に【彼】から命を受けていたのだ。
ただエレナは【彼】の命を遂行すればよかったのに。
敵国アタナスの王子、レオナルドを救ったことからエレナの運命の歯車は少しずつ狂っていくのだ。
レオナルドともう一人の王子に翻弄される聖女エレナもまた、自分でも知らない生い立ちを抱え、二人の王子の策略を読みながら最善と思える選択をしていく。
聖女エレナとレオナルド、そして【彼】を軸に進むファンタジー作品です。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 09:02:23
6529文字
会話率:22%
十年間、ずっと片想いをしていた人と結婚をした。
幸せになれると信じていた。
彼の本心を聞くまでは……。
アレクサンダーと結婚したジュリアンは、式が終わったその直後。絶望に突き落とされた。
愛する夫は自分でない女性を愛していると
宣言した。
元貴族の平民。美しいオリビアは愛人ではなくアレクサンダーの妻であると。
愛する二人を引き裂いた悪女としてジュリアンは……。
失意のどん底にいたジュリアンの異変に気付いた義弟、ロックス。
彼が取った行動とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:43:50
29767文字
会話率:22%
旧校舎に残された、静かな文芸教室。
そこは、クラスでも目立たない少年・黒川想太が、ひっそりと言葉を綴り、本当の自分でいられる、たったひとつの場所だった。
ある夕暮れ、その教室に現れたのは、クラスの中心にいる少女・中野澪。
彼女が語ったのは、
誰にも言えなかった“別れ”のこと。
沈む夕陽の中、想いは言葉にならず──ただ、光だけが残った。
夕暮れの教室に紡がれたのは、届かぬはずだった、“誰かの想い”。
一話完結の短編。短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:17:49
4731文字
会話率:19%
その日、俺――リオ=グランティスは、魔術師として人生最大の分岐点を迎えていた。
「お前さぁ、魔法って、なんかこう……地味じゃね?」
そう言い放ったのは、俺の師匠、アリステア=フェンブラム。
王都でも五指に入る魔術師なのに、なぜかいつも笑
いながら無茶ばかり言ってくる変人である。
そして、俺は今、その変人の前で困り果てていた。
「師匠……何度も言ってますけど、魔法は繊細な術式構築と精神集中が――」
「いや違うって。お前の魔力さ、繊細に扱ったら逆に不安定になるんだよ」
「だからって剣で魔法を撃てって、無茶すぎません!?」
俺の手には、長剣。
本来なら剣士が使うはずのそれを、師匠は「杖の代わりに使え」と言い張ってきた。
「いいじゃん、剣で魔法撃つとか。浪漫!」
「師匠、それはロマンであって、理論じゃない……」
だけど、アリステア師匠は真剣な顔で言った。
「リオ、お前の魔力は普通じゃない。杖じゃ流しきれない。だから“出力制御”のためにあえて鉄を通せ。剣身が抵抗になって、魔力が安定する」
「……それ、学会で発表したら怒られるやつでは?」
「うん。だから発表してない。お前だけに教える、禁断の奥義だ」
禁断って自分で言ったなこの人。
でも――俺もわかっていた。
普通の魔法の打ち方では、俺の魔力は制御できない。
それでも諦めきれず、俺は魔術師を目指してきた。
「剣を杖に……か」
重みのある剣を両手で構える。
魔術師が扱うにはあまりに武骨で、不格好な代物。
だが、確かに手の中に収まるそれは、杖よりも――何かしっくり来る感触だった。
「いけるかもな……」
そして、次の瞬間――
「《フレイム・ブラスト》!!」
俺は咄嗟に剣を振り下ろした。
ズガァァァァァン!!
