交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運
命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
ルーシュ・ニール17歳。
薬草学を徹底的に叩き込んでくれたお父祖さまがなくなってからの我が家はひどいものだった。
両親は屑だし、姉もどうしようもない人間たちで散財散財の日々。
お父祖さまが築き上げたものをわずか一か月ですべて無くしかけてると
知った時、私は家を出ることを決意した。
大丈夫。私は薬学の知識もあるし、こうなった時のために生きて行けるようお爺様はいろいろ残してくれた。といってもシンプルに3つ。広大な畑と小さな家。そして、王立図書館への立ち入り許可証。
でも、この三つがあれば私は生きていける。家があれば雨風をしのげるし、寒さに耐えなくていい。そして知識は宝だから。
伯爵家でストレスフルな人たちと過ごしていたことを考えれば、一人でのんびり過ごすのなんて最高過ぎるんだけど…
自宅の畑で薬草を造り、薬を造って商会に卸し、暇があれば王立図書館に行って本を読み漁る日々。のんびり過ごしていた私に、ある日一人の男性が声を掛けてきた。ちょっと、本を読んでるのに声を掛けないでもらえますか???
顔も見ないまま適当に相槌を打ってただけなのにその男性になぜか気に入られて…ってええええ!??!?!?話しかけてきたのって王太子じゃん!!え?なに?王太子って暇なの!?
わー…関わりたくなーい。私は薬だけ作って本を読み漁ってのんびり生きていくの…
王太子だと気付いていないふりをして、彼の話に適当に数ヵ月付き合っていたある日のこと。
「私と、結婚してくれないか?」
「あ、大丈夫ですそういうのお腹いっぱいなので」
脊髄反射で断ってしまった。
ドウシテコウナッタ…!!!!
―――――
基本コメディで、楽しく進んでいけたらとおもいます~~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 15:28:37
26165文字
会話率:49%
人の脳はどのように反応しているのでしょう。
最終更新:2022-09-04 13:00:00
309文字
会話率:0%
他人の婚約破棄に、うっかり脊髄反射で口出ししてしまった令嬢。
※コメディーです。
アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2022-02-17 19:44:09
3366文字
会話率:33%
国会会期末、野党が反対するなか、とある法案が可決された。圧倒的多数を誇る与党ジコウ党の議員は脊髄反射的に賛成にまわったため、法案は可決、その年の4月に施行されたのだが…
最終更新:2022-02-16 18:03:49
1571文字
会話率:80%
ハリセンが普通に出て言葉遣いがかなり適当な会話文話。
頭空っぽに読んでください。
作者の脊髄反射で書いてます
最終更新:2021-06-16 20:42:27
1693文字
会話率:62%
京都の嘱託殺人事件に触発されて、自分が安楽死について思っていることを赤裸々に書いてみた。
ちんこほしいの後日談……かもしれない。
愚痴多めなので不愉快な方はブラウザバック等推奨。
最終更新:2020-08-01 21:47:53
4401文字
会話率:0%
(旧タイトル『エタナンヤルクは今日も平和』)
ここではないどこか。
特技が早着替えのナーゼル(35)は、その倫理観のなさからパーティメンバーに「もうかんべんしてください」と別れを切り出されてしまった残念な冒険者。
悲しみのあまり街を放浪
していると、木箱に入った変なおっさんを拾ってしまう。
例えパーティーから追い出されようとも、食い扶持を稼がなくてはならないナーゼルは、なぜかついてくるおっさんとともに、収入を得ることができるのか。
※本作品の登場人物は、異なる価値観に基づいた行動や倫理観の欠如した行動をとる場合があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 10:19:41
12392文字
会話率:49%
私に力と知恵をください。
最終更新:2020-05-04 23:46:22
564文字
会話率:14%
今回は私の心に溜まった闇を吐き出すためのエッセイなので口調が荒くなっております。というか荒くしました。不快に思われる方は読まないでください。
最終更新:2020-04-15 02:17:35
651文字
会話率:7%
イングディア-旧世界編に登場するキャラクター達が好き放題するだけの小説。(一話完結型)
本家と話の繋がりは一切ありません。いわゆるパラレルワールドです。公式二次創作です。
深夜テンションに呪われた状態で脊髄反射のみ使用して書いているの
で必然的にゴミだらけになります。
https://ncode.syosetu.com/n5554gb/ 本家
(圧倒的不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 07:24:53