周囲の地面が爆発四散した。
魔法が、剣から放たれた――それも、明らかに規格外の火力で。
「う、うそだろ……マジで撃てた……!」
剣の先から吹き出した火柱は、訓練場の模擬岩を余裕で粉砕していた。
それは、確かに“魔法”だった。
「……これ、魔術師として誤解されないですかね?」
俺は――“剣で魔法を撃つ魔術師”としてやっていく。
そしてこの選択が、後に王国中の魔術師や剣士、貴族や王族までも巻き込む大騒動になるとは――このときの俺はまだ、知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:10:00
4612文字
会話率:42%
群馬を拠点に、S660で走る走り屋となった小岩剣の前に、「貴方のパートナー」と名乗って現れた謎の女性ドライバー白雪アンナ。彼女は、かつて記憶を無くした小岩剣に巻き起こった重大な事件の真相を握っていた。
白雪アンナの支配に抗い、小岩剣は新たに
TOYOTAヤリスを購入し、TOYOTA GAZOO Racing ヤリスCupにフル参戦しながら、S660でもJAF公道レースに出場。
その最中、明らかになる小岩剣の真実と現実、そして、運命に立ち向かう。
例えば、自分の目指す物。やりたい事。なりたい自分。そうした物を持っていて、それを目指して頑張って来たけど、ある日突然、自分ではどうする事も出来ない事により、その全てが叶わぬ物になってしまい、自分さえも見失ってしまったなら、どうすれば良いのでしょうか。
その答えを見つけるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:49:33
93795文字
会話率:31%
夢を失いながら群馬にやってきた小岩剣は、鉄道好きの時代に行動を共にした者達と共に、車好きの世界へ飛び込んで行く。
そこで目にした未知なる世界へ向けて駆け抜ける小岩剣と、それを自分の物にしたいと思うロータスに乗る三人姉妹。そして、彼等に追い
付くべく、小岩剣はレーシングドライバーの手を借りて、モータースポーツの世界へと足を踏み入れていく。
例えば、自分の目指す物。やりたい事。なりたい自分。そうした物を持っていて、それを目指して頑張って来たけど、ある日突然、自分ではどうする事も出来ない事により、その全てが叶わぬ物になってしまい、自分さえも見失ってしまったなら、どうすれば良いのでしょうか。
その答えを見つけるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:31:12
194822文字
会話率:32%
例えば、自分の目指す物。やりたい事。なりたい自分。そうした物を持っていて、それを目指して頑張って来たけど、ある日突然、自分ではどうする事も出来ない事により、その全てが叶わぬ物になってしまい、自分さえも見失ってしまったなら、どうすれば良いので
しょうか。
夢を無くした鉄道マニア小岩剣は、そんな事を思いながら、かつて、世話になった者達を頼って群馬県にやって来てみると、彼らは皆、鉄道から車に乗り換えて活動していた。
かつて、小岩剣の面倒を見ていた三条神流は、小岩剣に群馬の現状を見せ付けつつも、彼らと一緒に過ごす中で、小岩剣は徐々に車の世界へと向かって行くのだった。
※この物語はフィクションであり、実在の地名、団体とは一切関係ありません。
公道での乗用車による高速・危険走行は生命に危害を及ぼします。
作中での行為は絶対に真似をしないで下さい。
自動車を運転する際は道路交通法を遵守し、安全運転を心掛けてください。
また、サーキット走行に関する描写は、岡山国際サーキット及び、筑波サーキットの走行規程を元にアレンジした物です。
実際のサーキット走行時には、サーキットごとに定められた規程に従って走行してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 17:06:33
100255文字
会話率:34%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:20:00
260999文字
会話率:28%
スキル【ダメージ調整】の不純な使いかた
RPGをプレイしている高二男子は普段から思っていた。「可愛い女の子から回復魔法をかけられたい!」と。
そして幸か不幸か、魔法がある異世界に転生することになる。
女神様から授かったチート能力は【ダメ
ージ調整】。どんな攻撃からでも受けるダメージ量を自分で調整できるというものだ。
「つまり致死ダメージですら、無傷にもかすり傷にもできるってことか! それなら俺が攻撃を全部受けて、いい感じに痛そうなケガ程度に調整すれば女の子に回復してもらえる……!?」
てっきり最強タンク(盾役)として生きるのかと思いきや、可愛い女の子に回復してもらいたいという不純な動機で冒険者になる。
ただ周りからは献身的に見えるため多大な心配をされてしまうが、それでも生き方を変える気は無いらしい。だけどそれには理由があるのだった。
※カクヨムでも公開済みです
※主人公は変です。「変なことやってんなぁ」という感じで気楽にご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:11:26
28426文字
会話率:33%
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたこと
が明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:10:00