1999文字
会話率:44%
運命反射という能力を持って生まれた少年
その脊髄反射のように運命が切り替わる瞬間をとらえる能力によって
一家心中の場から逃げ延びてホモセックス好きの神父の所でお世話になる事になり
対価としてお金をアカウントカードへと取得して、
神父の家が
襲われてからは、この狂った狂気世界を冒険する事となる
プロローグ
≪俺は生まれながらにして変な能力を持っている
その能力を俺は運命反射と名付けた
脊髄反射のように運命が切り替わる瞬間を捉えているのだ
これで俺は一家心中の場からすぐさま逃げ延びて
ショタ好きの神父に毎回ホモセックスを強請られながら
悠々自適な生活の出来る生活ルートへと逃げ延びていた
そうして、俺は神父がホモセックス疑惑で逮捕される瞬間まで生きながらえていた≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 16:36:40
26250文字
会話率:79%
VRMMOをサブアカウントで低レベル攻略をしていた羽島郁斗は集団転移によりゲームの世界に転移する事になった。
ぶっ壊れ成長称号・メインアカウントから引き継いだレアアイテム、低レベル攻略のためのモンスター知識とプレイスキルを生かして生き残る
ことはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 20:42:25
2706文字
会話率:56%
第三回書き出し祭りの感想を書いていたらとんでもない量になったので、こちらにそっと置いておくことにしました!
会場ごとに章分けをし、順次更新していく予定です!
私の好み、勝手に思ったことを書き連ねているだけですので、全然見当違いの感想を見つ
けた場合は、「ふっ、こいつ分かってねぇなぁ(´-ω-`)」と思って下さると助かります(笑)
あくまで個人的な感想です!
点数付けとかはあまり得意でないので、それぞれの作品を読んで、純粋に感じた事だけを書いています。
後、特にミステリ系にはかなり色々細かく書いてしまうかもしれませんが、もうそこは許してください脊髄反射で書いちゃうので(笑)
それでは本感想が少しでも書き出し祭りを盛り上げられるよう祈りつつ、始めます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 14:02:02
64581文字
会話率:0%
母の身分が農夫である事で蔑まれ、王子の名を捨て城を出たマリクにとって、戦争によって国が滅んだ事など他人事でしかなかった。勝手にしろとしか思えなかった。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。
「君が最後の王族だから王位を継ぎたまえ」
「ヤ
ダ面倒臭い」
「君がやらなきゃウチの国が君の国の借金まで背負って破産しちまうんだよ!」
「御愁傷様」
「やってくんないと……税を高くするぞ」
「(チッ)……副業でなら王位を継ぎます」
これは、あくまで本業は農夫だと言い張る若き王様の王国再建記である………予定。
初投稿です。文章力無いので不定期更新です。ちなみにほとんど脊髄反射で書きました。よって今後どうなるかは自分にも分かりません(オイ)。
R15・残酷な描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 20:48:33
9368文字
会話率:45%
脊髄反射的に好意ある相手を罵倒しちゃう癖のある後輩ちゃん。
「中年」と言う言葉に多感な時期に差し掛かった三十路手前の先輩さん。
そんな二人は、夕暮れの『逢魔時』に出没する怪物…『魔物』を討伐する使命を帯びた公務員。
その名も『聖務捜査官』で
ある。
不埒な魔物に聖なる鉄槌を。
そして先輩には非常に(伝わり難い)愛のある罵倒の言葉を。
真っ黒コーデの先輩後輩コンビが今日も愉快に魔物を屠る。
そして先輩さんは凹む。たまに一人で咽び泣く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 20:20:49
89770文字
会話率:43%
たとい我々のすぐ後ろで爆発が起こったとしても、振り返る行為を脊髄反射で行ってはいけない。我々がこの世で行い得る行為には必ず「あるべき行為の形」というものがあり、我々はその形を遂行するためにその一挙手一投足を批評しなければならないのである。
あと新都社と重複投稿だよ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 02:46:33
1223文字
会話率:10%
美少女なんてありえない、の番外編になります。
適当に思いついた話や短い話等を、ぼちぼち上げていく予定です。
*本編を読んでいるのが前提となっておりますので御了承下さい。
*普段より更にダメな話を書く予定です。
最終更新:2013-03-06 18:18:47
18132文字
会話率:47%
構想何も無し
脊髄反射で文を打ってるだけです
最終更新:2010-05-03 20:19:27
1676文字
会話率:0%