571403文字
会話率:58%
日本の予算ギリギリな研究所に勤めていた「笛杜奏(ふえもりかなで)」は、神様のうっかり案件で死んでしまった。そして、同じくそのうっかり案件に巻き込まれてしまった『つくも神』といっしょに地球とよく似た環境の異世界に転生した。神様からはお詫びに
と、つくも神は『神装力第三権限』の強い神力を授かり、『カナデ』もその神力を貸与で使えるようにしてもらった。
「え、その姿でいいの」仮の姿だった猫の体がすっかり気に入ってしまったつくも神は、猫のままで異世界生活をすることになった。そこは『世界樹』が存在し、その加護を受けた『風使い』達が『案内人』となり『樹魔車両』という乗り物を動かしている広大な森が広がる世界だった。
「言葉を操る強獣は「神獣」です。その従者は『探求者』です」と、森の中で助けた美少女エルフにすっかり勘違いされた1人と1匹は、その少女のキラキラした目に見つめられ、期待に応えようと奮闘することになる。
その世界最強の神力を使える1人と1匹だが、日本の研究者としてのプライドから自分で調べて問題解決することに生きがいを感じているカナデと猫の姿でより猫らしく過ごす事を楽しんでいるつくも神は、いつもしれっと生きている。しかし、守りたい者を守るためには惜しみなく神力を開放して無双する。そんなお話です。
1章「大樹の森」1話~34話(最終話)まで毎日1回か2回投稿する予定です。最終話までの総文字数は約22万文字になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:05:07
46602文字
会話率:41%
中学三年生の高野美咲は父の不倫とそれを苦に自殺を計った母に悩み精神的に荒れて、通っていた中学校で友人との喧嘩による騒ぎを起こし、受験まで後三カ月に迫った一月に隣町に住む伯母の家に引き取られ転校した。
その中学で美咲は篠原太陽という、同じク
ラスの少し不思議な男子と出会う。彼は誰かがいる所では美咲に話しかけて来なかったが何かと助けてくれ、美咲は好意以上の思いを抱いた。が、彼には好きな子がいると彼自身の口から聞き、思いを告げられないでいた。
自分ではどうしようもない家庭の不和に傷ついた多感な少女に起こるファンタジー。
他の投稿サイトにも投稿しております作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:00:00
14836文字
会話率:29%
< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
異世界ファンタジーとBLが半々くらいの作品が読みたくて自分で書いてみました。
ファンタジーにしてはBL色があって、BLにしては恋愛要素が薄く分類に迷う作品のため不快に感じる方がおりましたら申し訳ありませんm(__)m
主人公には恋愛要素がありませんのでBLを除けば少年漫画風( だと思っています )
戦闘シーンに多少グロさがありますのでR15禁とさせて下さい。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:55:00
1530919文字
会話率:15%
一度短編で投稿しましたが、シリーズ作として投稿し直しました。
1話しか投稿出来ない→投稿直後しか見られない→アクセスが全くない→書いた意味がない
つまり、短編では投稿直後しか、人の目に触れる機会すら与えられない。
ということで、考えた末
に、連載作品として出し直しました。
【作品について】
この作品は、私が初めて書いた作品です。投稿の5年くらい前に書いたものをパソコンのゴミ箱で見つけ、思い出したから投稿しました。
当時、小説が書きたかったわけではなく、絵本を作りたいと思って書いた作品です。改めて自分で読み、いい作品だなと思い、投稿しました。
【お願い】
小説家になろうは、なかなか人の目に触れる機会が与えられない環境でして。
『読んで、何か心に残ったならば、「レビュー」をお願いしたい』です。
「レビュー」は、人の目に触れる唯一の貴重な機会で、自分では出来ることではありません。
もちろん「評価」をして頂けるのも作者としては、大変ありがたいことです。
尚、レビュー頂けた場合は、2話目以降の投稿として、お返事をするつもりです。また、インフォメーション等ある時は投稿する予定です。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 05:38:02
18482文字
会話率:71%
高校一年生のタロウは、戦術書ばかり読んでおり、自分なりの戦術を考案していた。ある日、街を歩いていると、世界的に有名なVRゲームの広告を見かける。そのゲームの目的は、自分でチームを組んで5対5で戦うことだったが、武器や何かではなく、ただの水風
船だけ! それを見たタロウは、本で学び、自分で開発した戦術がどれだけ通用するか気になり、ゲームを購入する。しかし、この単純な行動が、彼をプロリーグまで導くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 04:00:00
13238文字
会話率:9%
とある乙女ゲームの世界で目覚めたのは、原作を知らない一人の少女
産まれた時点で本来あるべき道筋を外れてしまっていた彼女は、知らない世界でどう生き抜くのか。
母の愛情、突然の別れ、事故からの死亡扱いで目覚めた場所はゴミ捨て場
捨てる神あれば
拾う神あり?
人の温かさに触れて成長する少女に再び訪れる試練。
『ダレカ タスケテ』
その声に応える者がいれば、違ったのかもしれない。
応えてもらえなかったのだから、応える義理もない。
心のササクレを自分で何度も剥きながら成長する少女は どうなっていくのか。
そして、本来のヒロインが現れない世界ではどんな未来が訪れるのか。
主人公が7歳になる頃までは平和、ホノボノが続きます。
プロットは出来てるけど、随分長編になりそうです。
書ききれるように頑張りマッスル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
894927文字
会話率:27%
会社を辞め仕事を探していた主人公は、配信者として活動する雨宮 茜から一緒にゲームをやらないかという誘いを受けた。
給料を出してくれ、住み込みで親友と一緒に配信するという好条件で仕事を受けた主人公はアカネの相棒として、初めてゲームをプレイする
。でも主人公は運動神経が悪く自分で戦うのは向いておらず……。
「テイマーはどう?」と提案を受け、テイマーとして活動することになったのだった。
そして、テイマーとなった主人公は気づかぬうちに最強への道を歩んでいく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
271334文字
会話率:50%
高校1年生の霧山かすみは、自身から発生する原因不明のもやに悩まされている。
もやの量は日によってまちまち、自分でコントロールすることはできない。
そんなある日、かすみは病院での待ち時間、看護師に心ない言葉を浴びせられてしまう。
事
情を知った看護師は謝罪するが、気になる言葉を口にしてーーーー?
自身と同じ体質を持つ青年との出会いから、かすみの日常は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:51:07
90718文字
会話率:38%
子どもの頃、テレビCMで見た艶やかな黒い靴に、私は目を奪われた。「いつか自分でこんな靴を作りたい」――そう思った瞬間、裕福な家族は私の夢を一蹴した。「勉強に集中しろ、代々続く金融会社を継ぐのがお前の役目だ」と。
しかしある日、街を歩いてい
ると、目を引くゲーム広告が掲示板に貼られていた。調べてみると、『VRMMO: DREAM of WORLD』という世界中で数百万人がプレイするゲームでは、強力なモンスター、パーティーでの冒険、多様な種族、高度なAIのNPC……そして何より、「無限に広がる職業選択」が可能だと知った。
ならば、このゲームで靴職人になろう。
――私は、このゲームが自分の運命を変えることになるなんて、まだ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:40:09
58937文字
会話率:26%
自作のドロドロ小説を完結させたら、まさかの物語世界へ転生!
しかもスラムの孤児!?
内戦と陰謀だらけになる未来からひっそり生き延びようとしていたら、
悪役令嬢の“原作にない死”に直面してしまい――
なぜか見た目がそっくりだったせいで、成り代
わることに!?
こうなったら自分で物語を書き換えるしかない!
目指すは平和でハッピーな未来!
でも立ちふさがるのは、自分が書いたドロドロ修羅場展開の数々。
『なんでこんなの書いたの私!?』と絶叫しながら
バッドエンドを塗り替えていく、原作者系・転生悪役令嬢の
ド修羅場サバイバル・バッドロマンスストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:12:41
44572文字
会話率:26%
神が創り神が管理している世界「ローディア」。多種多様な世界と繋がり、人間、妖怪、獣人等、様々な種族が蔓延る世界で物語は進む。ここでは命の保証はない。
能力とサブ能力、神器が使えるようになった主人公「イリウス」。それに伴いもっともっと強くしよ
うと張り切って修行をさせる「ケルト」。修行によりイリウスは強くなって行くが行き着く先には何があるんだ?それぞれざ強くなる意味は?ここでインタビューです
ケルト「そうだな〜。俺は純粋にイリウスには死んでほしくないからな。もちろん面倒は俺が見るし、危ない目にあってたら敵をぶっ殺すぜ?だが自分で自分の身を守れることより良いことはねー。だから俺は今回こそ心を鬼にするぜ!」
ぜひ前期であるローディアの光もご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:08:53
520508文字
会話率:69%